CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

狭山湖クロスツーリング

2007-09-24 21:51:43 | MTB練習
天気はイマイチはっきりしない。今日はARAIで久々に狭山湖へ行くMTBツーリングの企画が有ったが、私はROAD練に行こうかどうか決心が付かない。ガサ張るレインウエアを折り畳んでいる間に時間は7時15分。もうめんどくさいのでマンションの駐輪場に止めてあるCX900でMTBツーリングに行くことにした。狭山湖までのルートだと一行は私の家の前を通るので、私は自宅前にて待つことにした。そこに現れた一行はオガA、武田店長、本日オフロードデビューの川越Y田、ARAIジャージもよく似合うkoga-M前もサルサのクロス車に乗り登場、他ビキナーさん含め10名ぐらいいるではないか!。ARAIでは久々に見るMTBの集団だ。オガAさんの案内で川越の外れから狭山→所沢の車の少ない道を行き、狭山湖到着は約1時間後。



狭山湖は2000年の夏に初めてMTBでオフロードを走りに来た思い出の場所だ。この時はまだオフロードの走り方もわからず、ペダルもまだフラットペダルだったので、ただ夢中で漕いでいただけだった事を思い出す。それから7年、少年は王滝100キロを完走できるまで成長しました。そんなことどうでもいいや。まずはその頃工事中だった堤防の上でひと休みして、それから堤防を渡り武蔵村山側に渡る。多摩湖沿いのCRを少しはしりちょっとしたオフロードに入って行く。ちょこっとガレてる場所もある。今日は35CのMTBより細いタイヤなので、ペダルから足を外し、気を付けながら行く。

オガAさん、不思議とこのあたり詳しい。昔、多摩湖造成の時に作ったトロッコ電車の跡のトンネルなど案内してくれる。そこでいきなりM前氏パンク、一度修理するが、すぐにまたバースト。どうやらタイヤが裂けていたようだ。使っていたチューブは薄肉のROAD用。M前さん、きちんとシクロクロス用のチューブを使いましょう。M前さんに私のスペアチューブを売って、店長の持っていたタイヤ片を当てて応急処置。M前氏ここで離脱。

その後は何処をどう走ったのかわからないが、意外とガレている道を走ったりしてるビキナーさん達や川越Y田さんも楽しそうに走る。狭山湖の源流となっている泉(画像)も案内してくれたり、ほのぼの自然がいっぱいな場所だ。しばらくオフロードは追い込みで名栗しか走っていなかったので今日は里山ツーリングを楽しんでしまっている。こう言うのもいいなぁ。しばらく走ってもう1名がパンク。その間タイヤの空気圧が入りすぎている方の調整をしたりしていた。私は最近チューブレスタイヤしか使っていないので、あまり知識は乏しいのだが、チューブドタイヤで走るオフロードを走る際は2.5気圧ぐらいが丁度いいらしいのだ。

六道の辻公園でひと休み。ここも7年前以来である。懐かしい!。それから再びオフロード走り、その後ツルツルした急な下りに連れて行かれる。今日一番の難関であるが、私の技術では、このクロス車で対応できないので、ペダルを外してゆっくり下ろう、と思った矢先、滑って転倒。スピードは出てなかったので怪我はないが、リアフェンダーが割れてしまった。王滝で転けなかったのに、なんでここで転けるんだ?。自分の下手さにあきれてしまう。ブレーキシューが減っていた。オフロードを走るときはきちんと調整してこなくては…。

オフロード走行は終わり、所沢の三ヶ島付近に出る。次の目的地は「勘五郎うどん」らしい。どうやら越生の勘五郎うどんの本家のようだ。私達は「顔振峠」なる温かいうどんを食する。ピリ辛の汁と煮込み野菜が入った、なかなかの味だった。目的を果たしふじみ野に向けて帰宅の途中、オガAさんがパンク。今日はパンクの大王が降臨した日だ。店長修理に忙しい。

しかしたとえ近場の里山と言えど、オフロードはオンロード以上に何が起きるかわからない。バイクの新旧や性能はさることながら、それを使いこなす正しい知識と、携帯する装備なども重要である。自分も転けた事もあり、油断やなめてかかるのは大敵だ。ビギナーツーリングながらなかなか勉強になった日だ。

