CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

筋ブルコース・ARAI早朝練習編

2008-07-27 15:43:13 | ROAD練習
いささか寝不足気味ですが、6時半鳩山サンクス集合のARAI早朝練に参加するため、4時半起床、5時半自宅出発にて川越街道を走る。すぐにコルナゴI井選手とO塚選手と合流が出来て、35キロペースの走行。ギヤもフロントインナー(39T)でケイデンス平均100近くで回す。こんな朝早くから激しい運動をして健康に問題はないのだろうか?。約45分で鳩山サンクス到着。県道経由では有りますが過去最短時間更新。サンクスでは次々メンバー集まり、総勢7名。みんな速い人ばかり。(画像は刈場坂峠に咲いていたりんどうの花。夏を感じますな。)





今日のメンバーの内、3名は昨日も早朝練を行い、裏定峰方面をガンガン走って来て、少々暑さでやられ気味。今日はいつもとルートを変えて見ないかと私が提案、黒山三滝から笹郷林道を走り、奥武蔵グリーンライン→顔振峠方面に走る「筋ブル」コースの案を出した。この名称は昨年五月のBANANAの走行会で使われた名前ですが、私がブログにUPした関係からか、なぜかこの名称が一部のARAIメンバーの間で定着しています。

その案は一応認可され、道案内がてら私が先頭を引き越生の町堺まで行く。メンバーがメンバーだけにあまりタラタラ走っていられない。35キロ位を目標に走り続けます。大変だった。越生に入ってからはN村選手やYB選手に替わってもらいましたが、越生の町から三滝に向かう県道でいきなり誰かがアタック。上り坂にもかかわらず加速され、着いて行くのに必死だった。集団の後ろにくっついたがそれが精一杯で、前に出られず。本当にゲロ吐きそうでした。三滝到着、ここでY沢選手帰路へ(おい!)。集団はそのまま止まらず笹郷林道の激坂突入。さすがにここで脚終了です。(笹郷林道=一部では「一本杉峠」と呼ばれているようです。)

林道では皆さん、ずいぶんなスピードで登って行ってしまいましたが、私はノロノロ。でも前回来た7月5日よりかは少し頑張ってダンシングしたり、少し回転を上げてみたりしてみた。その時よりかはマシだったようで時速が10キロまで落ちることは無かったが、いずれにしても遅かった。ちなみに今朝のこの界隈の気象は霧で先週の名栗と同じ様な状態。グリーンラインと合流するところまで20分ぐらいかかった。

グリーンライン、路面は濡れていて鉄蓋の所でスリップしそうだったがお構いなく進む。UPダウンが断続的に来るが、顔振峠を過ぎて高山不動尊あたりまで登り基調だ。曇りなのであまり景色も良くなく、とにかく走ることに専念。気温は涼しいのだけれど、汗はダクダクで、それなりに激しい運動しているのだと実感する。高山不動を過ぎた辺りで登りはやや緩やかになる。回復したのか脚も回るようになり少し速度を上げることが出来た。刈場坂峠のりんどう茶屋到着。まだ9時前で開店してませんでした。ボトルの飲み物が尽きてしまい、店が開くまでみんなで待つことになった。

その他、色々事情がありこのりんどう茶屋で長目の休憩を取る。そして一番近くの林道を使い都幾川方面に下山、西平のセブンイレブンで後を追っかけてきたOK田選手と合流。時間は10時を過ぎ、奥武蔵を包んでいた雲も晴れ、夏の日差しが照りつけだした。今日はここから帰りがてら、玉川の周回コースをで周回練習をすることにした。

西平から周回コースまでは15分ぐらい下り基調なので難なく進みますが、暑い!。そして高野倉公園の所から周回練スタート。皆速い!45キロ超えてる。最初の坂で完全に撃沈。集団から少し離れてしまいました。色々アクシデントもあり周回練は1周で終了。アクシデントが無ければ私は皆さんより半周ぐらいラップがついていたかも…。

