おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その118

2012-10-15 21:39:17 | 
 11月に出張が入った。今日は、昼休みに駅まで行き、チケットを購入。昼飯は、久しぶりに駅前の立ち食いそば屋へ。いつものように天玉そばを注文。駅前の気温が高かったので、背中から汗がわき出た。

  

 もう、10月中旬である。寒暖の差が大きいと、体調を崩しやすくなる。気をつけなければならない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東西線・行徳。このあたりで、小生、学生時代に短期ではあるがバイトをしたことがある。ほとんど記憶はないのだが、おそらく様変わりしているのだろう。
 で、行徳、寺町だったとのこと。そういわれれば、名前は仏教ぽい。類氏は、行徳で150年続く御輿の工房へ。小さいモノではあるが、実際に御輿を組み立てた。話によると、修繕する前提で御輿は作られているそうだ。

 暗がりになり、類氏は大衆酒場「大ちゃん」へ。のれんは使い込んであるようで、すり減っている。
 丹内は、既に御常連とおぼしき面々でほぼ満席状態。類氏はカウンターに着座。壁には、100種類以上のお品書き。焼き物から生ものまでそろっている。類氏、生シークワーサーサワーを注文。御常連からおすすめの焼き物、ヒモ、ツクネ、ボンジリを合わせて注文。シークワーサーは久米島から送られてくるモノで季節限定とのこと。ところで、「ヒモ」は鶏の肝臓と心臓をつなぐ部位とのこと、人間ならば、門脈といったところか。いい油がでているそうだ。
 そして、またすすめの牛みそ煮込み。牛タンの根元、いわゆるタンモトを煮込んだモノで、大根やゴボウなど、野菜もたっぷりとのこと。類氏は、菊水の辛口へ。モッキリでいただく。肴は海のパイナップル、ホヤ。これはやはり日本酒だ。類氏、黙って食し、呑む。
 その後、類氏、いつものように御常連の席に乱入。乾杯攻勢で締めた。

 我が家には、シークワーサーが2本、同じような柑橘で四季柑というのがあるが、これが1本。シークワーサーはなかなか実を付けないのだが、四季柑は大量に実を付けた、というか、まだ花が咲いているので、もう少し実はなる可能性がある。この前、この四季柑を焼酎に絞って入れて呑んでみたところ、これが旨し。ノビリチンという物質が多く入っているそうだ。健康的だ、という思いを持ちながら、呑みすぎてしまった。気をつけねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする