この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

返ってきた『ブラッディスクール』。

2019-12-17 23:56:45 | 旧作映画
 先日の記事で自分へのクリスマスプレゼントに『ブラッディスクール』のDVDを買おうかどうか迷っている、というようなことを書きましたが、驚くなかれ、『ブラッディスクール』のDVDが返ってきました。
 知り合いのKくんに貸してました。
 Kくんはうちの会社に出入りしている某メーカーの営業で、自分の知り合いの中で最もクズな人間です。キング・オブ・クズ。
 彼のクズエピソードには事欠かないのですが、ここでは省略します。
 クズ人間ではあるのですが、数少ない映画を観る知り合いだったので貸してたみたいです。
 貸してるのは『マーダーボール』のDVDだけだと思ってたのですが、『ブラッディスクール』のDVDも貸してたんだね、、、ころっと忘れてました。

 Kくんが今日うちの会社に営業に来た時、「DVDが車の中にあったらどうします?」と言うので、「どうもしない。返してもらうだけ」と言ったら、営業車の中から紙袋を持ってきました。
 紙袋の中には二枚DVDが入ってました。
 四年ぶりの返却ですよ。
 絶対に無くしてると思ってたのでビックリしました。
 貸してたのは五年ぐらいだっけ?と聞くと、Kくんは、そんな長くはないですよ、四年ぐらいですよ、と悪びれる様子もなく答えました。
 このことだけでもKくんがどれぐらいクズなのか、わかってもらえるのではないでしょうか。

 まぁでも買い直す前に戻ってきてよかったです。
 とりあえず、人にDVDを貸すときは、何を誰に貸したのか、ちゃんとメモっておかないとダメだな、と思いました。

 そんなわけで久しぶりに『ブラッディスクール』を見返したのですが、相変わらずワケがわからなかったです。
 世の中にこんなワケがわからない映画があるのかとある意味感動すら覚えました。
 変な映画を観てみたいという方には薦められるかもしれませんが、フツーの人は見ない方がよいと思います。

 あ、『マーダーボール』の方はよく出来たドキュメンタリー映画なので、こちらの方はフツーにお薦めできます。
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