CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

2007アミノカップ第1戦

2007-02-25 23:01:38 | イベント
今年初のレース、相模湖ピクニックランドMTBコースにて行わたアミノカップ(第1戦)に都津井さん率いるオーバー・ドゥの一味として参加して参りました。種目は2時間エンデューロ・ビギナーソロ。それほどテクニカルなコースではないですが、細いオフロード周回コースを2時間走り続ける耐久レース。過去2回参加。昨年も2月のこの第1戦に参加しています。昨年も同クラス・種目に出場して9周回、クラスでは生涯初の1桁順位となる9位になりました。但し走者は16人しかいなかったのですが…。昨年は私とYONEさんの2名だけの参加でしたが、今年はオガAさん、その他ODの皆さんと約20名近くで楽しく行ってきました。(画像は使用直後の私)



9時頃到着して、まず試走。一昨日の雨でコースコンディションが心配でしたが、程よいお湿りだったようで、まずまずの状態。木の根っこがむき出しになっている所も、今年も有りましたが、一番難しい所は迂回する様にコース変更になっていたので、乗車率は上がりました。試走は1周半。途中でコースアウトして外の舗装を走り会場に戻りました。ゆっくりと走ったつもりですが、結構心拍あがりキツイ。本番になったらどうなるのだろう?

10時半頃に昼食を済ませ、その後はスタートまで待機。会場では子供のレースが行われていて観戦。そして12時近くになりスタート地点に集合。
そしてスタート!約100人近いライダーが一斉スタートするので、一瞬狭くなるコーナーでは接触の恐れ有り怖い。そしてダート入り口では渋滞も…。その渋滞に巻き込まれ少し遅れを取ってしまった。同じODのアンセム@ますだ氏が少し先に行く。S名氏も先にいた。その遅れを取り戻すため1周目はかなり飛ばす。心拍は180以上上がる。ハアハア言いっぱなしだ。

ここから翌日UP
約1周半、飛ばしに飛ばす。スタートから約12分経過した。周りの選手たちもかなり飛ばしているので、ついついオーバーペースとなる。脚よりも先に心肺機能が終わった。このままでは2時間持たないと思い、ここからはマイペースでいくことにする。最終的にはこの方が得策だったようだ。30分40分ぐらいしてから、周りのペースも落ちてきた。1時間経過した。5周回ぐらい出来たかな?ちなみに昨年は4周回しか回れなかった。腰が痛くなってきた。急な登りが無い反面、重いギヤを踏む傾向にあるようだ。この重ギヤ踏みが腰に負担をかけているようだ。ここからはもっと軽いギヤを使おう。何回も同じコースを周りながら色々と考えたりする。ダッシュをかけていたアンセム@ますだ氏の背中はなかなか捕らえられない。(画像は都津井さんです。遠くからなのでわからないかな?)

「頑張って!」と、ODの女性選手達の応援の声が聞こえた。約1時間50分が経過して最後の1周にさしかかることろだった。グラウンドから少し登りヘアピンカーブを曲がるとき、バランスを崩してしまった。その瞬間、左膝上の腿の横の筋肉が攣ってしまったのだ。激痛が走った。とっさにビンディングをはずせたので転ばなかったが、痛くて脚が動かなかった。ピクピクと痙攣をしているようだ。近くで写真撮影をしていたアンカーS籐さんが「大丈夫か?」と寄って来てくれた。2分ぐらい脚を曲げられなかった。痛くて涙が出そうだった。しかし最後の1周何とかして完走したかった。かろうじて脚が動くようになったので、ペダルに脚をのせゆっくりとなら走り出せた。ここからはもうアウターローで回していこう。走り出して少ししたらあまり痛みは気にならなくなって来た。そして一番難しい木の根っこの所は降りて押したが、なんとかゴールが出来た。

最終的に11周回出来た。昨年は9周回だったので2周回余計に出来たことになる。順位はビギナークラス26人中8位であった(ちなみに総合だと真ん中ぐらいでした)。まずまずよく走れた、納得の成績だ。5位までが表彰対象であった。アンセム@ますだ氏は同じ11周で4位入賞であった。おめでとう!。あと少しだったんだな…。
その他、ODからはシングルスピードのMTBで参戦のY下教祖様とkoga松前氏のチームがスポーツクラス優勝、女子チームも優勝した。

終わった後は本当にヘロヘロだった。攣った脚もまだ痛かった。久々レースらしい走りをしたような気がする。以前「MTB走行は、ずっと相撲を取っているようだ」と表現したことがあるが、マジで2時間相撲を取り続けた様な、心地よい疲れが残っていた。

そして最後に、とんでもないお土産を持ってくることになりました。

走行距離 30.8キロ
走行時間 2時間6分
平均速度 14.7キロ
平均心拍 175
最大心拍 194
平均回転 89
消費カロリー 1839キロカロリー




定峰峠も通れました

2007-02-17 17:18:54 | ROAD練習
久々にガツンと走れた日でした。夕方から明日まで雨の予報が出ているので、明日の分まで乗っておこうと、少し遠乗りをすることになり一行は山を目指す。練習会の参加者は市役所発は9名ほど。店長、オカ、N村、H井、Y田プロ、I籐パパ、MM、ホリと私。サンクスでK籐さん、落合からサンケンS田が合流。相変わらず土曜の川越市内は車が多く(年度末だから?)、30キロ未満のゆくっり走。坂戸農道ではじっくり集団走行、サンクス前のスプリントでは、私は毛塚の交差点でもたついてしまい、先頭集団を必死に追いかけるが、あと5メートルのところで力尽き終了。サンクスで短めの休憩で一行は裏松郷へと向かうのであった。



鳩山→明覚駅前まではいつもより速いペースで走る。ホリさんがひいて、その後をN村さん、私と続くが越生カントリークラブで千切れ後退。明覚駅前で皆と合流して裏松を登る。先週はメカトラブルで登れなかったため、久々に登ることになる。今日は少し速度を上げて登ってみた。が、後からきた店長に追い越され、あえなく終了。裏松山頂で店長帰路へ、そして一行は二つに分かれ七重峠組(ホリ、オカ、N村)と落合経由定峰組(私、Y田プロ、I籐、MM、K籐)でそれぞれのメニューをこなす。

我々定峰組は落合で休憩し、希望者は干し芋を買う(おいしいらしい)。そこへサンケンS田氏登場。定峰を同行することになる。落合→白石車庫間は訳ありでS田クンにお説教しながら走る。車庫から茶屋まではインナー34T*19T(ちなみに今日乗ったのはKHARUMA)でほぼ固定で回してみた。19分15秒ぐらいであった。この時期としてはまずまずかな?。S田クンは山頂から秩父方面に下ると言うことで、ここで別れる。茶屋→白石山頂までの嫌な登り坂は、多少雪解けなどの関係か砂が流れ出ていたが、凍結の心配なく走ることが出来た。いつも年ならここは凍結や降雪で通れない。本当に暖冬なんだと感じる。

白石を下山、これは本当に寒かった。ウインドブレーカーを羽織り下ってきた。慈光寺前で、さっき別れたオカ、N村に再会。七重から落合、松郷を経て、再度梨花カントリークラブへ登るという。凄い。その後我々はアライパン工房で休憩、途中で梨花を登終えたオカ、N村も再合流してワイワイと自転車談義に花が咲く。

私はこの後、越生にまわり越生梅林をウォチングしたかったので、そちらに回る。N村とオカも来てくれた。越生梅林はやや人出があったが、まだ3分咲きぐらいだ。来週当たりが見頃かな。それから川越まではオカ、N村の2名のレーサーに引っ張られ、向かい風の中35キロペースで帰ってきた。この間心臓バクバクであった。

この時期に登坂をマジでやるのは異例だ。11月以降は平地が多かったし、登りもかなりゆっくり目だったので、裏松や定峰の登りを入れた関係でかなり脚に来ていた。まだまだ修行が足りないかな?

走行距離 123.9キロ
走行時間 5時間4分
平均速度 24.6キロ
平均心拍 150
最大心拍 190
平均回転 75
消費カロリー 3433キロカロリー



792峠

2007-02-12 21:07:28 | MTB練習
埼玉の西部、入間、飯能、そして東京の青梅の一部にまたがる丘陵地帯を通り抜ける道を、七国峠と言うらしい。加治丘陵とも言うのかな?(オガAさんのブログより)。今日はODの有志の皆さんと、そちらへMTBツーリングに行ってきました。飯能の阿須の運動公園集合なので、自走でも行けない距離ではないが、念のため今日は車で移動、川越からでも30分ぐらいで着いてしまう場所だ。バイクの準備を終えたあと、駿河台大学横の道を走り、しばらく舗装された林道を登り、途中からダートとなる道を行く。2月のこの時期としては暖かい日だ。一緒に行ったのは。YM田氏、ユミコさん、kogaMクン、お初お目にかかりのスーさんと、私の5名。



既にODの皆さんやARAIの一部の皆さんもここを走っているみたいで、話は聞いていた。その話し通り、登るのに骨を折るよう激坂も、怖くて脚がすくむような下りも無いところだ。昨日早朝に降った雨が程よい湿り気をくれたようで、道も走りやすく、また部分的には落ち葉がサクサクで走りやすい。木々に囲まれた里山ですね。サイクルハウス・ミカミ(飯能のショップ)のビギナーツーリングはここで開催されているとのことであった。

まずは小高い山をひとつ越え、八高線金子駅近くの道に降り、今度は青梅側の丘陵を登る。この辺りお墓や寺が多く、何となく心が静まるところだ。しかし、この丘陵、何処を登って良いやらわからずで、ある施設のフェンス沿いの道(?)を訳がわからず登っていることになった。この道、倒木や風で折れた枝が散乱してガレている。それらをよけながら、広めの登山道に到着。ここからが今日のポイントで川を渡るところが有ったり、真ん中に大きな溝が出来た道があったり、木の根っこむき出しのところがあったりで、なかなかバリエーションにとんで、面白い所だ。途中でユミコさんの悲鳴が響いた。熊でも出たのか?、いや落車だったようだ。

標高差は100メータぐらいの丘陵であるため、本当に激坂はなく、登りもリヤに34Tが着いていれば、フロントはミドルギヤでも行けちゃうぐらいだ。山の中なので方向がよくわからなかったが、今日最大の急な下りを一気に降りれば、青梅の岩蔵温泉の一角について、少し短めだが今日のコースは終わり。網の目の様に登山道が有るようなので、色々なコースが取れる丘陵のようである。3連休の終わり、2日続けたROAD練習で、やや脚が張っていたので、気分転換に丁度良いツーリングだった。

コンビニ休後、阿須の公園に戻り、車で入間市役所前に移動。スーさんお勧めのラーメン屋さんで昼ご飯を食べて解散。どんなラーメンだったか???。このブログも最近はグルメ記事化になりつつあるので、この話は別の場所で…。

走行距離 20キロ
走行時間 1時間42分
平均速度 11キロ/h
平均心拍 114
最大心拍 170
平均回転 66
消費カロリー 667キロカロリー


そして帰宅は1時半頃。天気も良く、これで部屋に戻ると引きこもりになりそうなので、装備はそのまま、街乗りしかしてないシクロ車アンカーCX900を引っ張り出し、荒川サイクリング道方面へ。富士見有料の側道から羽倉橋→上江橋、その途中にある荒れ地や、土手下のオフロードを行ったり来たり。工事現場の盛り土を登ったり降りたりしました。これはこれで楽しく、サイクリングコースを走るローディーたちが「あいつ、なんであんな所走っているんだ?」という目で、見ていました。快感です。

走行距離 34.6キロ
走行時間 1時間37分
平均速度 21.2キロ/h
心拍計などは付けず。




今日の通常練習隊

2007-02-11 18:13:52 | ROAD練習
3名で走りました。今日は埼玉クリテ第3戦が有り、ARAIから20名が参戦しているとのことで、本来は応援ツアーの筈だったのですが、市役所に集合した何名から「通常連に行きたい」との希望もあり、そちらに回ることにしました。メンバーは川越Y田さんとF井さんと私の3名。まずはいつも通り川越市内→坂戸農道→サンクスから、松郷峠経由で東秩父の落合まで行くことにした。日差しは暖かかったけど風が強く冷たい日だった。フロントギアはインナーに入れLSDモードで走り出す。



しかし厳しい高ケイデンス走であった。回転は110以上、速度は27~30キロ、心拍は170を超えたりしている。LSDは本来有酸素系運動であるが、完全に無酸素系運動になっている。こんな感じでサンクスまで、汗ダクダク、脚も心肺もヘトヘトになった。いつものスプリントの練習よりキツイかも知れない。サンクスで休憩の後、松郷峠までも同じようなペースでの走りである。ううっ、疲れた~。

松郷を越えて、県道に出るところで、駅伝大会をやっていた。丁度選手がやってくるところだったので、少し見物させて頂く。20組ぐらいの人が走っていた。「頑張れ!」とかって声をかけてしまいました。その後県道を走り落合まで。しかし緩やかな登りのこの道は強い向かい風に祟られ前に進むのに難儀。ここもインナーで高回転で行くが、きつかったなー。

落合の店にて川越Y田さんお目当て物get。それから小川町の「のこのこ」にピザを食べに行くことになる。小川町の街中を通り、例の「のこのこ」までやってきましたが、なんと臨時休業。肩すかしでした。嵐山まで戻り団子屋の「美好屋」にて補給。ここで時間は昼近かったので、初めてご飯物を食べる。350円の地鶏弁当というのを食べるが、まずまずおいしかったですね。

その後、ときがわ町を抜けて帰路に付く。南下する部分は追い風になりアウター解禁、気持ちよくスピード出せますが、横風になると煽られそうになるぐらいの強風。鳩山サンクスでトイレ休憩を取り停車してると、SA籐さんが後輩を連れてやってきた。裏松郷まで、初めてバイクに乗る彼を連れて走ってきたそうである。そして帰りの坂戸農道は追い風ターボで、最高速チャレンジで52キロまで出して楽しく走ってきました。

走行距離 115.6キロ
走行時間 4時間26分
平均速度 26.1キロ/h
平均心拍 137
最大心拍 188
平均回転 85
消費カロリー 2458キロカロリー





撤収

2007-02-10 18:15:29 | ROAD練習
土曜日は、まだ仕事をしている会社も有るようで、川越市内は業務用の車の通りが多い。建築資材を積んだトラックなども多く走り、集団走行には少し怖いような感じがする。雨上がりで、まだ路面が乾いていない朝だったが、市役所を出発したメンバーは久々の店長も含め、10名ほど。坂戸農道で埼玉県人川B氏が合流。
私は先日の自己メンテがいい加減だったようで、前後変速がうまく行かなかったり、TREK号少しご機嫌斜め。アウターにに入れたチェーンがインナーに落ちたりと、メカトラブルにイライラしながらの走行となってしまった。


52T*15Tなどの少し重めのギヤで有れば、なんとか走ることが出来たので、今日はあまり変速をせず行くことにした。高坂橋の毛塚の交差点では事故が有った様で、車のフロントガラスの破片が多数散らばっていた。こんなの刺さったら即パンクだ。この交差点からサンクス向かう通りで早々川B氏がダッシュ。それにオカさんが後を追う。ここからダッシュしたら私は脚が持たないので、後は追わなかった。と、その道中で川越Y田さんパンク。さっきのガラスの破片が刺さったようである。

サンクスで明日「埼玉クリテ」参加する人たちは、ここで折り返し。残ったのは川B、Y田プロ、川越Y田、MM、イシーさんと私の6名。裏松郷→小川町→嵐山→荒川CRと走る事にした。川Bさんの、まあまあの引きで裏松に向かう。明覚の駅前を曲がり、県道を渡り、そこから裏松に登始めるが、フロントをインナーに変速した途端、チェーンがギヤから外れてしまい、BB側に落ちてしまった。一度停止しチェーンを入れ直して見るが、何度やっても同じ事になってしまう。終いにチェーンが絡まりクランクが回らなくなる。とうやら先日変えたチェーンのコネクトピンが完全に入りきっておらず、片側だけ外れてしまっているのであった。これではもう走行不能だ。皆は先を行ってしまったが私はここから帰ることにした。チェーンは完全に切れているわけではないので、ゆっくりなら走れそうだ。皆に携帯で電話を入れるが圏外になっている様で連絡は取れなかった。

明覚駅の前のコンビニで再度連絡をしようとしたとき、川越Y田さんから電話がかかってきた。皆心配して裏松から降りてきてくれたのである。ご心配かけました。しかしもうモチベーション消失。聞くところによると川B氏も裏松でパンクとのこと。やはり高坂橋のガラスが原因の様だ。明覚駅で皆さんと合流して、川Bさん、MMさんは先を急ぎとのことで帰宅。残る4人でARAIのパン工房にて休んで、ゆっくり帰ることにしました。ARAIのパン屋では、丁度揚げたてのコロッケパンが出来上がり、それを食べました。マスターが「火傷しないように気を付けてくださいね」と言ってくれたとおり、本当にアツアツでデリシャス!

その後はトコトコと30キロペースで帰宅。変速異常、チェーン落下が気になり変速なしでアウター*16Tに固定したまま、踏んで行きます。川越Y田さん、イシーさんがしっかりとインナーで高ケイデンス走行をしていました。感心しました。

走行距離 80キロ
消費カロリー 1658キロカロリー