CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

MTBで行こう 二日酔い名栗

2007-07-29 01:28:37 | MTB練習
今朝は起きるのが辛かった。昨夜の宴席の酒が完全に抜けていない。5時50分に目が覚めたがまだ頭ガンガン、食欲不振、身体はだるい。でも王滝まであと1ヶ月半、身体にムチを打ってでも走らなくては…。6時半に車で自宅出発、7時半さわらびの湯着。すでに今日の練習参加者は勢揃い。メンバーはARAIとODの混成メンバー、オガAさん、カズさん、K部さん、ori-oriさん、ori嫁さん、O里さん、M原さん、マスダさん、そしてサプライズゲスト、なんと約3年ぶりに自転車復帰のIW田さんが登場!04年ツールド美ヶ原以来の再会です。また、今日の参加者の半数以上が今年の王滝参加組。こうしてショップクラブを越えて、有志で練習したり情報交換出来る事はいいですね。



天気は曇りのち雨。暑すぎずに丁度いいかな。しかし結構ムシムシして汗ダクダク。路面は乾き気味でフサフサとした感じ、前回より走りにくかったような気がした。走行状況ですが、私は二日酔いが響き終始不調。足は何とか回りますが身体が重くすぐに息切れ、心拍もすぐ上がってしまう。登り始め最初のガレ場ではバランスを崩し足を付く。こんなところで足を付くのは一昨年初めて来たとき以来だ。水場までも凄く遠く感じた。(画像は誰かさんNRSに取り付いREBAワールドカップ。いいサスなんだろうな)

水場で小休止を取ったがその後もなかなかスイッチが入らない。調子を取り戻し、加速はするのだが、すぐに疲れてしまってパワーが持続しなかった。また水場から先はM原さんにばっちりくっつかれた。彼も二日酔いの筈だ。ぶっちぎる力もなく、ふたりで縦にならんで走る構図となる。途中から小雨が降り始め、大名栗林道の終点では止まらずに、そのまま西名栗林道を下り下山の途に付く。雨でアイウエアに水滴が付いてしまい。前方がよく見えなくなる。そうでなくても下りは下手なのに、さらに不安定な下り走行となってしまった。

今日は久々のIW田さん始め、初めてお会いした噂のODのO里さんの素晴らしい走りを拝見することができました。少し重めのギヤを使っているようですが、クルクル回して登りでもガンガン行ってしまうのには驚きました。あっという間に追いこされ、引き離される。凄い!。また29インチサルサのマスダさんも調子がいいようでどんどん早くなって行きます。マスダさんとは2月のアミノカップの頃は互角だったのに、もう追いつけましぇん。

途中、仲間のバイクにアクシデントがあり、約20キロ地点でみんなで一時ストップ。小さな滝の前でした。きれいな滝でした。いつもは急いで走り抜けるので、あまり細かい景色は気にしないのですが、こんな滝が有ったのだね。やはり自然はいいなあ。
本来なら2周回か、林道部の往復をしなくては考えてましたが、天候と不調のため1周回で終わらせました。次回こそ必ず…。

走行距離 34.5キロ
走行時間 2時間33分
平均速度 14.4キロ
平均心拍 151
最大心拍 192
平均回転 67
消費カロリー 1769キロカロリー




恐怖のインプレ

2007-07-28 16:59:30 | ROAD練習
午後数時間しか時間のなかった今日は、先日組み立てたホイールを使って少し距離を走って見ることにした。良く晴れて暑い午後だったが、MURACA号に例のホイールを取り付ける。MURACA号には従来シマノの完組WH-R540を取り付けてあるが、正直言うと重量はこのWH-R540の方がかすかに軽いようだ(持った感じで)。短時間の走行でも熱中症にならないようにボトルに水、それと何かあった時のためニップル回しを持参していこう。午後2時に富士見有料道路を経由して浦所バイパス、荒川右岸を通り秋が瀬橋→荒川左岸経由で羽倉橋→荒川CR迂回路→治水橋→上江橋→入間大橋→ホンダエアポート手前まで行く。