そして鳩山町内→サンクス→高坂橋ぐらいまでは元気よく走れましたが。サンクスでアンカーS籐さん発見。炎天下の農道では完全に干物になり、脚も一杯。身体の大きいOK田さんとアンカーS籐さんの後ろについて風よけになってもらう。灼熱の川越市内では、あまりの暑さにジャージのジッパを開き、胸に風を受けて走りました。それでも身体は火照った感じで、余計に疲れを感じます。特に土日二日間ハードな練習を続けた方、ご苦労様でした。


走行距離 113キロ
走行時間 4時間33分
平均速度 25.0キロ/h
平均心拍 122(もっと有るような気がする)
最大心拍 155(    同上      )
平均回転 75(顔振峠以後、計測不能)
消費カロリー 2112キロカロリー
登った標高は1235mでした。
本日はメータ類が何故か不具合連続で、正式データが出ていません。

BANANAの皆さん、登録商標「筋ブル」無断使用させていただいております。お許しを…。




大名栗MTB倶楽部 1

2008-07-21 18:17:55 | MTB練習
考えてみれば9月のSDA王滝100キロまで2ヶ月を切っているのですね。充実しているROAD練と比べてMTB走行が大幅に少なくなっていますが、この3連休の締めは夏の恒例行事となった名栗林道へのMTB・オフロード走行の練習へ。不思議と王滝直前のこの時期になると、まるでクラブ活動の様に、この名栗林道にMTBバイカーが増えてくる。近場で木曽王滝林道と似たフィールドで走れるのはここぐらい。ここに集うバイカーを称して「大名栗MTB倶楽部」と勝手に名付けております。是非是非、王滝参加するARAI、オーバー・ドゥ、利根川トピ、BANANAの皆さん(参加しない人も)、じゃんじゃん練習に来てください。そして私はバイクはNRS号、キャメルバックに水2Lと補給食、ボトルにはアクエリアスと王滝と同じ仕様で練習開始。今日のメンバーはオガ糸魚川総監督。仕事が忙しく最近練習不足とのことで行けるところまでと言うことで2名で走り出し。



今日の名栗は霧~小雨という天気。視界は30メートルぐらいで、下りは見通しが悪く難儀しました。しかし気温は24度ぐらいと、ここ数日の酷暑から解放されむしろ有り難い感じです。気温的には走りやすい状況。路面は、5月に来たときは大正閣からの登り出し、ダート開始部分はかなり整地され走りやすかったけど、今日は土がだいぶ削られれて、昨年以降のガレた状態になりつつあった。中腹の水場までは、サラサラの砂地有り、ガレガレの部分有り、程よい湿り気で締まった所有りとタイヤ選択に難しい状態だ(かと言っても1種類しか持っていませんが)。特にガレ場は砂利と言うより結構粒の大きい石ころが無数に転がっていて登りも下りもうまくライン取りを考えないと走れそうもない。現に水場まで2度ほどこの石ころ達にタイヤを取られバランスを崩しクリートを外した。

この濃霧の状態は大名栗林道、西名栗林道通じて全面的に続いた、いわば雲の中にいる状態である。視界が悪くサングラスに水滴が付くので、益々見通しが悪くなり最終的に外して裸眼のまま走った。泥がはねて目に入らないように注意。先の路面がどうなっているのかわからないので下りは要注意少し速度を落とし目に行く。そうでなくても下りは苦手なのでもっと遅くなる。登りもやや難儀、タイヤのグリップがイマイチ(空気圧高すぎたかな?)、。そんなこんなで水場まで55分、大名栗林道終点まで2時間10分と今までより遅いペースとなった。そのまま有間峠を少し下り西名栗林道へ。西名栗林道は下り基調であるがそこの終点まで走る。全開5月に来たときはここから炭谷林道を下り名栗の町に完全下山したが、今日はオフロード走行区間の距離を伸ばしたかったので、来たルートを往復することにした。

下って来た西名栗林道だから、逆戻りは登りになる。結構辛い。有間峠に出るまで27分かかった。ギヤはフロントインナーから、リヤは34Tまで27通りのギヤ比全部使った様だ。もう少しパワーが有ればフロントミドルで登り切れるのだが…。途中でオガさんとすれ違う。オガさんはこのまま炭谷林道を下り帰路に着くとのこと。再び大名栗林道へ。昨年の台風9号で大崩落し、通行止めで復旧工事が続いていた治水ダムの所は完全に工事完了で通行止めも解除、快適に走れるようになっていた。

