畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

堆肥づくり<2>

2010年11月30日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥の仕込みが続いています。 11月25日に始めた堆肥づくりも、おおよそ半分まで積み込みました。
落ち葉を集めて運んできて、堆肥枠に入れ、水をかけて湿らせ、米糠をかけて混ぜ、踏みつける、をほぼ毎日繰り返しています。
積み込んだ落ち葉が半分近くになったので、上の枠を取りつけ更に落ち葉を入れて仕込んだ後、ブルーシートを掛けておきました。
落ち葉集めと堆肥の仕込みは、あと1週間くらい続けることになります。

仕込み続けて、半分近くまでになり、上の枠を取りつける
 

更に積み込んだ後、乾燥しないようにブルーシートを掛ける
 
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玉ネギの植えつけ<2>

2010年11月29日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギの2回目の植えつけをしました。 よく晴れた眩しいくらいの一日で、写真が白っぽくなってしまいました。
2回目は、9月21日にタネまきした中晩生のネオアース160本で、合計310本になりました。
11月15日に植えた1回目のチャージとマッハは、しっかり根づいたようで、植え替えるものもありませんでした。
残った苗は、1回目と同じようにバックアップのために、畑のすみに仮植えしておきました。

2回に分けて植えつけるのは、1回目が極早生種、2回目が中晩生種と収穫時期などの違う2品種を栽培し、ほぼ1年中食し続けるようにするためです。
極早生種は、4月上旬から収穫し始め、中晩生種は6月中旬に収穫して翌年の3月まで長期貯蔵できるので、ほぼ1年中食し続けられるわけです。

1回目の極早生種は、枯れることもなく順調、苗は2回目のネオアース
 

2回目の160本を植えて計310本になる、残りはバックアップ用に
 
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ソラマメの植えつけ準備

2010年11月28日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの植えつけ準備をしました。 今年のタネまき植えつけ等の準備は、これで一応終わりになります。
11月23日に発芽の紹介をしたように、苗も大きくなってきているので、来週には植えたいと考えています。
小麦の間の11月20日にインゲンを終了した所を耕耘、更に堆肥をまいて耕耘、落ち葉の灰をまいて耕耘とよく耕しました。
追肥なしで栽培するので、溝に大量の堆肥を入れ、ボカシ肥もたくさん入れてよく混ぜてから埋め戻して畝を整えました。
マルチは、アブラムシ対策に銀マルチを使いたかったのですが、きれてしまい、店にも販売してないので、仕方なく黒マルチにしました。
この畝には、25株くらいを植えつける予定です。小麦の間に、なぜ植えるのか等の説明は、植えつけ時に紹介します。

堆肥をまいて耕耘、更に落ち葉の灰もまいて耕耘する
 

溝に堆肥とボカシ肥を投入しかき混ぜてから埋め戻し畝を整える
 
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ヤマノイモの収穫つづく

2010年11月27日 | <その他の根菜類>
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ヤマノイモの収穫が続いています。 一度に掘らずに、掘っては食べ、掘っては食べています。
初収穫は、10月19日でしたが、その後3回掘り、今回の大和芋3個を含めて計7個を掘ったことになります。
小さい芋は、食さずに来年の種芋として、11月13日に延ばした畝のところに植えつけており、一緒にムカゴも播いています。
今後3回くらい掘る予定にしており、これからが大きい芋が出てくるので期待しているところです。

袋を敷いて座って掘っていました、上の大きい3個を収穫
 

小さい芋は、種芋として植えつける、手前が新しく延ばした畝
 
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イチゴの追肥<1回目>

2010年11月26日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴの一回目の追肥をしました。 10月23日に植えつけから1ヶ月、順調に生長し花も実もついています。
えつけ後、特に何もしていなかったので、まず花と実を切り取り、枯れたり赤っぽくなってきた葉もかき取っておきました。
追肥は、畝の中央に浅い溝を掘ってボカシ肥を施した後、平らに埋め戻しておきました。
は、がっちりしてきており、ハウスでの栽培だったら、花が次々に咲いて収穫できそうなくらいに生長していて安心しました。
2回目の追肥は、2月末におこない、この時にマルチをするつもりです。

