パク・ソダム主演、パク・デミン監督、『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』、1/20、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(2ポイント消費で鑑賞料金1000円)。2023年3本目。
1月のスケジュールに鑑賞予定とありますが、『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』、観に行くかどうか、かなり迷いました。
というのも本作はプロットだけ見ると「凄腕の女運び屋がワケありの子どもを運ぶことになる」という、まるっきりジェイソン・スティサム主演の『トランスポーター』シリーズのパクリで、あまり観に行く気はしません。
ただ韓国映画ってお国柄のせいか、一見単なるパクリに見えて、でも面白い、ってことがままあるんですよ。
例えば韓国版『レオン』といっていい『アジョシ』は本家より確実に面白いですからね。
パクリに見えるからといって無視は出来ないのです。
最終的に観に行くことにしたのは、車にガソリンを入れなければいけなかったという車関連の用事があったからでした。
もし車にガソリンを入れる必要がなく、家を出る必要がなければ、本作を観に行くこともなかったかもしれません。
さて、観ようかどうしようか迷った『パーフェクト・ドライバー』ですが、観てよかったですよ。
プロットこそありきたりでしたが、キャラクター造形、カーチェイスシーン、格闘シーンなど、総じてレベルが高かったです。
ただ、惜しむらくはアクションシーンの見せ方が下手!
レベルが高いことは高いのですが、カット割りが悪いのか、イマイチ何をしているのか、何がどうなっているかわからない…。
ここら辺はハリウッドのアクション映画に一日の長があると思いました。
あとラストシーンですね。
ヒロインが脱出するシーンがあるのですが、具体的にどうやってヒロインが脱出したのか、種明かしをしてくれないとモヤモヤが残ります。
もしかしたら少年の見たヒロインが幻である可能性も捨てきれないので(中盤、少年が幻を見るシーンがある)。
マイナスドライバーを使って手錠を外したのかな…。
韓国映画なので残酷なシーンもありますが、手に汗握るカーチェイスシーンあり、少年とヒロインの絆に泣かされるシーンあり、『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』、まずは万人にお薦めできる娯楽映画だと思います。
お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
1月のスケジュールに鑑賞予定とありますが、『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』、観に行くかどうか、かなり迷いました。
というのも本作はプロットだけ見ると「凄腕の女運び屋がワケありの子どもを運ぶことになる」という、まるっきりジェイソン・スティサム主演の『トランスポーター』シリーズのパクリで、あまり観に行く気はしません。
ただ韓国映画ってお国柄のせいか、一見単なるパクリに見えて、でも面白い、ってことがままあるんですよ。
例えば韓国版『レオン』といっていい『アジョシ』は本家より確実に面白いですからね。
パクリに見えるからといって無視は出来ないのです。
最終的に観に行くことにしたのは、車にガソリンを入れなければいけなかったという車関連の用事があったからでした。
もし車にガソリンを入れる必要がなく、家を出る必要がなければ、本作を観に行くこともなかったかもしれません。
さて、観ようかどうしようか迷った『パーフェクト・ドライバー』ですが、観てよかったですよ。
プロットこそありきたりでしたが、キャラクター造形、カーチェイスシーン、格闘シーンなど、総じてレベルが高かったです。
ただ、惜しむらくはアクションシーンの見せ方が下手!
レベルが高いことは高いのですが、カット割りが悪いのか、イマイチ何をしているのか、何がどうなっているかわからない…。
ここら辺はハリウッドのアクション映画に一日の長があると思いました。
あとラストシーンですね。
ヒロインが脱出するシーンがあるのですが、具体的にどうやってヒロインが脱出したのか、種明かしをしてくれないとモヤモヤが残ります。
もしかしたら少年の見たヒロインが幻である可能性も捨てきれないので(中盤、少年が幻を見るシーンがある)。
マイナスドライバーを使って手錠を外したのかな…。
韓国映画なので残酷なシーンもありますが、手に汗握るカーチェイスシーンあり、少年とヒロインの絆に泣かされるシーンあり、『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』、まずは万人にお薦めできる娯楽映画だと思います。
お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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