畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

春大根のタネまき準備

2011年01月31日 | ・大 根 の栽培
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大根のタネまき準備をしました。 今年始めて耕耘機を使い、気持ちのいい作業でした。
長ネギを栽培していた所を耕して準備をしましたが、肥料は十分残っていると判断、籾殻燻炭をまいただけです。
大根の栽培は、大根十耕といわれるように、よく耕した畑にタネまきするものなので、耕耘機で何度も耕耘しておきました。
この場所は、右隣にマクワウリを植えて、蔓を伸ばす所なので、遅くとも6月始めまでには収穫を終えるつもりです。
マルチは、地温を上げるために透明のマルチを使いました。 
タネまきは、2回に分けておこないますが、1回目は2月上旬に、2回目は下旬に播くつもりです。

長ネギを撤去して耕耘を始める、籾殻燻炭をまいて何度も耕耘
 

畝を整えてマルチを張る、 地温を上げるために透明のマルチに
 
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レタスが発芽しました

2011年01月30日 | ・レ タ スの栽培
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レタスがやっと発芽しました。 16日にタネまきしたもので、2週間かかったことになります。
セルトレーに18ヶ所タネまきして、まだ小さいものもありますが、発芽して嬉しく思っています。
なかなか発芽しないので、今年の寒さのためなのかタネが昨年のものでダメなのかなどと、とても心配していました。
のレタスは、長く収穫が続き残り6株になりましたが、間もなくゴボウとニンジンのタネまき準備のために全て収穫してしまいます。

やっと発芽したレタス、畑のレタスは間もなく収穫してしまう
 
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ナスの穴掘りを始める

2011年01月29日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの穴を掘り始めました。 栽培のために毎年穴を掘っていますが、しばらくは白菜や大根などの残滓などの捨て場にします。
穴掘り、何なの? と思われる閲覧者の方もあるかもしれませんが、ナスは「けちは作るな」といわれるほど肥料食いなので、大量の肥料を入れる穴(溝)です。
植えつけは5月になりますが、大きな溝なので少しずつ掘り進め、野菜の残滓や家庭の生ゴミを入れた後、堆肥、鶏糞、米糠を大量に入れることになります。
今後は、手前の里いもを貯蔵している所(ブルーシート)まで掘り進めた後、肥料をたくさん入れて植えつけ準備をしますが、時々穴の様子などを紹介していくつもりです。
昨年の穴(溝)) (昨年のナス)の様子

今年のナスの栽培場所、 穴の位置を決めて掘り始める
 

穴掘りは大変なので、これから少しずつ掘り進める
 
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エンドウが順調に生長

2011年01月28日 | ・エンドウの栽培
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エンドウが寒さに負けず生長しています。 少しずつですが確実に伸びています。
11月16日にタネまきし、 発芽しない所にはポットまきしたものを補植し、12月19日に網かけをしたものです。
実どりエンドウは久留米豊とツタンカーメンの2品種、それに甘くて莢ごと食べるスナックエンドウの計3品種を栽培しています。
ツタンカーメンが最も生長が早く、次が久留米豊、スナックエンドウが最も小さく、どの株も1ヶ所に2、3本ずつ生長しています。

スナックエンドウが一番小さい、実エンドウの久留米豊は大きく生長
 

ツタンカーメンは小さい時から赤っぽい、 3品種を2列で栽培
 
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防鳥糸を張りました

2011年01月27日 | ・ブロッコリーの栽培
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防鳥糸を張りました。 茎ブロッコリーをヒヨドリから守るためです。
毎年、1月末から2月始めになるとヒヨドリに食べられており、今年も少しずつ被害が出始めました。
2mの竹棒を北側と南側に横にして設置、ブロッコリーの上空に5本の糸を張りました。
を張る作業をしていると、隣の畑にある梅の木からヒヨドリが何をしているのだ!と言わんばかりに見ていました。
ブログに投稿しようと写真を撮りましたが、赤糸と透明糸なので写りにくく、道路の向こう側の家をバックに写しました。
茎ブロッコリーは、小さくなったものの、まだまだ収穫が続きます。

