ブロッコリーは終了にしました。 最後の収穫をして全部を撤去しました。
始めて普通のブロッコリーを栽培し、10月29日の初収穫から、 側蕾花の収穫と続き、あまりの量に嬉しい悲鳴のブロッコリー栽培となりました。
妻は、昨年まで栽培してきた茎ブロッコリーの方が茎まで柔らかく甘くて美味しかった、普通のブロッコリーも美味しいが茎が硬かったとの意見でした。
今年は、普通のブロッコリーと茎ブロッコリーを半分ずつ少量栽培しようと考えています。
県の畑は、片付けが進み、さびしくなってきています。 残りはホウレン草、白菜、大根、埋けてある里いもだけになりました。
大根1回目のタネまきをしました。 26日のニンジンに続いてのタネまきで、トンネルは一緒です。
タネまきといっても6ヶ所だけで、準備はゴボウと一緒におこなっており、 あと2回ずらしてタネまきをします。
品種は、トウ立ちが遅く低温下での太りがよい「時なし大根」で、昨年購入した種を3粒ずつ播き、不織布も掛けておきました。
冬から春にかけて大根を栽培すると、温度が低すぎて花が咲いたり、短くて太らなかったりします。これは、低温にあうと花芽を分化し、トウ立ちし開花する性質を持っているからです。
花芽分化が進んでも、日中25℃以上の高温を5時間くらい続けることで完全に打ち消すことができ、これを脱春化作用といいます。
脱春化作用のためには、マルチをしてビニールトンネルを使い、低温効果を打ち消すようにトンネル内を高温にする必要があります。
簡単なビニールトンネルでおこなえますので、是非お試しください。
ニンジンを掘り出しました。 昨年夏にタネまきしたもので、ずっと畑に置いてありました。
11月20日にも収穫の様子を紹介したものと同じニンジンで、時々収穫して美味しく食していました。
葉茎は、ほぼ枯れていましたが、地中のニンジンは特に問題も無く、とても瑞々しいものでした。
雨の後だったので湿った土が付いており、よく乾かしてから保存しておいて食すつもりです。
1月26日には、新しい畑に1回目のタネまきをしましたが、少しずつ何回もタネまきして長く収穫するつもりです。
県の畑は、2月で終わりになるので、少しずつ片付けています。
ソラマメが順調に生長しています。 11月2日にタネまきし、11月26日に発芽を紹介しています。
12月5日に開墾畑に植え付けたもので、植えている19株は寒い中でもゆっくりと生長しています。
株を仔細に観察すると、わき芽がたくさん出て大きな株に生長、2年ぶりの栽培ですが、たくさんの実が収穫できそうです。
防寒対策は、網かけをしているだけで、葉先が寒さや霜で少し焼けたようになっていますが、株が枯れるようなことはなく元気です。
バンカープランツとして植えた小麦も順調で、春には役目をしっかり果たしてくれそうです。
ニンジンの1回目のタネまきをやっと終えました。 1月15日に準備していたのですが、雨や霜柱で畑がぬかるんで遅くなりました。
準備していた畝の1/3にあたる4列の20ヶ所に、ベーターリッチを3粒ずつ播いておきました。 タネまきは、ずらしてあと2回おこないます。
覆土したあと籾殻を掛け、更に不織布を被せてから水をたっぷりやっておきました。
寒い時期なので、穴あきビニールトンネルにして、風で破けたりしないために上から網も掛けておきました。
トンネルは、続けて準備していたゴボウと大根の畝にも続けた形で設置しておいたので、後日ゴボウと大根もタネまきをおこないます。
大根の収穫が続いています。 寒さが続いて葉など枯れてきていますが、甘くてとても美味しいものです。
現在収穫しているのは、県の畑に9月19日にタネまきし、 12月17日に初収穫した「冬しぐれ」です。
冬しぐれは、残り10本くらいになりましたが、次の10月8日にタネまき(3回目)した「冬しぐれ」が大きくなっています。
開墾畑にも、10月7日にタネまきした耐病総太りがあるので、収穫が途切れることはありません。
県の畑は2月末で終了なので、残った大根は埋けて保存し、新しい畑には間もなくタネまきを始めるつもりなので、これからも食べ続けることかできそうです。
キャベツが発芽しています。 1月14日にタネまきしたもので、全てが発芽しました。
昨日は、冷たい雨が一日降り続き、何もできなかったので、キャベツ発芽の紹介です。
早生種の「四季まきキャベツ」と晩生種の「あまおう大玉キャベツ」を2粒ずつ4ヶ所ずつ種まきしたものです。
