この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

守護霊がいない模様。

2006-05-12 23:59:11 | 雑事
ネットの盟友たっちゃんが遊びに来て、その際お土産として『洞窟探索用のヘッドライト付きのヘルメット』を持ってきたことは先日の記事でも書きましたが、実はもう一つ持参してくれたお土産がありました。
それは何かというと、、、その前に。
旅行に来る前たっちゃんから何か欲しいものがある?と聞かれたんですよ。まぁ普通だったら「任せるよ」っていうふうに答えるんですが、ちょうどその時欲しいものがあったのでリクエストしました。
それがこれ、『20Q』
これ、かなりよくないっすか?
紹介してある記事を読んで、何か無性に欲しくなりました。
誰か実際持ってるって人、いらっしゃいます?
で、値段的にもお手頃だったので、リクエストしたのですが、、、はたしてたっちゃんが持ってきてくれたものとは、これでした。
えー、『ゴースト・レーダー』、文字通り「幽霊探知機」なのですが、どうやら秋芳洞に行ったときに幽霊を見つけられるようにという意図だったようです・・・。
んなもんいらねえyo!!
とりあえず普段の状態で作動させても反応しないので、どうやら自分には守護霊がいないみたいです。
どーりで人生生きてるのがつらいと思った♪
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テレビブロス(5/13~5/26)は昨日発売♪

2006-05-11 23:59:35 | テレビ
テレビブロス(5/13~5/26)は昨日発売♪

今号は『超電磁ロボ コンバトラーV』DVD-BOX発売記念ということで“合体”特集だそーです。
ま、それはいいんだけどさ。
全五十四話の『コンバトラーV』が税抜き五万四千円、全四十四話の『大空魔竜ガイキング』が四万四千円ってことは一話につき単純計算で千円ってこと?ぶっちゃけ昔のアニメをDVDに焼き直しただけなのにこの価格は正直ボッタクリのよーな。。。もっとも購入を考えているマニアの人にはこれでも安いのかもしれないですけれど。自分はマニアには到底なれそうにありません。んがんぐ。
特集自体は楽しめました。
『チェスボクシング』?何それ?と普通の方は思われると思います。詳しくはこちら
一つ言っていいですか?
この競技を考えた人、頭悪すぎです。でもここまで頭が悪いと限界値を振り切っていてある意味ステキかもしれないですよね。
携帯なのにダイアルがついている『P901i専用黒電話カスタムジャケット』も頭が悪くてステキですけど、こちらは実際には電話は掛けられないそうです。なーんだ、がっかり。

あのクドカンが昼ドラに初挑戦だそーです。
『我輩は主婦である』って、一体どんなドラマだ。。。
ちなみに主演は斉藤由貴、旦那さんが及川光博で何気に豪華キャストです。
でも大映ドラマにハマっていた主婦層からの支持は得られるのかな?

伊坂幸太郎原作の『CHILDREN』がWOWOWにて映像化!ということで、陣内役の大森南朋にインタビュー、、、違うよ~、絶対この人、陣内ってタイプじゃないよ~、ついでに武藤も坂口憲二って感じじゃないよ~、え~ん、え~ん、って別に泣くほどのことでもないですね。
今週末公開の『陽気なギャングが地球を回す』も不安ばかりが募ってきて、思わず寒さをこらえてセーターでも編もうかって気になります。嘘。

『M辞林』、全然「M」じゃないやん!!!

今号はこんなところです。
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性懲りもなく。

2006-05-10 23:46:03 | 日常
性懲りもなく風邪を引いちゃいました。
そりゃ雨に降られたまま、クーラーの効いた車に戻っちゃねー。
この時期は服装の調節がめっちゃ難しいです。。。
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ノーウェイ・アップ&スケルトン・キー。

