佐賀の656広場で行われた一箱古本市に参加してきました。
世に古本市がどれぐらいあるか知りませんが、一箱古本市inBOOKマルシェ佐賀ほど参加者に優しい古本市はないのでは、って思いますね。
まず参加料が¥500とすっごく安い。
同様の古本市は毎年福岡のけやき通りでも行われていて、その参加料は確か¥1000だったはずです。福岡の方は(自力で見つけた駐車場の)駐車代を自腹で払わなければならないのに比べ、こちらは主催者が参加者のために駐車場を用意してくれてるんですよね。けやき通り周辺で車を半日停めようと思ったら、軽く¥1000以上は掛かると思うので、駐車場を用意してくれるというのはかなりありがたい話です。
さらに参加者には当日限定ですが市内のあちこちで使える¥500のクーポンがもらえるんですよ。つまり実質参加料は無料ってことですね。
さらにさらに荷物の搬入出の際は車を会場のすぐそばに停められるんですよ。これもありがたかったな~。
さらにさらにさらに会場の656広場は屋根付きで、突然の雨とかも気にしなくていいですしね。
本当に至れり尽くせりというか、これ以上何か望んだらバチが当たりそうです。
が、敢えて言わせてもらうと、まぁ言っても詮無いことなのかもしれませんが、お客さんがやっぱり若干少なかったかなぁ。
たぶんですけど、主催者は参加者のための駐車場までは確保できても、お客さんのための(無料)駐車場は用意出来なかったんじゃないかなぁ(確認はしていません)。
そうなると会場付近に住んでる人しか古本市には来れないわけで、それだとお客さんが少なくても仕方がないというか。
非常にコスパが良いイベントだったので、来年も出来たら一箱古本市に参加したいなとは思うけど、そのためには当然お客さんがもっと多いことが必須条件になりますね。¥500以上お買い上げのお客さまには一時間無料というような条件付きのものでも構わないから、無料駐車券を発行してくれるといいのだけど、難しいかなぁ。
結局朝の10時から夕方の4時までブースに陣取っていたのだけれど、売り上げは¥2300ぽっち。これは元手が相当掛かっている上に準備にもかなり時間が掛かったことも考えれば少ないよなぁ。
売るのは難しいだろうなと思って持って行った本が売れないのは仕方ないなと思うけど、確実に売れるだろうなと思っていた本が売れないのは厳しいよ。
自分が売れるだろうなと思ったいた本というのが辻村深月の著作、ハードカバーを10冊ほど。
何しろ直木賞受賞作である『鍵のない夢を見る』すら誰一人手に取ろうとしなかったからね。辻村深月は本当にこの作品で直木賞を受賞したのだろうか、って疑問にすら思ってしまいます。もしくは直木賞の威光も地に落ちたのか。
おかげでこんなのが出来ちゃいました。
これが完成するほど暇であって欲しくなかった…。
以上です。
世に古本市がどれぐらいあるか知りませんが、一箱古本市inBOOKマルシェ佐賀ほど参加者に優しい古本市はないのでは、って思いますね。
まず参加料が¥500とすっごく安い。
同様の古本市は毎年福岡のけやき通りでも行われていて、その参加料は確か¥1000だったはずです。福岡の方は(自力で見つけた駐車場の)駐車代を自腹で払わなければならないのに比べ、こちらは主催者が参加者のために駐車場を用意してくれてるんですよね。けやき通り周辺で車を半日停めようと思ったら、軽く¥1000以上は掛かると思うので、駐車場を用意してくれるというのはかなりありがたい話です。
さらに参加者には当日限定ですが市内のあちこちで使える¥500のクーポンがもらえるんですよ。つまり実質参加料は無料ってことですね。
さらにさらに荷物の搬入出の際は車を会場のすぐそばに停められるんですよ。これもありがたかったな~。
さらにさらにさらに会場の656広場は屋根付きで、突然の雨とかも気にしなくていいですしね。
本当に至れり尽くせりというか、これ以上何か望んだらバチが当たりそうです。
が、敢えて言わせてもらうと、まぁ言っても詮無いことなのかもしれませんが、お客さんがやっぱり若干少なかったかなぁ。
たぶんですけど、主催者は参加者のための駐車場までは確保できても、お客さんのための(無料)駐車場は用意出来なかったんじゃないかなぁ(確認はしていません)。
そうなると会場付近に住んでる人しか古本市には来れないわけで、それだとお客さんが少なくても仕方がないというか。
非常にコスパが良いイベントだったので、来年も出来たら一箱古本市に参加したいなとは思うけど、そのためには当然お客さんがもっと多いことが必須条件になりますね。¥500以上お買い上げのお客さまには一時間無料というような条件付きのものでも構わないから、無料駐車券を発行してくれるといいのだけど、難しいかなぁ。
結局朝の10時から夕方の4時までブースに陣取っていたのだけれど、売り上げは¥2300ぽっち。これは元手が相当掛かっている上に準備にもかなり時間が掛かったことも考えれば少ないよなぁ。
売るのは難しいだろうなと思って持って行った本が売れないのは仕方ないなと思うけど、確実に売れるだろうなと思っていた本が売れないのは厳しいよ。
自分が売れるだろうなと思ったいた本というのが辻村深月の著作、ハードカバーを10冊ほど。
何しろ直木賞受賞作である『鍵のない夢を見る』すら誰一人手に取ろうとしなかったからね。辻村深月は本当にこの作品で直木賞を受賞したのだろうか、って疑問にすら思ってしまいます。もしくは直木賞の威光も地に落ちたのか。
おかげでこんなのが出来ちゃいました。
これが完成するほど暇であって欲しくなかった…。
以上です。