この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

開かずの箱。

2012-06-08 23:30:56 | 日常
 我が家には開かずの間ならぬ開かずの箱があります。
 正確には我が家にはというか、自分の手元には、と言った方が正しいのですが。

 元々は亡くなった祖父から譲り受けた祖父の手製の飾り箱でした。蓋の表には彫り物細工が施してあります。
 自分の手元にある、祖父の唯一の形見と言っていいです。


   


 この箱の中に自分があるものを仕舞ったばかりに開けることが出来なくなってしまったのです。
 開けるのが、怖い…。怖くて仕方がない…。

 さて、自分が何を仕舞ったのか?
 なぜ開けるのが怖いのか?
 それは

 
コメント (3)
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