続きです。
この日の夕食はクラーク・キーというところで海鮮鍋を食べました。
ホテルのバイキングは可もなく不可もなかったと書きましたが、それ以外ではシンガポールでの食事はだいたい美味しかったです。
ただ、シンガポールの食事は香菜のパクチーを使っていることが多くて、それが苦手という人が多かったです。
自分はこれまで口にしたことがなかったのですが、というか、正確には、食べたとしてもそれを意識したことがなかったのですが、そんなに食えないものですかね、パクチーって。自分は気にならなかったけど。
夕食後、シンガポール動物園のナイト・サファリへ。
が、日本語を話せるガイドのツアーが取れず、仕方なく英語を話すガイドのツアーに参加したんですが、英語で動物の生態について説明されても何が何やらさっぱりわからず。
ただ、さっぱりわからないにしてもその澱みない説明には感心しましたけどね。
メモ一つ見ることなく、およそ四十五分のツアーを最後まで乗り切っちゃうんだもんな。
最近ではラジオニュースなんか聞いていても、原稿を読むだけなのにアナウンサーがとちりまくって聞いちゃいられないので、このガイドの爪の垢を飲ませたいです。
ナイト・サファリを終え、ホテルに一旦戻ってから再びクラーク・キーへ。
目的はクラーク・キーにあるリバース・バンジー・ジャンプ!!
前々から一度、機会があればバンジー・ジャンプをやってみたかったんですよね(シンガポールにあるのはリバースの方ですけど)。
やってみたかったのはいいんですけど、ツアー客で他にやってみたいという人がいなくて、結局一人でタクシーに乗っていくことに。
う~ん、異国の地で、深夜一人でタクシーに乗って出かけるのもなかなかスリルがあります。
シンガポールは全般的に物価か高いんですけど、唯一例外的に交通機関、特にタクシーは安いんです。
クラーク・キーに行くのも四百円もしなかったですよ。
拙い英語でタクシーの運転手に目的地を伝え、何とかクラーク・キーへたどり着きました。
そして念願の(リバース)バンジー・ジャンプにトライ!!
いや、めちゃくちゃ面白かったです。
話によると地上から上空六十メートルまでの射出速度が時速200Kmらしくて、Gがハンパじゃない。しかも空中に放り出されてから、不規則にベンチが回転するもんだから、目が回る回る。
料金が若干高めかな、でもやってみる価値は絶対にあります。
リバース・バンジー・ジャンプにトライした後、クラーク・キーの街をうろつきました。
これがまた面白い!!
自分はクラーク・キーのことをリバース・バンジー・ジャンプが出来ることしか知らなかったんですけど、何やかや雑多にいろいろありましたよ。
十二時をとっくに過ぎてるのに、人の波が絶えず、通りに面したライブハウスが何軒も軒を連ねていて、それを見ているだけでも飽きないんです。
それに何よりフーターズがあった!!
フーターズ、映画評論家の町山さんが記事の中で紹介していて、一度行ってみたいと思っていたので、これまた念願が叶いました。
しかし、言葉の通じない異国の地では、例えフーターズであってもめっちゃ緊張しましたよ。
言葉もそうですが、注文のシステムもわかんないですからね。
最初、お腹はいっぱいだったので、飲み物だけ注文したんですが、そしたらウェイトレスのお姉さんが困ったような顔して何か言うんですよ。しかも注文した飲み物がいつまでたってもやってこない。
それでよくよく聞いてみたところ、飲み物だけの注文は受けてないらしくて、飲み物と一緒に食べ物も注文しなくちゃいけなかったんですよね(でもメニューにはそんなことは書いてなかった、、、と思う)。
やたら味の濃いチキン・ウイングを平らげた後、ウェイトレスに、思い切って「Take a picture,O.K?」って聞いたら、あっさり彼女は「O.K♪」と笑顔で答えてくれました。てっきりフーターズのような店は、店内撮影禁止なのかと思っていたのですが、別にそういうことにうるさくはなかったようです(特別に許可してくれただけかもしれませんが)。
フーターズを後にした自分は、もう時間も一時に近く、さらに懐も寂しくなっていたので、ホテルに帰ることにしました。
こんなにクラーク・キーが楽しい場所だと知らなかった自分はあまり余計な現金を持ってなかったのです(ホテルには置いていたんですが)。
ちなみに行きと帰りではタクシーの料金が違って、帰りの方が二ドル安かったんですよね。その差額の二ドルを運転手にチップとして差し出そうとしたら、そんなにはいらないよ!と(英語で)受け取りを拒否されました。
チップの受け取りを拒否するタクシーの運転手がいることにちょっと驚きました。
次で最後です。読む人がいれば、ですけど。
この日の夕食はクラーク・キーというところで海鮮鍋を食べました。
ホテルのバイキングは可もなく不可もなかったと書きましたが、それ以外ではシンガポールでの食事はだいたい美味しかったです。
ただ、シンガポールの食事は香菜のパクチーを使っていることが多くて、それが苦手という人が多かったです。
自分はこれまで口にしたことがなかったのですが、というか、正確には、食べたとしてもそれを意識したことがなかったのですが、そんなに食えないものですかね、パクチーって。自分は気にならなかったけど。
夕食後、シンガポール動物園のナイト・サファリへ。
が、日本語を話せるガイドのツアーが取れず、仕方なく英語を話すガイドのツアーに参加したんですが、英語で動物の生態について説明されても何が何やらさっぱりわからず。
ただ、さっぱりわからないにしてもその澱みない説明には感心しましたけどね。
メモ一つ見ることなく、およそ四十五分のツアーを最後まで乗り切っちゃうんだもんな。
最近ではラジオニュースなんか聞いていても、原稿を読むだけなのにアナウンサーがとちりまくって聞いちゃいられないので、このガイドの爪の垢を飲ませたいです。
ナイト・サファリを終え、ホテルに一旦戻ってから再びクラーク・キーへ。
目的はクラーク・キーにあるリバース・バンジー・ジャンプ!!
前々から一度、機会があればバンジー・ジャンプをやってみたかったんですよね(シンガポールにあるのはリバースの方ですけど)。
やってみたかったのはいいんですけど、ツアー客で他にやってみたいという人がいなくて、結局一人でタクシーに乗っていくことに。
う~ん、異国の地で、深夜一人でタクシーに乗って出かけるのもなかなかスリルがあります。
シンガポールは全般的に物価か高いんですけど、唯一例外的に交通機関、特にタクシーは安いんです。
クラーク・キーに行くのも四百円もしなかったですよ。
拙い英語でタクシーの運転手に目的地を伝え、何とかクラーク・キーへたどり着きました。
そして念願の(リバース)バンジー・ジャンプにトライ!!
いや、めちゃくちゃ面白かったです。
話によると地上から上空六十メートルまでの射出速度が時速200Kmらしくて、Gがハンパじゃない。しかも空中に放り出されてから、不規則にベンチが回転するもんだから、目が回る回る。
料金が若干高めかな、でもやってみる価値は絶対にあります。
リバース・バンジー・ジャンプにトライした後、クラーク・キーの街をうろつきました。
これがまた面白い!!
自分はクラーク・キーのことをリバース・バンジー・ジャンプが出来ることしか知らなかったんですけど、何やかや雑多にいろいろありましたよ。
十二時をとっくに過ぎてるのに、人の波が絶えず、通りに面したライブハウスが何軒も軒を連ねていて、それを見ているだけでも飽きないんです。
それに何よりフーターズがあった!!
フーターズ、映画評論家の町山さんが記事の中で紹介していて、一度行ってみたいと思っていたので、これまた念願が叶いました。
しかし、言葉の通じない異国の地では、例えフーターズであってもめっちゃ緊張しましたよ。
言葉もそうですが、注文のシステムもわかんないですからね。
最初、お腹はいっぱいだったので、飲み物だけ注文したんですが、そしたらウェイトレスのお姉さんが困ったような顔して何か言うんですよ。しかも注文した飲み物がいつまでたってもやってこない。
それでよくよく聞いてみたところ、飲み物だけの注文は受けてないらしくて、飲み物と一緒に食べ物も注文しなくちゃいけなかったんですよね(でもメニューにはそんなことは書いてなかった、、、と思う)。
やたら味の濃いチキン・ウイングを平らげた後、ウェイトレスに、思い切って「Take a picture,O.K?」って聞いたら、あっさり彼女は「O.K♪」と笑顔で答えてくれました。てっきりフーターズのような店は、店内撮影禁止なのかと思っていたのですが、別にそういうことにうるさくはなかったようです(特別に許可してくれただけかもしれませんが)。
フーターズを後にした自分は、もう時間も一時に近く、さらに懐も寂しくなっていたので、ホテルに帰ることにしました。
こんなにクラーク・キーが楽しい場所だと知らなかった自分はあまり余計な現金を持ってなかったのです(ホテルには置いていたんですが)。
ちなみに行きと帰りではタクシーの料金が違って、帰りの方が二ドル安かったんですよね。その差額の二ドルを運転手にチップとして差し出そうとしたら、そんなにはいらないよ!と(英語で)受け取りを拒否されました。
チップの受け取りを拒否するタクシーの運転手がいることにちょっと驚きました。
次で最後です。読む人がいれば、ですけど。