戻りの大名栗林道は下り基調だが、最高地点を過ぎ有間峠から12キロ位の所までUPダウンが続く。途中で2名のバイカーさんとすれ違う。なんとよく知っているバイカーさん達、頑張ってガレ場を登って来ていましたが、話しかけたので途中で止めてしまいました。ゴメンナサイ。画像でもわかると思いますが、部分的に粒の大きい石ころがありかなり走りにくい部分も多かったです。その後はずっと一人旅。今日は景色も悪く、見えるのは目の前の道だけ。さがに飽きて来ますね。一人でどこまで耐えられるか?。途中すれ違うオフロードバイク、登山者、トレイルランの人などに挨拶をしながら気を紛らわす。

平均速度12キロと、例年より少し遅めの往復練習、下りもかなり気を遣ったので、いつも以上に腕やら背中やらが疲れました。ヘロヘロになり大正閣まで戻り、後はさわらびの湯までの舗装道を乳酸除去的に軽ギヤクルクル回しで帰還。もっと練習が必要だ。でも王滝本番(9月14日)まで何回来れるかな?。ところで今日は行きの登り区間、水場の手前で振動からサイクルコンピューター(キャットアイの方)が脱落してしまいました。帰路で見つけるのは無理だろうとあきらめましたが、奇跡的に見つかりました。よかったよかった。

走行距離 56キロ
走行時間 4時間42分
平均速度 12.0キロ/h
平均心拍 139
最大心拍 172
平均回転 67
消費カロリー 2767キロカロリー





宮杯下見

2008-07-20 18:22:42 | ROAD練習
昨日はARAIの成長株と共に走りましたが、今日はお隣オーバー・ドゥの先鋭若手、ナカソ君と共に初のワンツーマンなるROAD練習を行いました。ナカソ君は現在大学4年生でROAD、MTB共にレース活動に励んでいる若者。一度稽古を付けてあげようと(いや付けて頂こうと)思っていた。私と同様9月7日に秩父で行われる「第56回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会」の市民Cクラスに登録したので、今日はそのコースの下見に行くことにしたのだ。朝7時にオーバー・ドゥの店前で待ち合わせ。他に何名かのメンバーが集合していたが、走りに行く方向が違うと言うこと。お誘いをしたが、テコでも動きそうも無かったので、そのままナカソ君だけ連れて、県道経由で鳩山サンクスまで。



鳩山サンクスで補給食準備。そこにたまたまARAIのM島さんとY木クンがいた。二人はそれぞれ単独で走って来て、ここで一緒になったそうだ。この暑い時期だけは、暑さを避け、早朝自主トレを行っているメンバーが多そうだ。そこからY木クンの先頭で明覚駅まで行く。さすがY木クン先頭を走らせても全く速度が落ちない。35キロでしっかり固定されたような一定速度で先頭を引く。その後ろにナカソ君を付けさせたが、まだ集団走行に慣れていない所もあり、少し間が空いてしまうことも有ったが、なによりY木クンの速度に着いていくのが大変だった様だ。正直こちらも大変だった。もう心臓がゼイゼイ言ってる。明覚駅前で裏松方面に行くY木、M島と別れる。ありがとうございました。

秩父宮杯は秩父市の太田地区で行われる。私が良く行く龍勢会館や合角ダムより、こちらから行くとだいぶ手前。極力最短ルートを通りたかったので、今日は白石峠から裏定峰を下るルートを選択した。落合→寄居→長瀞ルートでも良いのだが、なんか暑くて遠回りが面倒だったので、登りは大変だけど白石越えルートを選んだ。今日は移動のための白石HCなので「夏の峠ツーリング」感覚でゆっくり登ろう。しかし白石を登るにしても地獄だ。やはり暑いよね。額から汗がタラタラ落ちる。あまりスピードも出ない。もう暑くてたまらなかったので、水場で一度止まり頭から水浴びした。気持ち良かった。

