畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

まだ収穫が続いています

2011年02月28日 | <その他の根菜類>

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ニンジン聖護院大根の収穫が続いています。 
ニンジンは昨年の7、8月にタネまきし、すでに半年以上畑に植えたままになっており、長く食べられて喜んでいます。
11月18日、 2月1日と収穫の様子を紹介しましたが、まだ20株くらい残っており、次作のキュウリの植えつけ準備まで置いておくつもりです。
聖護院大根は昨年10月にタネまきしたもので、約5ヶ月も植えたままですが、未だに美味しく食しており、あと3株が残っています。
長く置いていたためか、1個は桜島大根のように大きくなり、通常の2倍以上の大きさでした。

ニンジンは20株ほど残っている、聖護院大根は大きく生長し残り3個に
    
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ジャガイモの植えつけ準備

2011年02月28日 | ・イモ類の栽培


ジャガイモ
の植えつけ準備をしました。 暖かく畑作業によい陽気になりました。
栽培する場所は、ホウレン草を収穫した後で、2月16日に紹介した十勝こがねを間もなく植えつけます。
植えつけ準備といってもジャガイモは弱酸性が適しており、ホウレン草の後なので石灰はまかずに耕耘しただけです。
生育適温は、15℃~20℃で、17℃くらいが最も生長するそうなので、毎年3月始めに植えつけることにしています。

マルチを剥いで耕耘を始める、今年のジャガイモは40ヶ所くらいに
    
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大根のタネまき(春3)

2011年02月27日 | ・大 根 の栽培

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春大根の3回目のタネまきをしました。 春大根のタネまきは、これで終わりになります。
2月14日にタネまきした2回目の9ヶ所は全て発芽し、2月2日に播いた1回目は、本葉が出始めていました。
3回目のタネまきは、2回目と同じく9ヶ所に3粒ずつ播きましたが、発芽率がいいので1粒でも、と考えましたが、もしものことがあるといけないのでやめました。
暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しのこの頃なので、これまで同様に不織布で覆い、網かけし、ビニールトンネルを掛けておきました。
1、2、3回のタネまきで計39ヶ所になり、5月始めからの収穫を期待しています。

1回目と2回目の様子、3回目も不織布で覆い、網とビニールのトンネルに
    
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イチゴのマルチをしました

2011年02月26日 | ・イ チ ゴ の栽培


イチゴ
のマルチをしました。 2月23日に追肥の様子を紹介しましたが、早速マルチ張りをしたものです。
銀マルチを一旦畝に被せて切断した後、株のあるところに印をつけ、はずして平らな所で穴あけ器で1個ずつ穴をあけていきました。
再度、マルチを被せて穴からイチゴの株を引っ張り出した後、ぴったりとなるようにマルチを埋けていきました。
マルチを埋ける左右の溝を掘ったり、正確に穴をあけるのに時間がかかり、午前中一杯の作業になってしまいました。
マルチを張る前には、アブラムシを忌避するために籾殻燻炭をまいておきましたした。
今後も炭焼きでもらってきた木酢液を定期的に噴霧、アブラムシからイチゴを守っていくつもりです。

右を張ってから左を準備、畝には籾殻燻炭を、穴をあけて株を引き出す
    
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ニンニクの追肥をしました

2011年02月25日 | <その他の根菜類>


ニンニク
の追肥をしました。 暖かくなってきて、少しずつですが伸び始めています。
9月18日に青森県産のホワイト6片ニンニク60個を植えつけたもので、1個だけが発芽せず59個が生長しており、今年はたくさん収穫できそうです。
マルチが霜柱で持ち上げられ風でパタパタしていたので、ハンガー針金で作ったマルチ留めを刺してから土を寄せてマルチをしっかり留めておきました。
追肥は、マルチでやりにくいので、水に溶かして液肥としてやりました。 その後、目立っていた枯葉を取り除いてすっきりさせておきました。

マルチのはがれたところを留めてから土を寄せておく、枯葉なども取り除く
    
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レタスのタネまき<2>

2011年02月24日 | ・レ タ スの栽培


レタス
の2回目のタネまきをしました。 1月16日に播いた1回目は、レタスらしくなり生長しています。
1回目のものは、1月30日にも発芽の紹介をしましたが、下の写真のようにサニーレタスは赤っぽくなり、球レタスと判別がつくようになっています。
2回目は、サニーレタスの方が好まれているので7ヶ所、球レタスが5ヶ所の12ヶ所だけのタネまきで、加温などせずに発芽させます。
3回目も、3月中旬くらいに播くことにしており、間もなく植えつけ準備も始めるつもりでいます。

多めにタネまきした後に覆土する、1回目の苗は生長している
    
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イチゴの追肥<2回目>

2011年02月23日 | ・イ チ ゴ の栽培


イチゴ
の追肥をしました。 だんだん春めいて気温も高くなってきています。
1月15日に紹介したように、乾燥が続いて株は枯れそうになっていましたが、雪や雨が多くなり元気なってきています。
前回の追肥は11月26日に、畝の真ん中に浅い縦溝を掘っておこないました。
今回は、株の間に溝を掘ってボカシ肥を追肥し、その後に目立ってきた枯葉をかき取ってすっきりさせておきました。
は、まだまだ縮こまったようになっていますが、株元を見ると新しい芽が伸び始めており、これからぐんぐん伸びるでしょう。
今後は、畝を整え、風のない日に銀マルチを張るつもりです。 (昨年のイチゴ)

株の間に溝を掘ってボカシ肥を追肥した後ていねいに埋め戻す
    
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ナス穴を掘り終わる

2011年02月22日 | ・ナ ス の栽培


ナス穴
を掘り終わりました。 午前中は曇りがちでしたが、午後からは晴れて少し暖かくなってきました。
1月29日に始めたナス穴を少しずつ掘り進めてきたもので、穴掘りは疲れますが、掘り終わってホッとしています。
は、ナスを植えつけるもので、野菜の残滓や家庭の生ゴミを入れた後、堆肥、鶏糞、米糠などを土と混ぜながら埋め戻します。
大きさは、幅は約60cm、深さ約50cm、長さは約8mのもので、毎年これくらいのナス穴を掘っています。
野菜の外葉などの残滓をしばらくは入れ続け、3月末までには肥料を入れながら埋め戻して、植えつけ準備を完了させるつもりです。
これまで、多くの方に穴を掘るように勧めてきましたが、「こんなに肥料を入れるの!」と思われるくらい大量の鶏糞や米糠を入れることで、立派なナスを長期間にわたり収穫できます。
家庭菜園では、いろいろな制約があるとおもいますが、後日の埋め戻しの記事も参考にしてください。

穴の北側から掘り進めて、やっと終了、 野菜くずを入れていく
    
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炭の瓢箪などができました

2011年02月21日 | <その他>


炭焼
に参加しました。 昨年12月24日にも紹介しましたが、昨日は畑作業などを休んで行って来ました。
知り合が炭焼きと里山保全の活動をしているので、時々参加させてもらっているものです。
先日降った雪が残っている中での活動でしたが、おもったほど寒くはなく、1月に焼いた炭の取りだしと次の窯詰めをおこないました。
1月の窯に入れてもらっていた瓢箪などが焼きあがったので持ち帰り、家で缶から出してみると、炭の瓢箪、炭の松ぼっくり、炭の葉が出来上がっていました。
竹(木)酢液ももらってきたので、春から大変になる畑の防虫などに使いたいと考えています。
里山保全の活動は大切であり、自然のなかでの作業は、ゆったりとして癒されるので、今後も畑を休んで時々参加するつもりです。

 1月に瓢箪、松ぼっくりなどを籾殻と缶に詰める、昨日窯から出した缶
    
雪が残り、たき火をしながら活動を、防虫に使う木竹酢液をもらってくる
    
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ホウレン草の収穫つづく

2011年02月20日 | ・ほうれん草の栽培


ホウレン草
の収穫が続いています。 寒さが続き、美味しさは一段と増しています。
収穫し始めたのは、11月14日にタネまきした4回目のもので、ちょうど3ヶ月経過しての収穫になります。
毎年、6回くらいにずらしてタネまきし、収穫が途切れることのないように栽培しており、1回目~3回目までは収穫し終えました。
隣の畝には、12月6日(5回目)、12月29日(6回目)にタネまきしたものが、トンネルの中で生長し続けています。
収穫は、この調子で4月まで途切れることなく収穫し続けることができそうで、喜んでいます。
これまでホウレン草の様子は、日付の右隣にある「ホウレンソウの栽培」か右側のカテゴリー内の「ホウレンソウの栽培」をクリックしてご覧ください。
ホウレン草の後は、ジャガイモとトウモロコシの栽培をする予定にしており、すぐにでもジャガイモの植えつけ準備をします。

収穫し始めた4回目(11/14)、左側のトンネルが5、6回目、奥の左が1回目、右奥から2回目、3回目
  
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キャベツのタネまき続く(1)

