おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その10

2010-04-19 23:23:31 | 
 「ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった」
 今日は、呑兵衛たちの月9の日。類氏は、相も変わらず旨そうに呑んでいる。

 類氏が放浪したのは、京急雑色、高崎、京急日ノ出町、そして、大阪恵比寿町。

 まずは、雑色。駅近くには商店街、200店あるそうだ。類氏曰く「狭いのがいい。」確かに、商店街は狭く車より人が優先するような空間であること、そして、コミュニケーションをとるためにも、3メートルくらいの幅がいい。
 で、最初のお店は「活魚料理 よし成」。いい酒、いい魚がおいてある。山口の酒「雁木」、「久保田千寿の生原酒」、類氏は、お奨めの日本酒を旨そうに呑んでいる。「雁木」は、純米吟醸無濾過。どんな味か呑んでみたくなった。ネットで確認してみる。

 お次は、高崎。ナレーター曰く「地上に舞い降りた酒飲み」、言わずもがな、類氏のことだ。ここでは、頑固堂のかりんとう、類氏も工場でお手伝い。しっかりと試食もしている。
 行ったお店は「三月兎」、メニューはない。店主が適当に?出してくる。ただ、日本酒はこだわっているようだ。出てきた日本酒は、地酒の「結人(むすびと)」、「馥露酣(ふくろかん)」、そして、奈良の「鷹長」。これだけ紹介されると、酒がほしくなる。類氏は、酒場のコミュニケーション、女性陣のところに乗り込んで、乾杯。店を出て曰く「ちょくちょく高崎に出没する」そうだ。

 お次は、京急日の出町、横浜だ。
 お店は「ホッピー仙人」。名前の通り、ホッピーのお店、店主のこだわりを感じる。ホッピーの原則は「3キン」、焼酎、ホッピー、グラスが「キンキン」に冷えていること。小生、氷を入れてしまうのだが、邪道なのかもしれない。面白かったのは、「温ピー(ぬくぴー)」、リキュールとブランデーにホッピーを入れ、レンジで温める。レンジの時間は企業秘密とのこと、炭酸が消えない程度だそうだ。類氏曰く「はまる」。これを味わうためには、日の出町に行かなければならない。

 最後は、大阪恵比寿町。新世界、通天閣がある。ここには、面白いお店がある。類氏が行ったのは、ゲームセンター。スマートボールをやった。たまに、温泉街で見かけるが、生活街で見ることができる。大阪らしい。ケンミンSHOW的視点から言えば、ヒミツのOSAKAといったところか。
 行ったお店は「酒の穴」。小鉢が沢山ある。マグロの刺身、300円は安い。串揚げもある。類氏の「お奨めは」の問いに対して、常連さんが「全部」、さすが大阪。そして、全てが安い。
 類氏が表に出ると、まだ明るい。うらやましい。

 ということで、小生も先日買った琉球泡盛「瑞穂」をいただく。

   

 相も変わらず、琉球泡盛は旨し。でも、飲み過ぎないようにと思いながら、もう少しチビチビとやることにする。

コメント
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