畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

玉ネギの直播き1回目は発芽しています。

2016年09月23日 | ・玉ネギの栽培


雨が多く土が流れて倒れそうなものも

玉葱の直播きが発芽しています。 台風が過ぎ去ってホッとしたと思ったら、また雨が降り続き作業ができないので、玉葱の紹介です。
今年の玉葱は直播き栽培に挑戦しているもので、9月4日に種まきした極早生種のフォーカス穴あきマルチ畝の150穴に種まきしました。
発芽は2つ3つとしているのですが、発芽しなかったり覆土が薄かったのか根が潜っていかなかったものもあり、移植して1穴1本はあるようにしています。
トレーに播いたものが発芽しているので、枯れたり生長の悪いところに植えつけたいと考えています。
間もなく玉葱栽培の主力である中晩生種の「ネオアース」の種まきをします。 

 
雨が止んだので写真を撮ってきました

 

トレーに播いたものも発芽しているので、様子を見て移植を。


玉ネギの直播き栽培、1回目の種まきをしました。

2016年09月04日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギの1回目の直播きをしました。 8月29日の畝が完成の記事で紹介したように、今年は直播き栽培をします。
1回目は極早生種の「フォーカス」の種まきで、150穴に2~3粒ずつ播き、隠れるくらい覆土さらに籾殻燻炭をかぶせておきました。
寒冷紗で畝を被ってから水やりをしておきましたが、発芽し始めたら寒冷紗は外すことになります。
バックアップに自宅でトレーに種まきしておいたので、発芽しないところに植えたいと考えています

約370粒が入っている記されていたので、1穴に2~3粒ずつ播種 

 

タネが隠れるくらい覆土、更に籾殻燻炭を薄く被せる。

 

 寒冷紗を掛けて飛ばないようにしてから水やりをする。

 

 家でトレーに1粒ずつバックアップの種まきをする。


玉ネギの畝が完成、今年は直播きで栽培します。

2016年08月29日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギの畝が完成しました。 今年の玉ネギは苗づくりしないで直播きで栽培します。
近くの農家の方が直播きで栽培しており、昨年は少しだけ直播きを試してみましたが、ちゃんと収穫できることが分かりました。
畑・畑・畑ブログを訪問していただいている方の中で、gooブログの方はアクセス解析の「あしあと」で分かるので、玉葱栽培の様子を閲覧させていただきましたが、直播きで栽培されている方はいらっしゃらないようでした。
直播き栽培を成功させて、多くの方に直播き栽培は簡単で収穫もよくできる、と参考にしていただけるように頑張って取り組むことにしました。
2畝つくり、極早生種の「フォーカス」と中晩生種の「ネオアース」を栽培しますが、フォーカスの方は9月始めに種まきするので、急いで準備したものです。
畝の準備は、化成肥料だけではリン酸肥が足りないので過リン酸石灰も施肥、牛糞堆肥が玉ネギと相性が良いと言われているので、自家製の牛糞堆肥もたくさん入れてあります。

 前日1畝が完成、43列あり1列5穴で215穴、2畝で430穴に。右隣は大根です。

 

 真冬の霜柱で持ち上げられてマルチがめくられないように1mおきに留めてある。


玉ネギ2回目の収穫、豊作でした

2016年06月18日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギは2回目の収穫をしました。  5月28日の1回目に続いての収穫になります
1回目は極早生種の「貝塚早生黄」でしたが、2回目の収穫は中生種の「赤玉ネギ」と晩生種の「ネオアース」で、合わせて400個くらいになりました。
全てが倒れたので収穫しましたが、トウ立ちした株は1個もない好成績でした。 
干してから、吊り下げられるようにしばって持ち帰り、雨の当たらないところに吊り下げて貯蔵、来春まで食べ続けることになります。

全てが倒れる、右がネオアース、左が赤玉ネギ 、トウ立ちしているものはない。

 

全ての玉ネギを掘り出す、大きい玉が多くて大豊作である。右端はトウモロコシのネット。

 

赤玉ネギも大きい玉が多く豊作で喜んでいます。 

 


玉ネギ(極早生種)の収穫を始めています

2016年05月28日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギの収穫を始めています。 これまでは倒れたものを少しずつ収穫していました。
極早生種貝塚早生黄が60個ほど倒れたので、まとめて収穫したものです。
中生種赤玉ネギ、晩生種のネオアースも栽培していますが、今のところ倒れる気配はなく、
どんどん球が肥大しています。
収穫した極早生種は、スライスして生で食していますが、甘くて美味しくて毎日食べています。

 

極早生種の「貝塚早生黄」のみが見事に倒れる、トウ立ちしているものは無い。

 

引き抜いて収穫、しばらく干してから持ち帰る

 


