先月、出張で江戸に出奔したとき、時間があったので東京都美術館へ向かったが、待ち時間60分、ということで断念した「生誕300年記念 若冲展」。今回は、少なくとも、午前中は行列に参加することを覚悟の上で、再び江戸に出奔した。
平の駅を出発したのは6:13、始発の特急ひたちである。上野着が8:55、既に並んでいることは承知していたのだが・・・。
上野駅公園口改札を出てから、一目散に東京都美術館方面に。プラカードを持ったスタッフが誘導している。9:00、美術館のゲートが見えるところが最後尾、これはラッキーと思ったのは、あさはか。
そのあと、列の移動が始まると、東京国立博物館方面に動いていく。そこから、左折し、工事中の奏楽堂前を通過し、東京芸大前で折り返し。そこで、列の動きは一度止まる。そこで、待ち時間はまだ1時間程度。そこからなかなか動かない。まぁー、トーハクの「鳥獣戯画」の時もそんなもんだったので、覚悟はしていた。
お天道様はそれほどではなかったが、蒸し暑い。ただ、上野の森の木々のざわめきが、涼を運んできてくれた。
美術館の中に入れたのは2時間半後、すなわち、11:30。それから、もぎりまで約30分。結局、入室まで待ち時間は3時間。鳥獣戯画よりは短かった。
入室してからも人混みである。館の人が、諦めて図録だけ買っていく人もいるとのこと。それくらい混んでいる。
今回の展覧会は、若冲の生誕300周年を記念して初期から晩年までの作品を公開。相変わらず、鶏はすばらしい。鶏冠の表現方法で、あたかも鶏が動いているかのごとく感じることが出来るそうだ。そして、宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「動植綵絵」など、なかなか目にすることが出来ない作品も鑑賞できた。ただ、あまりにも人が多すぎて、酸欠状態での鑑賞となった。
平の駅を出発したのは6:13、始発の特急ひたちである。上野着が8:55、既に並んでいることは承知していたのだが・・・。
上野駅公園口改札を出てから、一目散に東京都美術館方面に。プラカードを持ったスタッフが誘導している。9:00、美術館のゲートが見えるところが最後尾、これはラッキーと思ったのは、あさはか。
そのあと、列の移動が始まると、東京国立博物館方面に動いていく。そこから、左折し、工事中の奏楽堂前を通過し、東京芸大前で折り返し。そこで、列の動きは一度止まる。そこで、待ち時間はまだ1時間程度。そこからなかなか動かない。まぁー、トーハクの「鳥獣戯画」の時もそんなもんだったので、覚悟はしていた。
お天道様はそれほどではなかったが、蒸し暑い。ただ、上野の森の木々のざわめきが、涼を運んできてくれた。
美術館の中に入れたのは2時間半後、すなわち、11:30。それから、もぎりまで約30分。結局、入室まで待ち時間は3時間。鳥獣戯画よりは短かった。
入室してからも人混みである。館の人が、諦めて図録だけ買っていく人もいるとのこと。それくらい混んでいる。
今回の展覧会は、若冲の生誕300周年を記念して初期から晩年までの作品を公開。相変わらず、鶏はすばらしい。鶏冠の表現方法で、あたかも鶏が動いているかのごとく感じることが出来るそうだ。そして、宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「動植綵絵」など、なかなか目にすることが出来ない作品も鑑賞できた。ただ、あまりにも人が多すぎて、酸欠状態での鑑賞となった。