24日のロード練から帰宅してdi2本体のバッテリーを充電した後、確認のためEdge830を起動させたらこんなメッセージが表示されました。
あれれ、もしかしたら変速不良はこのバッテリー不足が原因だったのかな?
新型アルテグラR8100はシフトレバーに電池が内蔵されています。それを電源に無線で変速の指示を各ディレーラーに送る仕掛けになってます。メーカーの取説によるとこの電池は1年半から2年は持つとの事ですが、なんと早々に電池切れ。どうもテスト用の電池だったみたいです。新製品なのであまりネットなどにも上がってないのですが、ググってみると同じような事例が数件あるみたいです。
そななわけで電池交換に挑んでみたいと思います。早速電池交換。CR1632というボタン電池を使います。本来なら100均の物で済ませてしまうところですが、物が物だけでにちゃんとしたメーカー品を買ってきました(笑)。
ブラケットのヘットのカバーを外すと、そこに電池BOXがあります。マイクロねじで蓋は固定されてますがそれを外すと電池が見えてきます。結構しっかり固定されているのでペンチなどで引っ張らないと外れませんでした。交換作業そのものは10分程度で終り、蓋やブラケットカバーを元に戻し完了です。一応動作確認をして完了。とりあえず今回は左側だけで、すこし様子を見て右も変えようかと思います。
納車の段階で組み上げの時に、電池交換してあるのかどうか、ショップさんに確認しなくてはなりませんが、もし交換してあるのであるなら、なんらかの点で放電してしまっているのかもしれないので、調査してもらう様ですね。とりあえずはこれでしばらく様子を見てみようと思います。
4月23日土曜日。
今回も車載で道の駅おがわまで。そこを拠点に定峰峠→堂平天文台方面へと計画していました。先週の富士チャレの疲れも取れて追風の県道11号を快調に進みました。落合の交差点を左折し、定峰に向けて緩い勾配が始まる。橋場の信号を超えたところから、俗称レッドカーペットと呼ばれる急勾配があり、そこでフロントをインナーにシフトダウン。しかし「あれ?」、動作しない。富士チャレで雨の中走ったので、壊れてしまったか⁈。
すぐにオーバードゥに電話をかけて症状を話たところ、バッテリー切れの前兆で、まずフロントが動かなくなるとの事。その後にリヤも動かなくなるので、早め充電をとの事でした。そうか!納車から一度も充電してなかったし。定峰はともかく、その先の天文台までだとインナー使わないときついので、残念だが今日は諦める事にした。かろうじてリアは動作するので、周辺の平地やきつくない坂を走る事にした。とりあえずリヤは17か19Tに入れていれば、途中で完全にバッテリーが切れても走行は可能だ。
そんなわけでUターン。落合に戻り左折して寄居方面へ向かう。かやの湯の坂はダンシングをすればなんとかアウターでも登れる。そして寄居の鉢形城公園まで下った。近くのコンビニで休憩している間に、ときがわの芝桜も見物してもるかと思い立った。ここから国道254→旧254を使って小川町まで戻り松郷峠を使えばときがわ町はそう遠くない。
ブログを新しくしたので、これまで走行記録しか書かなかったけど、これからはメンテナンスの記録や、機材や関連商品の事なども綴って行こうと思います。その第一弾は洗車について。
富士チャレンジから帰宅して、その日は多忙のため、雨の中走って来たピナクロ号の掃除など出来なかったけど、昨日は夕方明るい時間に帰宅出来たので、大急ぎでピナクロ号と、冬の間ほとんど洗車してなかったクーガー号の2台を洗車して注油などしました。洗車はバルコニーに運んでそこの水道の水で洗いますが、今回その写真はないのでご了承ください。
まずはピナクロ号。富士スピードウェイは路面が綺麗なので、雨の中走っても目立った汚れなどはない。ちょこっと跳ねが飛んだくらいなので、軽く水洗いして、チェーンに注油しておしまい。未だ新しいのでチェーンもそれほど汚れてないよね。ピナクロ号はディスクブレーキなのでローターに油が飛ばないように、慎重に注油する。
クーガー号は昨年の年末以降洗車はしてなかったので、結構汚れている。最も冬は冷たい水はつかいたくないからね。そんなわけで洗剤使って泡立てて、スポンジでフレームや部品類の汚れを落とす。カセットが緩んでいたみたいで、これも一度外して汚れ拭き取り締め直し。
こちらは、洗剤だけではチェーンの汚れは落ちなかったのでクリーナーとブラシで再度汚れを取り注油した。おおっ、結構汚れている。でも綺麗にすると気持ちいいよね(笑)。
フレームの洗浄には極一般的な家庭キッチン用の植物系中性洗剤を使ってますが、どうしても落ちない汚れや、金属パーツの洗浄にはこちらの洗剤を使っています。THE・SOLVEと言う物で、強力な洗剤。自転車以外にも自動車のボディにこびりついた虫や鳥の糞などを落とすときにも使っています。もう少なくなって来た。またかわなくちゃ。