この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

《九州まん祭》に参加してきました。

2016-10-22 21:13:49 | 日常
 土曜日はフレスポ鳥栖で行われた《九州まん祭》というイベントに参加してきました(断るまでもないことですが、「きゅうしゅうまんさい」と読みます。「きゅうしゅうまんまつり」ではないです。って当たり前か。)。
 自分はその中で午前中、10:00から12:00まで折り紙のワークショップを開きました。
 この日のためにいろいろと準備をしてきたわけですが、特に予想以上のことも予想以下のことも無し。まぁ改めて折り紙の不人気ぶりを実感しましたねぇ。二時間の間に7人か、8人ぐらいの参加者がいたかな。ゼロじゃなくてよかったです。
 そうそう一つだけ予想外というか、想像外のことがあって、12時近くになってサポートしてくれたTさんが小学生ぐらいの女の子に声を掛けてくれたんですよね。
 そして、Tさんが「小学生?それとも中学生?」って尋ねたら、彼女が小声で「二十歳です」って答えて、自分とTさんは顔を見合わせました。
 改めて、女性の年齢は顔や外見じゃわからんな!と思いましたよ。

 午後からは同じくフレスポ鳥栖で行われていた第2回鳥栖ボードゲーム大会に参加してきました。
 この日もいくつかゲームに興じたんですけど、とあるカードゲームでこれまでにない経験をしました。
 これまでにもいくつか「イマイチこのゲームの面白さがわかんないなぁ」と思ったり、もっとはっきりと言えば「面白くない」と思うゲームがありました。
 ただ、それでも最低限、ルールはわかったんですよ、ルールは。
 でもこの日プレイしたあるカードゲームはルール自体何度相手の方から説明されてもわからなくて…。
 世の中にこんなワケがわからんゲームがあるのか!とすら思いましたよ。
 しかし、自分がまったくチンプンカンプンだったゲームがネットではかなり評判がよくて、世の中わからんものだなぁとも思いました。

 まぁそういった落ち込むようなことはさておき、このボードゲーム大会では重要な要件があったのです。
 それは何かというと自分が考案したカプラを使ったゲーム《スカイ・スクレイパー》のテストプレイ!!
 自分ではそれなりに面白いゲームを考案したつもりでしたが、実際プレイしてみたらお話にならないゲームだったりすることも充分あるわけで、恐る恐る何人かの方に声を掛けてプレイしてみたのですが、、、これが自分の想像以上に評判がよかった!!
 積み木を使ったゲーム自体が物珍しかったみたいで、後から「やってみたい!」という人も現れました。
 意外だったのは、自分がこのゲームを考えついたとき、自分がこのゲームで初心者に負けることはない、勝つのが当然、と思っていました。
 まぁこれまでの、カプラに対する経験値が絶対的に違いますからね。
 しかし、実際やってみたら案外負けるんですよ。
 端的に言えば、初心者と上級者が対戦した場合、初心者は上級者が置いた、安定した板の上に板を置けるのに対し、上級者は初心者が置いた、不安定な板の上に板を置かなければならないから、でしょうか。
 負けたことが悔しくはあったのですが、同時にゲームそのものに対しては悪いことではないとも思いました。
 なぜなら経験値がそのまま勝敗に直結するようなゲームは正直ろくなものじゃない、と思うからです。
 時に初心者が思いがけず上級者を打ち破ってこそ、本当のゲームと言えるのではないでしょうか。
 
 これである程度は自信がついたので、今度は天神のボードゲームカフェにカプラを持ち込んでテストプレイをしてみたいと思います。
 今度もいい評価を得られるといいけど、どうかなぁ。

 土曜日はそんな1日でした。
 ふぅ、疲れた!!
コメント (3)
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