玉ネギの畝が完成、リン酸を単肥で

2015年10月05日 | ・玉ネギの栽培


穴あきマルチの2畝

玉ネギの畝が完成しました。 今年の玉ネギは、2畝450穴で栽培します。
急いで準備したのは、10月中旬に出かけて留守にする為、それに隣の方に玉ネギは直播きも出来ると教えてもらったので、試してみることにした為です。
後日、マルチ畝の一部に直播きをして試してみるつもりです。

畝の準備、マルチはホウレン草で使っているものと同じ、施肥などもほぼ同じですが、大きな違いは過リン酸石灰を施肥していることです。
化成肥料だけではリン酸肥が足りないので単肥として過リン酸石灰を用いていますが、土に直接混ぜるとアルミナなどと結びついて効きめが悪くなるので、堆肥に混ぜて施すことにしています
堆肥は、牛糞堆肥が玉ネギと相性が良いとのこと、自家製の牛糞堆肥をつくっているので、たくさん使うことができました。

施肥し耕うん、整えてマルチを、冬に剥がれぬようにマルチ留めで
    
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玉ネギの苗づくり(2回目の播種はネオアース)

2015年09月30日 | ・玉ネギの栽培


ネオアースを播種

玉ネギ2回目の種まきをしました。 9月20日の1回目の畝に続けて播種しましたが、太陽熱で消毒していたので、草は全く生えていませんでした。
1回目の極早生種の貝塚早生黄、中生種の赤玉ねぎは、よく発芽しており不織布も外して徒長しないように育てます。
2回目は晩生種のネオアースを苗床の残り半分に、1回目と同じように条間7㎝くらい深さ10㎜弱の溝に種まきし薄く覆土しておきました。
極早生種晩生種を栽培するのは、極早生種は4月くらいから収穫し始め、晩生種は6月に収穫して翌年の3月まで長期貯蔵でき、ほぼ1年間食べられるようにするためです。
販売されている苗を購入して栽培することもできますが、長く貯蔵できる品種は販売されないので、種まきして栽培することにしています。

播き溝をつけて播種、覆土して不織布を掛け水やりを
    
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玉ネギの苗づくり(1回目の種まき)

2015年09月20日 | ・玉ネギの栽培


1回目は極早生と中性を

玉ネギの1回目の種まきをしました。 太陽熱消毒をしていた苗床に播いたものです
1回目は、極早生種の貝塚早生黄、中生種の赤玉ねぎの2品種を、苗床の半分に播種しました。
約1ヶ月間、透明マルチをして苗床を太陽熱で消毒していたので、マルチをめくると草は1本も生えていなく効果にビックリです。
太陽熱で病原菌と雑草の種を殺せたのは表面から約5㎝程度とのこと、土を動かさないように条間6、7㎝、深さ1㎝弱の播き溝を作りました
5㎜~10㎜間隔に播種、ふるった土で薄く覆土し不織布を掛けてから静かに水やりをしておきました。
10日くらいしたら、残りの苗床に晩生種のネオアースの種まきを予定しています。

透明マルチを外して播き溝をつけて播種、不織布を掛け水やりを
    
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玉ネギの苗づくり(その2-太陽熱消毒)

2015年08月14日 | ・玉ネギの栽培


苗床に透明マルチを張る

太陽熱を利用して苗床の消毒を始めました。 8月6日のその1で苗床の準備をしましたが、その続きになるもので作業は何日かに分けておこなったものです。
苗床が乾燥していると効果がないので、雨の降るのを待っていましたが、やっと降ったので透明マルチを張ることができました。
太陽熱消毒を始めるまでの手順は、1苗床に施肥する、2耕耘して苗床を整える、3大雨時に苗床が冠水しないよう周囲に溝を、4苗床の水分が足りない時は潅水する。
透明マルチは密着させて張り、風などでめくれたりしないように土で押さえ、周囲の溝を整えておきました。
9月中旬までの約1ヶ月、この状態でおくと、苗床は太陽熱で超高温になり病原菌や雑草の種を殺すことができ、その後玉ネギのタネまきをすることになります。

堆肥に過リン酸石灰を混ぜて、化成肥料は全面に、耕耘し整える
    
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玉ネギの苗づくり(その1-苗床準備)

2015年08月06日 | ・玉ネギの栽培


この場所で玉ネギの育苗を

玉ネギのタネまき準備は早すぎる、と言われそうですが、今年は太陽熱による苗床消毒をおこなうので、8月上旬からの取り組みです。
その1は、苗床の位置を決め、約1.5㎡の苗床を作り始めです。 イチゴを片づけ石灰を施肥してよく耕耘しておきました。
次のその2は、8月中旬ころまでに土壌の病害と雑草対策の為に太陽熱を利用した土壌消毒を開始しすることになります。

