畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

今年も「牛糞堆肥」づくりを始めています。

2017年09月18日 | <堆 肥 づ く り>


一輪車で運んでいます(クリックを)

牛糞堆肥をつくり始めています。 台風の雨で作業が出来なかったので堆肥づくりの紹介です。
毎年秋に牛糞を運んで、翌年使う堆肥を仕込むようにしています。 残っていた堆肥は袋に移して堆肥場を空けてから一輪車で牛糞を運び始めました。
米糠を振りかけておくだけで発酵するので、運んで積み上げては米糠を振りかけを繰り返しており、もう少しで終わりになります。
牛糞は稲藁のみを使い、置いてある間に発酵し始めミミズもたくさんいるので、自家製ですが良い牛糞堆肥が簡単にできます。

 牛糞を入れては米糠を振りかけ、入れてはかけるを繰り返す。


近くにある牛糞の置き場、なるべく発酵しているものを運ぶ。


大量に入れる、ほぼ終わりに近い量に、振りかけているのは米糠。


牛糞堆肥づくりを始めています。

2016年10月09日 | <堆 肥 づ く り>

 
牛糞置き場から運び始める(1日目の様子)

牛糞堆肥をつくり始めました。 毎年10月くらいに牛糞を運んで、翌年使う堆肥を仕込むようにしています。
残っていた堆肥は袋に移しておいて、堆肥場を空っぽにしてから一輪車で近くにある牛糞置き場から運び始めました。
米糠を振りかけておくだけで発酵するので、運んで積み上げては米糠を振りかけを繰り返しており、1日に一輪車で5回ずつ3日運びましたが、あと2日ほど運ぶつもりです。
牛糞は稲藁のみを使い、置いてある間に発酵し始めミミズもたくさんいるので、自家製ですが良い牛糞堆肥が簡単にできます。
落ち葉堆肥を以前は作っていましたが、現在はもっぱら牛糞堆肥を使っています。


残りの堆肥をビニール袋に入れて、堆肥場を空っぽに。
 

 

 牛糞を堆肥場に入れて米糠をばらまく。

 

 運んでは米糠を、運んでは米糠を繰り返している。


牛糞堆肥の切り返しをしました

2016年01月28日 | <堆 肥 づ く り>


色も変わり発酵も進む

堆肥づくりを進めています。 一昨年9月から近くにある牛糞置き場からもらって牛糞堆肥を作っています
堆肥小屋は9月に完成し10月に運び込みをしましたが、3ヶ月以上経過しており、堆肥の完成を早めるために切り返しをおこないました。
米糠を振りかけながら切り返しをおこないましたが、色も変わり発酵も進んでおり、ミミズもたくさんおり順調です。
堆肥小屋を整理して、昨年つくった牛糞堆肥はビニール袋に入れ、すぐに使えるように小屋の前側に、米糠の容器、籾殻燻炭の容器も整理しておきました。

米糠をかけて切り返しをおこなう、堆肥小屋を整頓する
    
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牛糞堆肥を作り始めました

2015年10月04日 | <堆 肥 づ く り>


一輪車で10回運ぶ

牛糞堆肥作りを始めました。 9月10日に紹介した堆肥小屋で作っています
昨年から牛糞堆肥づくりをしていますが、あまり忙しくない時期なので作り始めたもので、仕込んでおいて来年の野菜づくりに使います。
1回目は、一輪車で10回運び、米糠を振りかけてシートを被せておきましたが、今後何回か運んで積み込むつもりです。
米糠を振りかけておくだけで発酵するし、ワラのみを使った牛糞なので、自家製の良い牛糞堆肥が簡単にできます。
昨年の牛糞堆肥は、隣に積んでブルーシートを掛けてあり、畝づくりに使っています

