この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

岩国遠征記、その4。

2016-03-21 22:29:09 | 旅行
 今回の岩国遠征ではホテル・アルファ-ワン岩国を利用させてもらいました。
 料金がリーズナブルなホテルの中で比較的評判がいいところを、と思って選んだのですが、評判に違わず良かったです。
 良かった点を挙げていくと、まずは最上階に早朝6:00から、深夜1:00まで入浴できる大浴場があること、かな。
 各客室にもユニットバスはありますが、ユニットバスだと旅の疲れは癒せないものだしね。
 あと各階のエレベーター前に無料のアイス・マシンがあったのもよかったです。てっきり氷の自動販売機かと思ったよ。
 もちろん目一杯利用させてもらいました。笑。
 冷凍保存のお土産を冷凍庫で一晩預かってもらったのも助かりました。
 朝食のバイキングこそイマイチでしたが、無料なら充分及第点をあげてよいです。
 また岩国に行くことがあれば利用したいと思います。

 日曜日の午前中は車をホテルの提携駐車場に預けたまま、岩国駅前のアーケード通り付近を散策しました。
 今回の岩国遠征は、出鼻こそくじかれたものの、岩国についてからは本当に充実していてケチのつけどころがなかったのですが、唯一「そりゃないぜ、セニョール」と思ったのが朝市でした。
 遠征の一週間前だったかな、テレビを見ていたら、たまたま岩国のアーケード通りでの朝市が紹介されていて、「岩国のアーケード通りは朝市でガッチリ!」みたいなことを言ってたんですよ。
 調べてみたところ、朝市は毎月第三日曜日に開催されているとのこと。おぉ、自分の岩国遠征とばっちり重なるじゃん!何たる偶然!これは行かねばなるまい!と思いました。
 テレビで紹介されてから初めての朝市ですから、さぞかし盛大に開かれるに違いないと思いながら、朝市が始まる10:00前にアーケード通りに向かって歩いていたのですが、、、
 

   
 
 朝市どころか人通りもほとんどない…。
 3/20開催予定だった岩国駅前のアーケード通りの朝市が開催されなかった事情をご存知だという方はご一報ください。
 ほんと、何がガッチリだよと思いましたよ。ガッチリじゃなくてガッカリだっつーの。

 それから気を取り直し、岩国市科学センターに向かいました。
 「科学センター」などというと科学の最先端を行く展示物が拝める施設と思われるかもしれませんが、さにあらず。ぶっちゃけボロっちい建物でしたよ。笑。岩国市民でも知らない人は多いんじゃないかな。


   

 自分が行ったときは『手作り科学おもちゃ展』が開催中でした。
 こういう科学おもちゃは好きなので、童心に帰って遊ばせてもらいましたよ。


   

 おぉ、金属の球体が空中に浮かんでいる!?魔法か!?(←白々しい)
 小一時間、展示してあるおもちゃで遊びました。
 11:30過ぎ、岩国で最後の食事を取るべく、科学センターを後にしました。
 何を食べるか、散々迷いましたよ。
 何しろ岩国での最後の食事ですから、出来るだけ思い出に残るようなものを食べたい。でもあまりお金はかけたくない。
 散々迷った挙句、自分が食べることにしたのはカツ丼でした。
 さて、自分はどこでカツ丼を食べたのでしょうか?
 これだけのヒントでわかるかな?笑。


                                続く。  
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岩国遠征記、その3。

2016-03-20 20:54:56 | 旅行
 皆さんは和菓子屋さんってどんなところにあるイメージを持っていますか?
 だいたい商店街や駅前などにあるイメージではないでしょうか。最近は郊外店も多いですけどね。
 けれど自分がその日行った和菓子屋さん、『ほうえい堂』の美和店は弥栄ダムのそばにあって、初めて訪れた人は「何でこんなところに和菓子屋さんが?」と驚くこと必至です。


   

 店主の方に「何でこんなところにお店を開こうと思ったのですか?」とストレートに聞いたのですが、人のよさそうな店主は「年を取ったら風景のいいところで店をやりたくなってね」と照れくさそうに答えてくれました。
 う~~ん、ナイスな答えだ♪

 弥栄ダムにかかる弥栄大橋を歩いて往復してみました。どこぞの橋と違って渡るのにお金は取られなかったので。笑。
 橋の長さは560mもあるそうです。高さはどこにも載ってなかったなぁ。30mぐらいかな?欄干から湖面を覗きこむ時より、ただ歩道を歩いているときの方がなぜかゾクゾクしました。


   

 自分は知らなかったのですが、弥栄大橋は山口県と広島県の県境をまたぐようにかけられているのですね。思いがけず広島県に足を踏み入れることになりました。

 この後、少し早かったのですが、この日の夕食を取る店に行きました。
 そのお店とは『いろり山賊』の玖珂店「桃李庵」です。
 はっきり言います。いろり山賊、料理そのものは二流です。
 この日食べた「山賊の名物コース」には焼き肉が含まれていたのですが、菜箸もなければトングもなかったですしね。生の肉を口に入れる箸で七輪の網に置けってことなのでしょうか。頼めば持ってきてくれるとは思うけど、それって頼まなくちゃいけないようなことじゃないですよね。
 名物の山賊おにぎりもデカいだけで塩が効いていなくて大して美味しくないし、デザートのアイスも二級品でした。
 じゃあいろり山賊は行く価値がないのかというとそんなことはありません。
 とにかく店構えが食事処の概念を覆す外観なのです。ドン!


   
 
 ほんと、何じゃこりゃあああああああああ!!!って言わずにはいられません。


   

 お雛様と鯉のぼり、奇跡のアンサンブル。にしてもお雛様の立て看板がハンパなくデカい。笑。


   

 敷地内に当たり前のように小川が流れています。この他、滝もあれば、神社も、観音像もあったりします。

 この他店内には無造作に美術品が飾られています。


   

 自分の目にはかなり良い品であるように映りました。模造品じゃないと思うなぁ。
 こういった美術品、民芸品が店のあちこちにあるので、それを見物するだけでも行ってみる価値は十分あると思います。


   

 ともかく年がら年中、祭り!祭り!!祭り!!!ってことなんですよ。
 岩国、いや、山口、広島など近くにお越しの際は是非一度いろり山賊に行ってみてください。

 夕食後は少しばかりの買い物をしてホテルに向かいました。


                                 続く
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岩国遠征記、その2。

2016-03-19 22:47:53 | 旅行
 ムーバレーの駐車場で次にどこに行こうか考えました。
 普通の人だったら、岩国に遊びに来ていて、午後がまるまる空いていたら何はともかく錦帯橋に行くのでしょうが、自分はそうでないので、とある和菓子屋さんに行くことにしました。事前にネットで調べていたらちょっと気になるお菓子があったんですよね。
 その和菓子屋があるという美和町に向かいました。

 その途中、錦川沿いの道を車で飛ばしていたらこんな風景が目に飛び込んできました。


   

 錦川鉄道の無人駅である「南桑(なぐわ)」駅
 自分は鉄オタというわけではないですが、緑に覆われるようにひっそりと駅があるのって風情があってよくないですか?
 つい道端に車を停め、橋を渡って南桑駅を訪ねてみました。
 無人駅なので当然人っ子一人いなくて、でも線路の先の方にかすかに動くものを捉えました。
 

   

 わかりますかねぇ、線路脇右手に何かが2匹写っているのです。
 サルだったのか、タヌキだったのか。ネコではないように見えたのですが…。
 画像解析できる人に何が写っているのか確認して欲しです。

 南桑駅で記念切符のことを知り、予定を変更、Uターンして切符が発売されている錦町駅に行ってみることにしました。

 錦町駅の場所がわからず、代わりに錦町の道の駅に着いてしまいました。
 そこで鮎ご飯を買って少し遅めのお昼にしたのですが、めっちゃ美味しかったです。
 道の駅で錦町駅の場所を聞いてどうにか辿り着きました。
 錦町駅でゲットした記念切符がこれ。


