畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

カメラの紹介

2007年12月31日 | <その他>
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大晦日になりました。畑の作業もしていないので、カメラの紹介をします。
11月15日に誤ってカメラを落とし壊してしまいました。 (インゲンの下の方に記載)
17日の1日だけ、ブログを休むことになってしまいましたが、18日には新しいカメラを購入することができ、ブログを再開することができました。
のところカメラにも慣れてきて、なかなかいい写真が撮れるようになってきました。

              新しいカメラです。といっても1ヶ月半たちます。
   

       古いカメラは7年近く使用            形は似ているが、機能が違う
   
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気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、写真がとても明るくなりました。レンズ はライカ制のものを使用しているためか、曇りの日でも明るく撮影できます。
古いカメラに比べてモニターの画面が大きくなり、撮影時に確認しやすくなったのは助かっています。
の作業時には、必ず写真を撮りながら進めており、作業やタネまきの様子を振り返るのに、とても役立っています。
カメラは、ブログと同じく、畑と切っても切れないものになっています。

この1年、多くの方々に、私のブログをご覧いただいて感謝いたしております。
新年は、元旦からスタートしますので、閲覧よろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。

ジャガイモを掘ってみました

2007年12月30日 | ・イモ類の栽培
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ジャガイモを掘ってみました。8月下旬に植えつけた秋ジャガイモです。
インカのめざめを1株のみ掘ってみましたが、小ぶりの芋が出てきました。
あまり世話などしてこなかったのですが、このところの寒さで葉や茎がしおれたり枯れたりしており土寄せなどをしたものです。

      葉がしおれたり枯れたりしてきた             土寄せする
   

         まだ元気な株もある            枯れたら、更に土寄せするつもり
   
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昨年も、秋ジャガイモは収穫せずに土をかけておくだけで保存できたので、土を盛り上げてこのままにしておくつもりです。
ジャガイモは寒さには弱くないようなので、このまま埋けておいて食べるときに掘るようにしたいと思っています。
あと2ヶ月もしないうちに、春ジャガイモの植えつけになりますが、畑で保存している芋を種芋にするつもりです。

ネギを植えました

2007年12月29日 | ・ネギ類の栽培
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葉ネギを植えつけました。今年最後の植えつけ作業です。
11月上旬の植えつけに次いで、この秋2回目の23株を植えました。
1年前に植えたネギを2株抜いて苗にしましたが、たった2本だったものが大きい株になっていてびっくりしてしまいました。

       2本の苗から大きい株に             苗づくり、同じ長さにそろえる            
   

     堆肥をまいて耕して植え溝を                2本ずつ植えつける
   
 
      11月上旬植えつけたネギは、根付いたようで、立ち上がり、分蘖を始めていた
   
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え溝に2本ずつならべた後、根の部分に少しだけ土をかけて押さえ倒れなくしてから、Top写真のように稲藁を敷いておきました。
11月上旬に植えたネギは、斜めに植えていたのに、真っ直ぐに立ち上がろうとしておりたくましくおもいました。
分蘖が始まっているものもあり、小さなネギが藁の間から頭を出していました。このようにして大株に生長することがわかりました。

正月の野菜を届ける

2007年12月28日 | <菜園全般>
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正月用の野菜を親しくしている方に届けました。白菜、大根、里いも、太ネギ、葉ネギ、キャベツ、それにキウイフルーツです。
白菜は、よく締まって大きく、ずっしりと重いものが収穫できました。
里いもは、保存していたものを25日に掘り出したものです
葉ネギは、株ごと掘って根が付いたまま届け、庭に埋けておいて使ってもらうようにしました。
一本太ネギは、よく太り大きく生長したものです
キャベツは、しっかり締まった重たいものが収穫できました。
キウイフルーツは、リンゴを入れて密封したままです
大根は、よく太ったものを届ける直前に抜いた新鮮なものです。葉もきれいなので切らずに届けました。

毎年届けていますが、無農薬・有機栽培の野菜なので、甘くて美味しいと喜ばれています。


ヨモギを植えました

2007年12月27日 | <コンパニオンプランツ>
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ヨモギを鉢植えしました。蓬餅(よもぎもち)のヨモギです。
キク科の多年草で、よく自生しているものですが、これをバンカープランツ・コンパニオンプランツとして利用するつもりです。
ヨモギには害虫はほとんど寄りつかないそうです。更に、ヨモギハムシなどヨモギだけにつく害虫が寄ってきて、この虫をテントウムシなどがエサとしてあつまる。
テントウムシなどは、ヨモギの害虫だけでなく、近くの野菜の害虫も食べてくれるというわけです。