2011年02月19日 | ・キャベツの栽培


キャベツ
のタネまきをしました。昨日は大雨で、午前中の畑はぬかるみ何もできませんでした。
2月17日に8株を植えつけましたが、収穫が途切れないように次のタネまきをしたものです。
四季まきキャベツを今回も使いましたが、以前知り合いから10袋くらい貰ったもので、少々古いタネで発芽しない時は、使い切らなくても新しいタネ袋を開けて播くと必ず発芽してくれています。
キャベツの発芽は、これまで暖かいサンルームにおいていましたが、発芽器が空いているので、しばらくは入れておくことにしました。
間もなくトマトのタネまきをするので、それまでの保温ですが、早く発芽すればと考えています。

3粒ずつタネまき、覆土、水やりして発芽器に入れる
   
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ニンジンのタネまき(春1)

2011年02月18日 | <その他の根菜類>


ニンジン
の1回目のタネまきをしました。 準備は2月7日に終えていましたが、雪や寒さなどで遅くなってしまいました。
は、ゴボウと一緒で一続きにしてあり、奥からニンジンを、半分はゴボウを栽培します。
タネまき穴は、透明マルチで穴のあいたものはないので、手作り穴あけ器であけたもので、次のタネまき時にもあけることになります。
品種は、へーターリッチで、昨年夏にタネまきしたものは収穫がまだ続いており、濃いオレンジで甘く美味しいと好評だったものです。
タネまきは、発芽したら次のタネまきを4回くらい繰り返して、長く収穫し続けられるようにするつもりです。
がまだまだ降りそうなので、トンネルが潰れないように、トンネル支柱を竹棒で連結してからトンネル掛けしておきました。

1回目は30ヶ所に3粒ずつ、不織布を掛けてからビニールトンネルに
    
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ゴボウのタネまき<春1>

2011年02月18日 | <その他の根菜類>


ゴボウ
のタネまき1回目をおこないました。 もっと早く播きたかったのですが、雪が降るなどで遅くなってしまいました。
の準備は、2月7日に終えており、穴あけも過日やっていたので、3粒ずつタネまきして簡単に終了しました。
品種は「サラダむすめ」、根長が40cm前後の短根太ゴボウで、タネまき後100日程度で収穫できる超極早生種で、昨年から栽培しているものです。
がまだまだ降りそうなので、キャベツの植えつけやニンジンのタネまきと同じように、トンネル支柱を竹棒で連結してからビニールのトンネル掛けをしました。
タネまきは、3月、4月、5月とあと3回を予定しており、収穫がしばらく続くようにするつもりです。

1回目は10ヶ所に3粒ずつタネまき、不織布を掛け、ビニールトンネルを
    
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キャベツを植えつけ(春1)

2011年02月17日 | ・キャベツの栽培


キャベツ
8株を植えつけました。 
2月5日に準備は終えていたのですが、寒さと雪などで延び延びになっていました。
は、12月13日にタネまきし、
1月26日に鉢上げを紹介したもので、大きく生長しています。
は透明マルチを張っているし、穴あきビニールトンネルにしているので、温度も上がり寒い時期でもしっかり生長してくれるでしょう。
が多くなってきており、トンネル支柱を横棒で連結してあるので、トンネルも潰れることはないでしょう。
収穫を続けており、途切れないようにするために、次のタネまきをすぐにするつもりです。

植え穴をあけて8株を植えつける、トンネル支柱を連結する
    

網かけし、その上に穴あきビニールを掛ける、収穫は続いている
    
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ジャガイモの種芋を購入

2011年02月16日 | ・イモ類の栽培


ジャガイモ
の種芋を買いました。 畑に雪が積もって何もできないので、種芋買いに行きました。
十勝がねを2kg購入しましたが、多くの品種から選んだのは、貯蔵性が抜群なこと、調理の適性が広いことで、毎年栽培しています。
貯蔵性にすぐれていることは、家庭菜園では長く食せるのでいいのですが、栽培ではマイナス面にもなり、なかなか萌芽せず初期生育が遅れやすいことになります。
休眠明を早めるには、貯蔵温度を高くすること、早めに種いもの切断を行うことがいいそうです。
いろいろ考えて、発泡スチロールに籾殻と入れて暖かいサンルームに置くことにして実行、また何ヶ所植えられるか場所を見て調べて、すぐにでも種いもを切り分けようと考えています。

2kgの種芋を購入、発泡スチロールに籾殻と入れてサンルームに置く
    
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