裏定峰を下り龍勢会館まで行く要領で和銅大橋入口まで行く。秩父ミューズパークに続く県道、このあたりがレースコースではないかとナカソ君を案内。蒔田の交差点の所で、見たことのあるサイクリストがいた。同じくODのレーサーGO田さん!。時間の関係で我々より一足早く現地入りして既に一回りしてきたそうです。丁度交差点の所に販売機があったのでそこで給水し。とりあえずここをスタートに見立てて一回りすることにしました。

そしてコースの概要ですが、実際のスタート地点となる太田小学校から時計回りで、ほぼフラットコース。あっても凸凹ぐらいです。和銅大橋入口交差点からは綺麗な新道打開通していて、実際にはこちらがコースになるとのこと。この新道も割とフラットで広く気持ちの良い直線道路。レース本番ではかなりスピードが出そうだ(私以外は)。周辺の田んぼを通り過ぎる風が実に爽やか。やっぱり秩父はいいなぁ。

問題は蒔田の交差点から始まる激坂。標識によると9%あるそうです。ただし標高差100メートル位なので、距離は短いです。やまと言うより丘という感じの登り。そこを下り、もう一つ登りが有りますがこれはそれほど急ではなく距離も短め、二つのUPダウンを含めて2.5キロぐらいでは無いだろうか?この二つの坂はかっての「ツールド秩父」でもコースになっていたルートだ。難所はこの坂ぐらいで、後はレース慣れしている人なら全然大丈夫な道だ(私は慣れていないが)。

ナカソ君、GO田さん2名は結構飛ばしてましたが、私はツーリングペースで走りました。今日は下見だし(笑)。その後帰路に着くことします。帰りは国道299のコンビニで一度補給したあと、定峰林道へ。こちらもときがわ方面に帰るには最短ルート。蝉の声、小川のせせらぎが夏を感じさせてくれます。私は何度か走りましたが2人は初体験の登り、結構きつかった見たいです(実際にきついけど)。

西平のセブンイレブンでもう一度補給を摂り、田中の交差点でGO田さんとお別れ、その後ナカソ君と2人で走る。恒例の犬繁殖所の下りから始まる下りを利用したダッシュ。今日は向かい風で41キロぐらいしか出ませんでしたがナカソ君見事に着いてきました。逆にこちらが鳩山サンクス手前の県道で力尽きました。暑いので直射日光の当たる農道は通らず、多少建物の影がある県道で川越まで帰宅。今日も暑かった。ナカソ君、GO田さん、ご苦労様でした。

走行距離 150.4キロ
走行時間 6時間22分
平均速度 23.7キロ
平均心拍 136
最大心拍 177
平均回転 68
消費カロリー 3595キロカロリー




早朝出勤・坂×4

2008-07-19 15:53:55 | ROAD練習
今日からARAIの通常練習会も夏時間、朝6時30分の集合となったが、それとは別にARAIの成長株でTD美ヶ原(結局走れなかったが)にも一緒に行ったO塚選手と「ゲロ練」をやることになった。昨夜彼から連絡を向かい、5時に出発して6時に鳩山サンクスに集合とのことだった。えっ、5時出発!?、そうなると朝飯、支度など逆算すると4時に起きなくてはならない。ううん、起きられるかな?。しかし先輩(?)として、甘いことも言っていられない。目覚まし時計をしっかりセット。時間通り5時に家を出ることが出来た。川越街道北上、流石に朝5時となるとまだ交通量もまばらで走りやすい。約15分で鵜頭橋まで行き、川越市内をスイスイと通過、県道を走り鳩山サンクスまで。先週に引き続き極力ケイデンス中心の走り方で、80から100位をメドに回す。今朝は少し無か風だったかな?時々回転が落ちることがあったが、メーター見ながら注意して走った。



