この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

拾い物感がハンパない!『パージ:アナーキー』。

2015-09-10 22:28:42 | 新作映画
 ジェームズ・デモナコ監督、フランク・グリロ主演、『パージ:アナーキー』、9/4、Tジョイ久留米にて鑑賞。2015年29本目。


 先週の金曜日の夜、北九州に遠征する前にTジョイ久留米で『パージ:アナーキー』を観てきました。
 面白かったです!遠征前に寄り道した甲斐がありました。

 映画としての面白さでいえば、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『ジュラシック・ワールド』には到底敵わないと思います。
 ただ、『パージ:アナーキー』のような映画は、フツーの人は映画館で観ないだろうなという妙な優越感があって、そのせいで面白さが五割増しなんですよね。
 なので、観終わった後、すっごく満足感がありました。

 「パージ」というのは直訳すると【粛清】や【浄化】という意味らしいのですが、作中では「パージの日」という特別な日が設けられ、その日はどんな犯罪をやろうがお咎めなし!というか、逆に犯罪が奨励されるわけです。
 その日一日に犯罪が集中すれば、他の日は平和じゃ~ん、みたいな?笑。

 よくそんな無茶苦茶な設定を考えるなぁと思う人がいるかもしれませんが、実は同じ設定を考えた人はすでにいて、それは誰あろう、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の秋本治氏!
 秋本氏の読み切り作品『武装化時代』が某エンブレム並みにこの『パージ:アナーキー』にそっくりなんですよ。
 さすがに20年以上前の短編作品をパクるとは思えないので、ただの偶然なんでしょうけれど。
 秋本氏はそこらへんどう考えてるんでしょうねぇ。

 まぁいいんですよ、細かいことは!
 面白ければパクリだって構わない!(ほんとかよ?)
 なのですが、今あらためて冷静になって考えてみるとそこまで面白かったかというと正直微妙…。
 間違いなく言えるのは脚本がかなり雑だってこと。
 やりたい放題やっていいよ~みたいな感じだと思っていたのが実はあまり威力の強い重火器は使わないでね~みたいだったり、、、この段階でそーゆーこと、言う?って思っちゃいました。
 他にも黒人の母親と娘がなぜ狙われたのかがよくわかんなかったり(狙われたんだよね?)、終盤の人狩りゲームのルールがすごく雑だったり、重箱の隅を突こうと思ったら片手の指では足りないんですが、でも個人的には好きな映画です。
 人様にはまったく薦められませんが、そういう映画もあるってことです。


 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)。
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戯曲『桃太郎・改 いざ、鬼が島へ!!』

2015-09-09 21:05:10 | ショートショート
桃太郎(以下桃)なぁ一つ聞きたいんだけど。
犬   何です、桃太郎さん。
桃   鬼が島までは舟で行くんだよな?
犬   そりゃまぁそうですね。キジさんと違って私たちは飛べませんから。
桃   その舟は誰が漕ぐわけ?もしかして、俺?
犬   そりゃそうですよ。サルさんの手は櫂(かい)を持つには小さいですし、
    私やキジさんではそもそも櫂を持てませんからね。
桃   ヤダ。かったるい。
犬   何ですって?
桃   知ってる?鬼が島の周りってスゲー潮の流れが速いってこと。
    あの潮の流れを乗り切って鬼が島まで舟で辿りつくのってそーとー大変よ?
    無事辿りつけたとしても疲労困憊、ヘロヘロになって鬼たちと戦っても
    絶対勝てっこないって。
犬   何を言ってるんです、今さら!
桃   だからさ、俺、考えたんだよね。
    この際キジに夜中にこっそり鬼が島まで飛んでもらって、
    奴らの村の井戸に毒を混ぜたらどうだろうって。
キジ  え、あっしがですか?
犬   そ、そんなの卑怯すぎます!
桃   いいじゃん、絶海の孤島で何が起ころうが、誰にもわかりっこないんだし。
    サルはどう思う?
サル  いいんじゃないですか。鬼が全滅したころを見計らって鬼が島に乗り込みましょう。
桃   よし、決まった!
犬   ひどすぎる!!
桃   まぁそう言うなって。この世の中、勝ったもんが正義ってことよ。
サル・キジ まったくですな。
犬   鬼はあんただよ、桃太郎さん…。


                                   おわり
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北九州に行ってきました、その3。

2015-09-08 21:07:47 | 旅行
 北九州旅行記その3、最終回です。

 戯曲講座終了後、観光地図を片手にある場所に向かいました。
 自分は外見からよく「オタク」と思われがちなのですが、自分自身ではそうじゃないと思っています(オタクが悪いと言ってるわけでも、そう思われたくないと言ってるわけでもないです)。
 なので、この日も「九州最大のオタクの聖地」と言われる【あるあるCity】には目もくれず、小雨がそぼ降る中、目的のものがある紫川にかかるその橋へ急ぎました。
 自分が見たかったものとは、これ!


