この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近買った漫画について。

2015-10-21 21:05:59 | 漫画・アニメ
 以前に比べてすっかり本を読まなくなりました。
 小説であれば、乙一、伊坂幸太郎、森見登美彦の三人(以前はもっといました)、漫画であればもうちょっと多いかな、贔屓の作家の新刊しか買わなくなりましたね。
 新人作家の作品に手を出すこともないし、ジャケ買い(表紙買い)もしない、いわゆる冒険的読書もしないですねぇ。

 ただ不思議なのは、これだけ贔屓の作家が少ないにもかかわらず、その贔屓の作家の新刊が出るときはなぜか重なるときが多いってことです。
 小説でいえば乙一の『Arknoah 2 ドラゴンファイア』を読み終えたころちょうど伊坂幸太郎の『陽気なギャングは三つ数えろ』が出ましたからね。
 贔屓の作家が何人もいるならともかく、三人しかいないのに、新刊の出版時期がかぶるのはちょっと不思議な気がします。

 同じようなことは漫画にも言えて、若木民喜の『なのは菓子店のいい仕事』の二巻と『ねじの人々』の一巻、それに田辺イエロウの『BIRDMEN』の六巻が同じ日に発売されました。
 週刊少年誌で連載されている漫画で単行本を購入しているのは『なのは菓子店のいい仕事』と『BIRDMEN』の二作だけなのに、その単行本が同じ日に出るとはねぇとやっぱりちょっと不思議な気がします。

 星の数ほどではなくとも、かなりの数が存在する週刊少年誌連載漫画の中で自分が厳選して単行本を購入しているだけあって、どちらの最新刊もベラボーに面白かったですよ。
 しかし、、、週刊少年漫画誌の中で、もっとも部数が少ないと言われる(週刊少年チャンピオンより少ないらしい。マジか?)週刊少年サンデーで連載されているだけあって、二作とも人気、知名度、どちらも超低い!
 特に『BIRDMEN』!何とミクシィでコミュニティすらない!週刊誌連載なのに月一掲載というワケわからん連載ペースだからこそ、連載号を知りたいので、コミュの存在が不可欠だというのに! 
 といいつつ、自分でコミュを立ち上げるのは絶対嫌なのだけれど。笑。


 『BIRDMEN』がなぜ人気がないのか、少しだけその理由がわかったような気がします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星形の小物。

2015-10-20 22:18:40 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日、星形の小箱を作ったよ、という記事を書きましたが(こちら)、あれの続き(のようなもの)ですね。


   

 《六芒星の小箱》のフタをした状態のもの。
 フタをするのはいいんだけど、紙の厚みのせいでフタが上手くしまらないんだよね。どうしたものか。


   

 《五芒星の小箱》のフタをした状態のもの。
 《六芒星の小箱》のフタをした状態のもの同様、やっぱり上手くフタがしまらない。
 ひっくり返すと綺麗な立体のお星さまになるのだけど。


   

   

 《六芒星の小箱》のフタをした状態のもの、《五芒星の小箱》のフタをした状態のものに引き続き、《四芒星の小箱》のフタをした状態のもの、、、というか《四芒星》だね(そんな芒星があるのか)。
 なかなかシャープな仕上がりになったけれど、フタが上手くしまらないのはこれまでと同様で、この作品では両面テープまで使っちゃってます。
 こうなるといよいよ折り紙ではなく、ペーパークラフトだなぁ。
 まぁそこら辺のことを一般の人は気にしないとは思うんだけどね。

 以上です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・《福岡オクトーバーフェスト2015》に行ってきました。

2015-10-19 22:44:34 | 日常
 7時ぐらいになり、いい加減ビールにも飽きてきたので河岸を代えて飲むことにしました(あ、ちなみにこの日は夕方の4時から飲んでます。笑。)。
 さて、次にどこの店に行くか?
 この時は自分のわがままを聞いてもらうことになり、久しぶりにシューティングバーに行くことにしました。
 このブログでは何度かシューティングバーに行ったときのことを書きましたが、そのときに行った今泉店ではなく、今回は冷泉公園から程近い中州店に行くことにしました。

 今泉店と中洲店、同じ系列店なのですが、いくつか違いがあって、その中でも最大の違いはシューティングレンジが今泉店では6メートルしかなかったのに比べ、中洲店では8メートルと5メートルのどちらかを選べることでしょうか。
 もちろん自分は男の子(?)なので8メートルを迷わず選びましたけどね。
 成績はというと、、、どん!