約束通り、6時に鳩山サンクスでO塚選手と落ち合う。もう日差しはジリジリしている。今日も暑くなりそうだ。今日のコースは彼の思案による設定。坂ばかりの厳しいコースになりそうだ。サンクスから35キロペースで先頭交代で走るが、玉川周回手前で流しモードになる。あまり乗っけから飛ばすと後が持たない(笑)。まずはおなじみ裏松。昨日の雨のせいか路面は濡れていた。私はあまり踏み込みしないためギヤを一番軽い34T*35Tに落とす。回すと心拍が上がる。もう185を指している。呼吸もきつくなり気持ちも悪くなる。本当にゲロ吐きそうだ。でもいつもの重ギヤに比べると速度は速かった様な気がする。頂上近くの少し緩い所へ行けば、踏み込める力も残っていた。しかしO塚選手、だいぶ速くなったなぁ。昨年は、いや今年の最初の頃までは私の方が速かったのだが、もう全く追いつかない。個人でだいぶ努力しているようだ。中腹から見えなくなってしまった。

松郷本道の水場で再び彼と合流する。次は激坂で知られる笠山へ。館川ダムに続く木陰と横を流れる清流のせせらぎが気持ちの良い小径を走り、少しマイナスイオンを浴び一息。しかしそれもつかの間「笠山へ」と小さく書かれた案内板の所を右に曲がればそこからすぐ激坂が始まる。ここもつかさず一番軽いギヤ。しかしやっぱり回すと苦しい。速度はかなり落ちて一桁台へ。中腹の水場まで約25分。OK田さんやホリ選手は24分台でこの峠をクリアしてしまうのに私はやっと半分だ。しかもこの水場を過ぎると日差しを遮る木々は無くなり暑い日差しが照りつける。苦しい。行き切れ切れ、呼吸不全で口閉じられずよだれタラタラ。まだ修業が全然足りませんな。途中別の2名のサイクリストがスイスイと追いこして行った。結構速い人たちだった。私が山頂に着いたときこの2名はもう一息を終え、下山するところだった。私のタイムは38分台だった。いままでここでタイム計測をしたことが無かったが、改めてこんなに遅いんだと知らされた。

笠山を東秩父方面に下るが、途中のT路地を左に行けば定峰の麓、白石車庫まで出られるが、この時期はコケだらけなので、右に曲がり県道11号線の車庫より1キロほど手前に出る。そして次は定峰峠へ。ここではTTをするそうだ。私もタイムを計ってみた。この峠はいつも登りだしからアウターで登って行ったり、どちらかというと踏み系のペダリングで登って行くが、今日はインナー34Tにしてリアをこまめに切り替えて行くことにした。34T*17Tぐらいが丁度良いぐらいのギヤ比だった様だ。あまり定峰では回した事がないが、回すとそれなりに心拍も上がり苦しい。でも速度は少し上がっているようだった。時折、ギヤを一段、二弾重くして踏んで速度を稼ぐ。最後の500メートルぐらいはアウターにして踏み込んだ。やはり軽いギヤで来ると踏み込む力が残る様だ。タイムは17分58秒だった。ここしばらく18分、19分と少し遅めの状態だったが、今日はここに関してはよく走れたかも知れない。

定峰→白石間はいつも通りまったり走る。そして白石を下る。今日は白石を登るサイクリストも多かった。さて仕上げは萩日吉神社から梨花カントリークラブに続く激坂。ここも14%位有るんじゃないかと思われる三キロ位の坂道だ。初めて来たときは蛇行してしまったが、今日も蛇行している。いや~苦しい。なんでこんな道作ったんだ。まあここは筋トレのつもりでゆっくりでも確実に登って行くしかない。汗で携帯カメラのレンズもくもってしまう。それぐらい蒸し暑く汗タラタラなのだ。

山頂の梨花カントリークラブに着いた後、尾根続きの弓立山までO塚選手をご案内。今日は朝早かったせいか(もう10時過ぎたけど)、パラグライダーの発着はやっていなかった。でも山頂を流れる風は気持ちが良いし、今日は良く晴れていて遠くの景色までよく見える。今日は坂で苦しんだがこういう爽やかな風や景色は良い清涼剤だ。その後下山してアライパンで本格休憩。大辛カレーパンで身体に刺激を与え、マスターからときがわの冷たい水道水(これ上福岡のと違って美味しい水だった)ボトルに入れ、帰路を急ぐ。例によってときがわから高坂橋までは下りとかすかな追い風に乗り40キロ~35キロぐらいで先頭交代で巡航、高坂橋からは県道を利用して帰宅する。12時前にはふじみ野に帰還出来た。

