この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

12月の折紙探偵団九州友の会例会の講習会の講師を引き受けました。

2019-11-29 10:28:55 | 折り紙・ペーパークラフト
 12月の折紙探偵団九州友の会例会の講習会の講師を引き受けました。
 本来は折り紙界のレジェンド!みたいな方が講師をする予定だったのですが、その方に用事が出来たので、自分に代役として白羽の矢が立ったのです(自分に対して「白羽の矢が立つ」という表現を用いるのが正しいことなのかどうかはよくわかりません)。

 講習作品は「ひな人形」です。


   

 クリスマスイブの二日前に行われる講習会の講習作品がひな人形というのは季節感がないにも程がある!と思われるかもしれませんが、何事にも準備期間が必要であり、ひな祭りのひな人形を折るのにも時間が必要なので、ひな人形がこの時期に講習作品となるのは都合がよいそうなのです。
 サンタクロースもきっとプレゼントは夏ごろから準備しているのでしょう。笑。

 さて、それとは別に久しぶりに連鶴を折ってみました。


   

 創作連鶴『水鏡』。
 鶴が水面に移った自分の姿を眺めている様子を表しています。
 一枚の紙に切り込みを入れて作っています。
 繋ぎ方が特殊なのでこの作品を作れるのはたぶん自分だけです。
 こう見えて自分は日本でも有数の連鶴作家なのです。
 というと何だか偉そうですが、そもそも日本には連鶴を創作しようなどというもの好きがあまりいないんですけどね。笑。

 講習会が上手く行くといいな・・・。
コメント
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