山添の神野山(コウノヤマ)へ登ろう! その1

2020-11-03 00:33:09 | 花や風景など
今日から11月だぁ~という日曜日、
午前中は所用モロモロで家を空けられず、
昼食後、思い立ったら吉日(明日は雨だし )。

地図を見て予習していたのが「神野山」。
たしか、岩がゴロゴロしていてその下を水が流れている「音」がする、、、という
微かな記憶を辿っていた。
あそこもここも行きたいとなると欲が深すぎて時間が足りないので、
先ず、「山の紅葉調査」と「めぇめぇ牧場」の🐑さんに会いたい

さぁ、どんなミニドライブになるのやら…
 行きは「山添IC下車」
ここは奈良&三重県道80号線が通っていて、慣れた道だし、好きな道。
「ならまち」でイベントのお手伝いがあった時など、
帰り道は必ずこの道を通ったものです…

  山添側から来ると、この看板

「めぇめぇ牧場」の賑やかさを横目に、
急坂を少し登ると「フォレストパーク神野山駐車場」(整備協力費として300円箱に入れます)、
「星空のステージ」というファンタスチックな展望台がありました。
  
どんどん紅葉が進んでいるし、遠くまで見渡せるし、夜になれば「星空」もしっかり見えそう
星空観察の方へ
(この場所のことではないのですが、かなりお悩みのご様子です、
社会のルールがちょっと崩れてるのかもしれませんねぇ…

この駐車場には、「北斗岩」なる道標があって、
ちょっと覗きに森の中へ(ワタシ 夏ダッタラ 絶対ニ 行カナイ
 
古代ロマンの起点となった岩らしいですが、
ワタシにはまだ意味が理解できていなかったので、こんな感じの岩??しか撮れなかった
でも、こんなところに誰が置いたわけでもないよねぇ…不思議だしミステリアス。

神野山には「登山道」が3コースあり、
ここでは「①めえめえコース」と名付けられた15分の山道を登ります。
   
山からの湧水、大きな岩(巨岩or奇岩ともいう)=「八畳岩」です。
帰り道に登山道から外れて湧水を跨ぎ、下から撮ったのがこれ ↓
 
まさに巨岩群です…ココニモ 岩??

コースに戻り、
  ウォーキングmap発見
ほんとは、ここで初めて3つのコースを知ることになる、
3コースとも風景が違って、短時間で登れそうな手頃な登山道みたいなので、
また改めて、挑戦もありですね(笑)。

ここら辺りから紅葉が気になります…
 その前に山全体図
へび・ハチ注意  タブン秋ハ ダイジョウブダトオモウケド…

  
『紅葉踏み分け鳴く鹿の・・・』と詠いたいところですが、
さすが今日は日曜日、家族連れにたくさん会いましたので、そんな風情はなく…
小さなお子さんでも登れるコースだということです(笑)。
でも、確かに季節は一気に進んでるなと感じます。

途中出会った親子連れに、
「頑張って登ってきたんだねぇ、上はいかがでしたか?」と尋ねると、
「絶景を見てきましたよ」とお母さん。
おぉ、早く登らねば~~

つづく
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「城之越(じょのこし)遺跡よ、風に還れ」と…

2020-11-02 01:08:10 | 花や風景など
「風還元」野外プロジェクト/城之越遺跡
「大矢和正展」です。

≪今までみたこともない おもしろい景色を眺める・・・
そんな風に楽しんでください≫とのことですが…
もちろんワタシとしては初めて訪れる場所でたまたまこれがあった、
というかこれがあるから行った!というか、

どっちが先かみたいな論ではなく、青山方面へ行くときによく通る道沿いにあるので、
この『遺跡』は気になる存在だったのです。
(わざわざここを通るか?と問われれば、単純に🚥が少ないから~~(笑))

「伊賀鉄道・上林駅」付近の踏切で
  
ここで、数少ない電車に出会うとは、なんだか幸先良さげ

高低差、カーブの多い道ですが、慣れれば気持ちよく走れます🚙

この踏切から少し走ると


受付で入館料300円、初めての方にはビデオなどを見ていただくと
より良くわかりますよと案内され、勉強しました。

1600年前、「湧水」に祈りをささげていたとか…
今も、もちろん水は湧いているとのこと(一部循環もあり)。
 解説版

古墳時代前期の政(まつりごと)に悠久の時を感じる静かな空間に何を感じるか!?
見てみることにいたします~~
  「風還元XXⅣ」

  「風還元Ⅶ/Ⅵ」 

  「風還元X」、ここにトンボ

   
「風還元Ⅲ/白い風/風還元Ⅱ」、そしてクヌギの実
「まつりの広場」辺りの造形物。

じっくりゆっくり見て回ると、これが無ければきっと殺風景だったかもしれない、
「風」は良くわかりませんが、見てて面白いなぁ、作るの大変だったろうなぁ…
勝手なことを思うわけです、それでいいのだと。

さぁ、いよいよ「井泉(せいせん)/聖なる泉の広場」辺りになります。
ここで湧き出る水に対して「祭祀」が行われていたのかと思うとゾクゾクしますね…
  

 合流点

 
「井泉」は順不同です、あしからず…

201028 城之越②井泉


201028 城之越①井泉


この広場のすぐ横には「伊賀鉄道」、休憩かねて待ってました…

201028 城之越遺跡横を走る電車


木津川上流部に形成された比土・古郡小盆地にはかなりの数の「古墳群」があるようです。
  東屋に模型が設置されています。

ざっと、ご案内
日 時:2020年10月2日(金)~11月29日(日) 
    OPEN  9:00~16:30 ※月・火曜日休館(祝日除く)

会 場:城之越遺跡 (伊賀市比土4724番地)  

連絡先: ☎0595-36-0055

入園等:一般300円 高校生以下100円 ※未就学児無料

受付の方によると、土・日・祝日はなかなかの忙しさとのこと、
よろしければ、平日に訪れるのもいいかもしれません…
ほんまにゆっくり見て過ごせます(笑) 
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伊賀鉄道と秋桜(猪田道駅にて)、そして

2020-11-01 00:17:39 | 花や風景など
早いもので10月も終わろうとしています、(下書きは10/31なので(笑))
楽しませていただいた色彩々秋桜もぼちぼち…
最後の晴れ姿かもしれません。

猪田道駅への到着時間を調べて、いざ参らん

なんと嬉しいことに、こんな張り紙があるのですが、
まだもうちょっと楽しませていただきたいので、今は採らない。

11時台の「上野市駅」発の電車を狙ってみました…
 
(2両をフレームに収めるのがなかなか難しい

次は、「伊賀神戸」発の電車
  
電車と秋桜とどっちが主役かわかりませんが、
秋の名残のツーショットです。

そのまま、旧比自岐小学校辺りへ


比自岐秋桜とハウスと抜けるような青空…


夕方、再び「猪田道駅の秋桜畑」へ
そして、大事な命を活けさせていただきました…
 


夏の玄関を彩ってくれた花「トレニア」と秋の名残の「秋桜」。

どんぐりも、どんどん貯まる


我が家の花たちもぼちぼち整理の時がきました(暑い夏、精一杯咲いたので…)
 
頑張った「日日草」を主役に、
「ユーフォルビア:ダイヤモンドフロスト」(という名前らしい ) を
線香花火のように活けてみました…

夏が過ぎ、秋は早々に立ち去り、もうすぐ冬が来るのかなぁ。
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