今日は、ホームセンターでプランターと培養土を購入。前に買っておいたニンニクを植えた。黒ニンニクづくりをしている今日この頃、欲は深まるもので、自分で作ったニンニクで黒ニンニクを作ってみたくなった。今植えれば、収穫は来年の7月頃、茎が枯れ始めるころに収穫するそうだ。先の長い話ではあるが、楽しみがまた一つ増えた。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今週も、JR奈良駅に登場。老舗が軒を連ねていそうな「三条通り」、ここに団扇の老舗「池田含香堂」がある。奈良団扇は、元来、神官の手内職、軽くてよく撓る。団扇には、奈良の風景や天平模様が透かし彫りで描かれている。透かし彫りは、20枚の和紙を重ねて削る。全て手作業。匠の技である。
まだまだ明るい中、新大宮に近い住宅街。創業26年「小料理 奈良」へ。店に入ると、L字のカウンター、そこには大皿、料理が並んでいる。
陶器のジョッキで「生ビール」500円、これで喉を潤す。大皿から肴を選ぶ。まずは、万願寺とうがらしにマグロの中落ちを詰めて炙った「万願寺とうがらしのマグロ詰め」800円、これをポン酢でいただく。小生、ここ数年、万願寺とうがらしを作っているが、この手の食し方は初耳であり、ちょっと試してみたくなってしまった。ただ、我が家の万願寺とうがらし、そろそろ、終了。来年の楽しみにする。この手の肴、日本酒が合う。奈良の地酒「えつ 純米」500円、お猪口は大将がいろんなところで収集したものの中から選ぶことができる。このお酒、常温で、きりっとした辛さ、あとから深み、とは類氏談。もう一品、「鮎せんべい」400円は鮎をぶつ切りにして揚げたもの。カラッとしている。
御常連からの差し入れは「イチジクの天ぷら」400円、好みで塩でいただく。これまた我が家のイチジクであるが、全部、砂糖煮してしまった。これを凍らせて食すると、旨しである。今日、「天ぷら」という食し方を知りうることになった。もう、全部収穫してしまったので、これまた、来年のチャレンジとなる。次の肴は「ハモと松茸の天ぷら」800円、塩がまぶしてある。
お猪口は、土佐のお猪口、底が尖っている。常に持っていなければならないやつだ。これで、先ほどの「えつ 純米」をぬる燗でいただく。「きりっとした」が「まろやか」に変わる。やはり、日本酒は、同じ酒を「ひや」、「常温」、「ぬる燗」、「熱燗」と楽しむと、その酒の奥深さを知ることができる。肴は「春巻き」350円、ジャガイモが入っている。ジャガイモのホッコリさから、類氏、この春巻きを「ホッコリ春巻き」と命名。引き続き、土佐流で日本酒を呑んだ。
今週は、前線が南下し、秋の高気圧が列島を包む。従って、気温はそれほど上がらないと思われる。こうなってくると、燻製には絶好の時期がやってくる。取り急ぎ、チーズの買い置きがあるので、近々、特製段ボール燻製機で炙ってみようと思う。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今週も、JR奈良駅に登場。老舗が軒を連ねていそうな「三条通り」、ここに団扇の老舗「池田含香堂」がある。奈良団扇は、元来、神官の手内職、軽くてよく撓る。団扇には、奈良の風景や天平模様が透かし彫りで描かれている。透かし彫りは、20枚の和紙を重ねて削る。全て手作業。匠の技である。
まだまだ明るい中、新大宮に近い住宅街。創業26年「小料理 奈良」へ。店に入ると、L字のカウンター、そこには大皿、料理が並んでいる。
陶器のジョッキで「生ビール」500円、これで喉を潤す。大皿から肴を選ぶ。まずは、万願寺とうがらしにマグロの中落ちを詰めて炙った「万願寺とうがらしのマグロ詰め」800円、これをポン酢でいただく。小生、ここ数年、万願寺とうがらしを作っているが、この手の食し方は初耳であり、ちょっと試してみたくなってしまった。ただ、我が家の万願寺とうがらし、そろそろ、終了。来年の楽しみにする。この手の肴、日本酒が合う。奈良の地酒「えつ 純米」500円、お猪口は大将がいろんなところで収集したものの中から選ぶことができる。このお酒、常温で、きりっとした辛さ、あとから深み、とは類氏談。もう一品、「鮎せんべい」400円は鮎をぶつ切りにして揚げたもの。カラッとしている。
御常連からの差し入れは「イチジクの天ぷら」400円、好みで塩でいただく。これまた我が家のイチジクであるが、全部、砂糖煮してしまった。これを凍らせて食すると、旨しである。今日、「天ぷら」という食し方を知りうることになった。もう、全部収穫してしまったので、これまた、来年のチャレンジとなる。次の肴は「ハモと松茸の天ぷら」800円、塩がまぶしてある。
お猪口は、土佐のお猪口、底が尖っている。常に持っていなければならないやつだ。これで、先ほどの「えつ 純米」をぬる燗でいただく。「きりっとした」が「まろやか」に変わる。やはり、日本酒は、同じ酒を「ひや」、「常温」、「ぬる燗」、「熱燗」と楽しむと、その酒の奥深さを知ることができる。肴は「春巻き」350円、ジャガイモが入っている。ジャガイモのホッコリさから、類氏、この春巻きを「ホッコリ春巻き」と命名。引き続き、土佐流で日本酒を呑んだ。
今週は、前線が南下し、秋の高気圧が列島を包む。従って、気温はそれほど上がらないと思われる。こうなってくると、燻製には絶好の時期がやってくる。取り急ぎ、チーズの買い置きがあるので、近々、特製段ボール燻製機で炙ってみようと思う。