イチゴを片づけて耕うん、石灰をまいて耕耘して整える
    
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玉ネギをやっと収穫し始めました

2015年06月09日 | ・玉ネギの栽培


やっと収穫する

玉ネギを初収穫しました。 なかなか倒れなくて困っていましたが、倒れたものから収穫し始めました。
11月に植えつけ後、カラスなどに引き抜かれたり葉を千切られたりして、植え直したりしたので収穫がすっかり遅くなっています。
玉ネギが終わりになったら、隣のスイカやマクワウリの蔓を伸ばす予定にしていましたが、なかなか倒れなくて困っています。
8個収穫しましたが、しばらくは倒れたものから順に収穫していくつもりです。

やっと倒れ始め8個を収穫、スイカの蔓が伸びてきている
    
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玉ネギを植えつけました

2014年11月09日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギを植えつけました。 11月7日に準備した畝に110本を植えつけたものです。
曇りで今にも雨が降りそうな寒い日でしたが、無事に1回目を植えつけました。明日は雨とのこと、水やりもせずに終えました。
今年の玉ネギの畝は、研修で学んだように、リン酸肥料の過リン酸石灰を堆肥に混ぜて施しており、どんな玉ネギが収穫できるか楽しみです。
玉ネギの栽培には、牛糞堆肥が相性が良いとのこと、自家製の牛糞堆肥もたくさん入れたので、この効果も楽しみです。
後日さらに約180本を植えつける予定です。

マルチ穴に植え穴を棒であけ、1本ずつ ていねいに植えつける
    
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玉ネギの植えつけ準備(施肥の工夫)

2014年11月07日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギの植えつけ準備をしました。 苦土石灰は過日まいて良く耕耘しておきました。
神奈川での元肥量の割合はN3,P6,K4となっており、リン酸肥料が多くなっています。
研修で学びましたが、リン酸は根張りを良くし花や実をつけるために重要な肥料ですが、吸収できない形になったりする気むずかしい肥料とのこと。
リン酸は、追肥で施しても土の中で移動しにくく、すぐに根まで届かないので、元肥として施すことが必要だそうです。
に直接混ぜると溶けたリン酸は土の中のアルミナなどと結びついて効きめが悪くなるので、堆肥などに混ぜて施すのがいいそうです。
今回のリン酸肥料は、過リン酸石灰が速効性でよく吸収されるので使いましたが、研修で学んだ通りに、堆肥と混ぜてから施肥するようにしました。
堆肥は、牛糞堆肥が玉ネギと相性が良いとのこと、幸い自家製の牛糞堆肥をつくっているので、たくさん使うことができました。
化成肥料も施しましたが、カリ肥料の多いものを使い、よく耕耘してから畝を整え、穴あきマルチをしておきました。

化成肥料をまく、更に「堆肥と混ぜた過リン酸石灰」をまいて耕耘する
    
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玉ネギのタネまきをしました(2回目)

2014年09月21日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギの2回目のタネまきをしました。 2回目は中晩生のネオアースです。
9月12日に播いた1回目の極早生貝「塚早生黄」、発芽し始めていました。
1回目と同じように浅い溝をつけ石灰を薄くまいてから播き、不織布を掛けてから水をやり網も掛けておきました。
なぜ2品種のタネまきをするのかは、1回目の記事をご覧ください
植えつけは、11月の中旬になるので、それまでは草取りや追肥など苗づくりに力を入れるつもりです。

1回目は発芽し始める、タネまき後不織布を掛け網のトンネルも
    
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玉ネギのタネまきをしました(1回目)

2014年09月12日 | ・玉ネギの栽培


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玉ネギの1回目のタネまきをしました。 極早生の「貝塚早生黄」です
曇りで早朝の作業のため、写りが悪くて見にくい写真になってしまいました。
9月9日に準備した苗床の半分に、条間5、6㎝の浅い播き溝をつけ播こうとしましたが、薄暗いのと種が黒なのでよく分かりませんでした。
そこで、石灰を薄くまいてから、1粒ずつ2㎝弱間隔に播き、薄く覆土しておきましたが、とても疲れるタネまきになりました。
タネまきしているとポツポツと雨が降り出したので、不織布を掛けただけで水やりはせず、強い雨に備えて網掛けをしておきました
10日くらいしたら、晩生のネオアースのタネまきをしますが、2品種を栽培するのは、ほぼ1年中食し続けるようにするためです。
極早生種は4月から収穫し始め、晩生種は6月に収穫して翌年の3月まで長期貯蔵できるからです。

浅い播き溝つけ石灰をまいてから播種し不織布を掛ける
    
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