   

 特典としてかさ神様に奉納した絆創膏が同封されています。これでどんな怪我をしても安心だね♪(そーかなぁ)

 記念切符をゲットした自分はルートを再入力し直し、再び和菓子屋さんに向かいました。



                              続く
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岩国遠征記、その1。

2016-03-18 23:45:57 | 旅行
 三連休を利用して山口県の岩国に行ってきました。
 三連休を利用しての遠征はこれまで数え切れないぐらいしてきましたが、今回の岩国遠征ほど幸先が悪い遠征はなかったですね。
 まず、会社の上司の御母堂が亡くなられたので、仕事が終わって同僚数名と御焼香を上げにJAのセレモニーホールに行きました。
 それはいいんですけど、御焼香を挙げた後もなぜかホールの片隅のテーブルで世間話が始まって…。
 用事があるので帰ります!とは言えない自分。サラリーマンはつらいよ!
 その後急ぎ家に帰ってバタバタと準備をして出発しようとするもカーナビの調子が悪くて目的地の設定が出来ない!う~~ん、これまで騙し騙し使ってきたけど、いい加減限界なのかなぁ。
 何とか設定できるまで回復したものの最初目的地にしようとした周南市の道の駅が平成の大合併による住所変更で検索してもヒットしない!旧住所なんてわかるわけないよ…。
 旅行に行くのを止めようかとまでは思いませんでしたが、ここまでスムーズ出発できないのは初めてでした。

 9時半過ぎ、どうにか出発。
 少しでも遅れを取り戻そうと冷水峠を有料のトンネルを利用したのですが、なぜか片道通行で途中15分程度足止めされました。
 どこまでツイてないんだ…。
 その後は特にトラブルもなく、午前零時過ぎ九州を脱出、1時過ぎ眠くなったので山口の某コンビニの駐車場で仮眠を取ることにしました。
 5時過ぎ起床。
 本当はもう少し寝ていたかったのですが、3月の山口は寒いに違いない!とめっちゃ着込んで寝ていたら暑くて眠れなかったのです。
 いや~、ここまでツカないと笑えるね。
 どうにか頭をシャキッとさせてから、再び岩国に向けて出発しました。
 途中、周南市の道の駅で休憩を取った後はひたすら岩国に向かい、9時前にどうにか【地底王国美川ムーバレー】に到着しました。
 見よ、これが伝説の地底王国(の外観)だ!!


   

 美川ムーバレーは鉱山跡に作られた、ムー大陸をイメージしたテーマパークです。
 ダンジョンを単に探検するだけでなく、謎解きも楽しめるようになっています。
 自分は受付けで上級者コース、中級者コース、初級者コース、どれにするかと尋ねられ、迷わず(本当は少し迷った)上級者コースを選択しました。
 そのことを後悔するとも知らずに…。

  

 ダンジョン奥深くに続く坂道。写真からはわからないかもしれませんが、かなりの傾斜です。そして長い!伊達に元鉱山ではないですね。


   

 ダンジョン内には巨大な石像があったり、


   

 地底湖や、


   

 ライトアップされた滝もあったりします。
 さらには通常のイベントとは別に「さる年クイズ」なるイベントもやってました。


   

 Q9
 おさるさんが通う学校でA君(おさるさん)がある文房具を忘れたおさるさんにそれを貸してあげたらA君は人間になったそうです。
 さて、A君は何を貸してあげたのでしょうか?