   

   

 通称「マカロニ星人」、正式名称は「宇宙七曜星の精」と言います。
 まぁ何て言うか、、、インパクトはありますよね。笑。
 マカロニというのも充分わかるのですが、自分はどちらかといえば簀巻きかまぼこを思い出しました。
 このマカロニ星人、春分と秋分の日は影がヒマワリの形になるのだとか、ならないのだとか。どっちだよ。

 宇宙人を接写後、北九州最後の食事を取るべく、繁華街に向かいました。
 お店は決めてなかったのですが、何を食べるかは決めてました。
 北九州といったらこれですよ!


   

 焼うどん!
 『室町ノおみつ』というお店で食べました。
 美味でしたよ。焼うどんって焼そばの麺をうどんにしただけではないのですね。
 ゲーセンで二つゲットしたくまもんのぬいぐるみをお店のおねーさんにあげたら、お返しにソフトクリームをもらいました。濃厚で美味しかったです。

 20:00頃、何とか駐車場にたどり着き、帰路に着きました。
 
 北九州に行くことになったのはたまたまですが、今回の旅行も充実したものになりました。
 時間の関係で鍾乳洞は一ヶ所しか行けませんでしたが、他にも数ヶ所あるようです。
 来年の夏は鍾乳洞巡りをしたいなぁ。

 これにて北九州旅行記は終わりです。
 あと少しだけおまけ。

 
   

 小倉のアーケード街にあった自動販売機。
 一瞬「え?」と思いました。どこがおかしいかわかります?


   

 整骨院の立て看板。うん、外反母趾は寒いうちに治さないとね、、、え?寒いうち?小倉は今が冬なの?


   

 飲み屋街にあったビルの看板。
 スナックやバーの店名って妙にツボを突くことが多いです。
 水商売をする人にとって自分のお店を持つことって夢だと思うのですが、その夢であるはずのお店の名前に「ん!」ってつけるセンスって…?あと「裏砲」って一体…。

 以上です。
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北九州に行ってきました、その2。

2015-09-07 21:03:56 | 旅行
 千仏鍾乳洞を後にし、今度こそ小倉に向かいました。
 駐車場が見つかるかどうか心配でしたが、それは杞憂でした。小倉駅の周辺には結構駐車場がありましたよ。自分は24時間停め放題¥600の駐車場に停めました。小倉駅からちょっと離れているけど、料金的には充分合格です。

 もう11:00過ぎていたのでお昼を食べることにしました。
 お店までは決めてなかったんですが、場所はすでに決めてました。
 小倉の台所と言われる「旦過市場(たんがいちば)」なら美味しいものが安く食べられるのでは、って思ったんですよね。


   

 これが旦過市場入口。「ザ・昭和」って感じですね。
 ところで「TANGA」から「T○NGA」を想起するのは自分だけですかね?(お前だけだよ!)
 最初、ご飯の入った丼だけ先に渡されて、上に載せるおかずは市場で調達するという大學堂というところでお昼を食べようと思いました。
 しかしそのためには上に載せるおかずが重要ですよね。
 市場の中をざっと見回ったのですが、これは!というようなおかずはありませんでした。
 代わりに市場の中にある老舗の食堂で海鮮丼を頂きました。


   

 不味くはなかったです。値段もリーズナブルでした。
 ただ、ほんの1週間前に超絶的にコストパフォーマンスの良いお店で刺身の盛りを頂いたばかりで、それと比べると正直「…」って感じでした。いかん、この先どんな海の幸を食べても感動がなさそうだ。。。

 食後、この日のメインの目的である戯曲講座が開かれる北九州芸術劇場があるTジョイ北九州に向かいました。
 時間に余裕を持って行動していたつもりなんですが、劇場の稽古場に着いたのはかなり時間ギリギリでした。だってTジョイ北九州が迷路みたいなんだもん。

 講義では課題が二つ出ました。
 一つは「別れ」をテーマに自分の体験を元にして作文を書き、のちに戯曲とするというもの。
 これがもうまったくダメでしたねぇ。これまでの人生において誰かと別れたことがまったくないかと言えば、さすがにそれはないんですけど、特にドラマティックだったことは一度もなく、ほとんどが自然消滅で、作文に書きようがない。
 ただ、これが「出会い」がテーマであってもやっぱり書けなかったと思います。
 思い返せば自分の人生薄っぺらいなぁ。
 作品に自分の人生が反映されるとしたら、自分は作家には永遠になれないと思いました。
 参加者の方たちは感心するぐらい課題の作品を上手くこなしてました。

 もう一つの課題が昔話の桃太郎が鬼が島に乗り込む時のことをパロディとして作品を書く(、のちに戯曲化)というもの。
 先ほどの課題は全員感心するぐらい上手かったのに、こちらは正直ぱっとしないものばかりでした。
 課題としてはこちらの方がはるかに易しいと思うのですが(『桃太郎』という基本の枠があるのだから)、一般的にはそうでもないのかな。
 自分がこの日書いた『桃太郎』のパロディは後日このブログで発表したいと思っています。

 実は戯曲講座(のようなもの)に参加するのはこれで2度目でした。
 1度目は、地元の鳥栖の市立図書館で開かれた、『ポケモン』の脚本家である園田英樹氏が講師を務める脚本講座に参加しました。
 ただ、このときの講義が脚本家の心得みたいなものを説く講義内容で、正直あまり役に立ちませんでした。
 それに比べるとこの日の講義はかなり実践的な内容だったと思います。
 5時間の長尺をもたせる、この日の講師で「飛ぶ劇場」代表である泊篤志氏の力量はさすがのものがありました。
 しかし、、、事前に知らされていたものの、参加者と聴講生との扱いの差は想像以上でした。
 参加者は講義に文字通り参加できて、作品は講評され、講師との質疑応答もあるのです。
 一方聴講生はその場にいるだけ。空気。泊氏もその場にいないものとして講義を進めていました。
 正直これはつらかったなぁ。
 いくら講義内容が優れていても、この形でこういった参加することはもう二度とないと思います。
 あ、断っておくと非難しているわけではないですよ。
 参加希望者多数で、聴講生制度を設けたのは主催者側の純然たる好意だし、扱いに差があることも事前に知らされてました。
 自分の心構えが出来ていなかったってことですね。

 18:00より少し遅れ、講義は終了しました。


                                続く
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北九州に行ってきました、その1。

2015-09-06 16:34:21 | 旅行
 土曜日は修羅の国、北九州に行ってきました。
 目的は午後からリバーウォーク北九州で行われる戯曲講座だったのですが、せっかく北九州に遠征するなら北九州を満喫しようと思い、前日入り(車中泊)をすることにしました。それだと朝から行動できますからね。
 金曜日の夜八時半に出発、一路北九州へ!
 と、その前に逆方向の久留米にてガソリンを補給し、ついでにレイトショーで映画を観てきました。『パージ:アナーキー』という映画を観たのですが、超面白かったですよ!レビューは後日。
 映画鑑賞後、シネコンの駐車場で愛車フィット(のシート)を車中泊用にトランスフォームし、いよいよ北九州に向け出発!!
 カーナビの指示に逆らって別のルートで行ったので、北九州まで二時間半ぐらいかかったかなぁ。逆らいたくなる年頃なのです。笑。

 今回、直前までリバーウォーク北九州のある小倉で車中泊しようと思っていたのですが、懇意にしている絵りぃさんから小倉で車中泊なんて危険ですよ!と注意されたので、その言に従い、小倉の手前の戸畑で一泊することにしました。素直な自分♪
 JR戸畑駅前にある駐車場に車を停めたのですが、駅前にある駐車場にもかかわらず、一晩車を停めて¥300でした。安いね♪
 ただ、駅前の駐車場だったので、朝は6:30ぐらいには(交通量が多くなって)目が覚めました。もうちょっと寝ておきたかった…。
 戸畑駅周辺を朝の散歩。特にこれといって何もなかったです。まぁ朝だからね。笑。

