この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

女子高生とデートしてきました。

2016-03-12 21:19:51 | 日常
 今日は姪っ子のなるみとデートしてきました(なるみは一応女子高生なのです…)。
 遊びに来るというのが急だったので、さて、どこに連れて行ってやろうかと考えました。
 いつもであれば映画に連れて行くことが多いです。映画を観た後に不思議博物館か、サナトリウムに行くというのが定番になっています。
 でも、今は「これ!」っていうのがやってないんですよね。
 強いて見るとすれば『アーロと少年』か、『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』か、もしくは『セーラー服と機関銃 卒業』か、、、どれももう一つ見る気がしなくて。せめて『ちはやふる 上の句』が上映されてたら観に行ったんですけどね。

 考えに考えた末にこれはどうだろうと思ったのが『苺狩り』。
 何といっても女子高生といえばピチピチ、ピチピチといえば苺じゃないですか(どーゆー連想だ)。
 それに今は苺が旬の季節ですしね。

 最初以前お袋と一回行ったことがある、地元の鳥栖にある苺農園に行こうかと思いました。
 が、前日に予約の電話を入れたら、土曜日はすでに予約で満杯とのこと。
 ガーン…。
 最初から計画から計画を考え直さなくちゃいけないかと思ったのですが、ふと佐賀県内で他に苺狩りが出来るところはないか検索してみました。
 すると、車で30分ほどの距離にある、遺跡で有名な吉野ヶ里に苺農園があるじゃないですか。早速電話したところ、こちらの農園は予約制ではないとのこと、やったね♪

 というわけで行ってきましたよ、苺狩り。
 場所は吉野ヶ里にある『牛島いちご農園』です。


   

 遥か遠く地の果てまで(?)苺の実が成っていましたよ。


   

 お袋と行った苺農園よりも美味しかったです。

 実は吉野ヶ里にはここともう1ヶ所苺狩りが出来る農園があります。 
 その農園の苺狩りの料金が時間無制限2千円で、こちらが1時間1500円でした。
 どちらにしようか考えたのですが、安い方で正解でした。
 もう40分を過ぎる頃には苺でお腹が一杯になりましたからね。時間無制限だとしてもそんなには食べられません。
 結局1時間で60個ちょっと食べたかなぁ。
 一個当たり25円と考えるとそこまで安いということはないですけど、イベントとしては苺狩りは充分アリだと思います。

 苺狩りをしたことのない人にアドバイスをしておくと、苺狩りをするのであればともかく朝早く、開園と同時に行くべし、ってことです。
 昼過ぎに行ってもろくな実が残ってないですからね…。

 苺狩りのあとは腹ごなしにカラオケ。
 お互いの歌う歌をお互い知らないという、「ザ・ジェネレーション・ギャップ」状態でした。
 飯島真理の『シンデレラ』はカラオケで初めて歌ったんですけど、あらためていい曲だと思いました。こんな超絶的に切ない曲を二十歳そこそこで作るんだから彼女はやっぱり才能があったんですよね。今の若い人で彼女のことを知る人は少ないと思いますが…。

 カラオケのあとは『花咲くじっちゃま』に行きました。
 『花咲くじっちゃま』という店名から何の店を想像しますか?
 佐賀に出かける際、最初看板を見かけたときはてっきり老人ホームか何かなのだろうと思いました。
 だって、(字面通りに捉えるなら)じっちゃん“が”花を咲かせるのではなく、じっちゃん“に”花が咲いているのですからねぇ。老人ホームを思い浮かべたとしても不思議はない、ですよね。
 でも老人ホームではないのです。
 では何の店かというとこれが何と金魚専門店なのです。


   

   

 金魚を飼育している人は一度は行ってみる価値があるんじゃないかな。
 まぁ自分は飼育してないので、実際のところこのお店の金魚専門店としての質はわからないのですが。

 金魚の他にもパラダイス的な要素もありましたよ。


   

 みんな大好きパンダの遊具。
 みんな、、、大好き、だよね?
 何となく変質者の目つきを思い起こさせると思った自分の目は曇っているのでしょう…。

 この後はケーキとハンバーガーを買って家に帰りました。
 まぁ自分なりに精一杯頑張って姪っ子孝行をしたと思います。
 でも家に帰って夕食の時に兄貴にどこへ連れて行ってもらったか報告をしろと言ったら、なるみは「叔父さんにケーキを買いに連れて行ってもらった~」と言ってました。
 ・・・・・。
 なるみ、お前の記憶力は金魚並みかぁあああああああ!!!そこは連れて行ってもらった順番に報告せんかい!!
 まぁそこがなるみのいいところ、なんですけどね(どこがだ)。

 以上です。
コメント (2)
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