ジャガイモを植えつけました。 2月21日に準備したところに植えたものです。
種芋は、昨年6月末に収穫したジャガイモの残りで、発芽して食べられなくなったものを使いました。
品種は十勝こがねで、発芽が遅く貯蔵性に優れているイモなので、植えてもなかなか発芽しなくて困るのですが、今年は発芽した種芋なので安心して植えることができました。
芽が多いものは、かき取ってから約30cm間隔に芽を上にして種芋を並べ、間にボカシ肥を置き肥してから埋め戻しました。
発芽が早すぎるようなので、遅霜で芽が傷まないように土は厚めにかけるようにしておきました。
春大根の2回目のタネまきをしました。 1月25日の1回目はすべて発芽していましたが、寒さのためか生長がとても遅いです。
1回目は、雪をどけてのタネまきでしたが、2回目は春の近づきを感じながらのタネまきになりました。
昨年の春大根は生長が早かったのですが、今年は寒さのためか発芽してもなかなか生長してくれません。
1回目は不織布を掛けずに籾殻をかけただけだったことも影響しているかとおもい、2回目は不織布をしっかり掛けておきましたし、網かけの上にビニールも掛けたトンネルにしてあります。
関東地方は、春になると雪が降ることが多いので、重さでトンネルがつぶれないように、支柱は竹棒で連結してあります。
1回目はすべて発芽しているが、成長がとても遅い、2回目も10ヶ所に
トンネルが潰れないように支柱を連結、不織布を掛けビニールトンネルも
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ナスの穴が完成しました。 2007年から毎年掘っており、参考にされてブログで発信されている方も多くなってきました。
穴は、ナスの栽培準備をするもので、これから野菜の屑などを入れ、鶏糞、米糠などを大量に入れて肥料たっぷりの畝を作ります。
今年は場所の関係で2列になり、大きさは幅約60cm、深さ約60cmで長さは約6mになるものです。 (昨年の様子)
ナスは、肥料食いなので少ない肥料では立派なナスは収穫できないし、長期間の収穫もできません。(昨年の様子)
しばらくは白菜の外葉などを入れ続けることになり、後日、埋め戻しの記事も発信しますので参考にしてください。
穴を掘るように、これまで多くの方に勧めてきましたが、作業は少々大変でも立派なナスが大量に長く収穫できるので、ぜひ挑戦してみたください。
キャベツのタネまきをしました。 昨日は雨が降って畑の作業は休みました。
1月21日のタネまきは、古い種だったためか3ポットしか発芽しなかったので、新しいタネを購入しました。
2月23日に収穫が続いていることを紹介しましたが、途切れることなく収穫することを目標にしているので、これからもタネまきと育苗を続けます。
野菜の高値が続いているようで、雨にもかかわらずスーパーのキャベツ特売に大勢の方が並んでいるのを見て、家庭菜園で野菜づくりをしていてよかったと思いました。
レタスの苗が育ってきたので、ポットに株分けをしました。
昨日の午前中は冷たい雨が降り続いていましたが、午後は晴れてきたので、畑には行かず家での作業をおこないました。
1月17日にタネまきして育苗していましたが、大きくなってきたので、間引いて1本立ちにするのはもったいないと考えてポット分けをしたものです。
タネまきしたのは9ポットでしたが、レッドが19ポット、グリーンが16ポットの計35ポットになったので、次のタネまきはしないことにしました。
植えつけ準備ができていないので、しばらくはポットで管理することになりますが、3月上旬には植えつけたいと考えています。
キャベツの収穫を続けています。 ずらしてタネまき植えつけをしながら栽培しており、収穫は途切れません。
今回収穫したのは、11月4日に植えつけたもので、しっかり巻いており、軟らかくて美味しいものでした。次からの収穫は11月29日に植えつけたものになります。
1月24日に植えつけた4株のうち2株は寒さで枯れてしまい、育苗していた1株を補植しておきました。
網かけだけだったので、1月には更にビニールも掛けて寒さから守るようにしており、暖かくなるとぐんぐん大きくなります。
育苗中の3株があるので3月中半には植えつけるつもりですが、次のタネまきも続けなければなりません。
ジャガイモを掘り出しました。 秋ジャガイモを12月20日に収穫して埋めていたものです。
昨日もジャガイモの準備の記事でしたが、食べるためと春野菜の準備を始めるために掘り出したものです。