 全20問のうち、簡単なものもありましたが、答えがわからないものもありました。これはそのうちの1問。
 貸したら人間になる文房具って???
 わかった!という人は答えを教えてください。
 自分も早く人間になりたいので。

 さて、ダンジョンのあちこちには呪文書を手に入れるためのヒントが隠されています。
 しかし、ミッションをクリアするためには呪文書とは別に鍵とパワーストーンも必要なのです。
 呪文書を手に入れればクリアじゃないのかよ!
 もう舐め切ってましたね。
 自分の類い稀なる頭脳を持ってすれば(自分で言うか)、B級テーマパークのミッションをクリアすることなど容易いはず、そう高を括ってました。
 それはまったくの見込み違いで、ダンジョン内を1時間も彷徨う頃にはもう何が何だかわからなくなっていました。
 加えて、ダンジョン内にはトイレがなくて…。
 尿意を催した自分は敢え無くミッションクリア前にダンジョンから抜け出しました。だって寒かったんだもん。
 でも、尿意を催さずともミッションクリアは難しかったと思います。
 上級者コースは一人でやるもんじゃないですね。
 いつか皆でチャレンジしてリベンジしたいです。

 施設内には砂金採りの体験が出来るコーナーもあって、自分もやってみましたよ。


   

 これが超きつかったです。ドジョウ掬いをする姿勢のまま、ひたすら砂を濾す作業しなくちゃいけなくて…。
 でも苦労の甲斐あって大量の金塊を手に入れまたよ。
 ドン!!


   

 金塊というのは大袈裟(?)でしたね。
 正確には金の一かけら、、、というか一粒。
 それも自分の力というか、係りのお兄さんに取ってもらったようなものなんですが。汗。

 以上が美川ムーバレー探検レポートです。
 駐車場に戻った自分は次にどこに行こうか考えました。


                               続く。


ps.18日の記事に19日のことが書いてあることは気にしないでください…。
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バンジージャンプについての疑問がいくつか解ける。そしてまた新たな疑問が…。

2016-03-17 21:39:43 | 旅行
 先日、バンジージャンプについて疑問を挙げましたが、その中のいくつかは答えが出ましたよ。

 まず飛び込み方について。
 バンジージャンプって両手を万歳の形にして、そのままゆっくり前に倒れ込むようにするのが基本的な飛び込み方じゃないですか。
 それを後ろ向きに飛び込みのは危険なのかどうか、ですが、事前の予想通り特に危険というわけではないようです(こちら)。
 また足からストンと落ちたとしても、首にロープが絡まったりすることはなさそうです。
 そりゃ推奨の飛び込み方じゃないにしても、緊張のあまり足を踏み外して落ちてしまう人もいるでしょうから、そのたびに首にロープが絡まって死者が出ていたら、バンジージャンプが安全なアクティビティとは言えないでしょうしね。

 次に回収の仕方について。
 ジャンパーの最終的な回収の仕方ですが、主に二種類あるようです。
 一つは地上班がボートなどにジャンパーをゆっくり下ろしたあと回収するやり方と、もう一つはジャンパーを逆さ吊りのまま飛び降りたポイントまで引き上げて回収するやり方です。
 どう考えても後者の方が怖いですよね。
 前者であれば一メートルか二メートル下ろされるだけなのに比べ、後者は飛び降りた高さと同じだけ、しかも今度はゆっくりと時間をかけて引き上げられるのですから…。
 バンジージャンプそのものよりむしろ引き揚げ作業の方が怖いだろ。。。
 
 で、自分たちが4月に行く五木村のバンジージャンプはどちらかというと、、、後者でした!(こちら
 いぇ~~い♪
 って喜ぶべきことなのかどうか、自分でもよくわからないのですが。汗。

 もう一つ、先日の記事には書きませんでしたが、五木村のバンジージャンプに関して疑問がありました。
 それは高さです。
 あるサイトでは五木村のバンジージャンプの高さは77mと書いてあり、別のサイトでは66mと書いてあるのです。
 この11mの差は何?測り方による差?と疑問に思っていたのですが、どうやら元々は77mの高さのところで営業していたのを66mのところに変えたそうなのです。
 正直「?」って思いますよね。
 77mの高さのところから、よりスリルを求めて100mの高さのところに変えた、というならわかるのですが、逆に低くなってますからね。
 どういった事情があったのでしょうか。
 まぁいずれにせよ、77mから66mに高さがダウンしたのであれば、それだけ恐怖度もダウンしたってことですよね、、、ってならないか。笑。