まず踏み出しは軽かった。これは多分ハブの性能が上がったからではないからではないかな?WHー540は完組でも安い方だ、グレードはティアグラレベルでは無いかと思われる。しかし今回組み立てた方には一応ULTEGRAのハブが付いている。しかも新品だ。そして振動吸収が良かった。これはリム・アンプロのエボリューションが割としなやかに出来ていることと、スポークに2.0*1.8のバテットを使用したことも考えられる。結構ガチガチに組んだが、こんなに振動吸収がいいとは…。MURACAより堅いフレームのTREKやANCHORにいいかも知れない。富士見有料道路(本道)や荒川の土手などでは35キロ~40キロ弱まで速度を上げてみたが、これと行った異常は見られない。まあ個人責任で使用するにはこんなもんでしょう。まずまず良くできたかな(と、言うことにしておく)。

ホイールなどから異音は無かったが、またシートポスト付近からきしみ音がしてきた。またDURAのシートポストかよ!交換したばかりじゃないか。サドルとの接合部分のネジを何度か締め直すが完全には消えなかった。

入間大橋付近、近々花火大会が有るみたいだ。このCRも交通規制が敷かれるのかな?夕方は人がたくさん出て、通れなくなるかも…。そんなことを考えながら太郎右衛門橋を目指すが、突如にわか雨。結構激しく降ってきたので、ホンダ空港手前で折り返し。本当に部分的なにわか雨だったようだ、上江橋まで戻ると降った形跡はなかった。

走行距離 45キロ
走行時間 1時間49分
平均速度 25キロ/h




荒川CRから物見山へ

2007-07-22 22:33:34 | ROAD練習
いつまでたっても明けない梅雨だ。今朝もARAIの練習会に出るつもりで6時に目を覚ますが、7時頃からまた雨が降り始めた。練習会参加は断念し、天候の回復を待つ。雨は1時間ぐらいで上がったようだが、午前中は他の予定を入れたので、午後1時半より単独でROAD練習を開始。久々に荒川CRを北上して川島を抜けて物見山に行ってみよう。上江橋から荒川CRに入り入間大橋→太郎右衛門橋経由して、鳥羽井沼ヤジマのところでCRを下りた。かって多くのサイクリストでにぎわったヤジマであるが、もう休店して半年ぐらい経つのかな?ここに来るのも久しぶり。建物が少し小さくなったような感じだ。



一人で走るときは、気をゆるめるとすぐ速度やケイデンスが低下して、まったりと走ってしまう。極力そうならないように、今日は心拍計やスピードメーター、ケイデンス表示など見ながら走った。速度は30キロ以上、心拍は150以上で、とりあえずは鳥羽井沼まで行く。鳥羽井沼からは川島町を走り抜け254バイパスを横断し東松山に入る。ここからは一般道を走るため、安全を優先に、でも極力パワーを落とさずに…。高坂駅手前では今まで工事中だった407号バイパスが開通していた。松山市内を通らずに吉見方面に抜けられる。吉見観音、八丁湖方面に足を伸ばすには使える道かもしれない。久々に通ると新しい発見が有る物だ。

そのまま高坂方面に直進して物見山に突入。結構多くのサイクリストを見つけた。天気がはっきりしないので、近場のここらで練習する人が多いのかな?大東大前→歴史資料館→電気大学→千年谷を2周回する。電機大学も大東大もややひっそりしていた。もう学生は夏休みなんだな。いいなあ。その後鳩山サンクスで休憩。午後は晴れて暑くなったのでアイスを食べて復活。そこへオガAさんがやって来た。やはり雨でARAIの練習会には出ず、時間を遅らせて単独で東秩父方面に行ってきたそうである。

そしてオガAさんと共に坂戸農道を経由して川越まで。ここでも出来る限り速度や心拍を落とさないように走った。今日は時間も距離も短かったので、出来る限りパワーを要する走り方をしたかった。ただ昨日は結構疲れたので、今日は軽い乳酸除去走でもいいのかも知れないが…。

走行距離 69.9キロ
走行時間 2時間42分
平均速度 26.0キロ
平均心拍 131
最大心拍 181
平均回転 66
消費カロリー 1573キロカロリー




バイカーズフェスティバル2007

2007-07-21 23:38:33 | イベント
富士見パノラマリゾートにて開催、over-do「笑劇系チーム」の一員として4人組4時間エンデューロに参加してきました。当初の天気予報は雨でしたが、参加者のパワーが雨雲をはねのけたのか、時折の霧雨程度で済み、何とかレース中は雨具のお世話にならず走りきれる。11時のビットオープン、11時15分の試走開始と共に試走を開始するが、一昨年前に参加(120分MTBマラソン)の時とはコースが変わり、ゲレンデの中腹を走るG1コースを走る事になった。1昨年前のコースより乗車率が悪く、難易度が若干高いコースになっていた。しかも試走開始直後、我らがチームのエース、yumiko嬢がアクシデントに見舞われ負傷。「笑劇系」チームはエースを欠いたまま、私、Aマ、S山の男3名で走る事になってしまった。




