畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

落花生をトマトに混植しました

2011年05月27日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生をコンパニオンプランツとして、トマトに混植しました。 
35個(4/10)のタネまきをしましたが、ほとんどが発芽、まだ発芽していない4個も根が出ており間もなく発芽するようですが、使わなくて足りました。
トマトは、5月1日に17株を植えつけ、今回2株を植えつけたので19株になり、育苗中の9株を植えて、計28株にする予定です。
落花生は、トマトの株間に植えつけましたが、コンパニオンプランツの組み合わせの中でも効果が高いと言われています。
水分をトマトと落花生が競合し、水分抑制栽培のような効果が得られて、トマトを甘くすることができるそうですが、今年は、雨よけが壊れてしまったので効果は分かりません。
豆科の落花生には、根粒菌が共生し空気中の窒素を固定して養分に、その一部をトマトも利用できることになります。
また、根が絡み合うことで互いの生育が促進され、落花生が地表を覆ってトマトの根を守るなどとも言われています。

トマトの間に植える、これから植える所にも植えつけておく、トマトは大きく生長
    
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長ネギをキュウリに混植しました

2011年04月29日 | <コンパニオンプランツ>

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コンパニオンプランツとして、長ネギをキユウリに混植しました。
キュウリの植え穴の左右に穴をあけて、2本の長ネギで挟むようにして植えつけ、根が絡み合うようにします。
長ネギの混植で、立ち枯れ病やつる割れ病の防除に効果があるといわれ、生育障害や連作障害も防げるといわれています。
取り組む動機は、無農薬栽培では、病害虫の防除が難しく、どうにかできないものかと考えてのことです。
最近は、雑誌やブログでも紹介されるようになっていますが、始めた頃は試行錯誤で大変でした。
今後は、カボチャ、マクワ、スイカにも長ネギを混植していきますが、長ネギの成長が遅く、小さい苗での混植になって困っています。

植え穴を3個にして、キュウリを挟むように植えつける、長ネギの様子
    
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長ネギが発芽しました

2011年02月06日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギが発芽しました。 だいぶ前から少しずつ発芽してしたのですが、全て揃いました。
1月22日にタネまきしたもので、キュウリやカボチャなどのコンパニオンプランツとして一緒に植えつけるものです。
タネは2粒ずつ播いたはずですが、3つ発芽していたり、1つだけの所もありますが、間もなく混み合わないように1本だけ残して間引きます。
日当たりがよくて暖かいサンルームに置いて管理しており、10㎝くらいに生長したら植え替えて室外で育てます。

おもしろい発芽の様子、日当たりがよく暖かいサンルームで管理
 
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長ネギのタネまき

2011年01月22日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギのタネまきをしました。 長ネギとは、根深ネギとか一本ネギなどと呼ばれているものです。
タネまきしたのは「石倉一本太ネギ」で、キュウリやカボチャなどのコンパニオンプランツとして一緒に植えつけるためのものです。
毎年1月下旬にタネまきし、3ヶ月後の4月下旬から5月上旬に植えることにしています。
セルトレイは1月15日に準備していたもので、室内におけるなど管理管理しやすいので使っています。
1ヶ所に2粒ずつまいて、ふるった土で覆土し、霧吹きで水やりし、よく日の当たるサンルームに置いておきました。

少し窪みをあけ、2粒ずつをていねいに播いていく
 

ふるった用土で覆土し水やりをした後、暖かいサンルーム内に置く
 
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里いもに生姜を混植

2010年06月09日 | <コンパニオンプランツ>
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生姜を里いものコンパニオンプランツとして混植しました。 この組み合わせは、どちらにも生育促進の効果があるとのことです。
めてなので、どれくらいの効果があるのか分かりませんが、生姜の植えつけ場所が必要ないので試してみることにしましたものです。
昨年までは、里いもは里いもだけ、生姜は生姜だけの場所を確保して栽培していましたが、混植にすると生姜を里いもの畝に植えるだけなので、狭い畑には有効です。
生姜は、なかなか発芽しないので、土に埋けて透明マルチで覆って発芽させてから、里いもの間に植えつけました。

発芽した生姜を掘り出し、里いもの間に植えつけていく
 
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バジルをナスに混植

2010年05月29日 | <コンパニオンプランツ>
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バジルをナスにコンパニオンプランツとして混植しました。
3月10日にタネまきして育苗してきたもので、遅くなりましたが11株をナスの間に植えつけたものです。
コンパニオンプランツとしての効果は、アブラムシ、ハダニを忌避させるもので、その他の害虫にも効果があるようです。
ナスは、大きく生長しており、掛けていた網を持ち上げるようになってきたので取り外しましたが、花もたくさん咲き逞しくなっていました。

バジルの苗をナスの間に植えつける
 

ナスは大きく生長し花もたくさん咲く、網かけは外す
 
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落花生をトマトに混植

2010年05月20日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生をコンパニオンプランツとしてトマトに混植しました。植えた後、雨が降ってきたのでよく根づいてくれるでしょう。
発芽、育苗は、9割以上が苗になる好成績で、その様子は別に紹介しているので見てください。(下記の「落花生の発芽、育苗」の記事)
トマトは、現在18株を植えており、落花生は株の間に植えましたが、これから時間差で植えるトマトの所には、支柱の間に植えておきました。
落花生とトマトの混植は、コンパニオンプランツの組み合わせの中でも、効果がとりわけ高いと言われています。トマトを甘くするのに抑水栽培がありますが、落花生とトマトが水分を競合し、水分制御栽培と同じ効果を得ることができ甘くなるそうです。
豆科の落花生には根粒菌が共生し、空気中の窒素を固定して養分に、その一部をトマトも利用できる、また、根圏微生物相がとても豊になり、互いの生育が促進されるといわれています。

落花生の苗をトマト株の間に準備、ていねいに植えていく
 

雨よけで土が乾いているので、植えた落花生に水やりをする
 
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ピーマンをインゲンに混植

2010年04月28日 | <コンパニオンプランツ>
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ピーマンをインゲンのコンパニオンプランツとして混植しました。
インゲンの栽培で最も困ることはアブラムシがたくさん発生することですが、そのアブラムシはピーマンを嫌い、ピーマンに発生するハダニが嫌うのがインゲンです。
インゲンは、4月19日に植えつけましたが、蔓ありインゲンよりも、蔓なしインゲンの方が効果があるそうなので、蔓なし種の方に植えつけました。
混植したピーマンは、もちろん収穫するつもりでいますし、インゲンを撤去してもピーマンは栽培を続けます。
時々寒い日もあったのですが、インゲンの株はどれも枯れることなくしっかりしていました。蔓ありインゲンのために、間もなくネットを張らなくてはなりません。

2月13日にタネまきし育苗してきた、インゲンの間に穴をあけて準備する
 

インゲンの間にコンパニオンプランツとして混植、二重のトンネル掛けに
 
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長ネギをマクワに混植

2010年04月27日 | <コンパニオンプランツ>
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コンパニオンプランツとして、長ネギをマクワウリと混植をしました。(マクワウリの記事と同じ写真を使っています。)
マクワウリの植え穴を大きくあけて、2本の長ネギで挟むように植えつけ、根が絡み合うようにします。
最近は、いろんな雑誌や書籍にコンパニオンプランツが紹介されていますが、始めた頃には参考にするものがなくて、試行錯誤でおこなっていました。
長ネギとの混植で「苗立ち枯れ病」「生育障害・連作障害」を防ぐといわれており、ネギの仲間にはアリシンという抗菌物質が含まれてネギの周辺は病気を防ぐことができるようです。
今年は、長ネギの生長が良くなくて、先日植えたメロンにも混植したかったのですが、今後、長ネギを混植する野菜は、カボチャ、スイカ、キュウリ、ゴーヤー、ナスなどです。

植えつけ穴は3つ分をあける、長ネギ2本と苗を準備
 

6ヶ所に準備してから、長ネギで挟むようにして植えつける
 
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バジルのタネまき

2010年03月10日 | <コンパニオンプランツ>
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バジルのタネまきをしました。天候が安定せず、とても寒く雨や雪が降って室内での作業しかできません。
混植することで、コンパニオンプランツとしての役割に期待しており、特に害虫を忌避する効果を目的にしています。
バジルの香りは、アブラムシやハダニに効果があるようで、トマト、ナス、ピーマンのコンパニオンプランツとして活躍してくれそうです。
昨年も害虫対策として、ナスのコンパニオンプランツとして混植しましたが、効果がすぐ分かるくらいの確認はできていないので、いろいろ試しながら効果を探っていきたいと考えています。
タネまきが続いていますが、今後もインゲン、カボチャ、キュウリ、ゴーヤーなど、まだまだ続くことになります。