 7:00、小倉に行くにはまだ早いので、その前に平尾台にある千仏鍾乳洞に行くことにしました。鍾乳洞、何気に好きなんですよね。
 8:00、千仏鍾乳洞に到着、、、が、9:00にオープンするまではゲートが開いてなくて、途中の林道でUターン!平尾台の自然観察センターの駐車場で待機しました。
 待機中、軽く食事を済ませ、フィットのシートを通常走行モードに戻し、さらに車内を清掃しました。普段細かいところまでは掃除をすることがないので、遠出をすると車内が綺麗になります。笑。

 8:50ごろ、再び千仏鍾乳洞に向かいました。


   

 写真は途中のカルスト台地のピナクル(突出した岩)。羊の群れのようにも見えるので羊群原(ようぐんばる)と呼ばれているそうです。

 9:00に千仏鍾乳洞の駐車場に到着。
 が、駐車場から鍾乳洞の入口まで結構距離がありました。距離っていうか、高低差というべきでしょうか。駐車場から入口まで220mって書いてあったけど、もっと長く感じました。


   

 これが地獄の入口です!!この先にどんな魔物がを待ち受けるというのか、我々はこの時知る由もなかった…。いや、自分一人だけですけどね。笑。
 正直途中まではしょーもない鍾乳洞だなぁと思ってました。足元はコンクリートで整備されてるし、段差があるところには鉄製の階段があるし、所々に照明が煌々と点いているし、大したことないなぁとのん気に進んでました。
 が、それは自分の誤りでした。
 500mぐらいまで行ったところで、道が無くなってるんです。正確にはその先に水がたまってるんです。
 ありゃ行き止まりだと思ったら、たまたまその場に休憩していたご夫婦の旦那さんが「まだ先はありますよ」って言いました。
 先はあるって、、、え?
 自分はこのときまでまったく知らなかったんですが、千仏鍾乳洞って途中から水(地下川)の中を歩く鍾乳洞だったんです。道理で受付で、係の男性から「足元が濡れますよ」って言われるわけだよ。っていうか、足元が濡れるっていうレベルじゃないよ!
 ここからが千仏鍾乳洞の本番でした。ここまでは単なる余興に過ぎなかったというわけです。
 あ、行き止まりじゃないことを教えてくれたご夫婦はそこで引き返しました。まぁ旦那さん、スニーカーだったからね。
 水に足先をつけるのだけで躊躇しました。9月初めとはいえ、水はめちゃめちゃ冷たかったですからね(この時自分は意図せずスポーツサンダルでした。水の中を進むことは知らなかったのですが…。)。えいや!と覚悟を決め、足先をそろりと水に沈め、地下水道を進み始めました。


   

 こんな感じの地下水道を延々と500m近く進むのです。蝙蝠に3回遭遇しました。


   

 何気なく怖いことが書いてあったりします。
 っていうか、つるっと滑って思わず手を伸ばしてケーブルを掴んだら感電するってことだね!素敵♪同行者がいない自分がそんなことになったらマジで死ぬのではないだろうか?
 

   

 見よ、これが初音ミクの乳だ!!(A.違います)

 そんなこんなで四苦八苦しながら水道を奥に進むと、、、


   

 この日の終着点に到達しました(鍾乳洞はさらに300m続くそうです)。
 どこまで続くか知らずに進んでいたのでまずは一安心。
 でもここからまた500m水道を戻らないといけないんだけど。笑。

 無事鍾乳洞入口まで辿りついたときは思わず「生きて帰ったぞ!!」と叫びそうになりました。
 それはさすがにオーバーかもしれませんが、これまで行ったことのある遊園地のどんなアトラクションよりもスリルがありましたね。
 ここから先駐車場までの220mを登るのがきつかったこと!
 自分の車のシートにへたり込むとしばらくは動けませんでした。

 千仏鍾乳洞、超お薦めです。目茶目茶スリルがあって面白いですよ!
 ただ、この先の季節はどうだろうなって思います。
 いくら地下水道の水温が年間を通して一定とはいっても、10月、11月となるとちょっと厳しいでしょうからね。まして12月ともなれば…。
 そういった意味では9月の頭に行けてよかったです。
 


                                  続く
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折り紙パズル、解答編。

2015-09-05 23:55:09 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日の折り紙パズルの解答編です。
 ちょっと難しかったかなぁ。

 
   

