この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

小倉は勘弁していただきたい。

2012-06-14 22:24:41 | 新作映画
 たぶん、誰も覚えていないとは思うんですけど、今年の二月に、『2012年に公開される映画で最も面白くなさそうな作品はどれだ!?』という企画をこのブログでやりました。
 個人的に興味が持てない、面白くなさそうな作品を十本挙げ、その十本の中から常連さんに最も面白くなさそうな作品を投票してもらい、一位になった作品は自分が観に行くという、ネガティブ極まりない企画でした。
 そのネガティブさゆえか、あまりコメントはもらえなかったんですが、それでも圧倒的な支持を(というか不支持?)を受けたのが、『グラッフリーター刀牙』という作品でした。
 
 この『グラッフリーター刀牙』、公式サイトの予告編を見ても、ストーリー紹介を読んでも、出演キャストを眺めても(一応AKBの北原里英が出ています)、本っっっっ当に恐ろしいぐらいにつまらなそうな、何一つ惹かれるものがない映画なのですが、一位になった作品は観に行く、と宣言した以上は本当に観に行くつもりでした。
 ただ一つ、観に行くのは九州で公開される場合のみ、という条件を付けていました。

 自分はどこぞの政治家ではないので、本当に観に行くつもりで、まめに公式サイトの劇場情報をチェックしていたのですが、長い間公開館が東京と大阪の映画館だけで、ほっと胸を撫で下ろしていました。
 やっぱり出来れば観たくなかったので。笑。

 しかし、先日劇場情報をチェックしたところ、驚いたことに福岡の映画館の名前があるじゃないですか!!
 それでもその映画館が例えばTジョイ博多やユナイテッドシネマキャナルシティ13であれば問題はなかったのですが、何と公開されるのが小倉コロナシネマワールド!!
 知らんわ、そんな映画館!!(小倉の人、ゴメンなさい。でも本当に初めて知った。笑。)

 というわけで、『グラッフリーター刀牙』が九州の映画館で公開される場合観に行く、という前言を、『グラッフリーター刀牙』が福岡市内の映画館で公開される場合観に行く、に訂正させていただきます。
 もし、小倉コロナシネマワールドで『グラッフリーター刀牙』が公開されることで、この作品の拙レビューが読める!!と期待していた人がいたら、申し訳ありませんでした。

 そんな奇特な人、おらんと思うけどな!!
コメント (10)
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