埋めて保存していたジャガイモは、「はるか」と「アイノアカ」で、傷んだりしたものはなく美味しそうでした。
暖かくなって来ると次々に発芽してしまい、食すことができなくなることがよくありますが、リンゴと一緒に入れておくと萌芽抑制効果があります。
リンゴがエチレンを発生することで萌芽抑制するので、段ボールにリンゴも1個入れてで保存することにしました。
ジャガイモの植えつけ準備をしました。 少しずつ暖かくなってきたので、間もなく植えつけることになります。
栽培は、大根を収穫した後でおこなうので、大根のマルチを撤去してから、よく耕耘しておきました。
ジャガイモは、弱酸性で栽培するのがいいので、石灰はまかずに耕耘した後、2列の植え溝を掘っただけで終了です。
種芋は、昨年収穫して余っていたもので、発芽しているものを使うことにしています。
ニンジンの収穫がまだ続いています。 2月12日に春のタネまきをしましたが、夏のニンジンがまだ残っています。
夏にタネまきしたニンジンは、順次収穫していましたが、残りは収穫せずに、そのまま置いて保存していたものです。
食してみると、特に変質などせずに軟らかくて美味しものでした。
後1回収穫するくらい残っているので、2月末までには収穫したいと考えており、マルチを剥いだので防寒に土をかけておきました。
ホウレンソウの収穫をしています。 11月19日にタネまきしたもので、寒さで美味しさは一段と増しています。
網を剥ぐと、不織布を持ち上げるように生長していますが、今年は寒い日が続いているためか生長が遅くなっています。
小さい株での収穫なので、大きく生長したものから順に穫るようにしています。
1月14日までに7回もタネまきしたので、これからは4月まで途切れることなく収穫し続けることができそうで、喜んでいます。
不織布を持ち上げるように生長、5粒ずつ播いているので、大きい株から収穫している
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雪が降りました。 積もったのはわずか3cmくらいなのですが、慣れてないのであわててしまいました。
私の住む神奈川は、冬型の気圧配置では晴れが続いて雪はあまり降らないので、今年2回目ですが、とても珍しいことです。
早朝、畑は大丈夫かと見に行きましたが、すべて雪に覆われ、トンネルで潰れたものもなく一安心しました。
土は凍り、霜柱は10cmくらいもあり、今年の寒さをあらわしているようでした。
ナスの穴掘りを始めて少し疲れ気味なのと日中の気温が5℃くらいしかないので、畑は休みにしました。
茎ブロッコリーの収穫が続いています。 花蕾もだいぶ小さいものになりましたが、寒さが続き一段と美味しくなっています。
株は、雪や寒さで元気がないし1月に降った雪の重みで枝が裂けて折れるものもありますが、3月中旬くらいまでは収穫が続くでしょう。
鳥避けの防鳥糸を早めに張ったためか、今のところヒヨドリなどの被害も全くありません。
毎年栽培しており、冬の緑黄色野菜としてなくてはならないものになっています。
ピーマンのタネまきをしました。 昨日のナスに続いてのタネまきになります。
タネまきの時期や発芽器使用は、ナスの記事で記したので省きますが、毎年2月にタネまきしています。
種は、一昨年の10粒が残っていたので1粒まきにしましたが、古いので発芽してくれるか心配しています。
発芽器は左右に分かれており、右側にはナスが入っているので、左の方へ入れておきました。
1週間~10日くらいで発芽するとおもいますが、夜間でも20℃は保つように加温し湿度も気をつけて発芽させたいと思っています。 (昨年のピーマン)
種が10粒だけなので1粒まきにする、覆土水やりをした後、発芽器に入れる
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ナスのタネまきをしました。 畑が10月末まで使えるので、ナスも栽培することにしました。
タネまきは、育苗期間が90日弱なので5月上旬に植えつけるためには、逆算して2月中旬になり寒い時期のタネまきとなっています。
発芽温度は、25~30℃と高いので、2月の寒い時期のタネまきでは、発芽器を使わなくては発芽させることができません。
品種は、毎年栽培している長ナスの「庄屋大長」と長卵形の「千両二号」で、庄屋大長は昨年のタネを、千両二号はあわてて買ってきたものを播きました。
5月の植えつけに向けて頑張らなくてはなりませんが、自分で発芽させ、育苗し、植えつけて収穫するのは、格別の楽しみのあるものです。 (昨年のナス) (その2)