一輪車で運んで米糠をかける、シートを被せておく
    
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堆肥小屋が完成しました

2015年09月10日 | <堆 肥 づ く り>


約180㎝の正方形

8月始から作っていた堆肥小屋が完成しました。 台風の大雨は午後にはやんでホッとしています。
材料は以前の畑で使っていた物の再利用で、継ぎ手や垂木、ビスなどを購入しただけで、安上がりにできました。
開墾畑南東の角に作りましたが、隣の畑に入る道があり、牛糞堆肥を運ぶのに便利であるし、もう一つの畑(新畑)にも近いので、この場所にしました。
単管パイプは、4ヶ所に柱として打ち込み継ぎ手でつないであり、がっちりしています。
屋根は、垂木3本を渡し、外枠と同じプラダンボードを載せてビス留めしてあります。
雨樋も取り付けて、雨水が容器に貯まるようにしたので、水やりにも不自由しなくなるのではと考えています。
入り口の上の枠がまだないので、牛糞を入れたりして様子をみながら、大きさを考えて作るつもりです。

開墾畑の南東の角に設置する、  雨水が貯まるように雨樋も
    
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牛糞堆肥の切り返し(2回目)

2015年02月11日 | <堆 肥 づ く り>


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牛糞堆肥2回目の切り返しをしました。 1ヶ月に1回は切り返しをすることにしています。
12月13日に積み込み1月13日に1回目の切り返しをしましたが、だいぶほぐれたようになってきました。
発酵が進まない部分には、よく発酵している部分を混ぜ合わせるように切り返しておいたので、更に発酵も進むでしょう。
落ち葉と牛糞を混ぜた堆肥は、すでに完成して植えつけ準備に使っており、この春に使う分は十分あります。
切り返しをするたびに考えるのですが、早く堆肥づくりの枠や小屋を作る必要があるので、暖かくなったら取り組まなくてはなりません。
牛糞はもらえるので、1年を通して堆肥が使えるように、今後も作り続けるつもりです。

切り返した牛糞堆肥、 落ち葉と混ぜて完成、 シートをかぶせている
    
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牛糞堆肥の切り返し(1回目)

2015年01月13日 | <堆 肥 づ く り>


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牛糞堆肥の切り返しをしました。 12月13日に牛糞堆肥づくりを再開したことを紹介しました
積み込んでから約1ヶ月が経過し、春の植えつけ準備も間近になったので、完成を早めるために切り返しを始めたものです。
写真の左側の堆肥は、開墾時の落ち葉を集めて落ち葉堆肥を作り、牛糞と混ぜた堆肥で、ほぼ完成しています。
右側は、12月に運んだ牛糞でまだまだですが、4月くらいには使えるように米糠をかけながら切り返しを続けるつもりです。
小屋や枠を作っていないので、シートを掛けて不格好ですが、野菜づくりに大切なので何回も切り返して良い堆肥を作るつもりです。

シートをめくると左側の堆肥は ほぼ完成、シートを掛けておく
    
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堆肥づくりを再開しました

2014年12月13日 | <堆 肥 づ く り>


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牛糞堆肥づくりを再開しました。 9月に牛糞をもらって牛糞堆肥を作り始めたことを紹介しました。
植え付けに使い少なくなってきたのと、畑が暇になってきたので再開したもので、ここの牛糞は稲藁のみを使っているので、よい堆肥が出来ます。
一輪車で運んでは米糠をかけ、運んでは米糠をかけを繰り返しましたが、1週間もすると発酵を始めるので、今後は何度か切り返しをすることになります。
堆肥化してきたら、出来上がっている落ち葉堆肥と混ぜて、更に発酵させて来春の植えつけ準備に備えたいと考えています。
以前は、大量の落ち葉を集めて「落ち葉堆肥」を作っていましたが、まだ枠や小屋を作ってないので、しばらくは牛糞堆肥を使用するつもりです。