↑木総監督始め、ODの皆さん、楽しいエンデューロをありがとうございました。ODの皆さんの声、感想などは、お店のブログに掲載されていますのでそちらを御参照ください。こちらのブログでは個人的主観や反省を中心に書かせて頂きます。


甲信地方の梅雨はまだ明けず、おそらく夜半まで雨だったと推定される。路面状況は予想通りのドロドロコンディションであった。コースはシングルトラックの上り下りとゲレンデの芝の上を登ったり下ったりの1周回合計2.5キロほど。試走でその状況を確認しながら軽く走って見る。もちろんツルツルな場所もあったが、新しく換えたシュワルベのタイヤのグリップが効いたのか、ツルリと滑るような感触にはレース中にも襲われなかった。木の根っこが部分的にむき出しているところも有ったが、やはりタイヤのおかげかなと、その恩恵を感じてしまった。

第1走目 走る順番は私、Aマさん、S山さんの順番で行くことになった。スタート前少しもたついてしまい位置取りはだいぶ後ろの方になってしまった。そしてスタートとなる。200台近くのMTBが一斉にオフロードを蹴る轟音はすざましいものが有り大地がふるえるような感じ、これはROADのスタートに無い感覚だ。ピット前の激坂を登るのは04年大会、05年大会と共通でありここをのぼりきった後のシングルからコースが変わっている。しかしながらシングルに入るとたん、大渋滞が発生しているため、やむなくバイクから下りて押すことに…。この渋滞は断続的に続いていて乗れたのはコースを3分の1ぐらい過ぎたところからか?それでも細かな登り部分では下りる人が多く、乗ったり降りたりの繰り返しで乗車率は60%ぐらい、約20分ほどかけての第1周回目であった。(画像は恥ずかしながら小生です)

第2走目 第3走者のS山さんから計測チップを受け取り、再びピット前の坂を登って行く。しかしここでは少し張り切りすぎた。ミドルギヤで何処まで踏んでいけるか試してみたが頂上手前50mで息切れ、終了。少し下りて押してしまった。心拍は180以上行っていた。すぐにシングルの下りが始まるが、過呼吸のため目眩が…。なんか足取りおぼつかない状態で、腰が引けてる。なんか情けない。しかし渋滞は少しばらけて従者率はだいぶ上がったのが救いだ。

第3走目 2走目の反省で交代直後から少し緩めに行った。もう迷うことなくきつくなって来たらフロントをインナーに入れて一番軽いギヤを回す。まあこれが基本だ。時折、霧が発生して視界を遮るし、更に路面を濡らす。相変わらずドロドロの中を走る。さすがに3回目となると少し路面状況も把握でき、慣れも出てきた。詰まっているところで部分的に下りるだけで、乗車率はさらにUP。95%ぐらい乗れたのではないかな?(画像はAマさん)

第4走目 レースも残り1時間半を切った。メンバーより2周回連続を仰せつかり、半時間耐久をやることに…。こんな貧脚な私でもまだ体力は残っていたようで、何とか2周回連続で走りきることが出来た。良かったのは心拍を保ったまま2周回目に入れたことと、リズムがつかめた事がだろうか。再び心拍を上げるしんどさが無く、そのままの呼吸で行けるので、かえって効率が良かった様な気がした。コース状況はそれほど変わりなく、泥をはねとばしながらの走行だ。前後にフェンダーを付けていってよかった。もしなければ身体中泥だらけになっていたかも…。

そして4時間が経過、最終走者のS山さん激走。私が5周回、AマさんS山さんがそれぞれ4周回で合計13周回、タイムは4時間4分であった。レース終了、笑劇チームAマさん、S山さんお疲れ様!そしてオーバー・ドゥのみなさん、ご苦労様でした。

個人データ 
各周のラップタイムは
試走   18分35秒
1周回目 16分00秒
2周回目 15分00秒
3周回目 15分05秒
4・5周回目 30分15秒(S720Iからの分析)

走行距離 14.4キロ
走行時間 1時間39分
平均速度 9.3キロ/h
平均心拍 161
最大心拍 188
消費カロリー 1264キロカロリー

14,4キロで1264キロカロリーの消費は効率がいいですね。ダイエットにいいかも…。
シマノバイカーズからは05年を最後に撤退を表明したのですが、早々にその表明を撤回することになりました。やっぱりこういうイベントは楽しいですね。来年はROADと共に更にステップUPを目指していこう!

