東京都美術館の雑踏を経験した後、お次は、広重の志を観に行くため六本木・サントリー美術館へ。
サントリー美術館では、「原安三郎コレクション 広重ビビッド」が開かれている。
今回の展覧会では、歌川広重の「六十余州名所図会」が本邦初公開。最晩年の「名所江戸百景」も観ることができる。
そして、広重が世に出る前に活躍した、葛飾北斎。「千絵の海」は、日本各地の水辺の景色を描いた揃物で、漁労と水の造形に焦点が当てられ、大判よりも一回り小さい中判錦絵であり、現存数は多くないが、その芸術性が高く評価されている。
こちらは、それほどの混雑もなく、じっくりと鑑賞することが出来た。
サントリー美術館では、「原安三郎コレクション 広重ビビッド」が開かれている。
今回の展覧会では、歌川広重の「六十余州名所図会」が本邦初公開。最晩年の「名所江戸百景」も観ることができる。
そして、広重が世に出る前に活躍した、葛飾北斎。「千絵の海」は、日本各地の水辺の景色を描いた揃物で、漁労と水の造形に焦点が当てられ、大判よりも一回り小さい中判錦絵であり、現存数は多くないが、その芸術性が高く評価されている。
こちらは、それほどの混雑もなく、じっくりと鑑賞することが出来た。