この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

初めての体験…。

2014-09-07 16:47:29 | 折り紙・ペーパークラフト
 土曜日は夕方から飲み会だったんですけど、午前中は映画を観ました(レビューは後日)。
 映画を観終わってから飲み会が始まるまでおよそ六時間、まったく予定はなかったので、天神の街をぶらつくことにしました。
 風の吹くまま、気が向くまま、目的地もなく、普段行かないような裏通りなど散策するのも自分は結構好きです。ある意味究極の贅沢と言えるのかもしれないって思ってます(言えないかも。笑。)。

 それで、これといった理由もなくアクロス福岡に寄ってみたんですよ。
 そしたらたまたま【博多人形伝統工芸士会作品展】というイベントが2Fの匠ギャラリーで開かれていました。
 作品展そのものは撮影禁止だったので写真はなし。
 いつも思うんですけど、こういった作品展で撮影禁止っていったい何故なんでしょうか?
 作家が超有名な人で来場者が多く、撮影してると他の来場者の鑑賞の邪魔になるから撮影禁止というならわかるんですけど、そうでないなら撮影をOKしてもいいと思うんだけどなぁ。
 撮影されると即盗作されるとでも思っているのかな。
 撮影、そしてネットで写真がアップされることによる宣伝効果は無視しえないと思うのだけれど。
 まぁいいんですけどね。

 そのイベントで博多人形の絵付け体験を受け付けていたんですよ。
 これまで体験陶芸や体験鍛冶などはやってことがあったのですが、体験絵付けというのはやったことがなかったので申し込んでみることにしました(およそ二時間かかると聞いて一瞬躊躇しましたけどね)。


   


 これが絵付けをする前の素焼きの状態。
 さて、これが約二時間後、どうなったかというと、、、


   


 こうなりました(写真は家に帰ってから撮ったもの)。
 ちなみに色は勝手に塗ったものではなく、見本があったので、出来るだけそれに真似るように塗りました。


 


 どちらが見本で、どちらが自分の作品かわかります?一目瞭然かな。笑。

 とても有意義で充実した体験だったのですが、二時間ぶっ続けで集中して色を塗ったので、かなり体力を使いました(体力というかこの場合は気力?)。
 なのでこの後の飲み会に若干支障を来たしたのですが、それはここだけの話です。笑。
コメント (2)
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