今さらながらクリスマス・プレゼントです。過去作ですけどね。今年になって知り合った方もいるし、まぁこういったものも書けるんだぞ!という自己主張です。『クリスマスには会えない』。
サンタクロースの娘が主人公のお話です。
でも作中サンタクロースという言葉は出てきません。
その言葉を用いずにそれについて書く、というのは自分ではシャレてるかなって思っています。
もういっちょ。『聖夜の奇跡』。これまた相当前の作品ですけど、普段ブログを覗いてくださる方がわざわざHPまで足を運ぶとも思えないから紹介しておきます。
これ、サンタクロースがもし本当にいたら、という仮定の元に書かれたお話です(まぁサンタクロースが登場するお話は全てそうなんだけど)。
自分はロマンの欠片を持ち合わせていない、非現実的な存在を一歳信じない人間なので、宇宙人も幽霊も当然サンタクロースもその存在はまーったく信じていません。そこに矛盾はありません。
でも、ときどき宇宙人の存在を頑なに信じている人がいて(なぜ宇宙人の存在を信じているのか、その根拠を問うと、宇宙には無数に星があるから、という答えが返ってきます。薄弱すぎるよ!!)、その人に、じゃサンタクロースはいると思う?と尋ねると、サンタクロースなんているわけないじゃないですか、あれは想像の産物!とか、子供じゃないんだからいつまでもサンタの存在なんて信じちゃいませんよ、みたいな返答が来るのです。
ここらへんがよーわからん。
宇宙人が存在すると仮定しましょう。
その宇宙人が地球にやってきているとする。
じゃ、その宇宙人はどうやって地球にやってきているのか?
まさか手漕ぎボートでやってきてるとも思えないから(宇宙人がエッチラオッチラ手漕ぎボートを漕いでいる図を想像するのは面白いけど)、ワープか何か、何らかの超光速航行が可能な宇宙船でやってきてるんでしょうね。
でも現代の科学ではワープをするためには宇宙の開闢と同じぐらいのエネルギーが必要とされています。
そんなエネルギー、どっから調達してるんだっつーの。
とにかく、宇宙人の存在を信じることは、さらにその宇宙人が地球にやってきていると考えることは、かなり荒唐無稽であるといえます。
でもですね、例え荒唐無稽なことであっても、それを信じることは全然悪くないと思うのです。
だってその方がロマンがありますからね。そう信じる方が楽しいですしね。
でも、ロマンゆえに宇宙人の存在を信じる人が一方でサンタクロースの存在はあっさり頭から否定しちゃうんですよ。
なにゆえ???って思いますね。
サンタクロースが存在する確率は、宇宙人が存在する確率と同じぐらいだろうって思うんだけどな(自分はどちらもゼロだと思ってますけどね。笑。)。
で、もしサンタクロースが実在するとしたら、って考えながら書いたのが『聖夜の奇跡』なんです。
このお話の中でサンタクロースは“火”を触媒にした瞬間移動能力者として描かれています(その説明にページを割いてはいないけど)。
一般的にサンタクロースって、屋根にある煙突口から侵入して暖炉から出てくる、みたいなイメージがありますよね。
でもそれっておかしくないですか?
