最近、よく久留米のメイドカフェに行ってるんですけど、初顔のメイドさんには折鶴を折れるかどうかを聞いています。
今まで五人ぐらいに訊ねたかなぁ、折れると答えたのは一人でしたよ。
折鶴を折ることの出来ない子がこんなに増えているってことはそもそも折紙に興味がある子がいないってことなんでしょうねぇ。
悲しいことですが、まぁ仕方ないですね。
ところで、逆に折鶴を折れる人ってなぜか真ん中の袋の部分を膨らませたがりますよね。
袋の部分を膨らませて折鶴は完成する、そう考えているのかな?
それとも袋を膨らませた方が形としては美しい?
自分は折紙が趣味で、当然折鶴を折ることも多いですが、あえて袋を膨らませようと思ったことはないですね。
袋を膨らませなくても折鶴は充分作品として美しいと思うし、袋を膨らませる工程は案外面倒でかつ難しいのです。
けれど、袋を膨らませた方が折鶴は美しいと考える人の方が多いのであればこういうのもアリだろうと思ってこんな折鶴を作ってみました。
これだけ袋が大きいとこういうことも出来ちゃいます。
袋の中にペンライトを入れて光らせてみました。
作品名はとりあえず「ランタン鶴」ということにしておきます。
まぁあまり需要はない気がしますが…。