   

 25発撃って、7、8、9、0の黒い円を外したのが1発だけって、すごくないですか?
 自分でものび太並みの射撃の腕だなと思いました。笑。

 ただ、一緒に行った二人、特に初めてのシューティングバーだったK野くんはあまり楽しめなかったみたいで一度しかシューティングをしませんでした。
 わかる、わかるぞ、その気持ち!自分も誰かとボーリングに行ったらさっさと帰りたくなるもんな(ボーリングが超ド下手なのです)。

 そしてシューティングバーで1時間半ほど駄弁ってから、また河岸を代えることにしました(よく飲むな!)。
 このときはゲイバーに行くか、ガールズバーに行くか、三人で迷ったのですが、結局なぜかよくわからない流れでカラオケスナックに行くことになりました。
 たまたま行くことになったそのお店は《カラオケスナックNico》といい、二人とも店を一人で切り盛りしていたママさんのことを甚く気に入ったようで「めっちゃ美人♪」って言ってました。

 その店で一時間ぐらいは飲んだり歌ったりしたかなぁ。
 地下鉄の終電の時間が近づいてきたのでお開きと相成りました。
 まささんを大橋まで送ったんだけど、無事に帰りつけたかな?
 またカバンを無くしてないか、ちょっと心配です。笑。  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《福岡オクトーバーフェスト2015》に行ってきました。

2015-10-18 22:36:55 | 日常
 週末の土曜日は冷泉公園で開催された《福岡オクトーバーフェスト2015》に行ってきました。

 オクトーバーフェストというのはドイツ発祥のビールの祭典のことなのですが、何月に行われるか知っていますか?
 と聞くと、何言ってるの、この人?“オクトーバー”フェストっていうぐらいなんだから10月開催に決まってるじゃない、第一土曜日に行ってきたって自分で書いてるじゃないの、と思われる方もいるかもしれません。
 いや、実際自分もオクトーバーフェストというぐらいだから10月のお祭りだと思っていたのですが、実はつい先月も冷泉公園から東に3キロほどの距離にある舞鶴公園でも《舞鶴公園オクトーバーフェスト2015》が開催されたのです。
 自分は完全な下戸なので、ビールの祭典になんてとんと興味がなかったのですが、こんなに続けて同様の酢ベントが開催されるということはよほどオクトーバーフェストって面白いに違いない、そう思って、去年に引き続き参加のまささんとK野くんに同行し、今年初めて参加することにしました。


   

 公園入り口近くにある移動式のメリーゴーランド。もちろん有料。見るのは無料。

 ともかく会場は賑わってましたよ。
 福岡にはこんなにもビール好きがいたのか!と驚かされるぐらいでした。
 演出も巧みで、楽団が盛り上げる盛り上げる。


   

 最高潮になると人間ムカデ、、、じゃなかった、人間列車が出来たりします。


   

 注:フォークダンスじゃありません。 

 オクトーバーフェスト、下戸の自分でも中々楽しいイベントだなと思ったのですが、諸手を挙げてお薦め出来るかというとそういうわけでもなく、唯一の欠点があるとすれば、料金が高いってことでしょうね。
 入場自体は無料なのですが、会場内で売っているビールや料理が「どや!」っていうぐらい高いのです。
 酒飲みにとってビールなんて水同様かと思いますが、それがジョッキ一杯(500ml)¥1000もしますからね。
 普段はお金に無頓着なまささんも「高いなー」って言ってましたよ。

 とはいえ、楽しいことには間違いないので、今週の日曜日まで開催されているオクトーバーフェスト、行ってみては如何でしょうか。
 あ、くれぐれも間違えて舞鶴公園には行かないようにお気を付け下さい。笑。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正直キアヌ・リーブスの体のキレが感じられなかった『ジョン・ウィック』。

2015-10-17 23:05:51 | 新作映画
 チャド・スタエルスキ監督、キアヌ・リーブス主演、『ジョン・ウィック』、10/17、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2015年37本目。


 先日観た『ファンタスティック・フォー』はかーなーりー前評判の悪い映画でした。
 曰く、原作を引き延ばしたような薄いストーリー。
 曰く、マーベル史上最低。
 曰く、まったくもってファンタスティックではない。
 もう本当に言いたい放題、、、いや言われたい放題の映画でしたが、個人的にはそこまで悪くないかも?と思いました。
 あまりの前評判の悪さに鑑賞前のハードルが低くなっていたのかもしれませんが。

 逆に前評判の高い作品もそれはそれで要注意ですよ。
 『ジュラシック・ワールド』も前評判ほど面白いとは思いませんでしたしね。あれって結構脚本がハチャメチャだったよね?
 さて、『ジョン・ウィック』ですよ。
 前評判ではなく、公式サイトのキャッチコピーを拾ってくると、
 「見惚れるほどの、復讐。」
 「正気とは思えぬスタント!」
 「全米メディアの脳髄直撃!」
 「『マトリックス』を完全に凌駕した!」
 「何てこった、クソ面白い」
 「キアヌが切れた!」etc。
 これらのキャッチコピーが真実であれば、この『ジョン・ウィック』は相当な傑作であるはずですが、実際鑑賞しての感想はというと、正直そんなに傑作とも思えませんでした。

 『ジョン・ウィック』のどこがイマイチだったのか?
 ストーリー自体は決して悪くないと思います。
 復讐の動機が妻の形見である愛犬を殺されたから、というのもある意味リアリティがあっていいですよね。
 何がイマイチだったかというと、そりゃキアヌ・リーブスの体のキレが感じられなかった、言い換えればアクションに魅力が感じられなかったかな。
 キアヌ扮するジョン・ウィックは伝説の殺し屋という設定なのですが、その場その場の戦いはしのぐものの、ただのチンピラに結構苦戦したりしてましたからね。
 画期的と言われるガンアクションも『リベリオン』を観たときほどの衝撃はなかったし、カーアクションも特に記憶に残るものではなかったです。

 ちょっと酷評になったかもしれませんが、それもこれも前評判が高かったせいで、『ファンタスティック・フォー』のときとは逆にハードルが高くなったせいかもしれません。
 これからはあまり前評判には踊らされないようにしよう、そう思いました。


 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登場人物の軽妙なやり取りが面白かった『陽気なギャングは三つ数えろ』。

2015-10-16 21:37:15 | 読書
 伊坂幸太郎著、『陽気なギャングは三つ数えろ』読了。


 『陽気なギャング』シリーズ、9年ぶりの新作『陽気なギャングは3つ数えろ』を読み終えました。
 登場人物たちの軽妙なやりとりが面白かったです。
 例えばこんな感じ。
 響野「ほら見ろ、私の言ったとおりだ」
 久遠「え、響野さん、何か言ったっけ?」
 響野「いや、私のことだから何か言ったに違いない」
 といった具合に。
 よくこんな軽妙なやり取りを思いつくものだと感心するような会話が本文のそこかしこで見られ、そのたびに自分は読みながらニンマリとしていました。
 こんなにニンマリとした読書体験ってちょっとなかったかもしれません。

 と書くと自分は本作を絶賛しているようですが、会話以外のところに目を向けると、正直いろいろ感心しない部分も結構ありました。

 例えば、最終章において陽気なギャングたち4人は火尻という悪徳記者を罠にハメるのですが、その計画が何だかずいぶん杜撰なもののように思えました。
 まず4人は害虫駆除業者を装ってあるマンションでクモの駆除をするふりをします。
 でも、そのマンションの住人はクモの駆除があるにもかかわらず、飼育している愛玩動物を他の場所に移そうとしないんです。
 害虫の駆除があるなら、当然殺虫剤がまかれるのは予想出来ることなので、飼育している動物を他に移さないなんてことは考えられないんだけどなぁ。可愛がっているならなおさら。
 
 そんな感じで、読んでいくと、他にも「うん?」って首をひねるような箇所があって、軽妙なやり取り自体は手放しで褒めてよいけれど、作品全体の出来としてはもう一つという何だか微妙な評価になってしまいました。

 作品の評価とは直接の関係はないのですが、作中で『キャンディマン』という映画のことに触れられていて、ちょっと嬉しかったです。
 ちなみに『キャンディマン』はその可愛いタイトルとは相違して、自分が恐ろしいホラー映画を10本挙げろと言われたら、確実にその中に入る一本です。
 その『キャンディマン』、いろいろと怖いシーンがあるのですが、何が一番怖いかと言って、キャンディマンに扮する役者さんの口からわらわらとミツバチが出てくるシーンがあるのです。
 今だったらそういったシーンは全部CGでやっちゃうんでしょうけれど、そういった技術がない当時は実際に役者さんがミツバチを口に含んで撮影したそうで、その話を聞いて、怖すぎるわ!と思いました。
 そういったエピソード抜きでも怖い映画ではあるんですけどね。

