畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

落花生の植えつけ準備が終わりました

2016年04月30日 | ・落花生の栽培


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落花生の植えつけ準備が終わりました。 スギナ取りの記事で紹介した所を苦土石灰をまいて耕うん等、何日もかけて準備してきました。
肥料は、N3,P10、K10程度の割合とされており、化成肥料では窒素(N)が多くなってしまうので、リン酸とカリの多いJAの日ノ本12号(3:7:10)を使い、不足するリン酸(P)は過リン酸石灰で補うことにしました。
堆肥と鶏糞をまいた後に施肥、よく耕耘して3条で栽培するので、ヒモを張って畝を整えました。

 

雑草対策にマルチを張りましたが、花が咲き始めたら外すので、ちょっともったいないのですが、耕作放棄地を開墾した畑なので、昨年は草の生えるのがすごくて大変だったのでマルチを使うことにしたものです。
余談ですが、落花生用のマルチがあり子房柄が突き破って地中に潜るそうなので、調べて来年には考えてみるつもりです。

 

 苗は4月18日に種まきしたもので、35株くらいを植え付けられそうです。

 


エンドウの初収穫はスナップでした

2016年04月30日 | ・エンドウの栽培


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エンドウを初収穫しました。 3品種を栽培していますが、スナップエンドウを60個くらい収穫できました。
夕食で食しましたが、甘くて美味しいもので、早く本格的な収穫になることを願っています。

大きく生長し、たくさんの実と花が咲いているスナップエンドウ


3品種とも大きく生長して2mにもなり、実が鈴なりに花も咲き続けています。

 
次の収穫は、ツタンカーメンエンドウになりそうで、1個だけ莢を割ってみましたが、実は大きくなっており間もなく収穫で楽しみです。


ニンジンが順調に生長、ゴボウ、大根も

2016年04月29日 | ・ニンジンの栽培


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ニンジンが生長しています。  昨日は雨で作業なし、一昨日の様子です。
ずらして3回タネまきしてきましたが、1回目の種まきは寒い2月5日でしたが、よく発芽して今では大きく生長しニンジンらしくなっています。
2回目は1ヶ月後の3月3日に種まき、発芽しなかったところは3回目に再度播いて、すべて発芽しています。
3回目は4月7日に種まき、不織布を外すと2ヶ所が発芽していませんでしたが、合計57ヶ所くらいが発芽生長中なので、収穫には十分の数になっています。
1穴に2粒ずつ種まきしていますが、2粒とも発芽し生長しても特に問題はなく2本が収穫できるので、間引きはしないで栽培することにしています。


3回目は2ヶ所が発芽していないが、種まきはせず様子をみることに

 

隣で栽培している、ゴボウはすべて発芽、2回目に種まきした10ヶ所も間引きをし、20株が生長中です。間引きしたら長く根が伸びていました。    

 

その隣の大根は、3月26日に播種、4月19日に間引いて1本立ちに、しっかりした株に成長し、収穫が楽しみになっています。  

 

奥からニンジン、ゴボウ、大根、網かけは一緒にしてある、
左の畝はキュウリを植える、右の畝はレタスを収穫中

 


トマトは3品種9株を植え付けました

2016年04月28日 | ・トマトの栽培


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トマト9株を植え付けました。 4月26日に準備が終わった畝に植え付けたものです
3月1日に種まきし、57日間育苗してきた、アイコ、イエローアイコ、フルティカを3株ずつ植え付けました。
第1花房が咲き始めて植え付け適期苗に生長し、安心して植え付けることができました。
9本の支柱は、高くまで誘引できるように補助支柱を立て、約1.7mの高さにしてあり、植え付けた後、支柱の先端を連結しておきました。
株の向きは、開墾畑からよく見えるように、第1花房を東側に向けて植えたので、収穫はすべて東側からできることになります。
株が風で揺すられて痛まないように、ビニール袋のあんどんを設置しておきました。 (昨年の様子

 花房は同じ向きに付くので、どの株も東側に向けて植える

 

株の間隔は約80㎝とってあり、植え付け後2ヶ所をしばる

 

あんどんは、50㎝×80㎝のビニール袋を利用、洗濯バサミで留める

 昨年は、12株を千鳥に植えて混み合って収穫や管理がやりずらかったので、管理しやすいように9株にしました。


インゲン2品種を植え付けました

2016年04月28日 | ・インゲンの栽培


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インゲンを植え付けました。 4月6日に種まきし、育苗していたものです。
蔓なし種の「美咲みどり」は、4月11日に準備した畝に4株を植え付け、4ヶ所に種まきもしておきました。
蔓あり種の「モロッコインゲン」は、キュウリの畝と支柱が完成している端に4株を植え付け、2ヶ所に種まきしておきました。
美咲みどりは、更に種まきをしますが、モロッコインゲンは、6株のみの栽培にするつもりです。(昨年の美咲みどり) (昨年のモロッコインゲン

 育苗してきた苗を運ぶ、美咲みどり4株、モロッコ4株

 

 美咲みどりはの風除けは網かけトンネルで

 

蔓あり種のモロッコは、風除けはなく支柱に2、3ヶ所しばっておく

 

植え付けを苗たちが待っているので、今後は次々に植え付けの様子を紹介していきます。


トウモロコシが発芽、5回目の種まきを

2016年04月27日 | ・トウモロコシの栽培


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トウモロコシは5回目の種まきをしました。 4月19日に種まきした4回目は、20ヶ所のトウモロコシと10ヶ所の枝豆が発芽しました。
畝の残りに、トウモロコシを1粒ずつ20ヶ所に、枝豆は10ヶ所に2粒ずつ種まきしておきました。

4回目は、すべて発芽する好成績、(やっと芽が見えるものもある)

 

畝の残りに、トウモロコシ20ヶ所と枝豆は中央10ヶ所に播種、


隣に
もう1畝あるので、5回目が発芽したら6回目を、次に7回目のタネまきをすることにしています。
暑いくらいの日が続いて、よく発芽しているので、バックアップ用にトレーまきするのは止めました。


ゴーヤーの植え付け畝もできました

2016年04月27日 | ・ゴーヤーの栽培


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ゴーヤーも植え付け準備が終わりました。 隣のカボチャの畝と同じようにマルチまで張りました。
ハウスの前に休憩所をつくっていますが、毎年ゴーヤーで日陰をつくって休めるようにしており棚は冬の間に完成していました
苗は、既に発芽しており、だいぶ暖かくなってきており、5月始めには植え付けられるとおもいます。

耕耘した後、堆肥、鶏糞、肥料をまいてシャベルなどを使ってよく耕耘する。
 


 右がカボチャの細長い畝、左の鍵型がゴーヤー用、テーブルを置く

植えつけ準備は、残すところスイカ、落花生、サツマイモなどとなり、その後は次々に植え付けることになります。


トマトの植え付け準備が終わりました

2016年04月26日 | ・トマトの栽培


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トマトの植え付け準備がやっと終わりました。 苗が大きくなっており、明日にも植え付けます。
4月21日の骨組み作りの続きになるもので、昨年使ったビニールを洗ってから張りましたが、一人の作業なので大変でした。
脚立を2つ使い、ビニールをパッカーで仮留めしておいて、少しずつ弛みのないように引っ張りながらパッカーの留め直しを何度も繰り返して、ようやく張り終えました。
 

 ビニールは昨年のもので、幅230㎝、パッカーで留めてある

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畝の準備は、4月始めに過リン酸石灰を堆肥に混ぜて入れたり、耕うんも全て終えていたので、畝を再度耕耘したあと整えてマルチを張って完成しました。
今年は、1列に9株を植え付けるので、雨よけと畝は少し細めに作ってあります。

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新畑の北東の端に立ててある、支柱は6本

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苗は昨日紹介したように大きく生長しており、風除けビニールなどが揃ったら植え付けるつもりです。


苗は大きく生長し植え付けを待っています

2016年04月25日 | <菜園全般>


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苗が大きく生長し植え付けを待っています。 昨日は冷たい雨となり畑は休みにしたので、苗の紹介です。
毎朝の水やりが大変なくらいに生長しており、早く植え付けなければと少々焦ってきています。
予定より早めの植え付けになるようなので、畑の準備を急がなくてはなりません。


ナスは、種まきから77日、暖冬のためか生長が早く、一番花の蕾もふくらんでおり植え付け間近かになりました。これくらいの苗を植えるのがベストです。

 

トマトは、種まきから55日、大きく生長して蕾もふくらんで咲きそうなものもあり、第1花房の花が咲くころが植え付け適期なので、準備が終わりしだい植え付けることになります。

 

カボチャ類は、4月5日に種まきし、すべてが発芽し生長が早く、邪魔なくらい大きくなり間もなく植え付けることになります。

 
落花生は、よく発芽し、35苗くらいが確保できそうなので、5月の始めには植え付けられるように準備を急いでいます。

 

ゴーヤーは発芽、インゲンも発芽し徒長気味、ピーマン、スイカ、キュウリ、マクワウリはポット上げしており、間もなく植え付けラッシュになります。


リーフレタスの収穫を始めています

2016年04月24日 | ・レ タ スの栽培

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リーフレタスの収穫を始めています。 1月14日に種まきし2月26日に植え付けたものです
寒い日もありましたが網トンネルだけで、特にトラブルも虫の害もなく収穫まで生長しました。
雨が多かったためか、何株か枯れましたが、柔らかくて美味しいもので喜んでいます。
玉レタスも植えていますが、収穫は5月になってからになりそうです。
今年になって植え付けた野菜の中で最初の収穫になりました。


2条に植えて栽培、しばらくは食べられます


玉レタスも大きく生長、巻き始めています

 

スナップエンドウも収穫、まだまだ早いのですが、待ちきれずに20個ばかり穫ってきて夕食で味わいました。美味しくて本格的な収穫が待ち遠しいです。 


妻に写真をクリックして拡大する、またクリックして元に戻すのは面倒だとアドバイスされ変更してみました。
写真の拡大は、Top写真だけにして、その他は大きく表示するだけにしました。
これまでの画面は、ブログを始めた時からのフォーマットだったので、しばらくは試行錯誤します。


カボチャの植え付け準備をしました

2016年04月23日 | ・カボチャの栽培


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カボチャの植え付け畝をつくりました。 ハウス前の縦棚の下に細長くつくっておきました。
縦の棚に這わして栽培しますが、お隣さんとの境に並べている青のプラ板までが開墾畑で、歩けるようにしてあります。
堆肥、鶏糞、肥料を施して、耕耘機が使えないので、シャベルを使ってていねいに耕しマルチを張っておきました。
細長いマルチに4株を植えて栽培しますが、4月5日に種まきした苗はどんどん大きくなっており、苗が多くて邪魔になってきたので、早めに植えたいと考えています。

堆肥、鶏糞、化成などの肥料をまく、(右側はお隣さん)

 
ていねいにシャベルで耕す

苗は鉢上げして大きく生長


妻に写真をクリックして拡大する、またクリックして元に戻すのは面倒だとアドバイスされ変更してみました。
写真の拡大は、Top写真だけにして、その他は大きく表示するだけにしました。
これまでの画面は、ブログを始めた時からのフォーマットだったので、見やすい画面になるのか分かりませんが、しばらくは試行錯誤しますので、ご承知ください。
ご意見がありましたら、コメント覧にお願いいたします。


オクラの種まき、春の種まきは終わりに

2016年04月22日 | <その他の果菜類>


ポットまきにしました

オクラの種まきをしました。 これで春の種まきは一応終わりになります。
熱帯性の野菜なので、寒さに弱く、もっと暖かくなってからの方がいいのですが、いろいろな都合で種まきすることにしました。
移植を嫌う野菜でもあるので直播きの方がいいのですが、発芽温度や気温を考えてポット播きにしました。
石種といわれており、種皮に傷をつけたり水に浸けたりすると発芽は簡単なので、種をこすって傷をつけてから水に浸けておきました。
植え付けるは完成しているので、発芽したら植え痛みを少なくするために、若苗で植え付けるつもりです。 (昨年の様子

種をごりごりと擦ってから水に浸けおいて4粒ずつ播き発芽器に入れる
    
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トマトの雨よけ支柱を組み立てました

2016年04月21日 | ・トマトの栽培


骨組みだけが完成

トマトの雨よけ支柱が完成しました。 資材は昨年のものです
昨年と同じように支柱の5本を立て、直パイプで連結させるのですが、一人での作業は大変でした。
高さを合わせ、パイプの傾きを合わせ、フックバンドで連結していくのですが、高さを合わせると傾きが合わないなど苦労しました。
支柱は、風で抜けないように補助の杭を打ち込み、針金で縛って少々のことでは抜けないようにして、何とか組み立てることが出来ました。
次はビニールを張らなくてはなりませんが、一人なので風のない早朝作業を考えています。

やっと骨組みが出来る、フックバンドで留め、支柱には1mの杭を
    
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畑の敵「スギナ」を取ってから準備する

2016年04月20日 | <菜園全般>


根まで取るようにする

春の準備を進めていますが、準備の前には必ず「スギナ」を出来るだけ取り除くようにしています。
2つの畑を耕作していますが、新畑の方は耕作放棄地を開墾して2年目なので、スギナがたくさん生えています。
昨年春の準備でも、秋の準備でもスギナを取り除くようにしてきましたが、まだまだたくさん生えているのです。
と書きましたが、長く伸びるのは根ではなくが地中で伸びているもので、この長く伸びた「茎」を取り除かなくては、また芽と根を出して伸び出します。
耕耘機で混ぜると、ちぎれた「茎」から伸び始めて、あちこちに広がるので始末悪い雑草です。
アルカリに弱いので石灰をまくと少なくなると発信されているブログなどもありますが、調べてみると根拠のないことのようです。
根気よく取り除くしか方法がないようなので、1年で最も取り除くチャンスである春に頑張っています。

畝づくりの前にスギナを取る、なるべく茎も根も取り去る、一応きれいに
    
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トウモロコシ4回目の種まきをしました

2016年04月19日 | ・トウモロコシの栽培


トウモロコシ1粒、枝豆2粒ずつ

トウモロコシ4回目の種まきをしました。 16日に完成した畝に種まきしたものです。
の半分の20ヶ所に1粒ずつ4回目として種まき、いつも混植している枝豆は10ヶ所に2粒ずつ播いておきました。
1回目の畝では、ビニールトンネル掛けにしていましたが、今回は暖かくなってきているので、不織布を被せて網のトンネルにしておきました。
発芽したら次の5回目の種まきをして、ずらして後3回、7回目まで種まきを続けます。
1回目の株は、トンネルに触れて曲がるくらいに生長、ずらして栽培中、枝豆も大きく生長していました。
発芽しない場合を考えて、バックアップ用に3ヶ所ずつ種まきをしておきました

左の畝の半分に播種、不織布を被せ網トンネルに、1つ目の畝は生長
    
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