畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

サツマイモの「苗づくり」に挑戦(その1ー芋の冬越し)

2017年12月08日 | ・サツマイモの栽培


種芋を段ボールに入れ冷蔵庫の上に(クリックを)

サツマイモ苗づくりに挑戦することにしました。 来年5月くらいまで何回か経過を紹介します。
10年以上前に苗づくりのまねごとをしたことはありますが、本格的に取り組んだことはなく成功する自信はありませんが、畑友達が成功しているので挑戦することにしたものです。
苗は、これまで実家の鹿児島に帰郷した折に持ち帰っていましたが、もし成功するようなら自家製の苗でのサツマイモづくりになるわけで楽しみです。
その1「芋を寒さで傷まないように冬越しさせること」、食用の芋も室内で工夫して保存しても2月~3月になると食べられなくなるものも出てくるように冬越しは難しいものです。
芋の貯蔵温度は12~15℃と高く、湿度は80~90%だそうなので、畑友達が成功した冷蔵庫の上に置いて冬越しさせることにしました。
3月までの約3ヶ月、時々箱をおろして確認しながら冬越ししますが、傷むといけないので寝室など他の2ヶ所にも置いて冬越しさせるつもりです。

 
種芋にするサツマイモを新聞紙で包む、箱の底にはビニールと新聞紙を敷く。


箱にていねいに詰め、新聞紙を数枚被せて冷蔵庫の上に。


12月
になり畑の作業は少なくなり、寒くなって畑で過ごす時間も短くなってきています。冬期農閑期なので、土日の投稿は休むことにします。


サツマイモ(紅はるか)2回目の収穫をしました。

2017年11月22日 | ・サツマイモの栽培


3畝から収穫したさつまいも(クリックを)

サツマイモは全て掘り終わりました。 6畝で栽培し、3畝は11月3日に掘りあげていました
収穫したのは、5月27日に植え付けた「紅はるか」で、大豊作とは言えませんが、昨年よりはよい出来で喜んでいます。
土を落として段ボールなどに入れて保存して、健康のために毎日少しずつ焼き芋にして食べますが、本当に甘すぎるくらい甘くて美味しい芋です。
来年苗づくりに挑戦する予定なので、種芋にする芋は冷蔵庫の上で保存することを考えています。
掘り終わった畑は来年まで使わずに放置し、4月になったらサツマイモ畝づくりの準備を始めます。


左の畝からマルチを剥いで掘り出す準備をする。
 


1畝を掘り終わる、芋は土を落として運ぶ。


同じように2畝も芋を掘り出し芋掘りは終わりに。


サツマイモ(紅はるか)の収穫を始めました。

2017年11月03日 | ・サツマイモの栽培


美味しそうな芋が(クリックを)

サツマイモを掘り始めました。 5月27日に植え付けた「紅はるか」です
大豊作とはいきませんが、並みの上といったところでしょうか、6畝で栽培していますが、まず3畝を収穫することにしました。
を取り去り、マルチをはいでから手堀しましたが、株によっては芋が4個も5個も出てくるので大喜びしながらの芋掘りでした。
間もなく帰郷するので、残りの3畝は帰ってきてから掘るつもりで、霜が降りても大丈夫なように蔓を被せておきました。


3畝の蔓を切って片づけて掘る準備を、ここまでが大変でした。
 


左の1畝を掘る、疲れたので残り2畝は明日掘ることに。


1畝からの収穫、土を落として持ち帰る。この6倍が収穫できる計算になる。


サツマイモが根づいて伸び始めました。

2017年06月16日 | ・サツマイモの栽培


166本が根づく(クリックを)

サツマイモがすべて根づきました。 5月27日に166本を植え付けたものです
日差しの強い日が続き、植え付け後は雨もあまり降らず心配していましたが全部が根づき、ここ2日くらい雨が続きぐんぐん伸び始めています。
畝の間に草が生えてきたので、草かきで全てかき取って、すっきりしたサツマイモ畑になっています。
苗は、鹿児島で自分で切り取った「紅はるか」なので、たくさん収穫できるようにしっかり管理するつもりです。


しっかりした大きい株に生長してきている。


西側から見た様子、1つ置いた畑が開墾畑、ネットはトウモロコシ。


サツマイモ166本を植えつけました。

2017年05月27日 | ・サツマイモの栽培


166本を植えつける(クリックを)

サツマイモを植え付けました。 鹿児島から郵送した「紅はるか」です。
苗は、5月23日にお世話になっている農家で切らせていただいたもので、段ボール箱に詰めて郵送、昨日(5/25)出してみると枯れることもなく発根していました。
雨が午後になり止んだので、30㎝弱の間隔に印をつけてから苗植え棒で差し込むように植えつけておきました。
苗植え棒は、鹿児島で購入したものでマルチ栽培では必需品で、鹿児島では棒を使ってすごい早さで植え付けているのを見たことがあります。
紅はるかは一度食べると他の芋を食べられなくなるくらい美味しく、名前の由来も「他の芋よりはるかに美味しい」からだそうですが、本当に甘すぎるくらい甘くて美味しいサツマイモです。