2006-05-09 23:11:21 | 新作映画
GWには何本かDVDを借りてみました。
今日はその中から2作紹介。

まずは『ノーウェイ・アップ』
《ストーリー》真夜中の地下駐車場に一人取り残された男。地上を目指す彼の前に謎の殺人トラックが!はたして彼は無事朝日を拝むことが出来るのか・・・。
発想は悪くないと思います。
誰だって一人で地下駐車場に取り残されたら嫌ですもんね。不安に駆られてつい辺りをキョロキョロと見回してしまうのではないでしょうか?
しかし褒められるのはそこだけ。
低予算ながら精一杯面白い作品を作ろうとした製作陣の意気込みが伝わってこないこともないんですけど、如何せん脚本が弱い。
中でも謎の殺人トラックの運転手の正体がバレバレなのはなぁ・・・。
せめてラストシーンでトラックの中の死体が主人公の上司だったらまだしも捻りが利いていてよかったんだけど。
同系統のアクション・スリラーであれば『ロード・キラー』の方がお薦め。

でも今日本当に取り上げたいのは『ノーウェイ・アップ』ではなく、もう一本の『スケルトン・キー』の方です。
おそらくこの作品、レンタルビデオ屋ではホラー映画の棚に陳列してあると思うんですけれど、実際ジャケットがめっちゃ怖いし、でも一口でホラーとは括れない作品です。
見ている最中は、ホラーなのか、それともサイコサスペンスなのか、容易には判別しかねる展開になっていて、最後の最後のシーンで、あぁ、この作品はこういうお話だったのか!あの時のあの台詞は本当は別の意味があったのか!と合点がいく作りになっています。
本当にシナリオが絶妙で、久しぶりに手放しで褒めてあげたい作品でした。(『SAW』なんかより格段に上。)
小道具の使い方も見事の一言で、先日は『佐賀のがばいばあちゃん』に関してねちねちと小道具の使い方の下手さ加減をあげつらいましたが、あの映画のスタッフにこの映画を見ろ!といいたいぐらいです。(ジャンルは全然違うけど。)
特にラストでヒロインが煙草を拾い上げるシーンは、本当に背筋がゾクッとしました。
想像を絶する結末の映画が好みの方には、えーっと名前を挙げると小夏さん!!貴女ですよ!超お薦めの作品です。必見。
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本名考察バトン。

2006-05-08 22:41:32 | 雑事
ぺこさんから【本名考察バトン】を受け取りました。

本当ならGW後半にでも記事にするつもりだったんですが、他に書くことがあったので一日ずれちゃいました。
では早速。

☆あなたの本名の苗字。全国で一般的な方?それとも珍しい?

自分が住んでる県にしかいないと言い切ってもいいでしょうね。
もっと正確にいえば自分が住んでいる市にしかいないといってもいいぐらいです。
ちなみに芸能人に一人だけ同じ苗字の方がいます。
結構人気があるみたいです。
このヒントで自分の苗字がわかっちゃうかもしれないですね。汗。

☆本名の名前の方はどれくらいの希少さだと思う?

苗字よりかは断然いると思います。
ちなみにGoogle検索したら、飯塚さん、中井さん、山口さん、佐伯さん、平松さんetcがいらっしゃいました。笑。

☆正直な話、本名は好き?嫌い?

嫌いです。語呂が悪い。
画数だけで決められたと聞いています。画数がよくてこんな人生なのかよ!っていいたいです。

☆自分と漢字まで同姓同名の人に直で会ったことある?

いません。Google検索でも当然ヒットしませんでした。

☆憧れる苗字や名前ってある?

特になし。
本名以外で名前を名乗る必要がある場合「本間俊哉」と名乗っています。
インターネットのメールとかもそれで登録しています。
「本間俊哉」で自分からのメールを受け取ったことがある方、紛らわしくてすいません。
ちなみに由来は「ほんま、年やなぁ」というシャレから来ています。

☆男性でも同条件で考えて。結婚して苗字が変わるとき、この苗字は嫌だとかある?できたら理由も。

特別ないですね。
画数が滅茶苦茶多かったり、やたら長い名前だったり、もしくは難読でないならどういう名前でも気にしません。

☆このバトンを投げる5人。

これが一番の難問だよ・・・。
今までまともにバトンを渡せたこと一度もないし。
じゃあ、、、自分の知り合いの中で最も見目麗しく聡明で心優しい(と勝手に自分が思っている)五人、『NoBLOG』ののぶのぶと、『頭の中』のマリーコさん、『負け犬のひとりごと』のkeiさん、『のりぞうのほほんひとりぐらし』ののりぞうさん、『エビ☆マユ』のエビマユさん、よかったらバトンを受け取ってくださいませ♪
よろしくお願いします。(もちろん上記の五名以外でも見目麗しくて聡明で心優しい方、どうぞ遠慮なくバトンを受け取ってくださいね♪)
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GWを振り返って。

