畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナスが発芽しました

2010年02月28日 | ・ナ ス の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ナスが発芽しました。雨が続いており、畑の作業ができないので、ナスの紹介です。
2月12日にタネまきしたもので、雪が降ったりして寒い日が続いたためか、発芽が遅く心配していました。
長卵形の「とげなし千両二号」は6ヶ所とも発芽しましたが、長なすの「庄屋大長」は種子が古いためか4ヶ所しか発芽していません。
3月末には、もう一度タネまきする予定で、10株が育つと十分なので、しっかり育苗するつもりです。
1日遅れでタネまきしたピーマンは、1粒まきなのに全部が発芽しており、発芽器から出して衣装ケースの手作りの育苗器に入れてあります。

ナスは発芽器に入れてある、右の方には昨日のマクワウリが入っている
 

ピーマンは1日遅かったのに全部が発芽、衣装ケースに入れてある
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


マクワウリのタネまき<1>

2010年02月27日 | ・マクワウリの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

マクワウリのタネまきをしました。毎年、昔懐かしい「マクワウリ」を栽培しています。(昨年の様子)
今年は、f1種の「金太郎」と固定種の「なり駒」2品種を栽培予定ですが、まず極早生の「金太郎」を播いたものです。
昨年は植えつけ場所の関係でタネまきを遅らせたために、収穫があまりよくなかったので、極早生だけは早めに育てて植える予定です。
なり駒は、固定種でやや晩生なので、3月末にタネまきします。
マクワウリと同じ畝に植えつけるメロン「レノン」は、2月13日にタネまきをしましたが、全部が発芽し本葉も出始めるくらい大きくなりました。

マクワ(金太郎)は6ヶ所にタネまき、メロンは大きく生長している
 

土で覆い水をかけた後、発芽器の右に入れる、左側はナスとピーマンが
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


レタスの植えつけ準備

2010年02月26日 | ・レ タ スの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

レタスの植えつけ準備をしました。暖かい日が続いて、次々と作業が捗り喜んでいます。
ここは白菜を栽培して収穫が終わった所で、6月になるとスイカの蔓が伸びるので、5月末までの栽培になります。
耕耘の前に堆肥は施しませんでしたが、これまで何度も大量の堆肥を使ってきており、白菜の溝肥にも堆肥を施しているので、土はふかふかになっていました。
化成肥料は使っていないので、溝を掘って大量の堆肥とボカシ肥を施すした後、畝を整えました。
かくなってきましたが、まだまだ寒い日もあるので、地温を上げるために透明マルチにしました。
1月27日、29日とタネまきした苗は、だいぶ大きくなってきたので、畝が落ち着いたら植えつけたいと考えています。

白菜のマルチを取り去り耕耘、溝に堆肥とボカシ肥を
 

畝を整えた後、透明マルチを張る(右はキャベツ、左は大根)
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


堆肥の切り返し<2>

2010年02月25日 | <堆 肥 づ く り>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

堆肥の切り返しをおこないました。やっと2回目ですが、今年は朽ちた落ち葉を集めてきたので、下の約半分は堆肥化が進んでいました。
1回目は左の枠から右の枠に入れて切り返したので、今回は右の枠から左の枠に入れましたが、約3時間もかかってしまいました。
上半分は、朽ちた落ち葉でなかったので、まだ5割くらいの堆肥化でしたが、下半分は朽ちた落ち葉だったので、発酵が順調で9割くらい堆肥化し間もなく使えるようになっていました。
時々湯気がでてきましたが、気温が高かったので写真は撮れませんでした。乾いているところには水をかけながら切り返しをおこないました。

右枠から左の枠に入れて切り返しをおこなう(上の方は堆肥化が5割くらい)
 

下の方になるに従い堆肥化して黒っぽくなっていた、葉の形もはっきりしない
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ジャガイモの植えつけ準備

2010年02月24日 | ・イモ類の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ジャガイモの植えつけ準備をおこないました。暖かくなり畑作業によい陽気になってきて、作業も捗りました。
栽培する場所は、里いもを貯蔵していた所で、ちょっと狭いのですが、連作にならないため等の制約のために仕方ありません。
ジャガイモは弱酸性での栽培になるので、石灰はまかずに、堆肥をたっぷりまいて耕耘しただけで植えつけます。
種芋は、昨年収穫したものの残りを使い、2月末に植えつけ予定です。

