天気はイマイチはっきりしない。今日はARAIで久々に狭山湖へ行くMTBツーリングの企画が有ったが、私はROAD練に行こうかどうか決心が付かない。ガサ張るレインウエアを折り畳んでいる間に時間は7時15分。もうめんどくさいのでマンションの駐輪場に止めてあるCX900でMTBツーリングに行くことにした。狭山湖までのルートだと一行は私の家の前を通るので、私は自宅前にて待つことにした。そこに現れた一行はオガA、武田店長、本日オフロードデビューの川越Y田、ARAIジャージもよく似合うkoga-M前もサルサのクロス車に乗り登場、他ビキナーさん含め10名ぐらいいるではないか!。ARAIでは久々に見るMTBの集団だ。オガAさんの案内で川越の外れから狭山→所沢の車の少ない道を行き、狭山湖到着は約1時間後。
狭山湖は2000年の夏に初めてMTBでオフロードを走りに来た思い出の場所だ。この時はまだオフロードの走り方もわからず、ペダルもまだフラットペダルだったので、ただ夢中で漕いでいただけだった事を思い出す。それから7年、少年は王滝100キロを完走できるまで成長しました。そんなことどうでもいいや。まずはその頃工事中だった堤防の上でひと休みして、それから堤防を渡り武蔵村山側に渡る。多摩湖沿いのCRを少しはしりちょっとしたオフロードに入って行く。ちょこっとガレてる場所もある。今日は35CのMTBより細いタイヤなので、ペダルから足を外し、気を付けながら行く。
オガAさん、不思議とこのあたり詳しい。昔、多摩湖造成の時に作ったトロッコ電車の跡のトンネルなど案内してくれる。そこでいきなりM前氏パンク、一度修理するが、すぐにまたバースト。どうやらタイヤが裂けていたようだ。使っていたチューブは薄肉のROAD用。M前さん、きちんとシクロクロス用のチューブを使いましょう。M前さんに私のスペアチューブを売って、店長の持っていたタイヤ片を当てて応急処置。M前氏ここで離脱。
その後は何処をどう走ったのかわからないが、意外とガレている道を走ったりしてるビキナーさん達や川越Y田さんも楽しそうに走る。狭山湖の源流となっている泉(画像)も案内してくれたり、ほのぼの自然がいっぱいな場所だ。しばらくオフロードは追い込みで名栗しか走っていなかったので今日は里山ツーリングを楽しんでしまっている。こう言うのもいいなぁ。しばらく走ってもう1名がパンク。その間タイヤの空気圧が入りすぎている方の調整をしたりしていた。私は最近チューブレスタイヤしか使っていないので、あまり知識は乏しいのだが、チューブドタイヤで走るオフロードを走る際は2.5気圧ぐらいが丁度いいらしいのだ。
六道の辻公園でひと休み。ここも7年前以来である。懐かしい!。それから再びオフロード走り、その後ツルツルした急な下りに連れて行かれる。今日一番の難関であるが、私の技術では、このクロス車で対応できないので、ペダルを外してゆっくり下ろう、と思った矢先、滑って転倒。スピードは出てなかったので怪我はないが、リアフェンダーが割れてしまった。王滝で転けなかったのに、なんでここで転けるんだ?。自分の下手さにあきれてしまう。ブレーキシューが減っていた。オフロードを走るときはきちんと調整してこなくては…。
オフロード走行は終わり、所沢の三ヶ島付近に出る。次の目的地は「勘五郎うどん」らしい。どうやら越生の勘五郎うどんの本家のようだ。私達は「顔振峠」なる温かいうどんを食する。ピリ辛の汁と煮込み野菜が入った、なかなかの味だった。目的を果たしふじみ野に向けて帰宅の途中、オガAさんがパンク。今日はパンクの大王が降臨した日だ。店長修理に忙しい。
しかしたとえ近場の里山と言えど、オフロードはオンロード以上に何が起きるかわからない。バイクの新旧や性能はさることながら、それを使いこなす正しい知識と、携帯する装備なども重要である。自分も転けた事もあり、油断やなめてかかるのは大敵だ。ビギナーツーリングながらなかなか勉強になった日だ。
走行距離 54キロ
狭山湖は2000年の夏に初めてMTBでオフロードを走りに来た思い出の場所だ。この時はまだオフロードの走り方もわからず、ペダルもまだフラットペダルだったので、ただ夢中で漕いでいただけだった事を思い出す。それから7年、少年は王滝100キロを完走できるまで成長しました。そんなことどうでもいいや。まずはその頃工事中だった堤防の上でひと休みして、それから堤防を渡り武蔵村山側に渡る。多摩湖沿いのCRを少しはしりちょっとしたオフロードに入って行く。ちょこっとガレてる場所もある。今日は35CのMTBより細いタイヤなので、ペダルから足を外し、気を付けながら行く。
オガAさん、不思議とこのあたり詳しい。昔、多摩湖造成の時に作ったトロッコ電車の跡のトンネルなど案内してくれる。そこでいきなりM前氏パンク、一度修理するが、すぐにまたバースト。どうやらタイヤが裂けていたようだ。使っていたチューブは薄肉のROAD用。M前さん、きちんとシクロクロス用のチューブを使いましょう。M前さんに私のスペアチューブを売って、店長の持っていたタイヤ片を当てて応急処置。M前氏ここで離脱。
その後は何処をどう走ったのかわからないが、意外とガレている道を走ったりしてるビキナーさん達や川越Y田さんも楽しそうに走る。狭山湖の源流となっている泉(画像)も案内してくれたり、ほのぼの自然がいっぱいな場所だ。しばらくオフロードは追い込みで名栗しか走っていなかったので今日は里山ツーリングを楽しんでしまっている。こう言うのもいいなぁ。しばらく走ってもう1名がパンク。その間タイヤの空気圧が入りすぎている方の調整をしたりしていた。私は最近チューブレスタイヤしか使っていないので、あまり知識は乏しいのだが、チューブドタイヤで走るオフロードを走る際は2.5気圧ぐらいが丁度いいらしいのだ。
六道の辻公園でひと休み。ここも7年前以来である。懐かしい!。それから再びオフロード走り、その後ツルツルした急な下りに連れて行かれる。今日一番の難関であるが、私の技術では、このクロス車で対応できないので、ペダルを外してゆっくり下ろう、と思った矢先、滑って転倒。スピードは出てなかったので怪我はないが、リアフェンダーが割れてしまった。王滝で転けなかったのに、なんでここで転けるんだ?。自分の下手さにあきれてしまう。ブレーキシューが減っていた。オフロードを走るときはきちんと調整してこなくては…。
オフロード走行は終わり、所沢の三ヶ島付近に出る。次の目的地は「勘五郎うどん」らしい。どうやら越生の勘五郎うどんの本家のようだ。私達は「顔振峠」なる温かいうどんを食する。ピリ辛の汁と煮込み野菜が入った、なかなかの味だった。目的を果たしふじみ野に向けて帰宅の途中、オガAさんがパンク。今日はパンクの大王が降臨した日だ。店長修理に忙しい。
しかしたとえ近場の里山と言えど、オフロードはオンロード以上に何が起きるかわからない。バイクの新旧や性能はさることながら、それを使いこなす正しい知識と、携帯する装備なども重要である。自分も転けた事もあり、油断やなめてかかるのは大敵だ。ビギナーツーリングながらなかなか勉強になった日だ。
走行距離 54キロ