 まず折り紙を縦と横に四分割に折ります。
 四分割は半分に折って、さらに半分に折るだけなので難しくないと思います。

 このとき、角A、E、H、交点B、C、D、線分AE上の点Iを図のように定めます。

 次に角Aから交点B、Cを貫くように折ります。
 それぞれの直線AB、ACと線分EHとの交点をそれぞれF、Gとします。

 IDとEHは平行であり、IB=BC=CDなので、EF=FG=GHになります。
 正方形の一辺EGを三等分することが出来ました。

 要は高校で習う三角関数ではなく、中学で習う図形の比例の応用ですね。
 ここでは正方形の折り紙を用いましたが、長方形であっても同じことは言えます。

 さて、実はこの問題はこのブログでは(確か)既出なのです。
 たぶん誰も覚えていないだろうと思って出題しました。笑。
 ここから先は書き下ろしです。

 一辺を三等分に出来るなら、五等分、七等分も出来るんじゃないかって思ったんですよね。
 で、やってみました。


   
 七等分を図にするとこうなります。

 理論上は何等分にだって出来るんですよ。
 五等分、七等分どころか、十一等分、いやもっと細かく等分することも出来ます。理論上は、ですが。
 なぜ理論上は、を繰り返すかというと、実際折り紙の一辺を七等分しようとると、(三等分の時はさほど気にならなかった)紙の厚さや折りによるズレで、全然等分にならないんですよねぇ。かなり精密に折ったつもりだったんですが。

 時間のある方は是非七等分にもチャレンジしてみて下さい。
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折り紙パズル♪

2015-09-04 20:05:22 | 折り紙・ペーパークラフト
 折り紙パズルです。
 一枚の折り紙を、定規や分度器といった道具を使うことなく、折ることのみで、その一辺を三等分してください。
 紙の厚さや折りによるズレは考慮する必要はありませんが、テキトーに折ってたまたま三等分できたからといってそれが正解ではありませんよ、蒼史さん?(←名指し。笑。)
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リサイクルショップでスーファミの『風来のシレン』を買ってビックリ。

2015-09-03 21:11:27 | ゲーム
 いろいろと考えた末にリサイクルショップでスーファミソフトの『風来のシレン』を買いました。
 すでに『風来のシレン』は一本持っているんですよ。
 にもかかわらず、なぜまったく同じものを買ったのか?
 それはですね、『風来のシレン』のプレイデータのバックアップが内蔵電池によるものなので、きたるべき電池切れに備えて予備でもう一本買っておこうと思ったのです。
 20年近くプレイし続けているゲームがいずれ電池切れで遊べなくなると言われても、正直イマイチ実感がありません。
 何となく永遠に遊び続けられるのでは?なんて思っちゃったりもします。
 それはまぁ現実から目を背けているだけなのですが…。

 同じスーファミプレイヤーの方からは同じソフトを買ったとしてもそれは根本的な解決ではない、というようなことを言われました。
 その通りだと思います。同じソフトをもう一本買ったとしても電池切れという問題を先延ばしにしたに過ぎないですよね。

 でも自分はスーファミでしか『風来のシレン』をプレイする気にならないので(すべてのハードでプレイしている人に言わせるとNINTENDO 64のシレンが一番面白いそうです)、一日でも長くプレイできるならそれでいいと思って、先日リサイクルショップでスーファミの『風来のシレン』のソフトを購入したのです。
 そしてビックリしたことがあります。


   

 (どう見ても)新品でした。
 買おうと思ったときから美品だなぁとは思っていましたんですよ。箱には傷一つないし、色落ちも全くしていません。
 まぁでもそれは単に状態がいいってだけのことだろうと思ってました。
 しかし、いざ箱を開けると取扱い説明書はシワも折れもなく、ソフトはビニル袋に入っていて、ACアダプターの注意書きの紙切れも中に入っていました。
 ビニル袋や紙切れってプレイするのに全く必要のないものですから、いの一番に捨ててしまうものじゃないですかね?