石灰はまかずに、堆肥だけをまいて耕耘する(手前はキャベツ)
 

耕耘が終了後、6列の植え溝を掘る(見えているのは小麦、堆肥場)
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


大根が発芽

2010年02月23日 | ・大 根 の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

大根がやっと発芽しました。2月10日にタネまきしたもので、寒さのためか2週間近くかかりました。
透明のマルチに不織布を掛けビニールのトンネルにしたのがよかったようで、少し時間がかかりましたが、どの穴も発芽いていて安堵しています。
になると、隣に植えるスイカの蔓が、大根の所に伸びることになり5月中には収穫を終えなくてはなりません。
大根は、昨年10月トマトの後にタネまきしたものを収穫しており、小さいものや形の変なものもありますが、3月いっぱいは美味しく食することができそうです。

不織布を透けて見えている、剥ぐとかわいい双葉が
 

現在収穫中の大根、10月にタネまきしたもの
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


玉ネギは順調です

2010年02月22日 | ・ネギ類の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

玉ネギは寒さに負けず生長しています。マルチが霜で持ち上がるので、マルチ押さえで留めた後ペットボトルをのせてあります。 (12/28にも紹介)
今年は2品種を植えており、約3ヶ月前の11月11日に極早生のチャージを155本、 11月21日には中晩生のネオアースは160本を植えつけて栽培しています。
極早生のチャージの大きさは、トウが立たないためには丁度いいくらいで、3月始めに追肥をするつもりです。
昨年までは、前年に収穫したネオアースを貯蔵して食していましたが、3月までが限界で4月から次の収穫の6月半ばまでの3ヶ月半は玉ネギなしでした。
これを解決するために、今年からは2品種を栽培することにしましたが、極早生の「チャージ」を4月から収穫して食し始め、長期貯蔵できるネオアースはチャージが無くなってから翌年3月まで食すことにしました。
2品種栽培がうまくいくと、1年間途切れることなく食すできるようになります。

極早生のチャージ、丁度いいくらいの大きさに生長
 

中晩生のネオアース、6月の収穫までしっかり育ってほしい
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


里いもを掘り出す<3>

2010年02月21日 | ・イモ類の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

里いもを掘りました。 2月2日の掘り出しの続きになるものです。
この場所にはジャガイモを植えつけるので、雨や雪で遅れていた準備を始めなくてはならないので、急いで掘り出しました。
貯蔵していた芋は、全部を掘り出しましたが、1月17日に掘り出した東側にはまだ埋けてあるので、後1、2回は掘り出すことになります。

ブルーシートで覆ってある、掘っていくと次々に芋が出てくる
 

傷んでいるものはないが、暖かいためか発芽しているものがある
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


白菜の収穫つづく

2010年02月20日 | ・白 菜 の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

白菜の収穫が続いています。残りは6株になりましたが、とても美味しく食しています。
収穫したものは、8月31日にタネまきした超晩抽性120日型の「晩輝」で、 9月23日に植えつけて約5ヶ月栽培してきたものです。
網かけをして保存しており、見かけはよくないのですが、何枚か葉を剥いでいくと、しっかり巻いた白菜がでてきます。
白菜は2畝でたくさん栽培してきましたが、少ない残りを3月まで順次収穫していくつもりです。

網かけして保存中(右から2番目の畝)、 網をはぐと見かけはよくないが
 

 緑で、しっかり巻いている     網を何重も掛けて寒さから守る
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


エンドウを補植

2010年02月19日 | ・エンドウの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

エンドウの補植をしました。朝は雪が降っていましたが、昼前から晴れてきて暖かくなってきたので植えつけたものです。
エンドウの3品種の中で、実エンドウの久留米豊の発芽がよくなくて、ポットまきして家で育てていました。
2月中旬になり、早く植えたかったのですが、雪や雨が多く天候が安定せずに、植えつけることができませんでした。
小さな苗ですが、畑でしっかりした株に育ってくれることを願っています。
2月15日の仮支柱は、実エンドウだけ作っていないので、活着の様子を見ながら立てていくつもりです。