 最後にもう一つ、五木村のバンジージャンプについての疑問。
 五木村のバンジージャンプは世界で一番高いウォータータッチジャンプが出来るポイントなのだそうです。
 ウォータータッチジャンプが何かの説明はこの際省きますが、背の高さや腕の長さで水面まで届くロープの長さは違ってくるだろうから、それはつまりロープの長さは微調整が出来るってこと?
 まぁ出来るからこそのウォータータッチジャンプなんだろうけど、でもそれって微調整をミスれば頭から水面に突っ込むこともあり得るわけで、、、うわっ、怖い想像をしちゃったよ。汗。
 
 最後のは疑問なのかどうかよくわかりませんが、ともかく今からバンジージャンプをするのが楽しみで武者震いが止まりません(それ、本当に武者震いなのかよ。。。)。
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夜逃げですか?

2016-03-16 21:37:37 | 旅行
 いよいよ岩国遠征が明後日に迫ってきたので、その準備に追われています。


   

 もうね、「夜逃げですか?」って言いたくなるぐらい荷物が多いです。
 荷物が多い理由は明白、車中泊をするからです。寝具を車の中に持ち込まないといけないからね。
 もし車で遠出をするにしても全泊旅館やホテルに泊まるのであればこんなに荷物は多くならないと思います。たぶん、1/2以下だな。
 それぐらい車中泊をすると荷物が増えます。
 特に今の時期は明け方なんて凍えるほど寒いからなぁ。
 車中泊をすると家のありがたみがわかります。

 さて、先日も述べましたが、自分は旅行をする際、旅行先のことは徹底的に調べます。
 なので今回も岩国のことに関しては、過去に実際岩国に住んだことがあるという人を除いて、九州では一番詳しいんじゃないか、ってぐらい調べました。
 といっても詳しいのはあくまでB級観光スポットや日曜日にランチを食べられるお店について、などですけどね。笑。

 旅行先のことは徹底的に調べる以上、旅行のプランもそれなりに綿密に立てます。
 ただそのプランに盲従するかといえばそんなことはないです。
 あくまでプランは目安、実際の行動は臨機応変ですね。
 だって実際行ってみないと、そこに何があるのか、何が起こるのか、わかりませんからね。
 今回の遠征でもまず岩国まで何時間ぐらいかかるのかがわかりません。
 なぜわからないかというと高速道ではなく、国道、通称「下の道」で行くからです。
 高速道だと鳥栖・岩国間はおよそ三時間、高速代はおよそ6千円かかります。まぁ往復だと1万2千円ってことになりますね。
 その1万2千円が出せない、ってことはないのです。
 ただ、今から4年ほど前に鳥取に行ったことがあるのですが、そのときは高速道の往復代2万円が出せず、下の道で行きました。
 行きは19時間、帰りは26時間かかりましたよ。笑。
 それに比べたら、岩国なんて近い、って思っちゃうんですよね。
 まぁ実際岩国が近いなんてことは全然ないのですが。
 おそらく、7時間から8時間ぐらいかかるかなって予想しています。
 うん、全然近くないけど、まぁたぶん行きつけるでしょう。
 頑張って行ってきます。
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身内にバレてしまいました…。

2016-03-15 20:54:48 | 戯言
 とうとう身内にバレてしまいました。
 何がバレたかというと、アダルトビデオに出ていた過去が、というわけではなく、このブログの存在が、ですけどね。
 先日、ドライブ中になるみが言うんですよ。
「おにーちゃんのブログ、たけひろが読んでるみたいだよ~」
 えぇっ!!思わず急ハンドルを切りそうになりましたよ。
 なるみにバレるのは、まぁ仕方ないなとは思っていました。
 一緒に不思議博物館やサナトリウムに行って、そこで不思議子ちゃんや館長から自分が「せぷさん」と呼ばれているところを目にしてますから。
 そこから【せぷ】このブログの存在を知ったとしても不思議ではない。
 でも、たけひろにこのブログの存在を教えたのは誰なのか?もしくはどのようにして知ったのか?
 誰が、もしくは、どうやって、、、って流出ルートは一つしかないやん。笑。
 なるみ、お前だぁあああああああ!!!
 じっちゃんの名にかけて間違いない。