だいたい煙突の中を通ってくるんだったら、よっぽど体がスリムじゃないといけないでしょう。
まぁいいですよ、実はサンタクロースは着膨れしてるんだ、実はガリガリなんだ、ということにしましょう(ガリガリなサンタクロースはイメージ的にどーかと思いますが)。
次に疑問なのは侵入口が煙突だとしたら、脱出口はどこなのよ?ってことです。
帰りは逆に煙突の中をヨイショヨイショって昇ってるのか?サンタクロースってレンジャー隊員並みの身体能力があるんか?って疑問に思うのです。
で、考えたのが火から火へと瞬間移動するサンタクロースという設定です。
これなら煙突の中をヨイショヨイショって昇らずに済みますからね。笑。
このように自分はサンタクロースの存在の否定派ですが、サンタクロースについてはいろいろと考えています(考えた末にやっぱりいないという結論に達した)。
他にもサンタクロースが出現する三か条というものがあって、、、それについては長くなるのでまた別の機会にでも。
別の機会があればの話ですけど、ね。笑。
サンタクロースの娘が主人公のお話です。
でも作中サンタクロースという言葉は出てきません。
その言葉を用いずにそれについて書く、というのは自分ではシャレてるかなって思っています。
もういっちょ。『聖夜の奇跡』。これまた相当前の作品ですけど、普段ブログを覗いてくださる方がわざわざHPまで足を運ぶとも思えないから紹介しておきます。
これ、サンタクロースがもし本当にいたら、という仮定の元に書かれたお話です(まぁサンタクロースが登場するお話は全てそうなんだけど)。
自分はロマンの欠片を持ち合わせていない、非現実的な存在を一歳信じない人間なので、宇宙人も幽霊も当然サンタクロースもその存在はまーったく信じていません。そこに矛盾はありません。
でも、ときどき宇宙人の存在を頑なに信じている人がいて(なぜ宇宙人の存在を信じているのか、その根拠を問うと、宇宙には無数に星があるから、という答えが返ってきます。薄弱すぎるよ!!)、その人に、じゃサンタクロースはいると思う?と尋ねると、サンタクロースなんているわけないじゃないですか、あれは想像の産物!とか、子供じゃないんだからいつまでもサンタの存在なんて信じちゃいませんよ、みたいな返答が来るのです。
ここらへんがよーわからん。
宇宙人が存在すると仮定しましょう。
その宇宙人が地球にやってきているとする。
じゃ、その宇宙人はどうやって地球にやってきているのか?
まさか手漕ぎボートでやってきてるとも思えないから(宇宙人がエッチラオッチラ手漕ぎボートを漕いでいる図を想像するのは面白いけど)、ワープか何か、何らかの超光速航行が可能な宇宙船でやってきてるんでしょうね。
でも現代の科学ではワープをするためには宇宙の開闢と同じぐらいのエネルギーが必要とされています。
そんなエネルギー、どっから調達してるんだっつーの。
とにかく、宇宙人の存在を信じることは、さらにその宇宙人が地球にやってきていると考えることは、かなり荒唐無稽であるといえます。
でもですね、例え荒唐無稽なことであっても、それを信じることは全然悪くないと思うのです。
だってその方がロマンがありますからね。そう信じる方が楽しいですしね。
でも、ロマンゆえに宇宙人の存在を信じる人が一方でサンタクロースの存在はあっさり頭から否定しちゃうんですよ。
なにゆえ???って思いますね。
サンタクロースが存在する確率は、宇宙人が存在する確率と同じぐらいだろうって思うんだけどな(自分はどちらもゼロだと思ってますけどね。笑。)。
で、もしサンタクロースが実在するとしたら、って考えながら書いたのが『聖夜の奇跡』なんです。
このお話の中でサンタクロースは“火”を触媒にした瞬間移動能力者として描かれています(その説明にページを割いてはいないけど)。
一般的にサンタクロースって、屋根にある煙突口から侵入して暖炉から出てくる、みたいなイメージがありますよね。
でもそれっておかしくないですか?
だいたい煙突の中を通ってくるんだったら、よっぽど体がスリムじゃないといけないでしょう。
まぁいいですよ、実はサンタクロースは着膨れしてるんだ、実はガリガリなんだ、ということにしましょう(ガリガリなサンタクロースはイメージ的にどーかと思いますが)。
次に疑問なのは侵入口が煙突だとしたら、脱出口はどこなのよ?ってことです。
帰りは逆に煙突の中をヨイショヨイショって昇ってるのか?サンタクロースってレンジャー隊員並みの身体能力があるんか?って疑問に思うのです。
で、考えたのが火から火へと瞬間移動するサンタクロースという設定です。
これなら煙突の中をヨイショヨイショって昇らずに済みますからね。笑。
このように自分はサンタクロースの存在の否定派ですが、サンタクロースについてはいろいろと考えています(考えた末にやっぱりいないという結論に達した)。
他にもサンタクロースが出現する三か条というものがあって、、、それについては長くなるのでまた別の機会にでも。
別の機会があればの話ですけど、ね。笑。