ソラマメを無事に植え付けました。 11月23日に完成した畝に、 種採りした種が発芽したことを11月19日に紹介した苗を植え付けたものです。
昨年は19株も栽培したのですが、家庭菜園では多すぎ、エンドウの収穫期と重なり豆の収穫が続くので、今年は12株と少なくしました。
大株での越冬は耐寒性が弱くなりますが、ちょうどいいくらいの大きさの植え付けになりました。 防寒と鳥害から守るために網かけもしておきました。
これで今年の植え付けは終わりになり、残すはホウレン草の種まきのみになりました。
ソラマメの植えつけ準備が終わりました。 11月19日に発芽したことを紹介しましたが、間もなく植え付けることになります。
畝の中央に溝を掘って元肥として堆肥と肥料を入れ、軽く混ぜてから埋め戻し、少し高く畝を整え黒マルチを張っておきました。
肥料は、窒素肥料を少なめにリン酸肥を多めにすることで、初期生育と耐寒性を高め根粒菌の着生を助けるそうなので、過リン酸石灰も施肥しておきました。
本葉2枚くらいが植え付け適期なので、苗の生育具合を見て植え付けるつもりです。
溝肥にする、 化成肥料と過リン酸石灰を、 畝を整えマルチを
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ソラマメが発芽しました。 11月2日に種まきしたもので、一安心です。
鳥などの被害を受けないために、ホウレン草を収穫した後の網の中に置いておきました。
1個だけがまだ顔を出していませんが、種を引っ張るとぬけないので間もなく芽が出てくるでしょう。
植え付ける畝の準備も始めており、11月下旬くらいには、発芽した中から12株くらいを植えつける予定です。
ソラマメの種まきをしました。 種は、6月に種採りしたものを使いました。
植え付ける畝は、まだ出来ていませんが、毎年ポット播きして育苗、本葉2、3枚になったら植え付けるようにしています。
種まきで気をつけていることは、おはぐろを斜め下向きに、3/4ほど土に差し込むように浅く播くことです。
発芽温度は15~20℃くらいなので、日の当たる暖かいところに置きますが、鳥などにイタヅラされないように網を掛けておきました。
大苗は、耐寒性がなくなるので、うまく冬越しさせるために、いつも11月始めに種まきするようにしています。 (昨年の発芽) (昨年の収穫)
ソラマメの種採りをしました。 ツタンカーメンエンドウに続いての種採り紹介です。
大きい莢で3、4粒が入っているものに目印の黄色テープをつけて、間違って収穫してしまわないようにしていました。
収穫が終わった後も種を充実させるために、刈り取らずにそのままならしておきました。
黒い莢になったものを取り、種を出して乾燥させる。よく乾燥したら、紙袋に入れて冷蔵庫に入れて保存しておきます。
11月になったら種まきすることになります。
ソラマメを初収穫しました。 5月9日の摘芯と摘果まで紹介しましたが、留守にしていたので、その後の世話などできませんでした。
畑の都合で栽培をやめていたので、3年ぶりの収穫となり、美味しく食すことができ感激です。
上を向いていた莢が横向きになり、背筋が黒褐色になって光沢が出てきた頃が収穫適期といわれており、順に収穫していきます。
たくさんのソラマメがなっているので、知り合いにも差し上げたりするつもりでいます。
エンドウも収穫中で、豆を食べ続けることになりますが、旬のものを食すのが一番の贅沢です。
ソラマメの摘芯と摘果をしました。 4月18日に倒状防止のネットを張った時に比べ、とても生長しています。
莢は、どんどん大きくなっており、さらに充実を図るために先端を摘芯したものです。
アブラムシは、先端に集まるので、摘芯しながら一緒に取り去りましたが、あまりいませんでした。
下の方の莢は大きくなっていますが、上の方には小さな莢や花がついており、大きな莢を充実させるために、小さな莢や花を取り除きました。
莢は、どんどん大きくなっているので、収穫は5月下旬には始まりそうです。
先端を摘芯、小さな莢や花は取り去って大きい莢だけにする
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※閲覧いただきありがとうございます。 2年前の投稿記事を多くの方に観ていただいて嬉しく思っています。
2016年のソラマメの様子もご覧いただければ幸いです。 又せっかくですので、現在のブログも是非ご覧ください。
ソラマメの倒状防止のネットを張りました。 4月13日の整枝に続いての作業です。
6本の杭を打ち込み、ネットをピント張るように設置して伸びた枝はネットのマス目に入れるようにして、株の間隔も保つようにしておきました。
生長し、花もたくさん咲いて実が充実すると倒れやすくなるので、ネットを張ることで管理もし易く、光も当たり風通しもよくなります。
次の作業は、枝の先を摘芯して莢の充実を図る作業です。
ソラマメの追肥をしました。 11月2日に種まきし、 12月5日に植え付けたものです。