 でも、、、20年近く前に発売されたスーファミソフトをリサイクルショップで購入して、それが未プレイの新品であるなんてことが現実としてあり得るんだろうか?って思わずにはいられません。

 新品でしたとか何とか言ってる割には、実はまだプレイしてないんですけどね。
 これまで家にあった奴をちょうどプレイしている最中なので、新品かどうかの確認が出来ていません。スーファミはカセットを抜き差しするだけでデータが飛ぶ可能性があるので、迂闊に抜き差しできないのです。
 果たして本当に新品なのか、それとも新品に見間違えるほど状態が良い中古品なのか、確かめるその時が楽しみです。
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そうだ、小倉に行ってみよう♪

2015-09-02 20:41:27 | 旅行
 9/5は北九州芸術劇場で行われる「誰にでも書ける、あなたにしか書けない戯曲講座」に参加するつもりだ、ということは先日書きました(こちら)。
 最初、小倉まではJRで行くつもりでした。
 なぜ車で行かないかというと、理由は単純、小倉駅の周辺には駐車場がないだろう、そう思っていたのです。
 あ、この場合の駐車場というのは一日停め放題で1000円というような駐車場のことですよ。30分200円の駐車場じゃ、怖くておちおち停めてられませんって。

 でも調べたら、小倉駅の周辺にも停め放題の駐車場がないわけではないようなので、車で行くことにしました。
 やっぱり車で行った方が何かと融通が利くのです。前日入りすれば朝早くから行動できます。JRで行くとなると駅周辺しか散策できないし、早く着いたとしても精々十時か十一時ぐらいですからね。

 車で行くとなるとまず決めておきたいのはどこで車中泊をするか、ですよ。
 自分は妖怪や幽霊の類いは怖くはないのですが、北九州名物のヤンキーとトラブルは起こしたくありません。
 小倉付近で無料で、かつ安全に車中泊が出来る場所はどこかあるかいな、、、と調べたんですが、どうもないっぽいです。笑。
 まぁ小倉駅周辺の駐車場に泊まるしかないかな。

 戯曲講座が13:00~18:00までなので、観光するとなると午前中ということになりますが、それでどこを巡れるんだろう?千仏鍾乳洞に行ってみたい気はするのですが…。

 あと旦過市場も気になるといえば気になります。
 美味しい朝飯とか食べれるのかなぁ?
 でもここのHP、二年前から更新してないんだよね。最新情報がまったくわからない。。。

 そんなこんなで車で行くと決めたはいいが、今日決めたばかりでぜんぜん準備が出来ていません(自分の場合車中泊をするとなると結構な大荷物になってしまいます)。
 さて、無事に行けるんでしょうか?そして無事に戻って来れるのか?
 期待と不安でいっぱいです。
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第二回くまむし杯麻雀大会結果報告。。。

2015-09-01 21:37:41 | ゲーム
 8月29日、土曜日に行われた第二回くまむし杯麻雀大会の結果報告です。
 優勝者は、、、ロン毛が似合う素敵なおじさまこと、けいぢゅさんでした!!ぱちぱちオメデトー♪圧勝でした。
 二位は確かumeさんが連れてきた下僕、、、じゃなかった、後輩のじゅんさんだったかな?
 三位以下は略。
 
 さて、自分の成績はというと圧倒的な最下位でした(正確なポイントは知らないけれど)。
 見せ場の一つも作れませんでしたよ。
 前回は優勝して、「これからは帝王と呼ぶがよい!」などとおごっていたのがよくなかったんでしょうかね(おごりすぎだろ!)。
 これからは一下僕としてやり直したいと思います(卑屈になり過ぎ!)。

 負けたのはまぁ勝負は時の運という奴で仕方ないと思うんですが、一つ納得出来ないことがありました。
 今回結局7人集まったんですよね。
 麻雀をするには極めて中途半端な人数であるわけですが。
 その7人が二卓に分かれ、一方が四人麻雀、一方が三人麻雀(三麻)をしました。
 その三麻が結構ルールがいい加減で、途中までチーありだったんですよ。笑。
 チーがある三麻なんて絶対にありません(調べた限りなかった)。
 点数計算も変則的でつもり損じゃなかったんです。まる取りという方式でした。
 三麻の点数計算が一つじゃないということは今回初めて知りましたが、それでもつもり損でするのが一般的だと思います。つもり損じゃないと煩雑になってわかりにくいことこの上ない。
 大会のルールはすべて提案されたものをそのまま採用してきましたが、次回三麻をすることがあったら(ない方が望ましい)、点数計算はつもり損でするように主催者権限で決めたいと思います。

 でも、、、参加者が7人ってことも当日になって知らされたし(前日に知らされていたら三麻のルールがテキトーなんてこともなかったのに)、主催者権限なんてないのかもしれないなぁ。。。


   

 写真は記念品代わりに優勝したけいぢゅさんからぶんどった初音ミクのペーパークラフト。
 簡単に作れるらしいけど、これを作る時間も今はないなぁ。。。
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