覆土は薄く、寒いので暖房機の上に置く、晴れたらサンルームに
 
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長ネギをゴーヤーに混植

2009年05月11日 | <コンパニオンプランツ>
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コンパニオンプランツとして、長ネギをゴーヤーに混植しました。
ゴーヤーは、同じ所に4年連続の植えつけになるので、長ネギの拮抗菌の働きと周りに植えている「ニラ」で連作障害を防ぎたいと考えています。
コンパニオンプランツに取り組む動機になったのは、無農薬・有機栽培では、病害虫の防除が難しく、どうにかできないものかと悩んでいて、ネットで調べたり本を読んだりして、コンパニオンプランツにたどり着きました。
混植のねらっている効果は、「複数の植物を混植し、病気や害虫の発生を防いだり、生育を促したりすること」です。

ゴーヤーと長ネギを準備         ゴーヤーの近くにはニラを
 
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バジルをナスに混植

2009年04月30日 | <コンパニオンプランツ>
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バジルをナスの間にコンパニオンプランツとして混植しました。
3月1日にタネまきして育苗してきたもので、初めてなのでよくわからないところもありますが、18株をナスの間に植えつけました。
害虫対策として効果が期待できることなので、試してみることにしました。
アブラムシ、ハダニを忌避する効果を期待していますが、その他どんな害虫に効果があるかも知りたいものです。
また、混植することで地中の根圏微生物相が豊になり、病気を防ぐこともできるそうですが、これも効果を見てみたいと考えています。

 バジルを1株ずつ            ナスの間に植える      
 
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トマトに落花生を混植

2009年04月25日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生をコンパニオンプランツとしてトマトに混植しました。
4月6日にタネまきし、 4月18日にもちょっとだけ紹介したもので、全部が発芽する好成績でした。
トマトと落花生の混植は、いろいろな組み合わせの中でも、効果がとりわけ高いことで知られています。トマトを甘くするのに抑水栽培がありますが、落花生とトマトは水分を競合するので、水分制御栽培と同じ効果を得ることができ甘くなるそうです。
また、根が絡み合い周囲の根圏微生物相がとても豊になり、互いの生育が促進されるといわれています。

トレイから出して株間に          株の間に植えつける   
 
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タキイのHPには、「ラッカセイは地を這うように伸長しますが、そのまま畝に繁茂させます。ラッカセイは地表を覆い、トマトの根を守ります。また、ラッカセイはトマトと水分を競合しますので、水分を制御されたトマトは甘くなります。」とあります。

ピーマンを混植

2009年04月24日 | <コンパニオンプランツ>
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ピーマンをインゲンのコンパニオンプランツとして混植しました。
インゲンの栽培で最も困ることはアブラムシがたくさん発生することですが、そのアブラムシはピーマンを嫌い、ピーマンに発生するハダニが嫌うのがインゲンです。 
つるありインゲンよりも、つるなしインゲンの方が効果があるそうですが、背丈に関係なく、どちらのインゲンにもピーマンを混植しました。
混植したピーマンが実ったらもちろん収穫するつもりで、インゲンを撤去してもピーマンは育て続けます。

インゲンとピーマンの苗        穴をあけ、苗を置いて準備
 

   畝の中央に植えつける       蔓ありインゲンは伸び始めている
 
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落花生のタネまき

2009年04月06日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生のタネまきをしました。このタネは昨年収穫して保存していたものです。
トマトとのコンパニオンプランツとして栽培しますが、トマトと落花生の混植は、効果が高いそうです。
トマトは、すでに10㎝くらいに生長していますが、同時に植えつけなくてもいいので、落花生は水に浸けたり発芽器を使ったりしていません。

トレーに土を入れ、落花生をむいて準備、押し込んでから土で覆う
 
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