走行距離 54キロ




秋だけど暑い定峰峠

2007-09-22 20:58:54 | ROAD練習
お彼岸の3連休、その初日なので練習会は大勢参加!。と思い市役所に向かうが集まったのは7~8人。E籐、MM、K山、N村、武ママ、Y田プロと私。王滝参戦のため、しばらくMTB練習に注力していた私は、久々の練習会参加である。しかし今日の布陣ではスピード練習になることは必至、まだ完全に疲れが抜けてない私は…。と、なんだかんだで川越経由で坂戸農道へ。お彼岸でにぎわう霊園横を通り広い道に出たところで定峰目指すODご一行様15名ぐらいを追い抜く。ここらの直線ではE籐、N村が40キロ超えのスピード違反。私も必死に付いていくが、先頭にでる脚がない!。サンクス前では少しショートカットしたママとK山がスプリント。ピストマンK山パワー勝ち。


サンクスでホリさん合流。少し遅れてODご一行も到着。サイクリストの団体にサンクス駐車場一杯に。ARAI組はなかなか次の行き先が決まらないが、最終的に定峰峠に行くことになった様だ。玉川周回のあたりはまあまあのペースだったが、明覚駅付近から西平をめがけホリ選手が35キロ以上の引き体勢に入る。きついなあ。ママ、Y田少し遅れ始める。私は何とか西平セブンイレブンまで頑張って付いていく。皆、この状態で松郷峠突入。私は身の安全を考え、セブンイレブンで離脱。後ろから追ってくるODご一行を待ちそちらに合流することにした。待つこと10数分ODご一行到着。あれ、なぜかK山も混ざっている。早々合流しちゃったみたいですね。

ODの皆さんと合流後、松郷峠→落合→定峰の順路で行く。こちらは時速30キロでも速いほうなので、わりとのんびり走れる。松郷峠では若手K石とSHO君が速い(君らARAIで走れよ!)。小川町~東秩父の県道も30キロ弱で私とK山、ユミコさんで先頭集団を作る。落合で休憩中に「私、ここで待ってます~」とか弱気になった人もいるようですが、なんとかモチベーション上げてみんなで定峰に向かう事になりました。落合→バス停まではダラダラと登るので、初めてや慣れない人には辛いかも。そして定峰峠に突入。何回もここを走っている私やK石、SHOは別にしても、みなさんゆっくりながらなんとか登って来るではないか!。大切なのは早さやタイムではない、まずはチャレンジすることだ。と言いつつ、私のタイムは18分30秒ぐらい。途中「定峰の力水」という水場で水を飲んだので、その時間を差し引いたのがだいたいこれぐらい。全盛期に比べると1分ぐらい遅くなっている。ちなみにギヤは39T-19~17Tを使っての走行となった。

定峰の茶屋でしばし休憩、その間落車してエンドが壊れディレーラーが取れてしまったサイクリストさんが現れる。↑木旦那が自分の工具を出して修理に当たる。チェーン切りからピンまで物持ちの良さに仰天。なんとかクランクとスプロケを繋いで、無変速状態でこのサイクリストさん。とりあえず小川町の駅に向かうとのこと。時間は12時過ぎた。私は少し登りを我慢して白石峠を下りた方が近道だと提案したが、皆来た道を戻りたいとのことで却下され、私とK山の二人で白石を下りる事にした。

アライパンで補給後、鳩山を抜けて帰るが暑さと向かい風に難儀した。高坂橋から一度CRに入ったが、あまりに向かい風が強かったので県道に戻る。それでも9月の下旬とは思えない暑さにヘベレケ、坂戸のファミマで臨時休憩。コカコーラを買うが、なぜかあまり冷えてない。半分残して再び走り出す。今日は自走で来たK山さんに入間川CRを利用しての浦和までの帰り方を案内し、私は一人川越市内を抜けて帰る。それにしても暑いお彼岸だった。

走行距離 126キロ
走行時間 5時間12分
平均速度 24.3キロ/h
平均心拍 140
最大心拍 184
平均回転 66
消費カロリー 3125キロカロリー 




リハビリライド

2007-09-17 00:29:19 | ROAD練習
今朝は少し疲れていたけど、いつも通り6時半に起きられたので、ODの留守番部隊のK子Pさんが呼びかけてくれたリハビリライドに参加。昨日王滝に出た人では、私とori-oriさん、M前さんが参加である。「みんな疲れてないの!?」とK子Pさん目を丸くする。あれM前さん、蜂に刺された所は大丈夫なの…?重体説が流れていたのにピンピンしてるじゃない?。「仮病疑惑か?」なんて冗談を言いながら、東松山のパン屋を目指しゆっくり走るROAD練習に出発だ。K子さんとユミコさん達は昨日東秩父まで行っているようで今日は時速20キロぐらいのゆっくりサイクリングだ。でも私はあまり漠然とゆっくり走っても仕方ないので、軽いギヤで80~90回転ぐらいを目安に走る。坂戸農道を通り、まずは鳩山サンクス方面へ。