食べられ始めた茎ブロッコリーの葉、 作業を見ていたヒヨドリ
 

2mの棒を横にして北と南に設置して糸を5本張る、収穫は続いている
 
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キャベツ苗の鉢上げ

2011年01月26日 | ・キャベツの栽培
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キャベツ苗の鉢上げをしました。 セルトレイにタネまきして大きくなったので、ポットに植えかえたものです。
は12月13日にタネまきしたもので、タネまきの記事は掲載してありませんが、12月14日の「育苗つづく」の記事にあるものです
真冬で寒いために生長が遅くなっていますが、この苗を植えつけたら次のタネまきをすることにしています。
現在収穫中のものは、1月9日に収穫の紹介をしたものが続いており、 その次の株も12月9日に植えたものが大きくなり、 更にその次も12月27日に植えてあります。
キャベツは、一度にタネまきするのでなく、植えつけたら次のタネまきをして、真夏を除いて周年栽培することにしています。 

セルトレイにタネまきして育てていた苗をポットに植えかえる
 

収穫中の株、寒いのでとても美味しい、12月9日に植えた株も大きくなる
 
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やっと雨が降りました

2011年01月25日 | <菜園全般>
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がやっと降りました。 23日に「雨がほしい」と記事にしたばかりですが、昨夜寝ている間に雨が降ったようです。
には雨はやんでおり、寒くないのですぐ畑に行ってみると、久しぶりに土が黒々となっており、野菜たちも生き生きしているようにみえました。
雨量は少なかったようで、1㎝ほど染みただけでしたが、一息つけて喜んでいます。
昨日は日中も曇りがちでしたが、予報では今日からも晴れが続くとのこと、もっとたっぷり降ってほしいと願っています。

イチゴは何とか一息ついたようだが、掘ってみると染み込んだのは1㎝くらい
 

マルチをしてないラッキョウの様子、畑全体が潤って落ち着いた感じに
 
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ホウレン草の収穫が続いています

2011年01月24日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の収穫が続いています。 寒さが続き一段と美味しくなっています。
収穫し始めたのは、10月27日にタネまきした3回目もので、約3ヶ月で収穫できたことになります。
6回にずらしてタネまきをしてきましたが、1回目と2回目にタネまきしたものは、ほぼ収穫してしまい、昨年末の12月29日にタネまきした6回目も発芽しています。
4回目(11/14)のものは大きく生長し、 5回目(12/6)は本葉も出てきて、 最後の6回目(12/29)も発芽しており、4月まで途切れることなく収穫し続けることができそうです。

収穫を始めた3回目(10/27)、タネまきした5粒の全てが発芽生長している
 

11月14日にタネまきした4回目、 5回目(12/6)は生長中、6回目(12/29)も発芽
 
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雨がほしいです

2011年01月23日 | <菜園全般>
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が降ってほしいと願っています。 神奈川地方は、昨年末から約1ヶ月も雨が降っていません。
は乾いて砂漠のようになってきており、霜柱もできなくなってしまいました。
野菜は、ほとんどがマルチをしているので大丈夫なのですが、イチゴとラッキョウはマルチをしていないので、枯れてしまわないかと心配しています。
このまま雨なしが続くようなら、イチゴだけは追肥を急いでマルチをしなければと考えているところです。
小麦もマルチはないのですが、麦踏みと土入れをしてきたので、雨なしでも大丈夫です。
自然相手の野菜づくりなので、どうしようもないことですが、雨が降ってくれることを祈る思いで待っています。

ラッキョウは乾いた土の中で、歩くとぬかることもなく足跡がつく
 

マルチをしているのでレタス、玉ネギなどは元気である、畝間は乾燥している
 
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ヤマノイモの植えつけ準備

2011年01月23日 | <その他の根菜類>
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ヤマノイモの植えつけ準備をしました。 1月20日に最後の芋掘りをしており、畑の作業もあまりないので準備をしたものです。
シャベルで深く掘るように耕した後、堆肥を大量にまいて耕し、籾殻燻炭とボカシ肥をまいて耕して、ふかふかの土を作っておきました。
していると、取り残したムカゴから生長した小さな芋、それにムカゴも出てきました。
さにも強いようなので、畑が忙しくならないうちに、小さな芋や食すとき切り取って保存していた芋、そしてムカゴも植えつけるつもりです。

シャベルで深く掘るように耕す、堆肥を大量にまいて何度も耕す
 

籾殻燻炭とボカシ肥をまいて耕す、取り残したムカゴと小さな芋
 
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長ネギのタネまき

2011年01月22日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギのタネまきをしました。 長ネギとは、根深ネギとか一本ネギなどと呼ばれているものです。
タネまきしたのは「石倉一本太ネギ」で、キュウリやカボチャなどのコンパニオンプランツとして一緒に植えつけるためのものです。
毎年1月下旬にタネまきし、3ヶ月後の4月下旬から5月上旬に植えることにしています。
セルトレイは1月15日に準備していたもので、室内におけるなど管理管理しやすいので使っています。
1ヶ所に2粒ずつまいて、ふるった土で覆土し、霧吹きで水やりし、よく日の当たるサンルームに置いておきました。

少し窪みをあけ、2粒ずつをていねいに播いていく
 

ふるった用土で覆土し水やりをした後、暖かいサンルーム内に置く
 
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今年もシジュウカラが来ました

2011年01月21日 | <その他>
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シジュウカラが今年もやって来ました。 1月10日くらいから姿を見せ始めたのですが、警戒心が強く写真を撮ることができなくて、紹介が遅くなりました。
餌台を新築し、ヒマワリの種と水を準備して待っていたら、つがいで訪れるようになり、日ごとに来る回数も増えています。
にあるハナミズキに留まって、ヒマワリの種を足で押さえて上手に割って食べる様子はとてもかわいいものです。
近くにある桂の木にかけてある巣箱には、毎年巣作りしていますが、2008年の巣立ちに立ち会ってから見ていないので、春になったら巣作りしてくれることを願っています。(巣立ちの様子はフォーマットが崩れています)

ハナミズキに留まってから下の餌台に降りてくる
 

足で押さえてヒマワリを上手に食べる、 向かいの桂の木に整備した巣箱を
 
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ヤマノイモ、最後の収穫

2011年01月20日 | <その他の根菜類>
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ヤマノイモを掘りました。 10月19日の初収穫から 4回掘ってきましたが、これで全て掘り終わりました。
最後は東の端で、ここ3年くらい手をつけていなかった所なので楽しみにしながら掘り、箕一杯ほど収穫できました。
大和芋がほとんどで、以前もらって植えたもののムカゴが落ちて育ったようで、大小の芋が次々に出てきました。
大きい芋は、食したり友達にあげたりしますが、小さい芋は植えつけて育て、来年以降に収穫するつもりです。
今回は、歩道側から掘りましたが、見物する人が多くて説明しながら掘ったので、時間がかかってしまいました。
後日、堆肥やボカシ肥などを施して耕すなどの準備をしてから、小さい芋などを植えつける予定です。

かぶせてあったワラや堆肥を取り除いてから掘り始める
 

傷つけないように慎重に掘り進める、大小の芋を収穫していく
 
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麦踏み、土入れ<4>

2011年01月19日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の4回目の麦踏みをおこないました。 3回目から始めた「土入れ」もしておきました。
大きいものは、30㎝にくらいにまで伸びており、踏んでいいものかと心配しながらの麦踏みでしたが、すぐに立ち上がるくらい逞しい小麦になっていました。
今回の土入れからは、株間の土を株に掛けるように入れてから、株の根元にも土寄せしておきました。
麦踏みの効果は色々あるのですが、葉身、葉梢が短くなり、根長,根数が増加、耐寒性や耐乾性も強まり、凍霜害も防げるそうです。
土入れは、防寒(保温)、防乾、肥料の流亡防止、保肥力が増大、倒伏防止、排水促進などの効果があるそうです。

左右の土を株にばらまくように入れ株に土寄せもする、 土入れ後の様子
 

ソラマメ横の小麦にも土入れ土寄せした後に麦踏みをする
 
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6㎏超の白菜を収穫

2011年01月18日 | ・白 菜 の栽培
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白菜を美味しく食していますが、6㎏を超える重さのものを収穫しました。
85日型の金将二号で、9月6日にタネまきし、 9月30日に植えつけたもので、しばらくはこの85日型を食すことになります。
寒い日が続き、12月に防寒対策をしていますが、外葉は霜枯れしていても中はちゃんとしており、夕食に水炊きにしましたが美味しいものでした。
85日型の次は、120型の晩輝になりますが、まだ1個も収穫してないので、3月末まで白菜を食し続けることができそうです。
残り15個以上もあり、わが家だけでは食しきれないので、友達に差し上げたりしなければなりません。


真ん中の畝が白菜、85日型の金将二号は外葉をまとめて縛ってある
 

手前の網かけは120型の晩輝、 収穫したものの重さは6㎏を超えていた
 
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