花と実を切り取り、枯れたりした葉をかき取る、畝の中央に浅い溝を
 

溝にボカシ肥を施した後、平らに埋め戻す、畝の草取りなどもする
 
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堆肥づくり<1>

2010年11月25日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくりを始めました。 11月21日に落ち葉集めを紹介しましたが、その落ち葉を仕込んでいます。
堆肥場は、コンパネ作りで180㎝×180㎝×90㎝の大きさで、切り返しが簡単にできるように、同じ大きさの枠を2つ繋いで作ってあります。
一昨年までは、まず落ち葉を集めておいて、一度に仕込んでいましたが、昨年からは落ち葉集めと堆肥づくりを平行しておこなっています。
仕込みには、米糠と水を使いますが、米糠は60㎏を準備、水は堆肥場の屋根で集めた雨水を使いますが、雨水がなくなったら家から運ぶことになります。
以前は、鶏糞を混ぜたり、発酵剤を入れたりしていましたが、今では米糠だけで堆肥を作っています。
堆肥は、4月くらいから使い始めますが、化学肥料を使わないので、ボカシ肥とともに、野菜づくりに欠かせないものになっています。

堆肥場の屋根を外して準備する、落ち葉に水と米糠を掛ける
 

棒でかき混ぜて、落ち葉に米糠を塗すようにした後、よく踏みつける
 
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白菜の収穫つづく

2010年11月24日 | ・白 菜 の栽培
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白菜の収穫が続いています。 11月9日の初収穫から、5個目になります。
収穫した白菜は、3㎏ちょっともあり、巻きもしっかりしてしてきており、タネ袋にある砲弾型で重さは2~3㎏よりいい成績のようで喜んでいます。
現在収穫しているのは、9月20日に植えつけた1回目のもので、 2回目に植えつけたものも 収穫できるくらい大きくなっています。
の1回目と2回目に植えつけた畝の方は、網を外して虫を捕りやすくしていますが、右の3回目の畝はもうしばらく掛けたままにしておきます。

今年5個目を収穫する、左の1、2回目は網を外して虫取りをし易く
 
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ソラマメが発芽しています

2010年11月23日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメが発芽しました。 11月4日にタネまきしたもので、3、4日前から少しずつ発芽し始めていました。
が顔を出したポットをひっくり返してみると、根がポットの底穴から出ていましたので、もう少しで全ての株から本葉が立ち上がるとおもいます。
本葉3枚くらいになったら植えつけますが、植えつけは12月上旬なので、まだ準備はしていませんが、麦踏みで紹介した小麦の間に植えつけます。
少しずつ寒くなってきましたが、まだまだ暖かい日が続き、温暖化でタネまきも少しずつ遅らせるべきなのかもしれません。
小麦の間に、なぜ植えるのか等の説明は、植えつけ時に紹介します。

本葉が出たもの、やっと芽が見え始めたもの等、差があるが確実に発芽
 

根がポットの底穴から出ているものも、小麦の間に12月始めに植えつける
 
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ホウレン草のタネまき準備<5>

2010年11月22日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草のタネまき準備をしました。 今年の準備はこれで終了し、ここに5回目と6回目のタネまきをします。
耕耘などは、11月6日の4回目の準備でおこなっていたので、今回は畝を整えてマルチを張るだけでした。
マルチは、いつも使っている1列5穴のものを、5回目と6回目を一続きに張ったので、タネまき時に半分に分けるつもりです。
1回目のものは少しずつ収穫中、2回目は不織布を外して栽培、3回目は不織布を掛けたままで生長中、4回目は発芽し始めています。
5回目のタネまきは12月4日に、 6回目のタネまきは12月30日にを予定しています。