高坂橋からori-oriさんとスプリントをかける。しかしさすがに足腰疲れている。フロントはアウターだが、リヤは16Tぐらいのスプリントとしては軽ギヤ。それでも重く感じる。39キロぐらい出して終了する。今日はこんな事してもしょうがない。関越の手前を右折して物見山の「子供動物自然公園」の横に出る道を通る。初めて走る道だがのんびり走るにはのどかで良い道だ。そのあと「川島子供動物公園自転車道」と国道407を利用してパン屋カフェ「リュネット」でお茶する。

私は時間がなかったので早々に切り上げ、一人で帰路へ。都幾川の土手にはもう彼岸花が咲き始めていた。王滝が終われば一気に秋が深まるな。
でも今日は暑い!


走行距離 54.3キロ
走行時間 2時間55分
平均速度 21.2
平均心拍 117
消費カロリー 1092



王滝100キロ

2007-09-16 12:52:10 | イベント
今年もこの日が訪れました。セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝MTB100キロ。今年は先の風水害の影響か、CP1までの一部が土砂崩れのため通行止めとなり、その区間を一部短縮。走行部分は87キロとなっての開催となった。この距離短縮が良かったのか悪かったのかはわからないが、過去2年走っていない道を10キロほど走るのでやや不安は残った。そしてやはり天気が心配。前の晩は星が眩しいほどきらめいていたのに、一夜明ければ曇りで霧雨も少しぱらつく。まだ真っ暗な午前4時に会場着、参加者が増えたのかいつもの駐車場は車満杯で、我々一行は会場周辺の道の脇に駐車スペースを探さなくてはいけなかった。定刻5時にバイクを並べて、その後朝食、着替えを済まして6時。コース変更の影響でスタートは7時になるが、直前40分ほど前にトイレ(大)をもよおす。しかしトイレは大渋滞。速くもピンチが訪れた。

9月26日公式リザルトが出たので、ちょこっと更新(ずっと下の方です)



危機一髪、スタート10分前にバイクを置いた場所へ向かう。だいぶ前の方に陣取ったテツさん、サイトーさん、コスジさん達に挨拶を交わし、ARAIとODのメンバーが陣取った場所へ向かう。慌ただしくスタート!。まずは例年通りパレード走行、先導車がゆっくりと集団をひく。今回は会場から自然湖方面へ左折、5キロほど登ったところから右折し濁川治水工事用の林道を走ることになった。この右折から舗装道であるが急な登りが始まりここからフリー走行の始まりとなる。地元で言うと白石峠の登り口ぐらい急だ。ギヤをすぐに軽くしないと登っていけない。ここから予定のコースまで合流まで約10キロ、60%ぐらいは舗装された林道だった。この林道を登ったところで「長野県西部地震」で起きた地滑り現場の西側に出てそこから本コースを走ることになる。事件は本コースと合流してすぐの所だった。(画像はテツさんたち「基地ガイズ」のみなさん)

この辺はまだ集団はばらけていなく、パレード走行に近い状態だった。前数十mを走っていた人たちが、急に大きな声を上げた。「蜂だ!」。スズメバチらしき蜂の大群が選手達を襲っていたのだ。あちこち刺されている人もいた。我々は一瞬動きを止めた。どうもそこに橋がありその下に巣があったとのことだ。私は上半身を殆ど動かさずゆっくりとその現場を進んだ。なんとか刺されずに済んだ。私は偶然道の右側を進んだが、巣は左側に有ったため比較的右は安全だったようだ。仲間のオガAさん、M前さん、ODのT本クンらが被害にあってしまったようだ。(画像はオガAさんと、初参加のカズさん

刺された選手の皆さんには気の毒だが私は先に進む。その先から雨がポツポツと降り始める、スタートから1時間ぐらいたった所かな?。CP1までの距離が短くなった影響かパレード走行状態はなかなか崩れず延々と続く。少しガレた登りも下りもパレード状態なのであまり落ち着かない。急なところでふらついた前の選手を避けたが、そのひょおしに私もバイクを降りる羽目となった。急だし人も多くなかなか乗り出せない。仕方なく押しでこの急坂をやり過ごす。後ろにいたIW田さんが抜いていく。200mぐらい押しの状態で走る。少し勾配が緩いところで再び発進。なんとかパレード状態の行列に混ざることが出来た。しかし雨は止む気配がない。強くなったり、弱くなったりしている。距離短縮はいろんな所に弊害だ、CP1までの距離がわからない。たしかこのカーブを曲がった所だったような…?。しかし記憶など曖昧な物だ。自分が思った所よりかなり先だった。約2時間数分でCP1到着。ここでは休まず行く。(画像・ODのマスGさん、O里さん。二人とも速い!)

