
2月なのに4月上旬の暖かさだそうです。先週は10℃に満たない寒さだったのに温暖差が激し過ぎますね。アソスのタイツはやめて、レーパンとレッグウォーマーで行きました。冬グローブもシューズカバーもいらないぐらいですが、支度が間に合わずそのまま着用。正直暑く鬱陶しいぐらいでした。川越の小畔川の岸辺にも菜の花が。なんか本当の4月みたいな景色。農道→嵐山バイパスを通り東秩父の落合にまず行きます、

本来は二本木峠→秩父高原牧場に行く予定にしてました。しかし落合の店で休み中に店主に聞いたら、台風19号の被害で通行止めになっている定峰峠も完全な閉鎖状態ではなく、バイクや自転車は何とか通れるらしいのだ。そんなわけで予定変更して定峰峠に行くだけ行ってみる事にした。画像は白石車庫の所。通行止めにはなっているが…。

写真は前後するが、まず最初の道路崩壊は俗称レッドカーペットの上。画像は上り側から撮影。工事用の信号があり片側交互に通行になっている。

白石車庫から3キロほど登った所は完全な道路崩壊。半分以上の土砂が谷側に崩れている。軽自動車一台通れるぐらいのスペースはあるが、危険なので車の通行はやめた方がいい。

定峰茶屋、いわいる峠の天辺の手前は山の土砂が道に崩れていた。まだ復旧工事も着手出来てない状況。またここまで来る間に路面に亀裂があったり、小さな段差が出来ている所が多数あった。さらに大雨が降ったらさらに崩れる心配もある。

一応定峰茶屋前についた。この通行止めの関係でお客さんはかなり減っているそうだ。しかしサイクリング的には安全性に問題があり、決してマナーのいい行為では無い。行く場合は自己責任にで行かなくてはならないだろう。ふと思えば長い登りは昨年の赤城山ヒルクライム以来であった。疲れたなあ。

山頂にさいていたろう梅である。先の奈田良林道の状況が不透明なので、定峰を気をつけながら下り、ほぼ来た道を戻るルートで帰宅した。褒められたものではないが、久々登り練習が出来た。暖かくて良かったが、これからは花粉の季節が来るなぁ。
走行距離 118.02キロ