何度も運ぶ、白っぽいのは米糠、積み上げてシートを掛ける
    
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牛糞堆肥を作り始めました

2014年09月25日 | <堆 肥 づ く り>


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牛糞堆肥を作り始めました。 9月20日の堆肥の切り返しの記事で少し記したものです。
開墾畑から30~40mくらい離れた所に牛糞の置き場があり、隣の畑の方が牛糞を運んで牛糞堆肥を作っており、私も勧められたものです。
酪農家さんにお願いして牛糞を貰えることになり、運ぶ一輪車と発酵させる米糠を購入、牛糞を運んで仕込み始めました。
1日に3回くらい運んで米糠を振りかける、を繰り返すつもりで、雨に濡れないようにシートを掛けておきました。
開墾畑新しい畑に牛糞堆肥を入れて、土壌改善しながら野菜づくりをする考えです。

牛糞置き場から一輪車で運んで米糠をかける、3回繰り返す
    
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堆肥の切り返しをしました

2014年09月20日 | <堆 肥 づ く り>


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落ち葉堆肥の切り返しをしました。 8月23日にも切り返しをしましたが、更に発酵していました。
堆肥化が進んで量も少なくなっており、切り返しの機会に位置をずらしておきました。
近くの畑に牛糞を置いてある場所があり、お願いして貰えることになり、落ち葉堆肥をずらした所で牛糞堆肥をつくることにしました。
牛糞を運ぶ一輪車と混ぜて発酵させる米糠を購入しだい、牛糞堆肥を作り始めるつもりです。
開墾畑新しい畑に牛糞堆肥を入れて、土壌改善しながら野菜づくりをする考えです。

落ち葉堆肥は発酵が更に進む、位置をずらす、牛糞の置き場
    
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落ち葉堆肥の切り返しをしました

2014年08月23日 | <堆 肥 づ く り>


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開墾畑の落ち葉を利用して堆肥を作っており、切り返しをおこないました。
開墾の時に、樹木を切り倒して枝を細かく切って燃やしていましたが、落ち葉がたくさん出てきました。
落ち葉をまとめて開墾畑の隅に積んで堆肥にすることにしていたものです。(8/14の記事に写っています
堆肥づくりは、以前の畑で毎年やっていましたが、ただ積んでいるだけでも十分できることが分かりましたし、フォークもしばらくぶりに使いました。
切り返してみると、よく発酵し白っぽくなって暖かく、半分くらいは堆肥ができていました。
あと1回くらい切り返しをすると、十分堆肥として使えるようなので、9月、10月の秋冬野菜の準備から使い始めるつもりです。

切り返しをしながら水をまいて踏みつける、シートを被せておく
    
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堆肥づくりの参考にしてください(その2)

2011年12月03日 | <堆 肥 づ く り>

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落ち葉集め(11/12)に続いて,仕込みの紹介です。 雨が続いているので,畑は休みです。 
が来年4月で使えなくなり,堆肥は昨年のものが残っているので,今年は堆肥づくりはしていません。(写真は昨年の様子です。)
仕込みには,材料になる落ち葉,糠と仕込みをする木枠などの堆肥場が必要です。
材料は,稲ワラ,麦ワラ,植木チップなどでもできます。窒素の多い米糠や鶏糞は,発酵させるために必要でが,鶏糞を入れるとよく発酵しますが,肥料分が多い堆肥になるので使い方は慎重に。最近は落ち葉と米糠だけで作っています。
堆肥場は,1800cm×90cmのコンパネを4枚で囲んだ大きさのもので,横に2つ繋がっています。小さいと熱が上がりにくいので,できるだけ大きくした方がいい。
仕込み 
落ち葉を20~30cm入れ,水をジョウロでかけて湿らせます。その上に糠を全面が覆われるくらいふりかけ,棒などを使ってかき混ぜて,落ち葉に糠が絡みつくようにした後,踏み固めます。
これを何度も繰り返して,木枠いっぱいにします。シートなどを掛けて乾かないようにしておきます。(本などの作り方は,落ち葉,糠,水,踏むを繰り返していますが,かき混ぜた方が出来るのが早い)  (昨年の様子)
切り返し
1ヶ月近く経過したら切り返しをおこないます。枠が1つなら,全部を外に出した後,もう1回入れ直すことで切り返しをおこないます。
枠を2つ作っておくと,右枠から左枠に入れるだけで切り返しになり簡単,しかも上下が逆になるので便利です。
2~3週間おきに切り返します。切り返すと早くいい堆肥ができます。踏むのは,切り返しごとに少なくして空気を入れるようにします。(昨年の様子)
その他
・早く発酵させたい時は,発酵促進剤のコーランなどが販売されているので,糠と一緒にばらまいてもよい。(私は,糠のみで作っている)
・肥料分の強い堆肥でもよければ,鶏糞を入れると発酵も早いが,臭いが大変です。

