この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

《青螺山》に登りました、その1。

2024-02-10 23:14:03 | 旅行
 まずは本文に入る前にトレッキングポールの配達遅延の件について。
 2月7日到着予定だったトレッキングポールが、2月10日11時現在、まだ届いていません。
 にもかかわらず、出品者から評価の依頼のメールが送られてきました。
 商品の配達遅延の原因が出品者ではなく、配送業者にあったとしても、商品が届いていないということは把握しているよね(把握していないとおかしいと思う)。
 商品が届いていない客に評価の依頼って本気なの?って思います。
 イラっとしたので星一つで回答させてもらいました(これでイラっとする自分はカルシウムが足りてないんですかね?)。
 イラっとすることは他にもあって、配達業者の追跡調査のページにも「現在調査中」としか表示されないので仕方なくサービスセンターに電話したのですが、その電話が有料なんですよ。
 配達遅延の問い合わせの電話が有料っておかしくないですか?
 こっちも好きで電話をしているわけじゃないのに…。
 今サービスセンターからの折り返しの電話待ちです。
 果たして自分が注文したトレッキングポールはいつ届くんでしょうか。
 まぁ最終的には8月の富士登山までに届けばいいのですが、いや、富士登山の直前に届いても困るのですが、どうなのかなぁ。

 さて、気を取り直して。
 昨日は《青螺山》に登りました。
 高速道を使うかどうか迷ったのですが、よくよく考えてみれば家を1時間早く出ればその必要がないので、いつもより1時間早く起きて、7時に家を出ました。
 9:30ちょっと前に登山口のある《竜門ダム林間駐車場》に到着。
 駐車場のトイレで用を足し、9:40、登山開始、まずは《青牧峠》を目指しました。
 《黒髪山》には一度登ったことがあるのですが、《青螺山》は登ったことがありません。
 当然《青牧峠》に向かうルートも初めてだったのですが、ここも苦労しましたね。
 単純に道が険しかったというのではなく、正しいルートなのかどうかがわからなかったのです。
 通常正しいルートであればその目印として赤や黄色のテープが木の枝などの目立つところに巻いてあるのですが、それが見当たらない…。
 もしかしたらこのルートは間違っているのでは?間違いなく間違っている、どこで引き返せばいいだろう?と思いながら進むのってすごく不安です。
 
   

 こんな森の中を一人不安な気持ちを抱えながら彷徨ってました。
 写真ではわからないかもしれませんがかなりの急斜面でした。
 結局ルートは間違ってなかったみたいです。
 テープが見当たらなかったのは(おそらくですが)とにかく森の中を進んで《屏風岩》までたどり着けばそれで正解だから、だと思います。
 でもそんなことは初めて登る自分にはわからなかったのでめっちゃ不安でした。
 《青牧峠》に着いた時はホッと安堵の息を漏らしました。

   

 《青牧峠》、右の方の新しい案内板には「黒髪山2450m」、左の方の古い案内板には「黒髪山2000m」と書いてあります。
 450mも違うやん!
 新しい方の案内板の方が正しいのだと思いますが、古い案内板が結構いい加減なのは登山あるあるですよね。
 ここではないですが、以前、とある山に登っていて、「山頂まで10分」という案内板を見つけ、それから10分ぐらい歩いてまた「山頂まで10分」という案内板を目にした時は、もしかしたら山頂には永遠にたどり着けないのでは、とプチ絶望したことがあります。
 案内板の表示は正確なものにして欲しいです。
 

                              続く。
 
 ps.運送業者からトレッキングポールの配送は明日という連絡がありました。
 何でも沖縄の方に誤送されていたみたいです。
 何をどう間違えれば佐賀宛ての荷物が沖縄まで送られるんだろう…。
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