       苗は畑友達にもらいました           7鉢だけ素焼きの鉢に植える
   
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ヨモギは自生しており、丈夫です。他の野菜と混植すると広がってヨモギ畑になってしまうので、鉢植えにしたものです。
この鉢を野菜の近くに埋めておくといいそうで、素焼きの鉢にしました。7鉢だけですが、効果がありそうだったら増やしていくつもりです。
ヨモギと混植にむく野菜は、キク科以外はほとんどの野菜に効果が期待できるそうです。

里いもを掘り出しました

2007年12月26日 | ・イモ類の栽培
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里いもを掘り出しました。保存のために貯蔵していたものです。
が明けてから掘り出すつもりでしたが、美味しいのでどんどん食べてなくなってきたためです。
それに、お正月用に親しい友達にも届けたいからです。

      目印の棒の近くを慎重に掘る              簡単に掘り出せる
   

       特に傷んだりはしていない            穴を埋め、土もたくさん掛ける
   
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りの里いもは、来年になってから少しずつ掘って食べたいと考えています。 
昨年までは深い穴を掘って貯蔵しましたが、今年は暖かいので土を厚めにかけて貯蔵しておけそうです。
明日には友達に届けたいと思います。
           

ニンジンにトンネル掛け

2007年12月25日 | <その他の根菜類>
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ニンジンの畝にトンネル掛けをしました。
で食べると甘くて美味しいニンジンを収穫していますが、時間差でタネまきした小さい株も、ぜひ収穫しようと考えてのことです。
ビニールのシートが無かったので、ホウレン草にかけていたビニール掛けを剥がして掛けました。

        美味しく大きいニンジン              成長の遅い小さい株
   

       このトンネル掛けを剥がす            ホウレン草は大きくなっていた  
   
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ホウレン草には、申し訳なかったのですが、この秋3回目にタネまきしたもので間もなく収穫するつもりでした。寒くなりとても美味しくなっています。
ニンジンは、これまで満足に収穫することができなかったので、大きくて美味しいものが収穫できることを喜んでいます。

堆肥づくり その3

2007年12月24日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくり第1回の切り返しをおこないました。積み込み終了から半月、発酵が進み暖かくなっていました。
切り返しは、水分や発酵むらを均等にし発酵を促進させるするためにおこなうものです。
今回は、左の枠から右の枠に入れることで、切り返しをしました。これから何回か切り返しをおこなうことになります。

      屋根をはずし、右枠を片付けて          かぶせていた藁を取り除く
   

       発酵が進むように糠と水を            下の方は発酵が進んでいる
   

         藁をのせて終了                   左枠が空になる         
   
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しながら、隣の枠へ積み上げ、20㎝くらい積んだら米糠を表面が白っぽくなるくらいまき、水もかけてかき混ぜるようにしました。
最後に、稲藁を乾燥防止にかぶせました。この状態で2週間くらい置いておき、2回目の切り返しをおこなう予定です。


落ち葉集め終了

2007年12月23日 | <堆 肥 づ く り>
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落ち葉集めを終了しました。11月下旬から始めて102袋に達しました。
めた落ち葉の内訳は、堆肥づくりにすでに積み込んだ数が46袋来年使う分として保存しておくものが56袋です。
昨年までは袋に入れたまま保存していましたが、今年は囲いに入れておくことにして、Top写真のようにたくさん集まりました。
今日は雨が降っており、落ち葉が濡れることを期待しています。

         集めた落ち葉の袋                  最後に集めた5袋
   

        袋ごと枠の中に入れる                袋から枠内に出す
   
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めた落ち葉は、4月くらいになってから堆肥づくりに使うもので、枠に入れたままで保存しておきます。
最近は、堆肥をつくる方が増えたようで、落ち葉集めをする方が多くなったように感じました。
めようと考えていた場所の落ち葉がすっかりなくなっていて、がっかりしてしまうこともありましたが、終了してホッとしています。


麦踏み その2

2007年12月22日 | ・小 麦 の栽培
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晴れが続いたので2回目の麦踏みをしました。第1回目に比べて、とても大きくなっており折れてしまわないかと心配しながら踏みました。
インゲンの後に遅くまいた小麦の方も生長し始めたので麦踏みをしました。こちらは小さすぎるので、慎重に踏みました。

     踏む前の様子、大きくなっている         踏んだ後の様子、すぐ起きあがる
   

        遅くまいた小麦、踏む前          踏んだ後の様子、足跡がくっきりと
   
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麦踏みは、分蘖を進め、根を強くし、土と根を密着させて生長をよくするためですが、大きい方の小麦はその通りになってきています。
くまいた方は、くっきりと足跡が残り、立ち上がるのも遅い感じでした。
が明けたら3回目の麦踏みをしたいと考えています。