 最後、本筋とはまったく関係ない話になっちゃいましたね。
 ま、そういうこともあります。
 むしろそういうことばかりだったりして。笑。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡タワーの謎。

2015-10-15 20:55:42 | 雑事
 今日は少しばかり血生臭い話をします。
 先日、福岡タワーで開催された《超ウルトラ階段のぼり大会》に参加したことはすでに書きました(こちら)。
 なぜこの大会に参加したのか、理由はいくつかあります。
 これまで一度も福岡タワーの展望室までのぼったことがなかったので一度のぼってみたかった、というのもあるし、日ごろの運動不足を少しでも解消できれば、という思惑もあります。気の置けない友人と休日に何かしらイベントに参加してみたかった、というのも理由の一つです。
 全部嘘ではありませんが、実はこれらに加えてあと一つだけ、この階段のぼり大会に参加した理由があるのです。

 今年の5月、この福岡タワーから15歳の少年が飛び降り自殺をしました。
 まぁそれだけなら(それだけならという言い方も何ですが)、新聞でよく見かける青少年の自殺に過ぎませんが、その少年が福岡タワーのどこから飛び降りたのかわからないと言われたら、「え?」と思いませんか?
 そうです、少年は福岡タワーの非常階段入り口のドアの鍵を壊して侵入、その後展望室に続く非常階段のどこかから飛び降りたらしいのですが、それがどこからかがわからないのです(詳しくはこちら)。

 まさか、と思いましたよ。
 転落死した死体があれば、おおよそどれぐらいの高さから転落したかもわかるはずで、その高さの付近を調べたら転落した痕跡も見つかるだろう、と思ったのです。
 どこから転落したのかがわからないなんてことはない。わからないとすればそれは謎だ。
 実際に起こった自殺事件に不謹慎かもしれませんが、そういったミステリー小説的な謎にも惹かれ、大会に参加することにしたのです。

 で、実際参加してみての感想。
 うん、どこから転落したのか、まったくわからない。
 転落するような隙間がまったくないんですよ。


   

 海からの風がビュウビュウと吹き込んでくる構造にはなっているものの、写真を見ればわかる通り、非常階段には鉄製の枠があって、どこからも転落できそうにないのです。

 これがミステリー小説であれば、最終章で少年がどうやって飛び降りたのか、もしくは転落したのかが明かされるのですが、現実の世界では謎は謎のままです。
 名探偵がいれば、そのトリックを暴いてくれるのでしょうが、、、少なくとも自分は名探偵にはなれそうもありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事故りました。

2015-10-14 20:54:32 | 日常
 日曜日は本当に盛り込み過ぎじゃないのかと思うぐらい盛り込んだ、充実した一日でした。
 しかし一つだけ、思いがけぬアクシデントが起こりました。
 お昼を食べた《カフェ&バー ブリーザ・ド》の駐車場入り口のブロックに思いっきり乗り上げちゃったんですね。
 おかげで、愛車のフィットの左後ろのタイヤ周りがえらいことに…。


   

 五万円の修理コースだな、などとテキトーなことを言うまささん。
 テキトーなことを言ってるはず!とは思うものの、某自動車販売店に勤めるまささんの言葉にビビる自分。

 翌日疲れた体にムチ打って(比喩でも何でもなく階段のぼり大会のせいで疲れてました。ムチ打ったというのは比喩だけど。)、日ごろお世話になっているホンダのディーラーに行ってきました。

 果たして結果はというと、、、


   

 工員さんにパコっとはめてもらい(自分でしなくてよかった!)、まぁ何とか目立たないようにはなりました。
 あ、ちなみに工賃はタダでした。
 十年乗ってる車なので今さら傷の一つや二つ増えても気にならないのですが、リアカウル交換ということになっていたら泣くに泣けなかったのでよかったです

 これからは狭い駐車場から出るときは気を付けよう。。。

 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンペイトウミュージアム福岡に行ってきました。

2015-10-13 21:02:34 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 サナトリウムで時間を潰したあと、《コンペイトウミュージアム福岡》に行きました。
 たまたま【金平糖】について調べていたとき、このミュージアムがヒットしたんですよね。たまたま【金平糖】について調べていたとき、っていうのが何だか変な日本語ですが、まさにそんな感じ。世の中って最初は何事も偶然なのだなぁ。