 
苗を畝の横に30本ずつ置く、手前にあるのが苗植え棒。


植える位置に等間隔に印をつけて苗を置いてから植えつける。


苗植え棒で斜めに押し込むように植えつける。


サツマイモの植えつけ畝が完成しました。

2017年05月13日 | ・サツマイモの栽培


6畝が完成

サツマイモの畝が完成しました。 雨が降らずに畑が乾燥しすぎで畝を整えるのが大変でした。
スギナがたくさん生えていたので、何日もかけて取り除いてから苦土石灰を少しだけまいて耕耘、何日かおいてからカリ肥とリン酸肥を多く窒素は少しだけ施肥して耕耘しておきました。
昨年、一昨年と栽培した同じ畑で、今年も6畝にし、蔓返しがやり易いように間隔を広くとり、畝を整え黒マルチを張っておきました。
苗は、鹿児島の実家に間もなく帰るので、最も人気のある「紅はるか」を持ち帰り、5月下旬に植え付ける予定です。


過日、pHは5くらいになるよう少量の苦土石灰をまいて耕耘しておいた。



数日前、窒素は少々、リン酸肥は多めに、リン酸肥は更に多く施肥して耕耘する。


畑が乾燥して畝を盛り上げるのが大変、ヒモを張って作業する。

 


サツマイモ(紅はるか)が美味しいです。

2016年12月23日 | ・サツマイモの栽培


甘すぎるくらい美味しいです

サツマイモを焼き芋にして食べ始めました。 11月に収穫した「紅はるか」です
収穫を終えてから日に干して土を落とし、新聞紙で包んで段ボールに入れて保存していました。
焼き芋にしたのは1回目、これまでは小さい芋を蒸かして食べていましたが、やはり焼き芋にした方が甘くて美味しいです。
紅はるかは、鹿児島で青果用のサツマイモで最も人気のある品種で、名前の由来「他の芋よりはるかに美味しい」のとおり、甘すぎるくらい甘くて美味しいサツマイモです。

新聞紙で包んで保存しているもの10本を出す。

 

きれいに洗って乾いてからオーブンレンジに。


サツマイモを掘り始めましたが、不作です。

2016年11月07日 | ・サツマイモの栽培


1畝を掘ってこれだけでした

サツマイモ掘り始めました。 5月21日に植えつけたもので、鹿児島から苗を持ってきた美味しい「紅はるか」です。
一度に掘るのは大変なので、1畝だけの蔓を取り除いてから掘りましたが、芋は細いのが多く、今年は不作のようです。
昨年も豊作でなく普通作ぐらいだったので、耕作放棄地2年目の今年も出来が良くなくてがっかりしています。
残りの5畝は、順次掘るつもりですが、鹿児島の実家のサツマイモ栽培はアナグマの被害でやめているので、今年はたくさん食べられないようです。

サツマイモの全体様子、葉が茂りすぎている。

 

1畝だけ蔓を取り除いて掘る準備をする。

 

今後は少しずつ残りの畝を掘っていく予定です。


サツマイモのつる返しをしました。

2016年08月06日 | ・サツマイモの栽培


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サツマイモのつる返しをしました。 5月21日に植え付けたもので、ちょっと伸びすぎており蔓ぼけではと心配しています。
生育が旺盛で、蔓を伸ばして四方へと広がっており、伸びた蔓を持ち上げてみると節間から不定根がたくさん出ていました。
不定根を引きはがすように蔓を引っ張ってマルチ畝の上に根を上にするようにしておきましたが、地中にしっかり根を張っており力のいる作業でした。
つる返しが遅くなったので、今後は芋を太らせるために、定期的におこない秋の収穫を目指すつもりです。

蔓返し前の様子、伸びすぎで畝の境も分からない。
 

 

 蔓を引っ張ると不定根が伸びていた。

 

蔓は畝の上にのせるようにしておく。


サツマイモが根づいて生長を始めました

2016年05月31日 | ・サツマイモの栽培


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

サツマイモがすべて根づいたようです。 5月21日に144本を植え付けたものです
日差しの強い日が続き、植え付け後は雨も降らず心配していましたが、27日に少しの雨が降り、昨日(30日)も雨が降り、午後になってから様子をみてきました。
雨上がりの畑で、生き生きとして伸び始めており、どの株も根づいたようなので一安心です。
苗は、鹿児島で自分で切り取って郵送した「紅はるか」なので、たくさん収穫できるように管理するつもりです。

 

生き生きと成長をはじめ、葉が10枚くらいある大きな株になっているものもある

 

心配していた株が2つありましたが、新芽が伸び始めていたので大丈夫でしょう。 

 


