畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ホウレン草のタネまき

2007年09月30日 | ・ほうれん草の栽培
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が降って畑の作業ができません。今日のブログは、籾殻燻炭を作りながらホウレン草のタネまき作業をした様子です。
にまいたホウレン草は半分くらいしか発芽せず、生長もなかなか進みませんが、今の時期はよく発芽してよく生長するものなので期待しています。
肥料は堆肥とEMボカシを使いました。EMボカシは約8ヶ月寝かせていたものです。

       堆肥をたっぷりまいて耕耘            次にEMボカシをまいて耕耘
   

      EMボカシを8ヶ月ぶりに開ける           支柱で植え溝をつける
   

       植え溝を広く深くする                タネまき後籾殻燻炭をかける
   
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を約80㎝幅に整えた後、支柱を20㎝間隔に4本並べて印をつけて、垂木の切れ端で植え溝をつくりました。
タネまきした後は、できたての籾殻燻炭をかけておきました。翌日が雨になり発芽しやすくなるので喜んでいます。
EMボカシは、1月末から2月始めにかけて仕込んだもので、約8ヶ月寝かせたものです。9月末のイチゴの準備にも使っています。 EMボカシの効果が現れるかも楽しみです。



籾殻燻炭づくり

2007年09月29日 | <菜園全般>
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籾殻燻炭を作りました。もらった籾殻の約半分を使いました。
殻燻炭とは、籾殻をいぶして炭化させるもので、ボカシ肥の材料、土壌改良剤として使います。
炭器は、昨年近くのホームセンターで購入しました。以下燻炭づくりの様子です。

所を整地した後、小枝など集めて点火、すぐ燻炭器をかぶせて、周りに籾殻をかける。
   

Top写真のように白い煙が立ち上ります。1時間くらいすると籾殻が黒くなってきます。籾殻を混ぜながら上の方へ盛り上げる、を繰り返すとだんだん黒い部分が多くなります。
   

 盛り上げた籾殻の周囲が斑点の炭状になる   黒い部分が多くなってきたら出来上がり
   

   燻炭器を取り除いて燻炭を広げて散水       翌日、ビニル袋などに入れて保存     
   
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7時に始めて、午後1時くらいまでの6時間かかりました。始めは白い煙が出ますので、風向きや周囲のことを考えた方がいいとおもいました。
籾殻は、まだたくさん残っているので、もう1回燻炭づくりをするつもりです。
この籾殻燻炭は、ボカシ肥づくりに大いに利用するつもりです。また耕耘の時に畑にまいたり、育苗の土に混ぜたり、種まき後にかけたりするつもりです。保水性、通気性がよく、土中の殺菌効果もあるそうです。
販売されている籾殻燻炭は、全部が炭化していますが、このような作り方では全部が炭化することはないのだそうです。


イチゴの準備 その2

2007年09月28日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴの植えつけの準備のその2です。一雨降ったら、畝を整えて苗を植えつけます。
していた畑に、さくり縄を張って溝を掘り、堆肥とボカシ肥をたっぷり入れ、よく混ぜてから土を戻して畝をつくりました。
年の反省から、畝は高めに、畝幅は60㎝にしました。植えつけの幅は30㎝にする予定です。

       さくり縄にそって溝を掘る               堆肥をたっぷり入れる  
   

        好気性で作ったボカシ肥            8ヶ月寝かせたEMボカシ肥
   
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カシ肥は2種類を使ってみました。上の写真のように好気性のボカシ肥は左の畝に、EMボカシ肥は右の畝に使いました。
き目に違いがあるのか興味があります。EMボカシ肥は2月始めに仕込んで8ヶ月も寝かせていたものです。
の畝にイチゴの苗を2列に植えつけます。10月始めになるとおもいます。 

籾殻をもらいました

2007年09月27日 | <菜園全般>
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籾殻をたくさんもらいました。あまりの多さに大喜びしてしまいました。
殻は、籾殻燻炭をつくります。昨年は1回だけつくりましたが、今年はほぼ全部を使って2回つくります。
で濡れないようにシートをかぶせておきました。2回目の燻炭づくりに使うものは、大きいビニル袋に入れて保存しておきます。

   

   
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で濡れてもいけないので、早急に籾殻燻炭を作ろうと思っています。燻炭づくりの様子も報告します。


イチゴの準備 その1

2007年09月26日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴの植えつけの準備を始めました。苗はたくさん育苗中です。
昨年は1つの畝に2列で植えつけましたが、今年は畝を2つにします。1日では準備できないので、2日に分けて作業をします。
マト、ブロッコリーの後にたくさんの堆肥をまいて、しっかり耕すことから始めました。

            育苗中の子苗、この他に自宅で80株くらい育てています
   

       堆肥はたくさんまきました              ここに畝を2つつくります
                        
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明日はボカシ肥など施し、植えつける畝をつくります。今年は高い畝にするつもりです。
えつけは10月始めを予定しており、小苗の管理をしっかりしていこうと考えています。

冬大根のタネまき

2007年09月25日 | ・大 根 の栽培
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大根のタネまきをしました。越冬タイプの大根で、じっくり育てておいしくいただくものです。
収穫は130日後くらいになり、来年1月くらいから収穫することになります。これから時間差でタネまきすることにしています。

       ていねいに畝をつくる                  穴なしマルチをする
   

         今回は6ヶ所だけ                 3粒ずつタネまき
   

        籾殻燻炭をかける                 網かけをして終了
   
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今回は6ヶ所だけタネまきしました。畝の続きのホウレン草のところも耕して、10月中旬くらいまで時間差でタネまきしていきます。
タネは3粒ずつまきましたが、最近の新しいタネだと発芽率がとてもいいので、2粒でもいいくらいだとおもっています。
在栽培中の大根は、10㎝近くになっており、昨日のブログのエダマメの横に写っています。夏大根も少し見えています。


エダマメがおいしい

2007年09月24日 | <その他の果菜類>
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エダマメを収穫して、おいしくいただいています。
季節はずれの感じがしますが、晩生種で生育日数は110~120日のエダマメです。
5月末にタネまきしたもので、ちょうど4ヶ月になり少しずつ収穫しています。6月1日のブログ「エダマメが生長」にある「最後にタネまきした畝」が生長したものです。


   
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のエダマメは、大莢種でグリーンの大豆です。消毒などしていないので、見かけはよくないのですが、とてもおいしく食べています。
10月中旬くらいまで少しずつ収穫していくつもりです。


白菜、3回目の植えつけ

2007年09月23日 | ・白 菜 の栽培
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白菜の3回目の植えつけをおこないました。この苗は、晩生種で「晩輝(タキイ)」という120日型のものです。
えつけ苗は、自宅で育てていたもので、14株あり捨てるのはもったいないので全部植えてしまいました。レタスの畝にも植えることになってしまいました。

        植えつける苗                    7株を植えつける  
   

         レタスの畝にも7株                間にキャベツの畝がある  
   

        極早生種の「晴黄60」               中生種の「金将二号」
   
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白菜は時間差でタネまきしても巻かなかったりして難しいもので、第1回目は極早生種を、2回目は中生種を、そして今回は晩生種の「晩輝(タキイ)」を植えたのです。
この3種の白菜を植えつけると、10月末から早春まで白菜が収穫できることになります。
5日に植えつけた極早生種の「晴黄60(タキイ)」は、とても大きく生長していてビックリしてしまいました。
18日に植えつけた中生種の「金将二号(タキイ)」もしっかりしてきました。
れからしっかり世話をして、おいしい白菜をたくさん食べたいとおもいます。

トマト、完全終了

2007年09月22日 | ・トマトの栽培
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しませてくれたトマトも完全に終了しました。最後もたくさん収穫できました。
まきから育てて苗の植えつけ、支柱を立てて紐で縛ったり、アブラムシをつぶしたりの世話は大変でした。
月の初収穫から9月までの3か月間も収穫でき、十分楽しむことができました。

       最後もたくさん収穫できる           収穫でたくさん落ちてしまいました
   

       トマトの枝や支柱がだんだん無くなり、様子が変わって少し寂しくなりました
   

       すっかり片づき広くなる           マルチもとって次作の準備を始める
   
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来年は、種類を増やさずに、中玉の1品種と小玉のアイコを時間差で植えつけて、もっと長く収穫したいと考えています。
っていたアイコの3株を片づけると広くなりました。ここにはイチゴを植えることになっています。

茎ブロッコリーが生長

2007年09月21日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーが生長し、頂花蕾を収穫しました。
8月末に植えつけてから1ヶ月にもならないのに背が伸びて、かけてある網を持ち上げるくらい大きくなりました。
頂花蕾を収穫した後、株の支柱を長いものと取り替えたり、網を高くしました。

         網をとってみると                  収穫した3個の頂花蕾
   

         タネから育てた苗                 切り株から採取した苗               
   

        長い支柱に取り替える                 網かけもしっかりと  
   
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から育てた株には、まだ頂花蕾はできていませんが、高さはとても高く、ヒョロヒョロの感じです。
り株から採取した3株は、頂花蕾もできており、がっちりした感じに育ちましたし、側枝もたくさん伸び始めています。
昨年のように、飽きるくらいたくさん収穫できることを願っています。


ニンニクが発芽

2007年09月20日 | <その他の根菜類>
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二ンニクが発芽し始めました。植えつけてから、早いものは1週間て発芽しました。
全部は発芽していませんが、次から次と土を持ち上げて発芽しています。あと1週間もしないで、全部が発芽してくれるでしょう。

        早いものは10㎝くらいに                次々と発芽 
   
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ニンニクの栽培は特にすることもなく、楽で家庭菜園に向いていると思います。発芽しないところには、昨年の残りを植えつけるつもりです。



玉ネギが発芽する

2007年09月19日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギが発芽し始めています。タネまきが9月13日14日でしたので、なかなか順調です。
まだ発芽していないところもありますが、早いのは3日後には白い芽が見え始めていました。

        2本くらいずつ発芽                まだ発芽していないところも
   

 
        畑でも発芽し始める              見にくいですが発芽しています
   
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の方は1日遅くタネまきしたためか、家で管理しているセルトレイより遅くなっています。
発芽した芽は、Top写真のように二重になっていますが、間もなく片方が種から離れて立ち上がります。よく日に当てて、しっかりした苗に育てたいとおもっています。
発芽がそろって生長し始めたら、また報告します。


白菜、2回目の植えつけ

2007年09月18日 | ・白 菜 の栽培
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白菜の2回目の植えつけをおこないました。この苗は、中生種で「金将二号(タキイ)」という85日型のものです。
えつけたのは13株で、11月末から収穫することになるでしょう。
月5日に植えつけた「晴黄60(タキイ)」は、とても大きく生長していてビックリしてしまいました。

       1回目に続けて穴あけする            1回目に植えつけた晴黄60
   

       植えた苗が小さく感じる               風よけなどの網かけをする
   
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白菜は時間差でタネまきしても難しいので、第1回目の植えつけは極早生種の「晴黄60(タキイ)」を、今回は中生種を、3回目は今育苗中の晩生種の「晩期(タキイ)」を植えるようにしています。
この3種の白菜を植えつけると、10月末から早春まで白菜が収穫できることになります。

ショウガを収穫しています

2007年09月17日 | <その他の根菜類>
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生姜を収穫して食べています。
々少しずつ収穫して、ビールなどのつまみとして味噌をつけて食べています。
7月に紹介した時と比べ大きく生長しました。Top写真の下の方についている茶色のショウガが種ショウガです

       まだたくさん残っています               収穫は引き抜いて
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

しずつ収穫して、葉が黄色になったら全部を収穫して、根ショウガや来年の種ショウガとして使うつもりです。

トマトは終了へ

2007年09月16日 | ・トマトの栽培
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トマトを整理しはじめました。トマトの実は棚の上にたくさん付いていますが、列果して落ちるのが多くなりました。
台風で倒れたり、傾いたりして株が弱ってきたようで、枯れ始めた株もありました。
間差で植えた3株を残して取り除きました。もったいないくらいトマトがポトポトと落下していました。株も支柱も無くなりすっきりしました。

        片づける前の様子                  株を切って整理する
   

        この3株だけを残す                片づいてすっきりする
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

月末になったら、残りの3株も片づけることになるとおもいます。中玉とアイコはたくさん収穫できて満足しています。
トマトの後はイチゴを植えることになります。イチゴは苗をたくさん育てています。