この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

今日は母親孝行をしてきました。

2016-03-05 21:12:47 | 日常
 今日は母親孝行をしてきました。
 木曜日の新聞で小城の梅まつりのことを知り、土曜日は小城に行く予定でした。
 でも金曜日の新聞で、平田ナーセリーの小戸店で蘭展が開かれるのを知り、そちらもいいわねぇとお袋。
 小城と小戸は1文字違いですが、場所は全然離れているので、同日に行くことは出来ません。梅と蘭、結局どちらを見たいのかと尋ねたところ、お袋の答えは「蘭」とのこと。
 そんなわけで今日は小戸に蘭展を観に行くことになりました。

 まぁせっかく福岡まで出張るのですから、多少は贅沢をしようかということになり、お昼は『うなぎ処 山道』でうなぎ丼を頂きました。


   

 うなぎって関西では腹開き、関東では背開きといった違いはありますが、どこのうなぎでもだいたい「甘い」、もっと正確にいうと「甘ったるい」イメージがありますよね。
 でも山道のうなぎは甘いことは甘いのですが、必要以上に口の中に残らない、さっぱりとした甘さでした。
 どちらかというと味にはうるさいお袋も(自分もですが)満足してくれたみたいです。
 多少は贅沢、と書きましたが、うなぎ丼は梅なら肝吸いつきで1500円!極上のうなぎがこのお値段なら決して高くはないと思います(写真は竹で2000円)。

 お昼を食べ終わった後、いざ小戸へ!
 行く前に1ヶ所寄ったところがありました。
 それはどこかというと福岡市博物館。
 ちょうど『アール・ヌーヴォーのガラス』展が開催中だったのです。
 会場内は撮影禁止だったので写真はありませんが、すごくよかったですよ。
 やっぱり本物は違いますね。自分もかなり創作意欲を刺激されました。
 創作意欲を刺激されたといっても別にガラス工芸が出来るわけではないですが。笑。

 ガレのガラス工芸を堪能した後はいよいよ小戸へ。
 少し道に迷いましたが何とかたどり着けました。
 まずは写真をどうぞ♪


   

   

 蘭展、決して悪いというわけではなかったのですが、展示会というより即売会の趣きが強かったですね。
 会場が狭かったこともあり、かなり雑然としていました。
 お袋は今月末の法事のための仏花を揃えたかったようなのですが、気に入ったものがなかったみたいで購入には至らず。まぁそういうこともありますよね。

 1日運転手に徹してかなり疲れましたが、これだけ親孝行すればゴールデンウィークに遊びまわっても文句を言われまいて!という計算が働いています。
 我ながら孝行者なのか、計算高いだけなのか、よくわかりません。笑。
コメント
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