走行距離 125.8キロ
走行時間 5時間37分
平均速度 22.4キロ/h
平均心拍 147
最大心拍 186
平均回転 69
消費カロリー 3691キロカロリー
ちなみに累積標高は1750メートル。
距離以上に良く、達成感のある練習だった。坂は辛かったけど楽しかった。O塚選手、またヨロシク!




クロス車自走・七国峠

2008-07-13 18:08:34 | MTB練習
今週はリハビリ週間でも有りますが、折角だから気分転換も兼ね、今日の所はROADをお休みしてたまにはクロス車でオフロードサイクリングでもしようと思っていた。オーバー・ドゥの面々が飯能と青梅にまたがる七国丘陵でMTB練習をするというkとだったので合流させてもらうことにした。坂道禁止になっているが、今朝は腿の具合もだいぶ良いし、七国峠には(MTBなら・コース取りにもよるが)どうしても登れないような激坂はない。どうにもならなくなったら下りて押せばいいやと、軽い気持ちで行くことにした。クロス車ANCHOR・CX900はマンションの駐輪場に停まっているので、部屋から出さなくてもいいので楽。



飯能の阿須運動公園に9時に集合なので、そこまで自走する。夏場、七国に行くのは初めてで、今までは割と秋から冬が多かった。いつもは車だったが、ガソリン代も高いので自走する。ふじみ野から川越の赤坂→狭山堀兼→狭山市街地→国道16号→入間市仏子という経路で走る。ふじみ野から飯能までは直接繋がる道が無く、クランク状にクネクネ曲がって行くので、やや自走では行きにくいのだ。昨日同様軽いギヤを選びケイデンス中心で走る。CX900にはケイデンス計は付いていないので、おおよそ勘で走る。ギヤF48T*R26T位が回しやすいかな?。狭山市街地から国道16号に下りる坂道、視界が開けて良い景色じゃないか!。初めて通る道なので発見もある。

阿須運動公園でODの面々と落ち合い出発。七国峠はここから10分ぐらいの所にある。ここ数日雨も少なかったので、ドライなコンディションかと思っていたが、所々にぬかるみがあった。クロス車はMTBに比べてタイヤが細いので滑らないように要注意。森の中を登って行くと日差しが遮られ涼しくて良いが、道は結構ぬかるんでいて走行に難儀。結局半分から上は乗車出来なかったので、下りて担いで歩いた。一度山頂の広場まで行く。ここから数名が一度下りて2周回するとのことだったので、私とM前、あと1名の3人でこの広場で待つことにした。日陰にいれば標高250メートルそこそこの山であるが、風が気持ちよく涼しい。夏の休日と言った感じだ。

ところが10数分後、周回練習に行った1名が楽車により負傷。急遽我々も下山することになった。携帯がつながる場所で良かった。負傷者は肩を強打して病院へ行くことになったが、このルートはそれほど危険な場所はない。ぬかるみにタイヤを取られハンドリングミスをしたそうだ。オフロード・オンロード共にすべてが危険な訳ではないが、慣れが一番危険なのかも知れないな。特にぬかるみとかあったらまず1周目は減速したりして状況を確認して、攻めるなら2周目にするとか、路面状況やそのハンドリングなど確認しながら走ることが必要かも知れないですね。負傷の仲間、少し完治には時間がかかりそうですが、早く良くなって下さいね。

そして我々もゆっくり下山し、彼のMTBの片付け等手伝いなどして、帰路に着く。帰りは来た道とほぼ同じ舗装道路。昼も過ぎてやっぱり酷暑。山の中が恋しいな。今日はアンカーS籐さんの小学生の娘さんがトレッキングに初挑戦。パパの献身的な指導が印象的でした。

走行距離 約60キロ
走行時間 約3時間10分
消費カロリー 1873キロカロリー