サツマイモ144苗を植え付けました

2016年05月21日 | ・サツマイモの栽培



(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

サツマイモを植え付けました。 鹿児島から郵送した「紅はるか」の苗144本です。
畝の準備は5月10日に終えており、日差しがあまり強くない夕方になってから植えつけ作業をしました。
苗は、私が知り合いの農家で切らせてもらい、段ボールに詰めて郵送し、ぐったりしていたので水に浸けてから植えることにしました。
間隔約25㎝に印を付けて、一畝に24本ずつの苗を置いてから、苗植え棒で差し込むように植え付けました。
苗植え棒は、鹿児島で購入したもので、マルチ栽培では、この棒がないと植え付けられないもので、鹿児島では印も付けずに、すごい早さで植え付けているのを見たことがあります。
紅はるかは一度食べると他の芋を食べられなくなるくらい美味しく、名前の由来も「他の芋よりはるかに美味しい」からだそうですが、本当に甘すぎるくらい甘くて美味しいサツマイモです。

 苗植え棒と鹿児島から郵送した紅はるかの苗

 

紅はるかの苗、長さ約30㎝あるよい苗である 

 

 苗植え棒で苗をマルチの畝に突き刺すように植え付ける

 

18日に鹿児島の農家の苗床から自分で苗を切り取る、

 


サツマイモの6畝が完成しました

2016年05月10日 | ・サツマイモの栽培


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

サツマイモの畝が完成しました。 雨を心配していましたが、降り出す前に終わって一安心でした。
スギナがたくさん生えていたので、何日もかけて取り除いてから準備しました。
昨年栽培した同じ所で、今年は6畝にし、肥料は米糠のみにして耕耘し黒マルチを張っておきました。
苗は、鹿児島の実家に間もなく帰るので、最も人気のある「紅はるか」を持ち帰り、5月20日前後に植え付ける予定です。

 スギナなどの草取りに何日もかかってしまう

 

 昨年は窒素が多すぎて葉が繁りすぎたので、米糠だけにして耕うんする

 

 畝は間隔が1mに、さくり縄を張って土を盛り上げてつくる

 
下に「ソラマメ」の記事がありますので、ご覧ください。


サツマイモ「紅はるか」が美味しい

2015年12月12日 | ・サツマイモの栽培


湯気でかすむ(写真のクリックを)

サツマイモを焼き芋にして美味しく食べ続けています。 昨日は雨と風で、畑には行きませんでした。
焼き芋にしているのは、11月8日に収穫し始めを紹介したサツマイモの「紅はるか」です。
収穫後は、日によく干した後、土を落としてから新聞紙で包んで、段ボールに入れて室内で保存しています。
毎日少量ずつ食べることにしており、来年3月くらいまでは美味しく食べ続けられるでしょう。
紅はるかは、鹿児島では青果用サツマイモとしては最も人気のある品種で、名前の由来「他の芋よりはるかに美味しい」のとおり、甘すぎるくらい甘くて美味しいので飽きることはありません。

週一くらい、これくらいの量を洗ってガスオーブンで焼いている
      
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サツマイモの収穫を始めました

2015年11月08日 | ・サツマイモの栽培


1畝を掘ってみました

サツマイモ掘り始めました。 5月24日に植え付けたもので、鹿児島から苗を持ってきた「紅はるか」です。
植え付けた5月末から6月始めは、真夏のような暑さが続き雨も降らずに苗がぐったりとなり枯れるのではと心配したのを思い出しながらの作業でした。
まず、蔓(葉茎)を取り除きましたが、繁りすぎで量が多くて大変でした。その為に1畝しか掘ることができませんでした。
耕作放棄地を開墾して初めての栽培なので、堆肥をまいて、3:7:10の化成肥料(JAの日の本)をまいて耕うんして畝をつくりましたが、肥料が多かったようです。
案じていたように、芋は1株から2、3個で、平年並みともいえない出来でした。 
残りの畝は順次掘るつもりですが、来年も同じ畑で栽培し豊作になるように工夫するつもりです。

繁りすぎたサツマイモ畑、蔓を取り除いて5畝現れる、1畝だけを掘る
    
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サツマイモが伸び始めホッとしています

2015年06月20日 | ・サツマイモの栽培


少しずつ伸び始める

サツマイモが根づいてホッとしています。 サツマイモの畝だと分かるようになってきました。
枯れた苗もありますが、100本を超える苗が生長を始めており、よく雨が降るようになり大丈夫でしょう。
5月24日に植え付けたもので、その後は真夏のような天候が続き、苗がぐったりとしているので枯れるのではないかと心配していました。
苗は鹿児島から郵送した「紅はるか」なので、根づいてほしいと夕方に水やりしたこともありました。
美味しい「紅はるか」がたくさん収穫できるのを楽しみに管理するつもりです。

サツマイモと分かるようになる、枯れた株もあるが100株以上ある
    
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