 とはいえ、別に甥っ子に知られたからといって困ることは特にないですけどね。
 嘘はもちろん、身内の恥になるようなことも書いてない(つもりだ)しね。

 唯一気がかりなのは、さらにこのルートを伝って義姉にこのブログの存在を知られることですが、、、もう手遅れか。笑。
 たけひろが知っていて、義姉が知らないなんてことはないだろうし。

 とはいえ、別に義姉に知られたからといって困ることは特にない、、、はず。う~~~ん、自信がない。笑。

 とりあえず、たけひろには口止め料として、彼が好きだというチョコレートケーキを買って、なるみに持たせましたけどね(←考えることがセコい)。
 
 今度たけひろに会った時は、自分が子供の頃から福山雅治にそっくりねぇって言われていたというエピソードが「嘘だっ!」とか書き込まないように釘を刺さなくっちゃね…。

 
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子どもを産むということは。

2016-03-14 22:39:10 | 戯言
 拙ブログにおいて自分が政治的な発言をすることはほとんどありません。
 なぜか?
 一言で言えば、「諦めているから」です。
 何を諦めているかというと「日本という国の行く末」です。
 出生率1.42の国に未来があるとはとても思えません。
 早ければ50年、遅くとも100年以内には亡びるであろう国の現在の政治について論じてどう舐める?そう思っています。
 そのスタンスは、末期がん患者に対して「残りの人生は本人のやりたいようにやらせてやろう」という態度を取るのに似ているかもしれません。

 大阪のとある中学校の校長が全校集会で発言したことが話題となっています(こちら)。
 ネットでは賛否両論のようですね。どちらかといえば否定的な意見が目立つかな。
 まぁどういった話題であれ、否定する意見の方が目立つのは当然と言えるかもしれません。
 私見を述べると、自分はこの校長の意見に全面的に賛成します。

 よく、「子どもを産む、産まないは個人の自由である」という意見を目にします。
 本当にそうでしょうか?
 仮に、地球の全人口が100人を切って、健康な母体である女性がたった一人になったとしても、その女性は同じように主張するのでしょうか。
 その主張が本当に正しいのであれば、地球の人口が70億人であろうが、100人であろうが、変わらず正しいはずです。

 そんな極端な仮定は意味がない、そう仰る方もいるかもしれません。
 確かにそうかもしれません。
 では出生率が1.42であることに関してはどうでしょうか?それは仮定ではありません。
 出生率が1.42であるということがどういうことなのか、もっと真剣に考えてみるべきだと思います。
 年々高齢の自殺者は増えていっています。介護殺人についても同様です。
 そのことについてどう考えますか?
 それらは子どもを産む、産まないことと関係がない、そう主張するのでしょうか?
 
 はっきり言います。
 健康な母体を有する女性が子どもを産むことは義務です。
 何だか世の女性から総スカンを喰らいそうなことを言ってしまいましたが、実際そう思うのです。
 そうしなければ日本という国が破滅するのは目に見えてますから。

 そしてさらにこうも思います。
 子どもを産む、という選択をした女性から何らかの権利が奪われるようなことがあってはならない、と。
 義務というのは権利とセットですから、義務だけが一方的に課せられるのでは筋が通りません。
 子どもを産み、育てることが人生におけるデメリットになるようなことがあってはなりません。
 そうならないように社会は、政府は、そして周りの人間は出来るだけ子を持つ女性をサポート、フォローするべきだと思います。
 そうすることが将来の日本に安寧を齎すのではないでしょうか。