センターにヒモを張って畝を整え、マルチの幅に削っていく
 

穴あきマルチを緩まないように張っていく、1回目を少しずつ収穫
 
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落ち葉集めを始める

2010年11月21日 | <堆 肥 づ く り>
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落ち葉集めを始めました。 落ち葉は堆肥をつくるためのものです。
毎年、畑が暇になってきた、この時期におこなっているもので、1回目は2時間ちょっとで6袋を集めました。
熊手でかき集めた落ち葉をチリトリですくって袋に入れていきますが、新しい落ち葉よりも1、2年前の朽ちた落ち葉を集めるようにしています。
1日に6袋くらい、10日間で60袋を目標にがんばりますが、置いておく場所がないので、堆肥づくりと平行して集めるつもりです。

毎年、森林公園に行っていますが、まだ早いのか私一人でした
 
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麦踏みをしました<1>

2010年11月20日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の1回目の麦踏みをしました。 11月8日に発芽し始める、と紹介しましたが、雨が続いて踏むのが少し遅くなりました。
10月29日に堆肥場の横にタネまき、11月5日にはインゲンの左右にタネまきしましたが、どちらもよく発芽しました。
麦踏みは、何とも不思議な行為です。やっと発芽して成長し始めているものを、踏みつけるのですから、知らない人に怒られそうな作業です。
踏むことで土が締まり、霜柱によって土が持ち上げられることも少なくなり、茎の分蘖を促し、麦を生長させるのです。

インゲンを撤去した後、横向きになって歩きながら踏んでいく
 

ソラマメを植える所の小麦4列を踏む、 堆肥場の横の小麦も麦踏みする
 
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インゲンは終了しました

2010年11月20日 | ・インゲンの栽培
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インゲンを終了としました。 すべて収穫した後、支柱も撤去しました。
11月11日にも収穫の様子を紹介しましたが、寒くなり生長しなくなったのとソラマメの準備があるので終わりにしたものです。
7月にタネまきし、猛暑でなかなか発芽せず、発芽した後も生長させるのが大変でしたが、たくさん収穫して満足しています。

葉が次々に落ちるようになる、 収穫後すべてを撤去する
 
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キャベツを収穫しました

2010年11月19日 | ・キャベツの栽培
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キャベツを収穫しました。 しばらく途絶えていましたが、これからは収穫が続くことになり喜んでいます。
今回収穫したキャベツは、 7月30日にタネまきし、9月16日に植えつけたもので、 真夏の育苗は猛暑で大変だったことを思い出しました。
10月8日に植えつけた株は、どんどん生長して少しずつ巻き始めており、冬のキャベツは美味しいので期待しています。
10月までは、虫が多くて網かけしていても定期的に虫取りしていましたが、11月に入ってからは少なくなって管理も楽になっています。

9月16日に植えつけ、収穫を始めた株、少し虫に食べられる
 

10月8日に植えた株は巻き始める、今後も網は掛け続ける
 
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ニンジンを収穫

2010年11月18日 | <その他の根菜類>
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ニンジンの収穫を始めました。 真夏のタネまきから、やっと収穫できるようになり喜んでいます。
何度もタネまきしても、発芽すると猛暑で枯れてしまい、40ヶ所すべてを発芽させるのに苦労しましたが、 これからは収穫を楽しめます。
収穫したニンジンは、小ぶりでしたが、軟らかくて甘く美味しいものでした。

何度もタネまきし発芽がずれているので、大小の株が入り乱れている
 
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大根、最後のタネまき

2010年11月17日 | ・大 根 の栽培
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大根の最後のタネまきをしました。 二年子大根は、10月26日に続き2回目になりますが、大根としては8回目になります。
二年子大根は、秋に播いて翌年に収穫する品種で、生育期間が長くトウ立ちがとても遅い品種です。
実験的な栽培にもなりますが、トウ立ちせずに収穫できるようなら、毎年晩秋にタネまきし、来春に収穫できるようになります。
1回目のものは、ほぼ全部が発芽して順調に生長していましたが、支え合って生長させるので、間引きはもう少ししてからするつもりです。

1回目はすべて発芽する、2回目も3粒ずつタネまきする
 

不織布を掛け、水やりをしてから網かけもする、隣の葉物野菜は全て発芽
 
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