発芽しない所があるので、ホッと苗を準備する
 

ていねいに苗を植えつける、網をかけて風よけにしている
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


メロンの発芽始まる

2010年02月18日 | <その他の果菜類>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

メロンが発芽し始めました。2月12日にタネまきしたもので、3粒だけですが発芽器の力です。
8粒のタネをまいて、3日目くらいから3ヶ所の土が盛り上がり始め発芽がしました。まだ3粒だけですが、間もなく顔を出すものと特に心配はしていません。
一緒にタネまきしたピーマンは全く変化がありませんし、1日前にタネまきしたナスも今のところ変化は見られません。
ナスやピーマンの発芽は、昨年も1週間から10日くらいかかっており、今年は気温が低くいので若干遅い発芽になるのではと考えています。

ナスは変化は見られず       ピーマンもまだ発芽せず
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ネズミ捕りを仕掛ける

2010年02月17日 | <菜園全般>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ネズミが米ぬかをイタズラするので、ネズミ捕りを仕掛けました。
と雨が多く作業もできなく畑を見回っていると、ハウスの中が糠だらけになっていました。
有機栽培に取り組んで米糠などをたくさん保存していますが、その袋に小さい穴をあけられてしまったのです。
これまでも、穴だけでなく種芋などをちょっと置いていただけで、すぐにかじられてしまう等、困っていたました。
のあるビスケットを餌にしてネズミ捕りを仕掛け、懲らしめてやることにしましたが、さてどうなるでしょう。

穴あきのビスケットを餌に、肥料などの置き場に仕掛ける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ホウレン草の収穫つづく

2010年02月16日 | ・ほうれん草の栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ホウレン草の収穫が続いています。天候はよくないのですが、生長が早く収穫が間に合わない状態です。
1月26日に時間差栽培の様子を紹介しましたが、2回目(10/30)にタネまきしたものは間もなく収穫が終わりになります。Top写真は2回目にタネまきしたものです。
3回目(11/13)にタネまきしたものは、不織布が大きくふくらんでいるのでめくってみると、収穫時期を迎えてた美味しそうなホウレン草が出てきました。約3ヶ月育てたことになります。
4回目(11/30)にタネまきしたもの、5回目(12/15)、6回目(12/30)も順調で、途切れることなく収穫が続きますが、嬉しい反面収穫が大変です。

右から1、2、3回目、3回目の不織布がふくらんでおり、めくった様子
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


エンドウに仮支柱を

2010年02月15日 | ・エンドウの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

エンドウが伸び始めているので、仮支柱をつくりました。竹などがいいと思うのですが、手に入らないので代用です。
実どりエンドウは久留米豊とツタンカーメンの2品種、甘くて莢ごと食べるエンドウはスナック753の1品種を栽培しています。
ツタンカーメンが最も生長が早く、Top写真のように伸びており、マルチの上を這っているので、立ち上がれるようにしたものです。
約1m間隔に短い支柱(杭)を立ててヒモを2本張ったもので、ヒモの間に伸びた蔓をはさんだり、かけたりしておきました。
小さい株は、伸びるにしたがい蔓を掛けたり挟んだりしていくつもりです。
久留米豊は、発芽がよくなかったので、家でポットまきをして育てており、暖かくなってきたら植えつける予定です。
3月中旬くらいになったら、本支柱を立てることになります。

風よけの網をめくると生長したエンドウが、支柱を立てて2本のヒモを
 

 ヒモに掛けたり挟んだりする、    久留米豊は発芽しない所もある
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


雪で何もできません

2010年02月14日 | <菜園全般>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

が降り、今日も畑の作業ができません。ここ数日は雨や雪が降ったり曇ったりで気温も上がらず、作業ができずに困っています。
前回(2/2)の雪の時に網かけトンネルや小麦が押しつぶされていたので、また何かの被害が出るのではと心配して畑を見に行きました。
あられ状の雪が少し積もっているだけでしたが、気温が低いので溶けそうにないので、トンネルに積もった雪はすべて払いのけて来ました。
ジャガイモの植えつけ準備、レタスの準備、堆肥の切り返し、ナスの穴掘り等を予定しているのですが、全く進みません。
早く天候が回復してほしいものです。

雪の量は大量ではないが、うっすらと積もっていた
 

網のトンネルには、雪が積もり凍っているので、すべて払いのける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)