 上手く言えたかどうか自信はありませんが、間違ったことは言ってないつもりです。
 ただ、自分にそれを言う資格はあるのか?という自問はしました。
 何しろ自分はいい年をして独身で、当然子供もいませんから。
 でもだからこそ、言うべきなのではないか、そう思ったのです。

 この記事をアップすることは躊躇しました。
 世の多くのフェミニストの方がこの記事を読んで不快に思うであろうことは目に見えていますからね。
 いや、正直、どこの誰ともわからぬ人から非難されたとしても自分はそれを気にすることはさほどありません。
 問題はリアルの知り合いから嫌われることで、、、その可能性も非常に高いと思っています。

 ただ、くだんの校長も自らの発言がどのような騒動になるのか、おおよそ見当はついていたと思うんですよね。最悪、職を辞することになるかもしれないということも。
 それがすべてわかった上での発言だった、そう見ています。
 自分はそれを見習いたかったのです。

 この記事を書いている今日、知り合いのマイミクさんの出産予定日です。
 子どもを産むということはやはり大変みたいです。
 でもだからといって後悔したり、損だと考えて欲しくないのです。
 自分にも何かできることがあればいいな、と思っています。
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手嶌葵のライブに行ってきました。

2016-03-13 21:19:44 | 音楽
 今日は福岡市役所前ふれあい広場で行われた『LOVE FM FESTIVAL』内の手嶌葵の無料ライブに行ってきました。

 と、その前に。
 昨日は6/11に福岡市民会館で行われる手嶌葵のコンサートの先行予約受付けの日だったのですが、受付け開始時間から三時間遅れの3:00、無事先行予約の申し込みが出来ました(まだ確定ではない)。
 姪っ子のなるみの相手をしなくちゃいけないから受付け開始時間ちょうどにパソコンの前にいることが出来ない!って焦ったんですが、考えてみれば、嵐やももクロじゃないんだから、受付け開始時間ちょうどじゃないと申し込めない、ってことはないですよね。
 焦って損をしました。
 早く予約が確定してくれればいいのだけれど。

 さて、およそ四ヶ月ぶりの手嶌葵の無料ライブですよ。
 前回の【くるめ街かど音楽祭2015】の時が会場内に椅子があったものだから、今回も勝手に椅子があるものと思い込んでいたのですが、世の中そんなに甘くないですね。立ち見のライブでした。泣。
 リハーサルの時からするとおよそ1時間以上は、曇天で3月とは思えぬ寒風が吹く中、立ちっぱなしでした。これが学校の朝礼だったら貧血で失神者が続出してるよ!
 などと文句を言っていますが、今回のライブもすっっっごいよかったですよ!
 天使というには些か年を食い過ぎている手嶌葵ですが(←失礼すぎる)、その声はまさしく天使のそれだと思いましたよ。
 どこまでも透明感があって、かすれ気味なのに張りがあり、まさに唯一無二の声ではないでしょうか。聴いているだけで本当に癒されました。
 6月のコンサートもとても楽しみです。

 と、夕食時にライブの良さを力説していたら、お袋も興味が出たみたいで、コンサートに行ってみたい、というようなことを言い出しました。
 遅いよ!もう申し込んじゃったよ!
 今からでも先行予約の人数変更って応じてくれるんでしょうかね?
 まぁ無理だと思うんだけど…。
 一応明日確認してみようかと思っています。

 以上です。
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女子高生とデートしてきました。

2016-03-12 21:19:51 | 日常
 今日は姪っ子のなるみとデートしてきました(なるみは一応女子高生なのです…)。
 遊びに来るというのが急だったので、さて、どこに連れて行ってやろうかと考えました。
 いつもであれば映画に連れて行くことが多いです。映画を観た後に不思議博物館か、サナトリウムに行くというのが定番になっています。
 でも、今は「これ!」っていうのがやってないんですよね。
 強いて見るとすれば『アーロと少年』か、『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』か、もしくは『セーラー服と機関銃 卒業』か、、、どれももう一つ見る気がしなくて。せめて『ちはやふる 上の句』が上映されてたら観に行ったんですけどね。