全て発芽する好成績なので、本葉が出始めたら1本立ちにするつもりです。
キャベツを収穫しました。 8月15日にタネまきし、9月6日に植えつけた「あまうま大玉キャベツ(冬籃)」です。
見かけはよくないですが、昨年11月14日に収穫した後は畑に置いたままになっていたものです。
11月末からは、寒さに弱い金系201号を先に収穫していたので、収穫時期になってから2ヶ月以上も畑に置いてたままになったものです。
重くがっちりと巻いた大玉のキャベツで、名も「冬籃」となっており冬の寒さにも強いようです。
次のタネまきを1月14日にしましたが、もう1ヶ月くらい早くタネまきし、更に秋の植えつけを1ヶ月くらい遅くすると、収穫が途切れずにできそうなので、更に栽培工夫をしたいものです。
寒さに当たり続けていたので味は良さそうなので、しばらく3個を美味しく食すつもりです。
ゴボウのタネまき準備を終えました。 ニンジンの畝に続けるように畝を準備したものです。
ニンジンの準備の時に堆肥など播いて耕耘しており、収穫しやすいように深く土を掘り上げた後に耕耘して畝をつくりました。
根長35~45cm程度の短根太ゴボウで、播種後100日程度で収穫できる超極早生の「サラダ娘」を播く予定です。
大量には栽培しないので、隣には大根を栽培することにして、続けた形でマルチを張っておきました。
玉(結球)レタスのタネまきをしました。 届いた種をすぐ播きました。
バークレーは、早生種で低温での玉太りもよい豊円球、春の早どり栽培に適した品種です。
セルトレーに3粒くらいずつ播種、覆土は薄く、発芽温度は15℃~20℃くらいなので、加温器などは使わずに暖かい窓辺に置いておきます。
1月10日に播いたリーフレタスは、ほぼ発芽しており、両レタスとも2月末くらいには畑に植えつけたいと考えています。
注文していた種が届きました。 全部ではなかったのですが、わくわくしてきました。
種は、近くのホームセンターなどで購入することが多いのですが、どうしても栽培したい野菜の種が無いことが多いので、種苗会社に注文したものです。
残りは別送で送られるとのこと、一度に播種するわけではないので、これから順次タネまきしていくことになります。
タネまきする数は、1月7日に紹介した保存していた種と合わせただけでも相当な数になり、お金がかかるものです。
暇なうちに発芽器を準備するなど、タネまきに備えるつもりです。種苗会社の宣伝みたいになってしまいました。
ホウレン草の収穫を続けています。 寒い日が続いており、ますます美味しくなっています。
10月30日にタネまきし、 12月20日に初収穫を紹介したもので、125穴に5粒ずつの計625粒を播き、1ヶ月近く収穫し続けて来ました。
雨の翌日だったので、畑が湿って取りにくかったのですが、昨日はカゴいっぱい収穫してきました。
マルチ栽培なので、ほぼ毎日霜柱ができるくらいの寒さが続いていても、ゆっくりと甘く大きさも揃ったものに生長しています。
次は、11月18日にタネまきしたものが生長してきており、引き続いて収穫できることになります。
レタスが発芽し始めました。 1月10日にタネまきしたもので、約半分が発芽、残りも間もなくです。
グリーンジャケットは、16個が全て発芽、グリーンの方が早いようですし、タネまき1週間なのでビックリしています。
レッドファルダーは、2個だけですが、昨日は1個だけだったのに写真を撮ろうとすると2個目が発芽しており、間もなく全部が発芽するでしょう。
ペレット種子を1粒ずつ播いたので、ちょっと心配していましたが、加温もしないで昼間は日の当たる所に夜は室内に置いただけなのに、よく発芽したと感心しています。
昨日(15日)は、雨になり雪も交じるのではと思われるくらい寒い日で、この写真はパソコンの前で撮影しました。
ニンジンのタネまき準備をしました。 耕作休耕地を畑に戻す作業を続けてきた新しい畑を使い始めました。
過日、苦土石灰をまいて耕うんしておきましたが、肥料分は あまり無いと考えて、多めに施すことにしました。
ニンジンの施肥量は、神奈川標準で1㎡あたりN10g・P20g・K10gとなっており、化成肥料だけではリン酸が不足することになるので、過リン酸石灰を堆肥に混ぜて施しました。
堆肥、籾殻燻炭、化成肥料などをまいて耕うんし、畝を整えてから穴あきマルチを張っておきました。
5穴で12列の60穴ができたので、雨が降った後、ベーターリッチの種まきを何回かに分けてするつもりです。