イチゴの網かけ

2007年12月21日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴの防寒のために網かけをしました。
12月9日に籾殻燻炭を株元にまいたのに続き、霜柱で土が持ち上げられるのを防ぐために堆肥をかけておきました。
かい冬だと思っていたのですが、このところ毎日霜が降りる寒さが続いており、網かけもすることにしました。

       籾殻燻炭に続き堆肥をまく            イチゴ畝の2列とも堆肥を
   

       このところ連日霜、霜柱が            網をかける、左はホウレン草
   
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イチゴの株は寒さにも負けず、地面をはうような形になってきています。冬の間は縮んだように小さくなって寒さに耐えます。
イチゴの畝にニンニクを植えつけましたが、少しずつ発芽しており、イチゴの病気と害虫を防ぐことができるかも楽しみです。


茎ブロッコリーの収穫つづく

2007年12月20日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーの収穫が続いており、美味しくいただいています。
も大きく生長して、下の方から湧き出すように次から次と花蕾が発生しています。
タネから育てた苗は、どんどん背が高くなっているのですが、切り株から採取した苗は成長が止まったようです。

      株の様子(タネから育てた株)            花蕾がたくさんついている  
   

    右の小さい株が切り株から採った苗           青虫をたくさん捕る
   
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回って虫取りをしていますが、落ち葉集めが忙しく、ちょっと目を離したら大発生していました。
花蕾は少し小さくなりましたが、収穫が途切れることはありません。茎ブロッコリーは、わが家になくてはならない野菜になっています。

ツタンカーメンエンドウ

2007年12月19日 | ・エンドウの栽培
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ツタンカーメンのエンドウをご存知ですか? ツタンカーメンの墓から出土したといわれるエンドウです。
3000年以上の年月を経て現代に甦ったエンドウ豆。一説には、ウソであるとの説明もあるのですが、私にはわかりません。
タネは、福岡の義兄に送ってもらったもので、11月下旬にタネまきして、やっと発芽して伸び始めたので植えつけました。
すでにグリーンピースを植えつけていたので、端の何本かを抜いて、間隔も狭くなったのですが、8株だけ植えました。

      11月下旬、2粒ずつタネまき             発芽したときの様子
   

      グリーンビスを抜いて穴あけ            間隔が20㎝、8株植える
   

        奥の方がツタンカーメン          網かけ、隣の網はスナップエンドウ
   
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背丈、茎、葉、豆の形と色は普通種と同じで、花の色はワインレッドで美しく、さやの色は紫だそうです。
以前もらって食べたことがあるのですが、エンドウ豆ご飯を炊くと、はじめは普通の豆ご飯と変わらないのですが、保温すると徐々に赤飯に変わるのです。味は、美味しくて色の変化がロマン味でした。
ワインレッドの花、さやの紫、エンドウご飯の不思議さを期待して育てたいとおもいます。
スナップエンドウに続いて、こちらも網かけしておきました。

霜が降りました

2007年12月18日 | <菜園全般>
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昨日(17日)は、この冬一番の寒さでした。朝のウォーキングの途中、畑に寄ってみると、真っ白で雪が降ったようでした。
野菜を見て回りましたが、ホウレン草やレタスなどは、霜で真っ白でとても寒いように感じました。

       小麦の畝は凍ったように                イチゴも凍って寒そう
   

          ネギの周りも白く                  レタスにも霜が
   
   
         水菜も凍ったように               畑全体が雪が積もったよう     
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

小麦の周りなど畑全体が真っ白で雪が降ったようでした。黒いマルチは白マルチのようになっていました。
かけしていたホウレン草やエンドウなどは、白くなっていませんでした。網1枚なのに寒さ対策にも有効なのがよく分かりました。
かい日が続いててたので、寒さ対策が遅れており、急いで対策をしないと、野菜たちがかわいそうにおもいました。 

大根の間引き

2007年12月17日 | ・大 根 の栽培
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ダイコンの間引きをしました。間引き菜が大きくなってしまいましたが、食べたいとおもいます。
時間差で栽培しており、4段階が生長中です。 間引きしたダイコンは10月24日にタネまきしたものです。
かけしていると、つい網を剥ぐのがおっくうになり、間引きをするのが遅くなってしまいました。
よく発芽しているので、タネは2粒しかまいておらず、間引きは1本ずつおこないました。

        間引きしたダイコンの畝                 最も小さい株 
     

         次の大きさの株                     収穫中の株
    
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

くなってきたので、ダイコンがとても美味しくなってきています。
大小あわせて50株くらいを栽培しているので、春までは美味しいダイコンを食べ続けられそうです。