畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

しばらく「冬休み」にします

2014年12月25日 | <その他>

 
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ブログは、しばらく「冬休み」にします。
毎日厳しい寒さが続いているので、霜柱のために畑はぬかるみのようになってしまいました。
農閑期でもあり、畑に行くのは収穫だけになっています。 
年明けしてから、種まきや作業を始める等、何かありましたら投稿します。
今年もたくさんの方に訪問いただき感謝しております。
よいお年をお迎えください

ブロッコリーに網を、   開墾畑の様子、   新しい畑は来春から
    
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畑で使う「レーキ」を作る

2014年12月24日 | <その他>


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レーキを作りました。 テーブルに次いでの工作です
畝づくりをしながら、以前から あったら便利だろうと考えていましたが、農閑期なので作ることにしました。
材料は全てあり合わせのもので、バーナーで焼き、なかなかいいレーキが出来たと満足しています。
マルチ栽培をしているので、畝をよく整えなくてはならず、今使っている爪が13本くらいあるレーキも便利ですが、畝をならすのには平らなレーキが便利におもわれます。

あり合わせの材料で、焼いて完成、なかなかのレーキが完成
         
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春菊は不織布で元気です

2014年12月23日 | ・春 菊 の栽培


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春菊不織布を掛けているので、枯れることもなく収穫を続けています。
9月4日の種まき10月28日の初収穫を紹介しましたが、その後も収穫を続けています。
寒波で寒い日が続き、霜柱で畑は凍ったりぬかるんだりしていますが、春菊は霜枯れすることもありません。
寒さに弱いので、網かけから不織布に替えて洗濯ばさみで飛ばないようにしているだけですが、とても効果があります。
今後も掛けたままにして、美味しい春菊を収穫し続けたいと考えています。

不織布の形は変ですが、効果があって枯れることはない
    
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畑で使うテーブルを作る

2014年12月22日 | <その他>


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テーブルが完成しました。 畑で使うもので、暇にまかせて作りました。
に置いて、休憩したり、物を載せたり、友達とお茶にしたりするためのもので、開墾畑で使います。
大きさは、おおよそ90㎝×60㎝で高さが55㎝、足が少し太めに見えますが、天板のコンパネ以外は、すべて19㎝×89㎝の板で出来ています。
天板は、12㎜のコンパネで、蜜蜂の巣箱を作っているものの流用です。
畑では風雨にさらされるので、防腐剤を塗っていますが、腐敗するといけないので、ビニールを掛けてブロックの上に置くつもりです。
に運んだ時には様子を投稿したいとおもいます。 次は、畑のレーキ(とんぼ)を作ります。

庭の作業台でのんびりと作る、  横から見ると
    
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ホウレン草のマルチ栽培を初収穫

2014年12月20日 | ・ほうれん草の栽培


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マルチ栽培していたホウレン草を初収穫しました。 
10月30日にタネまきしたもので、掛けていた網と不織布をめくると、大きく生長した柔らかくて美味しそうなホウレン草が顔を出しました。
125穴に5粒ずつ計625粒をタネまきしたもので、ほとんどが5粒とも発芽生長しており、相当な量になってしまいそうです。
11月18日にタネまきした4回目も大量に発芽しており、いろんな友達に美味しいホウレン草を差し上げるつもりです。

網と不織布をめくると美味しそうなホウレン草が、 次も発芽している
    
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一本長ネギを初収穫

2014年12月19日 | ・ネギ類の栽培


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一本長ネギを初収穫しました。 ちょっと短いのですが、美味しそうな長ネギに生長しました。
7月30日に、隣の畑の方から頂いた苗を植え付けたもので、深めに植え付けたつもりでしたが、もう少し深く、隣とも離して植えるべきだったと反省しています。
いつも使っているのは株ネギ(分けつネギ)ですが、すき焼きなどには、やっぱり一本長ネギが美味しいものです。
収穫後、更に長く伸びるように土寄せをしておきました。

