この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

かなり忙しかった土曜日。その2。

2016-10-03 23:45:21 | 日常
 この日、IMSの三菱地所アルティアムでは【都築響一 僕的九州遺産】展のオープニング・レセプションが行われ、アンダーグラウンドな文化に精通し、九州のB級観光スポット(つまり不思議博物館のようなところ)にも詳しい、編集者であり、写真家でもある都築響一氏が来廊されました。
 僕的九州遺産がどんなのかというと、写真を見てもらった方が早いと思います。


   

 かつて、見世物小屋で女子プロレスリングが行われた際に使われた(と思しき)帳幕。この帳幕はまだマシな方で、他にはもっと如何わしいものもありましたよ。

 これが何なのか当てられる人はいるかな?


   

   

 どちらも実はスケボーなのだそうです。琴スケボーを立てて胸を張っている人と手前の特攻服のようなものを着ている人は同一人物なのですが、その筋ではそれなりに有名な人のようです。自分は知らんけど。


   

 この人形を見て、作品名を当てられる人は天才か、異能か、どっちかだと思います。
 正解は作品名《初音ミク》


   

 思わず懐かしい!って言いそうになった、嬉野秘宝館のブルース・リー人形(正直ブルース・リーにはあまり似ていない)。
 本物のブルース・リーが振り回すのはヌンチャクですが、このブルース・リー人形が振り回すのはちん○こヌンチャクです。


   

 昭和のヤンキー感がバリバリ漂うド派手な衣装ですか、実は今年の小倉の成人式で実際着られた貸衣装。
 以前小倉で車中泊をしようとしたら、絵りぃさんから「命知らずな!」と窘められたことがあって、そのとは大袈裟だなぁと思ったのですが、この衣装を見る限り大袈裟でも何でもなかったみたいですね。笑。


 不思議博物館のコーナーもあって、展示物の一つとして不思議子の雪さんがいましたよ。


   

 以前から美人っぷりがネットで評判になるほどでしたが、久しぶりに見た彼女はまるでフランス人形のようで、その美しさには息を飲むほどでした。
 ただ、自分は黒髪絶対主義なので、金髪に染めた雪さんを見るのはちょっと悲しかったですけどね。
 ついでだから言っておくと、一部の人から雪さん推しだと思われている自分ですが、そんなことは全然ないです。雪さん押しじゃないというより、特定の不思議子ちゃんに懸想したことはないと言った方が正しいかな。
 自分が個展を開いたら(そんな予定はないです)、来て欲しいなと思う不思議子ちゃんはいますが、それは懸想とは言わないと思うしね。

 この日は都築氏とちょこっとだけ話す機会があったのですが、カボチャドキア国立美術館のことを教えましたよ。
 B級観光スポットの案内人として有名な都築氏にB級観光スポットのことを教える優越感といったら!!
 まぁ自分の優越感はどうでもいいのですが、門司にあるカボチャドキア国立美術館は本当にお薦めですよ。お近くに行く用事があったら是非行ってみてください。

 7時半過ぎ、アルティアムを後にしました。
 本当はこの日、サナトリウムの次は天神にあるボードゲームカフェに行ってみようかと思っていたのですが、予定より遅くなったので止めました。ボードゲームカフェは逃げないしね。
 お腹が空いたのでネットの友人から教えてもらったラーメン屋さんに行って、少し遅めの夕食を済ませ、そのまま帰りました。

 かなり充実した土曜日になりましたが、そのぶん疲れました。
コメント (5)
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