 考えに考えた末にこれはどうだろうと思ったのが『苺狩り』。
 何といっても女子高生といえばピチピチ、ピチピチといえば苺じゃないですか(どーゆー連想だ)。
 それに今は苺が旬の季節ですしね。

 最初以前お袋と一回行ったことがある、地元の鳥栖にある苺農園に行こうかと思いました。
 が、前日に予約の電話を入れたら、土曜日はすでに予約で満杯とのこと。
 ガーン…。
 最初から計画から計画を考え直さなくちゃいけないかと思ったのですが、ふと佐賀県内で他に苺狩りが出来るところはないか検索してみました。
 すると、車で30分ほどの距離にある、遺跡で有名な吉野ヶ里に苺農園があるじゃないですか。早速電話したところ、こちらの農園は予約制ではないとのこと、やったね♪

 というわけで行ってきましたよ、苺狩り。
 場所は吉野ヶ里にある『牛島いちご農園』です。


   

 遥か遠く地の果てまで(?)苺の実が成っていましたよ。


   

 お袋と行った苺農園よりも美味しかったです。

 実は吉野ヶ里にはここともう1ヶ所苺狩りが出来る農園があります。 
 その農園の苺狩りの料金が時間無制限2千円で、こちらが1時間1500円でした。
 どちらにしようか考えたのですが、安い方で正解でした。
 もう40分を過ぎる頃には苺でお腹が一杯になりましたからね。時間無制限だとしてもそんなには食べられません。
 結局1時間で60個ちょっと食べたかなぁ。
 一個当たり25円と考えるとそこまで安いということはないですけど、イベントとしては苺狩りは充分アリだと思います。

 苺狩りをしたことのない人にアドバイスをしておくと、苺狩りをするのであればともかく朝早く、開園と同時に行くべし、ってことです。
 昼過ぎに行ってもろくな実が残ってないですからね…。

 苺狩りのあとは腹ごなしにカラオケ。
 お互いの歌う歌をお互い知らないという、「ザ・ジェネレーション・ギャップ」状態でした。
 飯島真理の『シンデレラ』はカラオケで初めて歌ったんですけど、あらためていい曲だと思いました。こんな超絶的に切ない曲を二十歳そこそこで作るんだから彼女はやっぱり才能があったんですよね。今の若い人で彼女のことを知る人は少ないと思いますが…。

 カラオケのあとは『花咲くじっちゃま』に行きました。
 『花咲くじっちゃま』という店名から何の店を想像しますか?
 佐賀に出かける際、最初看板を見かけたときはてっきり老人ホームか何かなのだろうと思いました。
 だって、(字面通りに捉えるなら)じっちゃん“が”花を咲かせるのではなく、じっちゃん“に”花が咲いているのですからねぇ。老人ホームを思い浮かべたとしても不思議はない、ですよね。
 でも老人ホームではないのです。
 では何の店かというとこれが何と金魚専門店なのです。


   

   

 金魚を飼育している人は一度は行ってみる価値があるんじゃないかな。
 まぁ自分は飼育してないので、実際のところこのお店の金魚専門店としての質はわからないのですが。

 金魚の他にもパラダイス的な要素もありましたよ。


   

 みんな大好きパンダの遊具。
 みんな、、、大好き、だよね?
 何となく変質者の目つきを思い起こさせると思った自分の目は曇っているのでしょう…。

 この後はケーキとハンバーガーを買って家に帰りました。
 まぁ自分なりに精一杯頑張って姪っ子孝行をしたと思います。
 でも家に帰って夕食の時に兄貴にどこへ連れて行ってもらったか報告をしろと言ったら、なるみは「叔父さんにケーキを買いに連れて行ってもらった~」と言ってました。
 ・・・・・。
 なるみ、お前の記憶力は金魚並みかぁあああああああ!!!そこは連れて行ってもらった順番に報告せんかい!!
 まぁそこがなるみのいいところ、なんですけどね(どこがだ)。

 以上です。
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