収穫を始めた株に土寄せをする、   株ネギも生長している
    
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さつま芋の「紅はるか」が美味しい

2014年12月18日 | ・サツマイモの栽培


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さつまいもを美味しく食べ続けています。 栽培した「紅はるか」を健康のために毎日食べることにしています。
10月31日11月3日に収穫の様子を紹介しましたが、芋は新聞紙で包み段ボール箱に入れて室内で保存しています。
11月始めから焼き芋にして食べ始め、週に1回くらいずつ焼くようにしていますが、美味しくて飽きることがありません。
紅はるかの名前の由来は「他の芋よりはるかに美味しい」からだそうですが、本当に甘すぎるくらい甘くて美味しい芋です。
鹿児島から送った30㎏もあるので、冬の間は食べ続けることが出来そうです。

週一くらい、少しずつ焼き芋にして毎日食べている
    
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味わい大根「冬しぐれ」を初収穫

2014年12月17日 | ・大 根 の栽培


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大根冬しぐれ」の収穫を始めました。 9月19日にタネまきし、100日前後での収穫と考えていましたが、90日弱での収穫になりました。
冬しぐれは、巡回指導の先生に、美味しいので栽培したら、と勧められたものです。
説明書には、甘みが強く食味に優れ、生食はもちろん おでんなどの加工にも向く、収穫適期を過ぎてもス入りの心配が少ないとあります。
10月26日から収穫していた1回目にタネまきした冬自慢は、全て収穫しました。
10月8日にタネまきした3回目の冬しぐれ、順調に大きくなっています。

収穫を始めた株  1回目は全て収穫済み  3回目は順調に生長
    
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日本蜜蜂を守るために

2014年12月16日 | <その他>


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が暇になっているので、日本蜜蜂巣箱づくりをしています。
寒い日が続いていますし、農閑期に入り作業はないので、毎年この時季に取り組んでいます。
野菜づくりに関心を持つうちに、蜜蜂は受粉媒介の担い手として、野菜と密接に繋がっていることに気づきました。
蜜蜂がいなくなれば、多くの野菜や果物の受粉がうまくいかなくなり、栽培出来なくなることも自覚するようになりました。
激減しているとの報道がよくあり、さまざまな原因があるようですか、直接的な原因とされているのが、ネオニコチノイド系農薬で、ヨーロッパでは規制され始めているようですが、日本ではまだまだのようです。
研修でも「ハチハチ乳剤」という農薬を勧められましたが、使わなかったものの調べるとネオニコチノイド系でした。
現在、日本蜜蜂を1群だけ飼って(?)いますが、春の分封時に備えての準備で、住処を増やすためにも巣箱を作り続けたいと思っています。

巣箱は重箱式、バーナーで焼き入れ、 今後も作り続ける
    
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「新しい畑」の開墾は終了に

2014年12月15日 | <菜園全般>


熔リンをまいて耕うんする

新しい畑の6回目の耕耘をしました。 前回の耕耘は11月1日でしたが、寒さのためか草はあまり生えませんでした。
今回は、2度耕耘し、2度目は溶成リン肥(ようりん)をまいてから耕耘しておきました。
溶成リン肥(ようりん)の原料はリン鉱石、蛇紋岩で、主成分はリン酸と苦土、ケイ素で、アルカリ性肥料です。
初めて畑として使う場合の土壌改良剤としてよく用いられるもので、リン酸分は水に溶けず根が出す有機物質によって溶け出すく溶成リン酸を約20%含む緩効性肥料です。
副成分の石灰、苦土、ケイ酸は肥料として、アルカリ分が50%含まれているので酸度矯正に役立ちます。
開墾は、今回で一応終了として、来年2月くらいから使い始めます。
不足しているリン酸肥は、ようりんがゆっくりと効くので、栽培する野菜ごとに窒素リン酸カリの施肥量を施しながら栽培していくつもりです。
耕作放棄地の草地から畑らしくなる様子を、1回目、 2回目、 3回目、 4回目、 5回目 で ご覧ください。