CP1を過ぎて10キロぐらいは下りと平地となるので、この間はわりとスピードに乗れる部分だ。しかし雨の影響でガレ場はやや滑るし、ぬかるみも有ったりして昨年のように淡々と進む事は難しかった。三浦貯水池を半周したところから再び登りが始まる。ここからは緩やかに長々と登る所なのだ。ミドルギヤを使って行けばそれほどまわさずに登っていけるが、速度は相変わらず遅く6キロから8キロぐらいしか出ない。昨年より遅いのではないか?気のせいかも知れないが、昨年の方がスイスイ登っていけたような気がした。トコトコとのぼり毎年御嶽山を撮影する場所へ。しかし今日は悪天候で三浦貯水池しか見えません。残念。あと5キロほどUPダウンを行けばCP2、約半分終了だ。マスGさんが途中で休んでいた。「休んで行きましょうよ」と声をかけられる。「あと少しでCPだよ」と言って私は走り続ける。それを聴いてマスGさんも再び走り始めた。

CP2では手前で一緒になったIW田さん(画像)と合流し、マスGさんと3人で5分ほど停車。補給を摂ったり、キャメルバックの中の補給食をジャージのポケットの中に入れ直したりの作業。そして再び走行開始。コースの最高地点へ向かう。ここからしばらく登りが続くがガレ状況はやはり昨年よりひどいような気がする。先週の台風9号の仕業だろうか?。しかしながら休憩補給が少し効いたか、ここから先は結構脚が回ったのだ。雨は降ったり止んだり。しかしここまで来ればパレード走行状態からも解放され、だいぶばらけてきたので落ち着いて走れた。これも脚が良くまわった要因の1つかも知れない。最高点まで登ってしまえば、CP3まで下り基調になるが、この下りも楽しく下れた。正直、CP2から3までの15キロぐらいは今回の走行では一番楽しく、そして過去2回の中でも一番よく走れた区間かも知れない。自分でも嬉しくなるぐらい良く走れたのであった。

CP3を過ぎる。CP3からゴールまでは登り2ヶ所、その後は下り基調になる。しかし天国の後に地獄は訪れる物だ。CPを過ぎたあたりから左膝に違和感が走った。攣る寸前だ。あまり重いギヤで踏めばすぐ攣ってしまう。ギヤはインナー*34Tと一番軽いギヤにしてゆっくりとしか登っていけない状態になった。CP3からの道は土質が変わるのだろうか、いままで割と石が転がっているような道であったが、ここはぬかるみの多い道となった。タイヤのグリップが効かくなるおそれがある。下りは要注意だ。そしてついに左膝下が攣った!。バイクを降りてストレッチ体操開始。痛みはそれほどひどくなく、走れる状態にすぐ戻ったが、あまりガンガン行くのは危険だ。軽いギヤでゆっくり進むしかなかった。CP2で少し話したマスGが追いこしていく。

「あと5キロ上れば下りが始まる、頑張ろう」と自分で自分を励ます。先の距離や道を知っているのがリピーターの強みか?しかしCP1の時のように曖昧な記憶が期待を裏切る事もある。「この登りこんなにきつかったっけ?」少し記憶違いも有ったようだ。最も年に1回しか走らないところだもん、勘弁してね。この間雨は少し小やみになったのが救いだったか?。そしてゴールまでの下りが始まる。この間は追いこしたマスGと抜きつ抜かれつのデットヒート?。練習ではこんな事をしたことは無いけれど、今日はレースだから…。彼が下りでは先に行くが、その後をすぐ追う展開となった。少し下りはうまくなった様な。これは名栗林道を往復練習をして、水場から大松閣までのガレた下りを何回も練習した成果かも知れない。

ゴール手前1キロぐらいはやや平地に近い下りの舗装道となる。最後の力を振り絞り重いギヤにして踏む。35キロぐらいでゴールの橋に突っ込もうとするが、ブレーキを握った瞬間に濡れた後輪がスリップ、あわや落車!。なんとか立て直しゴールした。6時間30分ぐらいのタイムだった。ゴール後は例年になくヘトヘトで放心状態。距離は短くなったが、辛らい87キロだった。なにより事故無く、メカトラブルもなく、蜂にもやられず、無事ゴールできたことを喜ぼう。(画像・ゴール直後の私。辛かった。)

