秋ジャガイモを収穫し始めました。 8月20日に植え付けたもので、 9月24日にも紹介しています。
8月末から雨が多くて、種芋が腐ってしまうのではと心配したり、出芽してからも何度も雨で冠水までしていたので、収穫できて喜んでいます。
初収穫は2株を掘り、残りの株は土を盛り上げて土中に保存しておいたので、必要な時に掘り出すつもりです。
小さい芋は、保存しておいて種芋として使うつもりです。
秋ジャガイモが順調に生長し始めています。 8月20日に植え付けたものです。
雨が続き、種芋が腐ってしまうのではと心配していましたが、出芽した後にも雨が続いて冠水したのですが大丈夫でした。
種芋は、暑さで腐らないように切らずに植え付けたのが、暑さでなく雨から守られたようで、腐ることもなく生長しており安堵しています。
土寄せは、これまで2回おこない、その度に少量の追肥をしており、冬の収穫を楽しみにしています。
秋ジャガイモを植え付けました。 種芋は、近くのホームセンターで購入したデジマ1㎏です。
植えつけが少し早いかなと考えましたが、雨も降ってだいぶ涼しくなったし、来週からは出かけて畑を休むので植え付けることにしました。
畝の準備は、8月12日に整理したインゲンの後で、石灰は使わずに耕うんなどして準備を進めており、先日の雨で土の中まで湿っていました。
種芋は暑さで腐ってしまわないように切らずに、株間への肥料も置かずに、深さは7~8㎝くらいに植え付けました。
収穫は、12月くらいになりますが、掘らずに畑に置いておくこともでき、掘っては食べ、掘っては食べするつもりです。
ジャガイモの2回目の収穫をしました。 1回目は6月26日に掘りました。
3月28日に植えた十勝こがね、20ヶ所に植えましたが半分くらいしか萌芽せず、収穫はほんの少しでした。
収穫量が少ないのは、長雨のせいと開墾した畑のせいでもあるでしょうが、順調に萌芽し出芽しなかったことも原因のようです。
十勝こがねは、なかなか萌芽しないので保存するにはいいのですが、萌芽させるのは大変で栽培はいつも遅れがちでした。
今年は、種芋を購入したので萌芽させるのが遅れましたが、来年は収穫した芋を早めに萌芽させて栽培するつもりです。
掘った芋は、洗わずに日陰で乾かしてから段ボールに入れて風通しのよい日陰で保存します。
晴れが続いてやっと左の畝を掘る、右は1回目の畝
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
※ 発芽、萌芽、出芽について
スイカ等の種から芽が出るのが発芽、芋などから芽が出るのが萌芽、植えた芋の芽が地上に出てくるのが出芽です。
これまで間違って記述したこともありますが、今年の記事は、1月から発芽、萌芽、出芽と記しています。
ジャガイモを収穫しました。 3月7日に植え付けた1回目のものです。
1回目は14個を植えつけ、全て出芽して 写真の量が収穫できました。
3月28日に植え付けた2回目も、だんだん枯れてきており、間もなく収穫になります。
収穫した芋は、日陰で乾かしてから段ボールに入れて保存します。
ジャガイモの2回目を植え付けました。 種芋は、浴光催芽していたものです。
十勝こがねは、なかなか萌芽しないのですが、1ヶ月以上の浴光催芽で やっと芽が伸びてきました。
数日前に種芋を2つに切り、切り口が乾いてコルク化してきており、気温も上がってきたので安心して植え付けました。
3月7日に植え付けた1回目は、 出芽し始めており、土をちょっと掘ると芽が見えるようになっています。
春の植え付けは終わりで、これからは成長にしたがって、追肥したり土寄せしたりしていくことになります。
ジャガイモの1回目を植え付けました。 種芋は昨年6月に収穫した芋の残りで、既に萌芽しています。
植えた芋の多い芽はかき取った後、約30㎝間隔に芽を上にして14個を植え付けました。
逆さ植えとか地獄植えなどをブログなどで見かけますが、私は毎年、普通に芽を上にして植え付けています。
植えつけ準備は3月5日までに終えていたので、芋を置いてから覆土するだけで簡単に終わりました。
植え付けた所が低くなっているのは、出芽後成長するにしたがい周りの土を寄せて盛り上げ易くするためです。
2回目は、2月19日に紹介した種芋を2つに切って植え付けますが、小さい芽が少しずつ伸びており、3月中旬くらいになるとおもいます。
ジャガイモの植えつけ準備をしました。 間もなく1回目の植えつけをします。
弱酸性の畑で栽培するので石灰を施肥しないことが多いのですが、この畑は長く耕作放棄地だったので、苦土石灰を少しまいて過日 耕うんしておきました。
畝の中央にさくり縄を張って、深めの溝を2つ掘り、昨年から作っていた落ち葉と牛糞を混ぜてた堆肥を入れました。
元肥としては、肥料分が少ない畑と考えて、化成肥料と過リン酸石灰を施肥して軽く混ぜた後、土を5㎝くらい埋め戻しておきました。
植えつけは、保存して発芽している芋を間もなく1回目として、2月19日に紹介した種芋を2回目として植え付けるつもりです。
ジャガイモの植えつけ準備を始めています。 保存していた種芋が足りないので、十勝こがね1㎏を購入しました。
十勝こがねは、貯蔵性に優れ、調理の適性が広いことで毎年栽培していますが、貯蔵性が優れていることは栽培面ではマイナスになり、なかなか萌芽してくれません。
そこで、浴光催芽(浴光育芽)を始めたもので、種芋を10~20℃の明るいところに置き、できるだけ濃緑で、短い幼芽を育てます。
効果としては 1.出芽が早まり、初期育成が促進され肥大が早まる。 2.植え付け前にひ弱な芽を除外でき、欠株を無くし均一な育成、品質を確保できる。 3.草丈が低めの丈夫な株となり、倒伏や病害発生が減少する。 等があげられており(ジャガイモ博物館)、どの品種の芋でもできます。
畑は、すでに耕うんを終わり、2月末には1回目として保存していた種芋の植えつけを、購入した種芋が萌芽したら2回目として植えつけます。