熔リンは2袋半の約50㎏をまいて耕耘する、 開墾は終了に
        
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「前の畑」はこんなになっています

2014年12月14日 | <その他>


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野菜のことは お休みして、前の畑のその後を紹介します。
ブログを13年9月から7ヶ月休むことになりましたが、借りていた畑の周辺が開発されたためでした。
この記事を投稿しながら、13年8月31日の「しばらく休みます」の記事に20数名の方から励ましのメールをいただいたことを想い出しました。ありがとうございました。
現在は、道路の反対側を借りて、野菜づくりや開墾を行っていますが、開発の様子がよく見えるので複雑な気持ちで眺めています。
7年以上も使っていた畑ですから親しみがあり、側を通りながら、この辺だったなぁと懐かしく思ったりしています。
大型スーパや電気店などが入るそうで、とても大きい建物が建っており、使っていた畑の所は、入り口の道ができスロープができつつあります。

前の畑の所は、スパーなどの建設中、来年4月にオープンとのこと
    
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堆肥づくりを再開しました

2014年12月13日 | <堆 肥 づ く り>


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牛糞堆肥づくりを再開しました。 9月に牛糞をもらって牛糞堆肥を作り始めたことを紹介しました。
植え付けに使い少なくなってきたのと、畑が暇になってきたので再開したもので、ここの牛糞は稲藁のみを使っているので、よい堆肥が出来ます。
一輪車で運んでは米糠をかけ、運んでは米糠をかけを繰り返しましたが、1週間もすると発酵を始めるので、今後は何度か切り返しをすることになります。
堆肥化してきたら、出来上がっている落ち葉堆肥と混ぜて、更に発酵させて来春の植えつけ準備に備えたいと考えています。
以前は、大量の落ち葉を集めて「落ち葉堆肥」を作っていましたが、まだ枠や小屋を作ってないので、しばらくは牛糞堆肥を使用するつもりです。

何度も運ぶ、白っぽいのは米糠、積み上げてシートを掛ける
    
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ヤマノイモは蔓側部分を種芋にする

2014年12月12日 | ・イモ類の栽培


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ヤマノイモの調理時には、必ず蔓側部分を残して種芋にしています。
11月22日の初収穫11月25日の2回目の収穫12月4日の3回目と紹介しましたが、週に一回くらい美味しく食しています。
種芋は、何年も購入せず芋の蔓側部分を残しておいて、種芋として植え付けることにしています。
写真のように蔓側部分を切り取って保存しておきますが、小さいと発芽後の生長がよくないので、なるべく多く残して大きい種芋にするようにしています。
発芽するのは、芋の蔓側部分だけではなく、芋をいくつかに切り分けても種芋になるのですが、蔓側の先端部が最もよく発芽し生長するので、なるべく大きい蔓側部分を種芋にするようにしています。
今年も、蔓側部分を中心に、残っていたヤマノイモ全部を種芋として植え付けました

食べる芋の蔓側部分を切り取って種芋に、先は既に膨らんでいる
    
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ホウレン草、今年最後のタネまき

2014年12月11日 | ・ほうれん草の栽培


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ホウレン草の今年最後のタネまきをしました。 もちろんマルチ栽培です。
12月07日に準備を紹介しましたが、100穴に5粒ずつ500粒を播きました。
収穫は、3、4月にするもので、厳しい寒さが続きますが、約3ヶ月で大きく生長します。
2年前には、12月末にタネまきしたこともありますが、ちゃんと発芽し大きく生長した美味しいホウレン草が収穫できています。
タネまき後、覆土し、不織布を掛けてから水やり、鳥害や風、霜除けにネットのトンネルも掛けておきました

5粒ずつ数えてから播種、覆土し不織布を掛け水やりを
    
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ブロッコリーの側花蕾も収穫

2014年12月10日 | ・ブロッコリーの栽培


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ブロッコリーの収穫が続き、側花蕾も収穫を始め、美味しく食しています。
収穫の様子は、10月29日の初収穫その後11月21日12月1日と紹介してきました。
頂花蕾は採り終わり、側花蕾を採ろうとすると大きすぎる花蕾もあり、側花蕾か頂花蕾の残りか分からなくなってしまいました。
昨年までは、茎ブロッコリーを栽培していたので、側蕾花はもう少し小さいものと考えていましたが、枝によっては大きい側蕾花も獲れるようです。
どの株にも、たくさんの側花蕾が生長しており、これからも冬の緑黄色野菜として収穫し続けられそうで喜んでいます。

側花蕾が次々に生長しており、これからも収穫が続きそう
    
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