以下S720のデータ
走行距離 87.3キロ
走行時間 6時間18分(12分近く休んだんだ!)
平均速度 13.9
平均心拍 155
最大心拍 190
平均回転 72
消費カロリー 4500

公式記録
タイム 6時間30分00秒
順位 総合224位  年齢別72位となりました。尚、完走者763人。
残念無念、昨年の219位から5ポイント下がりました)
それにしても00秒ジャストでゴールするなんて何万分の1の確率なんだろう?
反省の弁は後ほど…。
ご声援ありがとうございました。

補給食 カーボショーツ 3p
カロリーメイト 4本
ゼリー 1本
どら焼き 1個
チョコクッキー 1個
パワーバー 1個
練り梅 少々

雨の中のオフロードは本当に大変だ。初参加で有れば心が折れるだろう。でも何とか走り抜けられたのは、9月1日の雨の中の名栗練習がいいデモステレーションなったと思う。やはり良い環境だけではなく、悪い環境で練習することも大切だと感じた。大会当日だけでなく練習期間も含めて全力でやれたので、例年以上に悔いが無く燃焼できた1日だった。でも来年も申し込むだろうな~?。




ARAIビキナー練習会

2007-09-09 15:32:13 | ROAD練習
本当は乳酸除去を兼ねての参加でしたが、やっぱりダメでした。
今朝はARAIの練習会に参加しました。が、市役所から走るビギナーさんは1名だけで後は全部ベテランばかり。オマケにサンクスからしのなおちゃん合流で益々レーシングモードに。集合場所の玉川周回コースでは既にちびっ子ライダー2名が周回練習開始中。現在ARAIのHPのTOPを飾っている彼女も登場して練習に交わって…いる?




鳩山中学付近で、ふらついたバイクとイベント整理に当たっていた警備員から因縁を付けられ一発触発?になりそうな場面も…。こちらが危険回避をしてもサイクルスポーツを知らぬ人たちには話が通じず、一悶着。ピリピリとしたムードになったが無事、玉川の周回コースの集合地点の駐車場へ。既に武ママとキッズ2名が到着して周回練習を開始していた。われわれもまずご挨拶代わりに1周回走れとの指示下る。あれオガAさん、MMさんその他、東屋に座り込み休憩ですか?

1周回終了し、しばし休憩。そのご同じ周回を使ってTTをやるとのこと。参加したのは川越Y田、Y野、Y沢、コルナゴI井、私、しのなおとキッズ2名。ヨーイドン!。我々大人組はまず30キロ強のペースで走る。私も何とかこの人達の作る集団に食らいつくが玉高付近の坂で心臓バクバクだ。なんとかゴールまで頑張り、集団ゴールで終了。タイムは11分04秒だったそうだ。TOPの川越Y田と5秒差ぐらいだった。この間の平均速度32キロ。まあ皆さん7分ぐらいの力だったんじゃないかな。私はもう売り切れです。

その後解散となるが、みなさんまだ走り足りないとのことで、とりあえず松郷峠の水場まで行くことになる。明覚駅前の交差点でしのなおちゃんが「裏松へ行きましょう!」とせがむもんだから私と川越Y田、コルナゴI井の4人で裏松へ。残りの人とは水場で落ち合うことにした。私は来週の王滝に備え、あまり脚を使いたくなかったので、かなりゆっくりペース。皆さんに先に水場に向かってもらった。松郷の水場は、台風9号の大雨の影響か、かなり威勢良く水が流れてた。少し濁っていたらしいので、飲まずに顔を洗っただけにした。

松郷峠を西平におりて、そのまま「とうふ処わたなべ」へ。豆乳ソフトで涼をとり物見山途中の鳩山ニュータウンを経由して高坂橋→坂戸農道へ。ビキナーさんが一人頑張って走っていたので先頭Y野さんも30キロペースでゆっくり走ってくれて、大助かり。鳩山からはあまり負荷をかけず、先週と同様に100回転を目標に軽いギヤでクルクルと回して走行する。珍しく川越霊園で休憩。朝は涼し目だったが昼間はだいぶ暑くなった。

走行距離 106.2キロ
走行時間 4時間9分
平均速度 25.7キロ
平均心拍 134
最大心拍 190
平均回転 81
消費カロリー 2302キロカロリー