1月27日に生長したことを紹介しましたが、まだ小さいものの生長も順調で、枯れたりした株も無く花が咲き始めています。
追肥は、マルチの片側をめくって化成肥料をまいて軽く土寄せしておきました。次の追肥では反対側に施肥します。
アブラムシはまだいなくて、隣に植えたバンカープランツの小麦は、大きすぎるくらいに茂っています。
次の作業は整枝ですが、まだ小さいので、50㎝くらいに生長したら太い枝を6、7本残して間引くことになります。
4月になったら、倒伏防止のネットを張る作業を予定しています。 (以前の様子)
ソラマメが順調に生長しています。 11月2日にタネまきし、11月26日に発芽を紹介しています。
12月5日に開墾畑に植え付けたもので、植えている19株は寒い中でもゆっくりと生長しています。
株を仔細に観察すると、わき芽がたくさん出て大きな株に生長、2年ぶりの栽培ですが、たくさんの実が収穫できそうです。
防寒対策は、網かけをしているだけで、葉先が寒さや霜で少し焼けたようになっていますが、株が枯れるようなことはなく元気です。
バンカープランツとして植えた小麦も順調で、春には役目をしっかり果たしてくれそうです。
ソラマメを植えつけました。 雨が降り出す前に作業を終えることが出来ました。
11月2日に種まきし、 全部が発芽したことを26日に紹介しましたが、19苗を植えつけ、余った4苗は補植に使うので残しておきます。
畝は、10月にエンドウと一緒に準備しており、隣にはバンカープランツの小麦も発芽し順調に生長しています。
植えつけ前にネットなとは準備し、鳥害とこれからの霜対策に掛けたままで栽培します。
ソラマメが発芽しました。 11月2日にポット播きしたもので、播いた23個が全て発芽しました。
昨年購入した種なので発芽を心配していましたが次々に発芽、でも2粒だけがなかなか発芽せずパーフェクトはだめかとおもっていると、遅れて無事に発芽しました。
畑への植えつけは、12月上旬に行う予定ですが、すでに畝づくりも終わり、隣にはバンカープランツの小麦も発芽しています。
大苗は耐寒性が落ちるので本葉2~3枚くらいで植えつけたいと考えていたので、ちょうどいい大きさの苗になりそうです。
ソラマメのタネまきをしました。 久しぶりの栽培なので、自分のブログを見てからおこないました。
11月にタネまきし、翌年の6月くらいに収穫するので、畑の関係で2012年から栽培しておらず、新しく畑を借りることができて良かったと喜んでいるところです。
タネまきは直まきも可能ですが、鳥に狙われたり、発芽や発育がそろわなかったりするので、いつもポット播きにしています。
発芽させるためには、深く播かないこと、「おはぐろ」を斜め下向きに、4分の3ほど土にさし込むように浅播きにします。
発芽温度は、20℃くらいなので日の当たる所で管理し、本葉2~3枚くらいになったら植えつけますが、大苗は耐寒性が落ちるので、タネまきは遅めにしています。
種袋には、23個入っていたので全部を播きましたが、植えつけ準備は既に終えており、20株くらいを植えつけるので、ちょうどいい数です。(発芽の様子)
ソラマメの栽培もそろそろ準備をする時期になりました。 私の畑は,来年4月いっぱいで使えなくなるので,ソラマメの栽培はやめました。
栽培される方の参考になればと考えて,昨年の様子をまとめました。下記のようにおこなっているので,クリックしてご覧ください。
1.タネまきのポット準備は,10月28日におこないました。
2.タネまきは,11月4日におこないました。
3.植えつけ準備は,11月28におこないました。
4.苗の植えつけは,12月05日におこないました。
5.4月2日には,開花が始まりました。
6.5月25日には,初収穫しました。
タネまきは,ポットまきにすると,鳥の被害もなく管理しやすいし,植えつけるのも簡単です。
冬越しするのには小さい苗でするようにしています。小苗なら防寒もせずに,少々の寒さでも大丈夫ですが,大きい苗では耐寒性が落ちるので,寒さの害を受けることがあります。
アブラムシが春になるとどうしようもないくらい発生し,真っ黒になってしまいます。消毒する方も多いとおもいますが,家庭菜園ではなるべく無農薬で育てたいものです。麦類を周りで栽培するとバンカープランツの働きで,アブラムシの害を減らすことが出来ます。
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物などと呼ばれ、例えば、小麦類に沢山のアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、隣のソラマメに発生するアブラムシも食べてくれることです。
小麦でなくても,大麦でもエン麦でもよく,ソルゴーは有名です。私はせっかく麦を植えるなら,小麦にして収穫もと考えて,小麦の栽培を始めました。
栽培できなくなった「イチゴ栽培」も参考にしてください。 後日エンドウの記事も投稿するつもりです。