おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その291

2016-05-23 19:43:58 | 
 ここんところ、呑み会が多い。嫌いではないので、誘われれば、のっぴきならぬ用事がない限り、迷うことなくOKしてしまう。Facebook「地酒のフルマツ」さんの今日の一言がマイブームではあるが、小生の戒めにもなっている。例えば、「酒癖の悪いヤツほど飲み会を断らない」、肝に銘じます。


 今日は交通ターミナル・池袋、類氏は東武鉄道西口から登場。まちを歩いていると、西口界隈、「ふくろう神社」を発見。そこには、ふくろうの実物。ビルの2階に上がっていくと、「あうるぱーく」へ。ここでは、珍しいフクロウに出会うことが出来る。エサやりやフライトを体験。フライト体験は、鷹匠と同じような格好である。類氏、フクロウを止まり木に飛ばすも、また、類氏の腕に戻ってきてしまう。好かれたようだ。

 まだまだ明るい中、東口、「うな達」へ。創業は昭和49年。名前にある通り、名物はうなぎである。
 暖簾をくぐって、地下に潜る。店内は大混雑のようだ。まずは、「中生ビール」500円でカウンターの御常連と乾杯。名物の「うなぎセット」は「かぶと焼」100円、「一口蒲焼」200円、「ひれ焼」120円、「きも焼」140円である。タレは、40年以上注ぎ足している。酒は芋焼酎「黒伊佐錦」350円をお湯割りでいただく。ウナギの骨は「カルシウム」250円、パリパリと健康的である。
 このお店、ボトルキープできるそうだが、押し入れとおぼしきところに、焼酎の一升瓶が多数鎮座している。人気店の証拠と見た。座敷も満席状態で、ここでも乾杯攻勢。カウンターに戻り、常連客とその奥方、旦那はここで奥方をナンパしたそうだ。そのご子息は、このお店でアルバイトをしている。類氏に「しら焼 松」900円を持ってきたときに、恥ずかしそうだったのはテレビを意識してか。
 カウンターの御常連から、「さされつ」で日本酒「金印 日出盛」250円、そして、別な御常連から、ぬる燗には「〆サバ」450円ということで、ゲット。
 日本酒は岩手の地酒「あさ開 からおろし」550円をいただきながら、「どじょうから揚」450円をいただく。類氏、呂律の回らないなかで、なにか駄洒落を言ったようだ。
 このお店、行ってみたくなってしまった。


 早いもので、5月も下旬。今日は、全国的に真夏日になったところが多かった。小生も、いつものように「ミー散歩」をしたが、汗まみれになってしまった。夏場であれば、タオルを巻いての散歩、すっかり忘れてしまった。明日の「ミー散歩」はタオル必携である。
コメント
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