 さて、このコンペイトウミュージアム福岡、ミュージアムと名のつくだけあって、コンペイトウに関するありとあらゆる知識が得られ、さらにコンペイトウの手作り体験まで出来るという、まさにコンペイトウ好きにとってパラダイスなのです。
 

   

 これがコンペイトウの製作釜だ!!
 ちなみにコンペイトウは完成するまでに二週間もかかるお菓子なのだそうです。
 自分たちが手伝ったのは最終工程のみ、ですが。


   

 この日の講師を務められたコンペイトウ王国の女王様(?)。
 恥ずかしがり屋でおしゃべり好きという複雑な性格の女王様でした。笑。


   

 講義の最後に唄ったコンペイトウ王国の国歌《あいうえこんぺいとう》。
 それを言うなら《かきくけこんぺいとう》ではないか?など、いろいろツッコミを入れたくなる歌でした。
 ちなみに歌詞は八番(!)まであるそうです。


   

 完成したマイコンペイトウ!!
 ピンクなのにメロン味というこの世に一つだけのコンペイトウなのです。


   

 コンペイトウ王国のゆるキャラ「ペートン」。前回のゆるキャラグランプリではビリから二番目だったそうです。清き一票を!
 中に入っているのは穴下さん。着ぐるみがあったら入らずにはいられない性癖らしいです。笑。

 そんなこんなで一時間半近くコンペイトウについて学びました。
 まぁぶっちゃけ自分はそんなにコンペイトウ好きってわけではないですが(おぃ)、そんなコンペイトウ好きというわけでもない自分でも充分楽しめるミュージアムでしたよ。
 天神からそんなに離れた場所にあるわけではないので、甘い物好きな方、もしくはお時間がある方は是非一度行ってみては如何でしょうか。

 最後にコンペイトウクイズ!
 コンペイトウは江戸時代別の呼ばれ方をしていました。
 「糖○」と呼ばれていたのですが、○に入る漢字一文字は何でしょう?
 正解者にはコンペイトウミュージアムで好きなだけコンペイトウの試食が出来る権利を差し上げます。笑。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロボスクエアに行ってきました。

2015-10-12 20:33:03 | 日常
 超ウルトラ階段のぼり大会終了後、さて、どこに行こうか、ということになりました。
 まだまだお昼には早かったんですよね。
 ということで福岡タワーのお隣りにあるTNC放送会館2Fのロボスクエアに行ってみることにしました。
 ここは新旧様々な(主に市販の)ロボットを見学、体験できる施設です。
 絶対に行った方がいい!というレベルではないけど、無料なので行ってみて損はないと思います。


   

 会場内は撮影禁止なのでどういった展示内容なのかは説明しにくい、、、あ、この写真は会場入口の外から撮影しましたよ。笑。
 
 この日は一応自分なりに予定を立てていました。
 超ウルトラ階段のぼり大会終了後、お昼にトルコライスを食べに行き、そのあと、とあるミュージアムに行くつもりでした。
 しかし穴下さんから、トルコライスのお店は日曜日店休日なのでは?と言われ、電話してみたところ、「御用の方は…」と音声案内になりました。
 むぅ、、、日曜日が休みとは!
 まぁ実際店まで行ってそのことを知る羽目にならなくてよかったです。

 代わりに行ったのが絵りぃさんお薦めの《カフェ&バー ブリーザ・ド》
 おしゃれカフェとはこういう店のことを言う、というようなお店でした。


   

 雰囲気がオシャレというだけでなく、頂いたパスタも非常に美味しく、満足してお店を後にしたのですが、帰る段になって思いがけぬアクシデントに襲われました。それについては後日。

 ミュージアムの予約時間までまだ一時間以上あったので、さてどうしようかということになったのですが、結局不思議博物館分室のサナトリウムに行きました。
 この日は最後に本館の方にも行ったので、分室と本館、一日にどちらも行ったのは初めてだなぁ。
 サナトリウムでは絵りぃさんとまささんと三人でトランプのドボンをしました。
 ドボンは自分があらゆるトランプゲームの中で一番面白いゲームだと思っているゲームです。
 絵りぃさんはこの日が初めてのドボンだったはずなのですが、ルールの覚えが早く、内心舌を巻きました。
 ミュージアムの予約の時間が近づいてきたので、サナトリウムを後にしました。

 さて、自分がこの日予約したミュージアムは何のミュージアムかというと、、、答えは明日の記事にて。笑。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする