今から9年ほど前に鳥取の三徳山に登りました(こちら)。
九州からはるか遠い三徳山に何があるのか?(下の道で行ったので行きは19時間かかりました。帰りは26時間。)。
三徳山には投入堂があります。
投入堂、個人的には日本一、いや、世界一ミステリアスな建造物だと思っています。
ミステリアスな建造物と言ってまず思い出すのがエジプトのピラミッドじゃないでしょうか。
でも自分はピラミッドってそんなにミステリアスではないって思っているんですよね。
少なくとも建造しているヴィジュアルは何となく頭の中で思い描けるじゃないですか。
三徳山の投入堂に関してはそれすら出来ないのです。
三徳山、登るのに本当に苦労しましたよ。
途中鎖場があって、当時の自分はそれを登り切ることが出来ませんでした。
登っている最中に握力が無くなって鎖から手を離してしまったのです。
大した高さではなかったので、落ちただけなら、尻餅をついてしまいました、痛かったです、で済んだかもしれないのですが、左足のつま先を窪みに引っかけていたので、妙な具合に左足をひねってしまいました。
よっぽど帰ろうかと思ったのですが、19時間かけてわざわざ鳥取まで来て目的のものを見ずに帰るというのはあり得ないなと思い、捻った足を引きずりながら登山を続けました。
この目で投入堂を見たときは感動しましたね。
苦労した甲斐があったと思いました。
九州に帰ってきて、情けないな!と思ったんですよ。
鎖場の一つも登り切れないなんて男として情けない。
それから朝は腕立て伏せを30回、腹筋を30回するようになりました(時間があるときは40回)。
まぁそこそこ腕力はつきましたよ。
今なら三徳山の鎖場を登り切らないなんてことはないと思います。
はるかに高い英彦山の望雲台の鎖場も登りましたしね(こちら)。
腕力はそこそこつきました。
しかし体力はどうかというと相変わらずからっきしです。
そのことを痛感したのが今年の2月に行われた湯布院カントリーロードユースホステル主催ののこぎり山登山ツアーでした(こちら)。
もう本当にきつかったですね。
この日のツアーの参加者はホステルオーナー兼ガイドのRYOさん他四名いたのですが、間違いなく自分が一番体力がなかったですね。
この日のツアーがきつかったのはひとえに自分に体力がないからなのですが、加えて自分のペースで登れなかったこともあります。
登山の入門ガイドには決して山には一人で登らぬように、ベテランの人と一緒に登って下さいといったことが書いてあります。
まったくもってその通りなのですが、一人登山にも一つだけメリットがあって、それは何かというと自分のペースで登れることです。
きつくなったら体力が回復するまでいつまででも休憩して構いません。
でもツアーだとそんな贅沢は許されない。
とりあえず道に迷わないように待ってはくれるのですが、自分が追いついたら即出発しますからね。
本当に死ぬほどきつかったです。
もうツアーでの登山などするまいと心に固く誓ったのですが、10月31日に行われる津波戸山ツアーに申し込んでしまいました。
本当に不安しかありません。
人生最後の登山のつもりで頑張りたいと思います。
九州からはるか遠い三徳山に何があるのか?(下の道で行ったので行きは19時間かかりました。帰りは26時間。)。
三徳山には投入堂があります。
投入堂、個人的には日本一、いや、世界一ミステリアスな建造物だと思っています。
ミステリアスな建造物と言ってまず思い出すのがエジプトのピラミッドじゃないでしょうか。
でも自分はピラミッドってそんなにミステリアスではないって思っているんですよね。
少なくとも建造しているヴィジュアルは何となく頭の中で思い描けるじゃないですか。
三徳山の投入堂に関してはそれすら出来ないのです。
三徳山、登るのに本当に苦労しましたよ。
途中鎖場があって、当時の自分はそれを登り切ることが出来ませんでした。
登っている最中に握力が無くなって鎖から手を離してしまったのです。
大した高さではなかったので、落ちただけなら、尻餅をついてしまいました、痛かったです、で済んだかもしれないのですが、左足のつま先を窪みに引っかけていたので、妙な具合に左足をひねってしまいました。
よっぽど帰ろうかと思ったのですが、19時間かけてわざわざ鳥取まで来て目的のものを見ずに帰るというのはあり得ないなと思い、捻った足を引きずりながら登山を続けました。
この目で投入堂を見たときは感動しましたね。
苦労した甲斐があったと思いました。
九州に帰ってきて、情けないな!と思ったんですよ。
鎖場の一つも登り切れないなんて男として情けない。
それから朝は腕立て伏せを30回、腹筋を30回するようになりました(時間があるときは40回)。
まぁそこそこ腕力はつきましたよ。
今なら三徳山の鎖場を登り切らないなんてことはないと思います。
はるかに高い英彦山の望雲台の鎖場も登りましたしね(こちら)。
腕力はそこそこつきました。
しかし体力はどうかというと相変わらずからっきしです。
そのことを痛感したのが今年の2月に行われた湯布院カントリーロードユースホステル主催ののこぎり山登山ツアーでした(こちら)。
もう本当にきつかったですね。
この日のツアーの参加者はホステルオーナー兼ガイドのRYOさん他四名いたのですが、間違いなく自分が一番体力がなかったですね。
この日のツアーがきつかったのはひとえに自分に体力がないからなのですが、加えて自分のペースで登れなかったこともあります。
登山の入門ガイドには決して山には一人で登らぬように、ベテランの人と一緒に登って下さいといったことが書いてあります。
まったくもってその通りなのですが、一人登山にも一つだけメリットがあって、それは何かというと自分のペースで登れることです。
きつくなったら体力が回復するまでいつまででも休憩して構いません。
でもツアーだとそんな贅沢は許されない。
とりあえず道に迷わないように待ってはくれるのですが、自分が追いついたら即出発しますからね。
本当に死ぬほどきつかったです。
もうツアーでの登山などするまいと心に固く誓ったのですが、10月31日に行われる津波戸山ツアーに申し込んでしまいました。
本当に不安しかありません。
人生最後の登山のつもりで頑張りたいと思います。
多分、きつくても
最後に感動が味わえる事でしょう!!
ご成功をお祈りいたします。
(私は登山は苦手です。高い所がダメなので…きついだけで、感動まで味わえずに、ただただきついだけで…景色は目をつぶってやり過ごします。)
わらび餅屋さん調べたら、店舗は南区長住!!実家からは、結構遠いですね〜。
屋台には、出会えるのかどうかもわからない天神へ出歩くのは、ちょっとこのご時世避けたい所…。
う〜ん、空港に屋台があればいいのにな〜!(笑)
その上最近は年のせいか股関節も痛むようになってきて本当に津波戸山に登れるのかどうか自信がありません。
一番太鼓の店舗、天神からはそこまで遠くはないのですが、天神に車で行くことがないのであれば行くのはちょっと難しいでしょうね。
一日も早くコロナのことを気にせず出かけられるようになるといいですね。
ps.二重投稿の方はこちらで削除しておきますね。