は,落ち葉と米糠で作り,ボカシ肥も作っているので,野菜ごとに施肥の量を調整しています。


堆肥づくりの参考にしてください(その1)

2011年11月12日 | <堆 肥 づ く り>

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堆肥づくりの参考にしてください。 11日(金)は一日雨が降り続いて,畑は休みでした。
くなってきましたので,これからは畑作業は少なくなってくるので,堆肥づくりに取り組むのにいい時期になります。
関東より北の地域は,落ち葉には放射能の被害があると報道されていますので,考えて取り組んでください。
は,2006年から落ち葉を大量に集めて堆肥づくりに取りくんできました。(記事のフォーマットが崩れています)
は,ふかふかの土になり,化学肥料を使わずに,堆肥とボカシ肥,鶏糞だけで,美味しい野菜づくりができるようになっています。
来年4月で畑が使えなくなるし,昨年の堆肥が大量に残っており,今年は堆肥づくりはしないので,これまでの記事をまとめてみました。

落ち葉を集めるところは,舗装してある山道,森林公園などで集めています。始めは,新しく落葉したものを集めましたが,ここ2年くらいは,堆積している朽ちて腐葉土化したものを集めるようにしています。
落ち葉は,ケヤキ,クヌギなどがよく,イチョウなどは堆肥には適しません。
準備するものは,ビニール袋,熊手,チリトリ,軍手,あると便利だが無くてもいいのは「折りたたみ落ち葉入れ」です。
集めている様子です。 2009年12月1日 ,2009年12月7日 ,2010年11月21, 
次回は,堆肥の仕込みの様子を投稿します。


堆肥が完成しました

2011年04月04日 | <堆 肥 づ く り>

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堆肥の3回目の切り返しをおこないました。 2月9日の2回目の切り返しから2ヶ月近く経過し、堆肥が完成しました。
3回の切り返しだけで完成となりましたが、これは朽ちた落ち葉や腐葉土化したものだけを集めるようにしたためです。
以前は、新しい落ち葉のみ集めて、6、7回切り返しをおこなっても、なかなか堆肥にならなくて困ったこともあったのですが、落ち葉集めのやり方が成功したことになります。
有機栽培に取り組んでおり、堆肥づくりはボカシ肥づくりと共に、私の野菜づくりを支えている大切なもので、これで安心して取り組めます。
作り方は、これまでの様子を参考にしてください。(カテゴリーの<堆肥づくり>をクリックしてご覧ください。)

屋根をはずして準備、左枠から右枠に入れて切り返す、約40℃で安定
    
すべてが良い堆肥になっていた、水も加えずに終了、いつでも使えることに
    
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堆肥の切り返し<2回目>

2011年02月09日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥の2回目の切り返しをおこないました。 曇りで寒い一日で、湯気がもうもうと立ち上る中での作業でした。
1月10日の1回目は、左の枠から右の枠に入れて切り返したので、今回は右の枠から左の枠に入れましたが、湯気が出て42度以上にもなっていました。
1回目から約1ヶ月ですが、堆肥化が進んで完成といってもいいくらいになっており、朽ちた落ち葉や腐葉土化したものを集めたことは成功でした。
3月に、もう1回切り返して完成とするつもりです。 現在、タネまき準備などに使っている堆肥は、昨年のものです。

屋根をはずすなど準備をして左枠にどんどん入れていく、水も少しかける
 

左枠に全部を入れ終わる、堆肥はほぼ完成している
 
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