画像撮影 ブログ主&アンカーS籐さん(感謝!)




またまた奥武蔵林道笹郷線

2007-07-16 21:46:37 | ROAD練習
3連休最後、海の日の今日は台風も去り、何とか走れそうなコンディション。ARAI練習会、市役所にはベテラン、中堅、ビキナー合計15名集合。みな走りたくてウズウズしてた?。長い隊列を組んで出発するが、列が長すぎて川越市内の信号で集団は2つ、3つに分裂。石原町信号で皆揃ったかな。坂戸農道へ行く小畔川を渡る小さな木橋は昨日の大雨で冠水。水は引いていたがゴミが引っかかっていて、そこを自転車を担いで渡る。坂戸農道ではベテラン、中堅で集団走。E籐さんを中心に40キロ強で走り抜ける。高坂橋でビギナー組と合流。サンクスまでみんなでスプリント。サンクスにはF島クンが先に来ていたり、休んでいるとODのメンバーが来たりと、サンクスの駐車場はまたサイクリストであふれかえった。



休憩後、既に周回練習を決めていたODのメンバーとは違い、我々は行き先がなかなか決まらない。結局オガAさんと私の意見で黒山三滝→林道笹郷線→グリーンライン→アライのパン屋と言うこと事になった。ビギナーの人たちの練習はK部さんにお任せして、オガA、私、H井、イシー、F島、I籐の6人で黒山三滝方面に行くことになった。笹郷線は昨日の雨が乾いていなく路面は濡れていたり、水が流れ出ているところがあり滑りやすかった。ここは先週も走っている。滅多に走らないところを2週も連続して来るのは本当に珍しい。ただ調子そのものは先週の方が良かったかな?。今日は途中で息切れ、後半は一番軽いギヤまで落とし、少し失速してしまった。

そして奥武蔵グリーンラインを顔振峠→刈場坂峠→大野峠方面に向かって走る。先週は時間の都合で猿岩線を下りたが、今日は目的の高篠峠まで行こう。しかし大野峠までは殆ど登り基調である。速度は時速15キロ以下、緩く長いヒルクライムを2週連続で味わう事になった。昨日までの大雨の影響か、崖崩れ箇所が1ヶ所。砂防ネットが無ければ完全に道をふさいでいた様な感じだ。時折東側の景色が見える。台風一過とまでは行かないが晴れていて見通しがいい。関東平野が一望出来る。気温もさすが標高800メートルの所だけあり吹く風は気持ちがいい。

刈場坂峠の休憩所「りんどう茶屋」で一息入れる。黒山三滝からここまで1時間半かかった。ツールド美ヶ原の私のタイムが1時間半強なので丁度同じぐらいの時間である。しかし白石を登り顔振峠方面は下り基調であるが、逆方面は本当にきついな。なぜか今シーズンはここの逆コースが多いなぁ。休憩後、あと一息で大野峠、ここから高篠峠までは殆ど下り、足はパンパンだ。今回は車の多い白石峠を避けこの高篠峠を下る。下道まで下りてヤマメの里の前を下るが、ここは本当に急なんだな。下り速度で50キロ以上出ている。

毎度おなじみのアライパン工房で補給をした。焼きたてのチーズパンが美味しかった。ここでみんなで打合せ。10月の「富士チャレンジ200」にH井さんと共にみんなをお誘い。オガAさんとI籐さんは行く決意が付いたか?F島クンもチャレンジしよう!
このアライのパン屋さん。手作りの自転車置き場が出来たみたいである。そして帰路、鳩山→高坂橋と坂戸農道の直線コースでは結構いいスピードで走り抜ける。もうヘロヘロだ。アライの練習会は最初から最後まで厳しい。しかしみんな元気だなぁ~。

走行距離 116.3キロ
走行時間 4時間58分
平均速度 24.1キロ/h
平均心拍 138
最大心拍 189
平均回転 65
消費カロリー 2987キロカロリー