2006-05-07 21:22:22 | 雑事
今年のGWはいつになく充実した休みとなりました。
毎年こうだったらいうことないんだけどな~。

まずは山口旅行記の番外編から。
三日の夜結局下関に宿を取れなかったので二時間掛けて鳥栖の自宅まで帰りました。
それでたっちゃんが東京に帰る四日、朝食はJR鳥栖駅のうどんをたべました。
今でこそ駅構内の立ち食いうどんなんてそう珍しいものではないですが、鳥栖駅のうどんはその先駆けで、味も評判がいいようです。こちら。
それから博多駅に移動、そこでお土産を少しだけ見て回りました。
さて、ここで突然ですが小トリビア。
日本で一番新幹線が安く乗れる区間は博多・博多南間であり、料金は片道二百九十円である。
『トリビアの泉』でも取り上げられたみたいだし、そんなに鉄道マニアだけが知るというネタでもないかな。詳しくはこちら。
というわけで話の種に乗ってみようということになり、この日のお昼は駅弁を買って博多南駅で食べることにしました。
博多南駅には特に何があるわけでもないですが、でもオープンスペースで食べる駅弁の味はまた格別でした。
博多駅に戻ってからここでたっちゃんと再会を期してお別れ(たっちゃんはここから地下鉄空港線に乗って福岡空港へ)、今回の旅行も本当に終焉を迎えました。

五日は映画『佐賀のがばいばあちゃん』を観に行きました。
映画そのものは残念ながらお気に入り、というわけではなかったですけど、レビューは自分でも満足が出来るものが書けました。
それだけで観に行った甲斐があったというものです。

六日は、、、先日の記事でも書きましたが、以前うちの会社に出入りしていた運送屋のにーちゃんから誘われたので一緒に夕飯を食べてきました。
案の定というか、明日のジョーというか、やっぱり保険の勧誘でした。
まぁそれ以外考えられなかったんですけど、予想通りのオチでうんざりでした。ふぅ。

で、本日七日、明日から仕事というのに遊び疲れで熱が出ています。
まぁ多少熱が出ていたって支障を来たすような仕事ではないですけどね。笑。
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山口旅行記、その二。

2006-05-06 13:45:10 | 旅行
そもそものケチのつき始めは湯の口温泉を出たところでカーナビの調子が悪くなったことでした。
カーナビ、元々調子はあまりよくなかったのですが、例えば勝手に画面がスクロールしたり、切り替わったり、でも見知らぬ土地でカーナビが調子悪くなると不安もまた格別!
まぁ何とかなだめすかして、自分が予約をした下関のふぐ料理屋のデータを入力、どうにか案内表示復活しましたけれど。よかった♪
それでですね、六時から七時の間に行きます、というふうに店のほうには予約の時に伝えてあったので、道中たっちゃんと早めに下関に着いたら今夜の宿を取ろうか、という話になりました。
でも、、、当日になって観光地の宿が取れるものなのかどうか、自分は不安だったのですが、たっちゃんは大丈夫、裏技があるから!と自信満々でした。
五時過ぎ無事下関到着、まだ予約した時間までは間があるので先に宿を決めようか、ということになったのですが、、、そのたっちゃんの裏技というのが「駅の観光案内所で空いているホテルを探してもらう」というものでした。
え、そんなことでGWの観光地で空いているホテルが見つかるの??と半信半疑だったのですが、たっちゃんは任せとけとばかりに自信満々な様子で案内所に入っていきました。
五分後、妙に足取りの重くなったたっちゃんが案内所から出てきました。
「ダメだった。広島の時は案内所で空いてるホテルを探してくれたんだけど、ここの案内所はケチだなぁ・・・」
・・・・・。
いや、それはケチだからではなくて、広島のような大都市と比べて下関のホテルの収容人数が少ないんだと思うよ、たっちゃん?
だから泊まるなら泊まるで、ホテルを予約しないでいいの?って旅行の計画を立てるとき聞いたのに。。。
一応案内所で宿泊リストの載ってあるパンフレットを渡され、一通り下関にあるホテルに電話したのですが、ことごとく「本日はすでに・・・」という返事しかもらえませんでした(ま、そりゃそーだ)。
自分もたっちゃんの自信満々な様子に一度は「今夜は下関で泊まりだ!」みたいに思っちゃったので、(直帰となると)正直そりゃないよ、って感じでした。
疲労困憊のまま、ふぐ料理屋へ向かいました。
この日予約したのは『ふぐ料理 しのだ』。
ふぐ料理っていうのは結局のところピンキリだと思うのですが、このお店は予算に応じてコースを設定してくれるみたいでなかなか良心的でした。
味ももちろん激ウマで、こんなことなら昼飯抜いてくればよかった、と後悔するほどでした。
山口旅行の最後に、まぁ多少贅沢したってバチは当たらないと思います。
というわけで食事後は最後の気力、体力を振り絞って九州まで帰りましたとさ。

お・わ・り。
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佐賀のがばいばあちゃん。

2006-05-05 23:56:35 | 新作映画
島田洋七原作、『佐賀のがばいばあちゃん』、Tジョイ久留米にて鑑賞。

GWということで映画を観てきました。
観る直前までどの映画にするか決めかねて、『佐賀のがばいばあちゃん』にするか、『Vフォーバンデッタ』にするか、迷ってたのですが(どーゆー二者選択だ)、上映開始時間の関係で前者を観ることになりました。
いやぁ、それにしてもさすがはGW、Tジョイ久留米はめっちゃ込んでいました。

映画を観て思ったこと、それは原作はおそらく上質の感動作であろうということ(もちろん未読)、そして監督である倉内均氏は本当に貧乏だったことはないのだろうなぁ(実際のところどうなのかは知りません)ということです。
この映画は、幼いころ遠く広島から佐賀に住む祖母に預けられた主人公の、貧乏ながらもバイタリティ溢れる祖母との暮らしを綴ったお話です。
特別奇をてらったお話、というわけではない。
であればこそ、事細かな演出が必要だと思うのですが、これがことごとくイケてない。
ぶっちゃけていえば、スクリーンからまったく貧乏臭さが漂ってこないんですよ。
例えば主人公の少年が夜隣りの布団で寝ている祖母に、なぜうちは貧乏なのかと尋ねるシーンがあります。
でも二人が寝ている布団のシーツは真っ白で、見た目もふかふかなんです。
これは正直言って感心しません。
このシーンであれば布団はいかにも使い古したといった感じの煎餅布団でなければ上述の少年の台詞にも説得力が出ないと思います。
他にも祖母が夜食で作ったおにぎりが麦飯ではなく白米だったり、野球をしている少年たちの着ているシャツがどれもこれも洗い立ての(というか下ろし立ての)清潔そうなものだったり、二人の住む家が特別あばら家というわけでなく、障子も綺麗に張り替えられたものだったり、etc。
「貧乏は決して悪いものではない」というのがこの映画の主題であるはずなのに、この映画にはどこを探しても(台詞以外に)貧乏なところがありません。
これでは観ている自分としても正直興醒めせずにはいられません。

他にも演出方法として感心しない箇所はいくつかあって、大人になり、サラリーマンになった主人公が、母親に見送られ一人旅をしている少年を見ているうちに、自らの少年時代を回想するという形で映画は始まるのですが、なぜか作中唐突に少年時代の主人公と大人になった主人公が会話するシーンがあります。
このシーンははっきり言って意味が不明だし、不自然です。
また映画の始まりが一人旅をしている少年だったのであれば(これは個人的なこだわりかもしれませんが)映画の終わりにもこの少年が登場しなければ、収まりが悪いと思います。(例えば最後に無事目的の駅のホームに着いた少年をその少年の祖母が出迎える、というような感じで。)

一つ一つのエピソード自体は決して悪くない。
例えば運動会で(粗末な弁当を持ってきた)主人公の少年に先生が弁当を取り替えることを申し出たり、豆腐屋の親父がクズ豆腐を買い求める少年のためにわざと正規の品を崩してみたりと、いいシーンも確かにあるにはあるんですよ。
でもそれが全体としてみると一つに繋がっていない。
何だかエピソードが一つ一つごとにぶつ切りになっているような印象を受けて、自分は残念ながら感動するまでは到らなかったのです。

ただ一つだけ最後に付け加えさせてもらうと、場内の受け自体は決して悪いものではありませんでした。隣りに座っていた女性なんてクライマックスのシーンではハンカチで目頭を押さえていましたから。
ですから、自分の見方が辛口なだけで、まぁ平均以上の感動作なのかな、とも思います。
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山口旅行記、その一。

2006-05-04 22:50:16 | 旅行
5/3、ネットの盟友であるたっちゃんと山口は秋芳洞に遊びに行ってきました!!
天気は快晴、絶好のドライブ日和~~、早起きしたたっちゃんと自分はいざ一路山口へ!
ではなく、まず向かったのは、たっちゃんが道中飲むためのビールを買いにコンビニでした。
さすがは「二十四時間飲み続ける男」という異名を持つ男たっちゃん。(本当は自分が勝手にそう呼んでいるだけ。

自分が住んでいる鳥栖はおそらく九州で一番交通の便がいいところなんですが、何といっても九州自動車道と長崎自動車道と大分自動車道に接続するジャンクション(←えー、ここだけの話、うちが写ってます。何気に自宅公開?笑。)がありますし、さらに国道三号線と国道三十四号線まである、けれど頻繁に高速道を使うことのない人間にとっては、つまり自分のような人間ということですが、あまりに分岐が複雑で、目的の本線に合流するまでがもうめっちゃ緊張ものです!
実はつい先日も利用したばかりなのですが、この日も危うく熊本方面に行っちゃうところでした。

途中関門海峡そばの「めかり」というSAにて休憩。眺めもよく、また頬に当たる潮風が気持ちよかったです。

自宅を出発しておよそ二時間半後、無事秋芳洞に到着!!
秋芳洞は一見すると何だかいかにも観光地という趣きでした。入り口に続く道の両側には土産物屋が軒を連ねていて、これは期待外れかなぁと思いきや、一歩洞内に足を踏み入れた自分は「Oh!」と心の中で叫んでしまいました。
秋芳洞、まさに大自然が生んだスペクタクルでした。
残念ながら携帯のカメラでは秋芳洞内部は暗すぎてまともに撮影は出来なかったんですが、何といえばいいか、本末転倒な表現になりますが、まるで映画のセットの中にいるようでした。
そう、まさに気分はインディ・ジョーンズ!!秋芳洞の中を探索しているだけで、ちょっとした冒険者気分を味わえました。
それで自分たちは秋芳洞正面入り口から入って、黒谷案内所というところから地上に出たんですけど、再び今来た道を戻って車を停めてある駐車場に帰ろうという気にはなれず、タクシーで戻っちゃいました。う~ん、どこが冒険者だ。

それから秋吉台頂上にある展望台に行って、全景を見渡してきました。秋吉台は草原に岩がにょきにょきと生えている感じで、奇観でした。
昼食は展望台近くのホテルで焼肉定食を取ったのですが、この旅行の中で唯一それがイマイチだったかな。だってどこででも食べられそうな焼肉だったんだもん。

昼食後、温泉に行こうということになって作戦会議、、、これがなかなか決まらず、結局特に決め手もないまま湯の口温泉の『天宿』という温泉宿に行きました。鄙びたところにある温泉の割にはここは施設も新しく、料理も(パンフレットを見る限りは)美味しそうで、なかなかよかったです。
本当はもっとのんびりとお湯に浸かっていたかったのですが、我々にはお楽しみの最終イベント、下関でのフグの会食が待っています。
後ろ髪を引かれる思いで我々二人は車に乗り込み先を急ぎました。しかし、、、まさか下関であのような罠が待ち受けていようとはこのときの自分たちは知るよしもありませんでした。

つ・づ・く。(う~ん、思わせぶりな終わり方だなぁ。。。
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秋芳洞。

2006-05-03 13:30:51 | 日常
只今秋芳洞に来ています。
鍾乳洞の中は薄暗くて撮影できませんでした…。

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