CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

9極の耐9 in 筑波サーキット

2023-07-12 00:50:46 | イベント

久々のイベント参戦、「9極の耐9in筑波サーキット」に参加して来ました。毎年夏にはここ筑波サーキットで9時間耐久が開催されてましたが、今年は9回目の開催と言う事で9時間の他、99キロ、99分チャレンジと言うソロ部門もあるそうです。ウチから筑波サーキットまでは圏央道利用で1時間半ほどでいくので、比較的アクセスのいいサーキットです。

ちなみに私が参戦したのは99分チャレンジ。ソロで1時間39分を走り続ける耐久です。スタートは1330分、受付は12時までやっているので、朝もそう早くなく、行くのは楽勝、11時前には着きましたが、スタートまでずいぶん時間を持て余した感じです。昼飯のパンを食べたり、会場ウロウロしたり、無料で振る舞われたスイカを食べたりと。1250分から試走があり、2周回走ってピットに戻りました。

 

さて肝心のレースの方です。スタートは1330分。1時間の休みを挟んだ9時間チーム耐久の選手と同時スタジオになります。筑波サーキットは高低差が少なく、比較的平坦なコース。そんかわけでかなりのスピードレース的な展開になると予想してました。99分と言う時間も走り込んでいる選手にはなんて事ない時間。予想は見事に的中してスタートから皆スピードダッシュで行ってしまった。

なんとか目の前の集団に付きたく追いかけるも、差は開くばかり。こりゃダメだ。走り出しから、もう敗北モードです。時々スピードの合う集団や人の後に着きましたが、チーム耐久の選手だった様で、すぐピットインしてしまい、結局ほとんどを単独で走る事になってしまった。きつかったなあ。結果は25周回。54キロを走行。アベレージは30キロ/hでした。

当初は雨の予報でしたが、朝のうち少し降っただけで、ほぼ曇りでした。ただ蒸し暑く、汗だくでした。レース後もすぐに、またまたスイカにがっつきました。

 


第21回 川崎マリンエンデューロ

2022-10-18 21:07:32 | イベント

10月16日日曜日、川崎市の東扇島公園で開催されました、「バイクナビグランプリ 川崎マリンエンデューロ」に参加して来ました。約5キロの湾岸の倉庫街を往復する、オールフラットの耐久レースです。予想に反して天気も良く、いいレース日和になりました。倉庫街とは言え、海なし県に住むわたしとしては、貨物船や時折見える水平線を眺めながら走るのは新鮮であります。
 
このレース、以前は良く出てました。最後に参加したのは2016年の10月の大会なので、7年ぶりの参加になります(ちなみにこの大会は6月と10月の年2回開催されます)。その時はチームメイトと3人で、午前中はそれぞれ3時間ソロ、午後は2時間チームエンデューロに参加してました。あの頃はまだ元気でした。
 
そして今日、朝6時に家を出て首都高→山手トンネル→湾岸部と車を飛ばし、約1時間少し。久しぶりに東扇島に降り立ちました。周辺、それほど変わった気配はないけど、公園の真ん前に、新しい大きな建物が建設中でした。多分新しい物流会社ですね。駐車場に車を止めてから、ゆっくりと受付、その他準備。8時からの1時間エンデューロのスタートを見物。
1時間の部が終わり、9時過ぎからコースの試走が可能になった。とりあえず1周だけした。久々のコースで懐かしかった。その後水分補給などして、9時50分頃からライダーズミーティングが始まりスタート地点に向かう。トータルの参加者は300人程度か?。7年前よりかなり減った感じがする。
 
あまり順位とか考えず、楽しんで走る事にしていた。スタートはローリングスタートで1キロぐらいはパレード走行となる。本格スタートになると皆速度が上がり、一気に引き離されてしまった。コースは往路が追い風、復路が向かい風となる。風速は3mぐらいでそれほど強くない。
 
スタートして2周目ぐらい、前の小集団に追いつこうと、加速した。しかしついていけすに、すぐ千切れてしまった。その後、脚の合うスピードの5人ほどの集団に拾われた。その集団に混ぜてもらい、しばらくそこでローテーションしながら走る。最初の1時間は7周ぐらい出来た様だ。
 
しかし1時間過ぎたあたりから、その集団も崩れる。一日バラバラとなったが、やはり同じぐらいの脚力らしく、3名ぐらいの小集団としてまた一緒になった。その後、落ちて来た人をまた吸収したり、追い越したりして走り続ける。ただ先頭を引く場面が多くなった。心拍をあまりあげ過ぎない様にマイペースを保つ。ラストはGUSTOに乗ったライダーと2人となり、この人と先頭交代しなが行く。ゴールは2時間3分、13周回したようである。ゴール後はヘロヘロだった。凄く長い2時間であった。
 
しかしながら久々の川崎マリンエンデューロ、当初の目的通り楽しめた。見知らぬライダーとの集団走行もそれなりに楽しい。皆何考えいるかわからないし。成績は振るわないけど、久々に充実感、達成感を感じました。
 
とりあえず、年内のイベント参加予定はこれで完了です。
 
13周回
62.2キロ
2時間3分(公式記録)
30.1キロ/h
 

第12回 まえばし赤城山ヒルクライム

2022-09-30 06:52:30 | イベント
9月25日日曜日。3年ぶりにリアル開催された、まえばし赤城山ヒルクライムに参加して来ました。コロナで2大会中止になりましたが、人数制限や感染対策を施こし、また台風の接近もありましたが、影響は少なく、秋晴れのもと、無事の開催となりました。何よりそれが嬉しい。
 
前橋市内のホテルが取れなかったので、今回は高崎のホテルに泊まりました。前橋インターから少し高崎側に行った17号線沿いのホテルです。少し古いけど、駐車場もいっぱいあったり、飲食店も周りにあり、便利ではありました。会場周辺まで早朝の車の少ない時間帯なら15分ぐらい。ちなみに今回は前日受付はなく、ゼッケンや計測チップなどは事前にそうされている。
 
指定された駐車場は敷島公園横の利根川河川敷。そこで支度してスタート会場へ。会場までは自走で10分ぐらい。しかし荷物預けまで締切2分前。ギリギリでした。その後に周辺で買って置いた菓子パンで朝飯。そして整列場所へ移動。整列場所は今回は芝生のグランド。向こうに見える山は赤城じゃなくて榛名山です。天気が良く眺めもいい。しかし前日の雨で芝生が濡れていて、シューズに染みて来た。気持ち悪い!。
 
スタートの7時になった。まずプロや実業団のスタートを見物した後に、自分のクラスのスタート、7時45分が近づく。さあスタートだ。とりあえず鳥居まではアウターで行けた。まずまずだ。馬事公苑までの途中からインナーに落とす。その後少しペースが落ちる。姫百合に向かって徐々にペースが落ち、女子や中学生にも抜かされる始末。やれやれ。
 
最終的なタイムは、試走来た時と同じ2時間9分。深刻な程ダメになっている。ゴールの観光案内所の前で救急車が止まっていて、その横で人が倒れていて、AEDで蘇生措置を受けていた。どうやら心停止と言う事らしい。AEDがピコピコと音を立てたのは初めて聞きました。やはり無理はいけないね。もう自分も若くないし。
 
観光案内所でソフトクリームを頂き。その後下山荷物を受取り、下山待機列車に並ぶ。スタートが後発だったため、下山も遅くなる。12時ジャストに会場に戻って来た。コロナの事もあり、会場ではあまり長居せずに、登利亭のブースでとりめし弁当を買って駐車場に持ち帰り食べました。
 
結果としてら散々なヒルクライムレースでしたが、やはり自転車イベントは楽しいです。コロナに負けず、また色々と開催されて、色々と参加出来ればいいな。
 

ツールド美ヶ原 美ヶ原高原自転ースース

2022-06-30 00:22:36 | イベント
関東地方は猛暑日となった6月26日日曜日。今年はツールド美ヶ原にエントリーしたため長野県松本市の浅間温泉に来てます。年々遅くなるので、どうしようかと思いましたが、最後にエントリーした2019年の20回大会が雨でDNSだったので、なんか悶々とした気持ちのままだったため、今回エントリーしてみました。ちなみに一昨年と昨年は新型コロナにより大会中止のため、開催は3年ぶり、私の参加は4年ぶりとなります。
 
今回はコロナ対策のため、いつもの大会とはかなり変更がありました。開会式、表彰式は無し。下山荷物の預かりは前日のみ。そしてスタートはクラス別に時間を区切り、その時間内に分散してスタートをすると言う事。徹底的に密を避けた形。そんなわけで、いつものスタート会場に行く必要がなく、駐車場でローラー台で軽くアップしたり、周辺を流したりして時間を潰した。そしてFクラススタートの7時40分に会場に行き、適当なタイミングでスタートをした。緊張感は殆ど無かった。
 
 
スタートしてすぐに美鈴湖までの激坂が始まる。相変わらずキツく苦しい。ここは1番軽いギヤを回し進む。昨日、試走したのでなんとかなった。ただ美鈴湖の手前まで25分以上かかる。4年前より2分ほど遅くなった。
 
美鈴湖の横は平坦。ここを出来る限りのスピードで通過して、そしてまた坂が始まる。しばらく1番軽いリア34Tを回した。とりあえず8キロ付近の第二CPまで。ストラバによるとここまでは前回より微妙に早かった様だ。ここで2段ほどギヤを上げた。少し速度は上がったが、中間点付近で力尽きたか、急激に失速した。さらにその先で左腿が攣る。やはり4年ぶりの激坂ツールド美ヶ原は無理があったか❓。
 
武石峠からの高原地帯を通り抜けて、ゴールに着いたのは2時間12分。なんてこった(涙)。しかし足付き無しでゴールできたので、よしとするか(^^)。ちなみにゴール地点の駐車場は風が強く、日差しもかくれていて、かなり冷え込んだ。下山荷物野中は冬用の装備をしておいて良かったよ。
 
下山時、山肌に咲いたレンゲツツジは疲れた心を癒やしてくれました。ゆっくり見物出来ないのが、残念。折を見てゆっくり散策に来たいです。下山時は寒かったけど、また浅間温泉に戻って来た時は30℃超え。そしてまたまた日帰り温泉施設に行き、汗を流して帰宅です。
 
まあ、本来で有れば、梅雨のど真ん中のこのレースイベント。毎年天気がどうなるかハラハラしながらの参加であったが、今年はその心配もなく、コロナも乗り越えられて、開催、そして無事参加出来て良かった。内容は厳しいけど、まだまだサイクリスト人生は続くので、今後の糧にして行こう。
 

第10回 榛名山ヒルクライム in 高崎

2022-05-24 20:49:20 | イベント

5月22日日曜日、高崎は明け方まで土砂降りで、宿を出発した5時頃もまだ小雨状態でした。今年の駐車場は日本精工。そこまで10キロ程度ですが、車で移動。今日はだい10回榛名山ヒルクライムin高崎が開催。旧榛名町の下室田から榛名湖まで登るヒルクライムレースです。コロナによる中止→参加自粛と続き、3年ぶりの開催になります。
 
 
スタートの整列。下室田の榛名支所前です。
 
今回の参加者は約2600人ぐらい?。ピーク時の三分の一ぐらいの人数なので、朝はそれほど混雑しないだろうと思い、のんびりとしていたら、とんでも無かった。交通整理が悪いのか、下室田まで続く国道406号が大渋滞。駐車場の日本精工まで着いたのは、選手整列が既に始まっている午前6時過ぎ。急いで準備して、集合会場の榛名体育館裏のグランドに向かうが、すでに選手の移動が始まっているため、体育館入口手前で足止め。結構混乱している様子。これ、なんとかならないか?。来年以降また参加者が増えてきたら、さらに大変だよね。
 
さて実際の私のレース。1時間を切っていた6年ほど前のタイムは出せなくても70分ぐらいではゴールしたい。先週の堂平山の練習は割と好調だったので、5分ぐらい縮められそうな気もした。
 
榛名神社付近。
 
しかし現実はそうは甘く無かった(笑)。後半の激坂まで脚を残そうと考えたためか、中盤に少し垂れてしまった。心拍も165以上あがらず追い込めない。寝不足も祟り、5キロ付近から睡魔に襲われてしまう。結果75分45秒だった。まあこれが現在の力だね。
 
ゴール後は仲間のハス君や石井兄弟と合流し、下山待ちエリアでしばし時間を過ごす。3人にはスタート前の混乱のため会うことが出来なかったので、改めてここで挨拶です。お疲れ様でした。
 
コロナで各種自転車のレースイベントも開催されたり、されなかったりでしたが、やはり目標も出来るし、楽しいですよね。まだコロナは収束しないけど、感染にきをつけながら、来年も参加出来る様にトレーニングして行きたいな。
 
榛名湖畔に設置されたゴールゲート
 
下山荷物はここで受け取り
 

榛名湖畔はまだうすら寒く、ツツジの花が良く咲いてました。

 

下山後は会場の飲食ブースにて、お馴染み上州名物「鳥めし」。